ガスケ「6-7 6-3 6-2」マレー
だーかーらー。
昨日、4強揃い踏みって書いたばっかりなのにー。
ガスケはたしかに昨日のナルバンディアンに続く難敵ですし。
マレーも元々クレーは苦手だから、わかりますよ?
でもねえ。心待ちにしているレンドル効果っていつ現れるのかしら?
もっとも、今期はフェデラーもジョコビッチもナダルも早期敗退を経験しています。
まあジョコビッチは一番早くて準々決勝敗退ですから
これを早期と言ってしまっていいのかという議論はあるかと思いますが
いずれにしろ彼らがあまりに強かったこれまでが異常なのであって
トップと言えどもいつでも負けることがあるというテニス界の常識にのっとった、
ある意味正常な結果が出る形に戻ってきているということなのかもしれません。
残る3人は勝ちましたが、ナダルが完勝したものの、
フェデラーとジョコビッチが1セットを落とす苦戦を見せています。
やはりレッドクレーならばナダル安泰なのか、と考えそうになりますが、
ここは慎重に、先週の初戦を思い出さなければなりません。
先週もナダルが完勝、ジョコビッチとフェデラーが苦戦した
次のラウンドでナダルが敗退してしまいました。
ナダルの次の相手はベルディフですから注目してみてみましょう。
さて、フェデラーはフェレーロと対戦しました。
元No.1同士、2000年から続く伝統のニューボールズ対決です。
両者が戦うのは随分と久しぶりです。最後の対戦は2007年のウィンブルドンでした。
対戦成績ですが、2000年に行われた最初の2回ではフェレーロが勝っていますが
その後はフェデラーの10勝1敗となっています。フェデラー的にも相性は良い相手でしょう。
クレーの印象の強いフェレーロですが、過去3度あったクレーでの対戦は
その全てでフェデラーが勝っていてフェレーロは1セットも取っていませんでした。
むしろ2度あったウィンブルドンのほうが好勝負を演じたりしています。
そんなフェレーロですが、今回は初めてフェデラーからクレーで1セットを奪うことが出来ました。
パチパチ、おめでとうございます。
そしてここで皆さんに深くお詫びしなくてはいけないことがあります。
昨日の記事で現在クレー70%をマークしているのは
ナダル、フェデラー、ジョコビッチ、フェレールと書いたのですがフェレールではなくフェレーロの間違いでした。
すいませんすいません。こんな初歩的なミスを犯すなんて。因みにフェレールは68%です。
ただしここ数年に限って言えばフェレールのクレー勝率はフェレーロよりずっとも上ですから
昨日の記事の趣旨自体は間違っておりません。
さて、ベスト8の顔ぶれですが
・ジョコビッチvsツォンガ
・フェデラーvsセッピ
・フェレールvsガスケ
・ナダルvsベルディフ
となっています。
中ではセッピが伏兵的ですが、いずれもなかなか面白い対戦です。
特にジョコビッチvsツォンガは注目です。
ツォンガはポテンシャルの高さと安定感のなさで
良い意味でも悪い意味でも思わぬ結果を出す選手の筆頭となっていますが
今回はデル・ポトロを下して勝ち上がりました。
ジョコビッチ戦も良い意味で思わぬ活躍をすることができるでしょうか?
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- 2012/05/18(金) 09:42:58|
- 2012年4月~6月
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シード勢の初戦にあたる2回戦までが終わりました。
今回はマレーも出ていますので4強揃い踏みです。
物議をかもした前回のブルークレーから
通常のレッドクレーに変わっての開催です。
ATPページのヘッドラインに
「BLUE OR RED, RESULT IS THE SAME FOR FED」
とありました。
これはなかなか気に入りました。
ちょっと意訳すれば「青か赤か、されどフェデラーは変わらず」
みたいな感じになるでしょうか。
フェデラーを筆頭に、3強は安定して初戦を勝ち上がっています。
マレーはナルバンディアン相手に1セットを落とす多少の苦戦を見せました。
その他マドリッドで活躍したものの今回は早期に負けてしまった選手もいます。
ラオニッチ、ベルダスコ、ティプサレビッチなどです。
ベルダスコはしかしフェレールが相手でしたからドロー運もありませんでした。
過去の対戦成績は7勝7敗の五分で決して相性の悪い相手ではないのですが
ナダルに勝った勢いをもう一回発揮させるには至りませんでした。
フェレールは現時点ではナダルに次ぐクレーマスターですから
その2人を連続撃破となると中々難しいものです。
フェルナンド・ゴンザレスが引退したことで、現在
クレー勝率70%をマークしているのは
ナダル、フェデラー、ジョコビッチ、
フェレール※の4人しかいません。
※すいません。フェレーロの間違いでした。フェレールは68%です。
ただし、ここ数年に関してはフェレールの勝率は高いので
現在のナダルに次ぐクレーマスターであるという点では変わらず
記事の主旨としては概ね間違っていないと思います。
大変失礼しました。
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- 2012/05/17(木) 15:43:13|
- 2012年4月~6月
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告白しますと、大会前はフェデラーが勝つとは思っていませんでした。
長い休場明けですし、休養がしっかりとれているといいなあ位の気持ちでした。
全仏に向けて良い調整試合ができれば御の字だなあと思っていました。
ジョコビッチと当たるところまで行ければ満足じゃないかなあとも思いました。
今回の優勝はフェデラー自身として、クレー10大会目の優勝、
ランキングも2位復活と大きな前進をもたらした大会であります。
今年、4大会優勝しているのはフェデラーだけですから、もうかなり勢いが来てます。
ジョコビッチが好調とは言えない今、猛然と追い上げるチャンスが到来しているのです。
今大会は、大会前から大会中にかけてブルークレーの話題で盛り上がりましたが
あるいはこれはフェデラーが勝つべくして勝った大会だったのかも
などと思ったりもしています。
ジョコビッチやナダルのコメントを総合すると
ブルークレーはフットワークに影響のあるコートだったようです。
クレー特有の大きなストライドではなく、
グラスのような小刻みなステップが有効だったのかもしれません。
真偽はわかりませんが、決勝に残ったのは
奇しくもフェデラーとベルディフというグラスコートを得意とする選手でした。
とはいえ、ボールのバウンドはこれまでのクレーと同じものということですから
単純にグラスの戦い方をすればいいのではなく、
今まで同時に発生しなかったいくつかの条件を上手く組み合わせる必要があったのではないでしょうか。
新しいコートに適応する順応性が勝敗を分けたといえば言いすぎでしょうか。
以前の記事で、経験値が少ないほうが新しいコートに適応しやすいということを書きました。
たしかにこれも真でしょう。
しかし、これまでの経験を充分に生かしながらそれに固執すること無く
新しいコートに自在に順応していく力があれば更に上の結果がもたらされます。
結果論ではありますが、フェデラーはこれをやってのけたわけです。
ナダルもジョコビッチもあらゆるコートに対応して見事な結果を出してきたことは事実です。
しかし、コートへの適応ということで言えば、経験を重ねて順応していくタイプであり
未知のコートに素早く対応する柔軟性ではフェデラーに一歩譲っていたように感じます。
いっそ全く違っていればよかったのでしょうが、
微妙に違うという程度だったので混乱が招かれたのかもしれません。
フェデラーは今年ナダルには勝利していますがジョコビッチとは対戦していません。
一度クレーで対戦しておき。そして勝っておきたいところでしょう。
ジョコビッチとのポイント差は2000弱。
全仏に関しては去年のフェデラーの失効ポイントが大きいですが、
ローマとウィンブルドンでジョコビッチ側に大きな失効ポイントがあります。
今大会、一貫してブルークレーに批判的だったジョコビッチとナダルが早いラウンドで敗れ、
それほど強く批判していなかったフェデラーが優勝したことで、
口は災いの元のような取り上げ方がされることもあるようですが
あるいは4強で最も好意的な意見であったマレーが出場していていたとしたら
大きな結果が出ていたかもしれませんね。
彼なら新しいコートへは順応しますよ。何せレンドルの弟子ですから。
まあ冗談はさておき、ブルークレーは今後どのような展開を見せるでしょうか。
一時期、ATPでは、
通常大会でRR制度を取り入れたもののすぐに無くなった例もありました。
すべての計画が良い方に向くとは限りません。
逆にチャレンジシステムのように順調にテニス界に浸透していていった
未来に繋がる改革もあります。
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- 2012/05/14(月) 13:00:44|
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初戦苦戦のジョコビッチとフェデラーが快勝し、
初戦を快勝したナダルが敗れるというなんともとんでもない展開になっております。
ナダルに勝ったのはベルダスコで、
これまで一度も勝てなかったナダルからようやくの初勝利となりました。
ナダルは敗退してもなおクレーシーズンを引っ張っている存在でしょうが
少しでもポイントを稼いでおきたい時期なので痛い敗戦となりました。
ナダルはジョコビッチと同じようにブルークレーには批判的です。
攻守の切り替えがうまくいかないと言っているので、
フットワークに問題が生じるという点でジョコビッチと同じ理由のようです。
前記事ではブルークレーについてのフェデラーのコメントが気になるということを書きましたが、
意外にも割と慎重な物言いをしています。
不快感を一貫して露わにしているジョコビッチやナダルとは対照的です。
レッドクレーとは感覚が違ったが、色によってそう感じただけかもしれないし、
雨や気温などの影響があったのでそうした要因が作用した可能性もある、
というようなことを述べています。
また、フェデラーはこのマドリッドのコートを、
球足の速いコートの一つと考えてプレーしていたことを確認することができます。
フェデラー自身のコメントでもそう述べていますし、
プレーの方も必ずしも実は結びませんでしたが
初戦のラオニッチ戦でサーブ&ボレーを中心に戦いました。
サーブ&ボレーの二人のシードが敗れ、ストローカーばかりが勝ち上がっている点をあげて
さも当たり前だというような体で前記事を書いた私の見解は崩れ去ったことになります。
無知とは恐ろしいものです。
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- 2012/05/11(金) 16:54:12|
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シード勢の初戦が終わりました。
今大会で初めて採用されたブルークレーの状態はどうだったのでしょうか。
参考までに前々記事のコメント欄に書いた内容を再掲します。
---以下転載---
>Black Prince様
ブルークレーの話は何年か前に出てて、まあ話だけだろうなと思ってましたが
まさか現実になってしまったとは驚きです。
青はスポンサーカラーということで、コートの特性としてはレッドクレート変わらないらしいですが
選手には評判が良くないようですね。
赤土の自然な色を無理に着色する必要がどこにあるのかということのようです。
ネットにジョコビッチのコメントがありました。要約しますとだいたい次のようになります。
「革新的なことはきらいじゃないけど、選手の合意なしに行われた今回の導入には賛同できない。」
またナダルも
「今回の件で得をしたのは選手でもテニス界でもなく一人の人間だけだ。」
と大会オーナーであるイオン・ティリアックを批判しています。
フェデラーでさえ、
「合意していないコートでプレーしなければいけないのは残念だ。
歴史ある自国のコートを勝手に変えられてしまったラファには同情するよ。」
とこれに追随しています。
少し柔らかいマレーのコメントもあります。
「確かにボールはとても見にくい。でも変更の理由はわからないでもないし
トーナメントも少し違ったユニークなものになるかもしれない。ただ今回はタイミングが悪かったね。」
ナダルやジョコビッチは思ったことをどんどん口にするところがあるので
言葉から受ける印象ほど心底から批判しているのではないかもしれませんが
選手全体としてあまり好意的ではないようです。
少しコートの映像を見ましたが、薄く青いとかいうどころじゃなく
全米のハードコートのような本当の青なんですね。
私なんかは、浅はかにも、
やってみたら意外と面白いんじゃないかなんて思ったりしたのですが、
プレイヤーが皆批判しているとあっては口をつぐまざるを得ません。
---以上---
私のなんちゃって翻訳が合っているかという問題はありますが
皆おおよそ否定的という感じです。
これらのコメントは大会前のものですが、実際にはトップ4の中で
唯一穏やかなコメントをしていたマレーが欠場という形になりました。
プレーした中ではジョコビッチが一番不快感をあらわにしています。
かつての名選手であり、大会テクニカル・アドバイザーを務めるマヌエル・サンタナの話では
ボールのバウンドはレッドクレーと同じということだったのですが
ジョコビッチはフットワークについて言及していて、レッドクレーよりもよく滑ると言っています。
満足なプレーが出来なかったとも言っていますが
予選上がりの選手にまさかのフルセット勝負となったプレーへの不満が
コート批判に火をつけた感じもしなくはないです、
フェデラーもラオニッチにフルセットタイブレークという大苦戦に追い込まれました。
現時点ではまだフェデラーのコメントはありませんが、どういうことを言うのか楽しみです。
ラオニッチは上り調子の選手なので純粋に相手への賛辞になるかもしれません。
プレーを観ていないのでなんとも言えないですが。
結局はどの選手にも条件は同じなので、
苦戦をコートのせいにするのは良くないというのはありますが
キャリアのある選手ほどコート特性を掴んでいて
そうでない選手のほうが新しいものにフィットし易いというのも事実でしょう。
歴史は繰り返されます。かつてウィンブルドンの状態が変わったときにも
まだ若いフェデラーはいち早くストロークスタイルにシフトチェンジして最強になりましたが
ベテランであるサンプラスやヘンマンはそれにフィットしなかったということがあります。
まあ、ウィンブルドンとブルークレーではさすがに話が違うという意見のほうが自然でしょうが。
若手のほうがブルークレーに適応しやすいという安直な意見はまだ慎まなければなりませんが
それでも相手がベテランのダビデンコであったナダルはトップ3の中で唯一快勝となりました。
とはいえ、大会全体を通してみればシード勢が順当に勝っています。
16人のシードのうち敗退しているのはアイズナーとフェリシアーノ・ロペスだけです。
この2人はどちらもネットプレーヤーです。他の14人はストローカーですから
とてもわかりやすく選手たちは勝ち上がっていることになります。
今後の展開に注視して行きましょう。
何だかんだで結局4シードが残ったりして。
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- 2012/05/10(木) 11:51:03|
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クレーマスターズ1000の2大会目となるマドリッドが開幕しました。
トップ4のうちマレーを欠くことになりました。
代わりに第4シードにはツォンガが入っています。
しばらく休養を取っていた第3シードフェデラーはジョコビッチ側のドローに入りました。
ナルバンディアンとラオニッチの勝者が初戦の相手になります。
どちらが勝ち上がってもいきなりヘビーな組み合わせです。
順調に勝ち上がっていくとガスケ、フェレールなどと当たります。
現在クレー大会では2強の様相を呈していますが、
フェデラーは台風の目となりうる存在なので勝ち上がりには注目されます。
ナダルも初戦はダビデンコとなかなかの相手になりました。
ダビデンコはカルロビッチを下して勝ち上がっています。
その後はベルダスコ、モンフィス、ベルディフ、フェレーロなど
ベスト8までに当たる可能性のあるドローの中にビッグネームが揃っています。
トップ3の中ではジョコビッチが比較的恵まれたドローとなっているでしょうか。
初戦は予選勝ち上がりの選手が相手になります。
第4シードのツォンガの山が面白いです。
ここにはアイズナー、デル・ポトロ、ドルゴポロフなどがいます。
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- 2012/05/07(月) 13:19:31|
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ナダルが8連覇を達成しました。
同一大会の8連覇というのは前人未到です。
オープン化前の記録を含めても
パンチョ・ゴンザレスのUSプロが7連覇というのがあるのみであり
※※ローズウォールのフレンチプロ、シアーズ全米もというのもありました(2012/4/24追記)今回のナダルの記録はほぼ間違いなく
テニス史上最初の例と言っていいのではないでしょうか。
決勝の相手はジョコビッチでした。
対戦成績こそ肉薄しているものの、ここ最近では7連敗中と
すっかり苦手意識を持ってしまっていた相手でしたが
ようやく一矢報いた形となります。
勝ち方はあっさりとしたものでした。スコアは「6-3 6-1」
このところの両者の対戦を考えれば、まさかといえる展開です。
今大会、ジョコビッチ自身の勝ち上がりは苦戦が目立ちました。
怪我が心配と言われながらも全てストレートで勝ち上がったナダルとは対照的だったといえます。
ナダルとしてはモンテカルロという自分のための大会をもってして
初めてジョコビッチを阻止することができました。
その意味で負けることは許されない状況だったかもしれません。
去年のジョコビッチはモンテカルロを欠場し、
その後出場したローマとマドリッドでナダルを下しています。
今回の勝利がナダル自身の励みになるといいのですが
ジョコビッチのコンディションが上がって
ナダルが一番得意としているのはない大会となるとどうなるでしょうか。
その他、今大会はなかなか見所の多い大会でした。
その中でクローズアップする選手を選ぶならば、
まずは錦織、マレーを下したベルディフになるでしょうか。
元々その実力から充分な可能性も不思議ではない選手ですが
意外にもクレーはグラスやハードよりも勝率の低いコートです。
敗れはしたもののジョコビッチにも善戦しましたし、
好調を維持すれば今シーズンの目玉となりえます。
もう一人はドルゴポロフです。
やはりジョコビッチに善戦した選手ですが、
今時の選手には珍しい柔らかなラリーを展開します。
クレーコートということもあって、そのプレーも効果的でした。
観ていてとても面白い試合をしてくれました。
ドルゴポロフは1988年生まれなのでジョコビッチよりも一つ下、デル・ポトロと同じ年齢です。
今年24歳ですから通常であれば中堅選手といってもいいのですが
今の基準で言えば若手に分類されることになるでしょう。
イメージ的に、ジョコビッチより下なら基本若手です。
それほど下の世代が伸び悩んでいるということになるわけですが。
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- 2012/04/23(月) 11:21:40|
- 2012年4月~6月
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クレーシーズンが本格的に始まりました。
クレー3大マスターズの1番目、モンテカルロ大会が行われています。
ドローは56なので上位8シードが1回戦を免除されていますが
2回戦まで進んでいるのでそれぞれ試合を行なっています。
優勝候補の筆頭とされているジョコビッチは貫禄の勝利をみせました。
8連覇を狙うナダルも怪我のために不安を感じさせるコメントもありましたが
初戦をストレートで勝利しています。
本来であればナダルが圧倒的な優勝候補になるのでしょう。
怪我の状態が悪くなければいいですが。
第3シードのマレーも圧勝でした。
今回はジョコビッチ側のドローに入っています。
第5シードであるダビド・フェレールは敗退しました。
ジョコビッチ、ナダルの例外を除けば
現在クレーで最高位にある選手だと思われていただけに意外な結果でした。
ベルッチを相手に「3-6 2-6」というストレートの敗退でした。
フェレールはここ数年安定してますが30歳ですから
体力的にはきつい部分も出てきているかもしれません。
その他上位陣は概ね勝ち上がっています。
次の3回戦ではベルディフvs錦織、ツォンガvsベルダスコ、ティプサレビッチvsシモンなど
なかなか面白そうな試合が組まれています。
今大会といえばリュビチッチが1回戦で敗退して現役生活を終えました。
ああ、また一人去っていってしまった、という思いです。
彼もニューボールズの一員になるのでしょうか。
この辺は大会後にでも取り上げたいと思います。
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- 2012/04/19(木) 14:30:48|
- 2012年4月~6月
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ジョコビッチとマレーの決勝となりました。
一昨日はナダルvsマレーを観ようと思って頑張って朝4時に起きたのですが
ナダルの棄権という残念な結末になっておりました。
今朝の決勝も同じくらい観たい試合ではありましたが
さすがに月曜ということもあって早起きはできませんでした。
後でゆっくりと観戦したいと思います。
日本にいますと、アメリカの大会ではこの「早朝との勝負」というのがあります。
時差というのは厄介なものです。
さて、決勝のスコアですが、「6-1 7-6」でした。
実は私は今回ジョコビッチの試合をほとんど観ていないのですが
準決勝のモナコ戦は「6-0 7-6」、準々決勝のフェレール戦が「6-2 7-6」と
いずれも勝ち方が似ているのが面白いです。
マイアミは1週間半の長い大会ですのでジョコビッチとしてはエンジンをかけ始めたのが
ちょうど準々決勝くらいからなのではないでしょうか。
その気合の入った試合で、いずれも出だしからすっ飛ばして、
セットを取ったらあとは様子を見つつ貫禄のタイブレーク勝利と
なかなか面白いように決めてくれます。
私はよくジョコビッチのギアの上げ下げが気になる時があるということを記事に書いておりまして、
今回ももしかしたら手こずらなくていい部分で気を抜いてタイブレークにまでもつれてしまった
という場面もあったのかもしれません。どうだったのか気になります。
しかし、結局タイブレークで決めてしまっていますので大きな問題ではなく、
むしろ王者の貫禄のようなものも感じさせれくれるのは優勝という結果を見たからでしょうか。
ジョコビッチとしてはこうしたスコアを狙っていたということはないでしょうが
ここから戦い方のパターンが見えてくる気がします。
基本、先行逃げ切りということになろうかと思います。
しかし、5セットにもつれ込んでも強いのは凄いです。
前者はフェデラー、後者はナダルが典型例ですが
ジョコビッチは両方の特徴を併せ持っているといえます。
インディアンウェルズとマイアミの両大会を通して見てみますと
結局一番ポイントを稼いだのはジョコビッチでした。
もちろん両方優勝だった去年からすればポイントが落ちているのですが
ベスト4と優勝でしたからこれは立派です。
さて、決勝の顔合わせであるジョコビッチvsマレーですが今年3度目の顔合わせとなりました。
去年も3度対戦しています。全部で13回ある対戦のうち、
最初の6年間では7回だったのですが、去年と今年だけで6回と一気に増えています。
総合の対戦成績はジョコビッチの8勝5敗で、このうちハードコートでは6勝5敗です。
互角に近い対戦をしているように思いますが、
ここ2年の6回の対戦ではジョコビッチが4勝2敗とリードしています。
勝利の内訳はグランドスラムで2回、マスターズ1000で2回です。
一方マレーが勝った2回は、1つはマスターズ1000ですがジョコビッチが途中棄権しており
もう一つは大会規模の少々小さい今年のドバイでした。
この二人は今後もライバル関係を続けてほしいと思いますが
現時点ではややジョコビッチが優勢という感じでしょうか。
両者にはまだグラスコートでの対戦がありませんが今年あたり実現するかもしれません。
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2012/04/02(月) 11:08:04|
- 2012年1月~3月
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ようやく、トップハーフとボトムハーフが
揃ったタイミングで記事のアップが出来ました。
ベスト4の顔合わせは以下のようになっています。
・ジョコビッチvsモナコ
・ナダルvsマレー
インディアンウェルズと同様、
今回もジョコビッチとナダルがベスト4に残りました。
インディアンウェルズでは両者とも準決勝で敗れていますが、
改めてテニス界を牽引しているのはこの2人だということが再確認できます。
前回はフェデラー、今回はマレーが残ってまして、
もちろん4強時代であることにも変りないのでしょうが、
その中でもやはりトップ2の力は大きいと思います。
今年、ジョコビッチは全豪だけ、ナダルに関してはタイトルなしなのですが
共に全ての大会でベスト4に残っているのはさすがです。
ランキングポイントで言えば同じ規模の大会であれば
2度の準優勝は1度の優勝と殆ど変わらないことになりますし
準優勝とベスト4であれば優勝1回には届きません。
あくまでも優勝することが大事だという考えもあるかと思います。
ただ、ランキングポイントは1年間で失効しますから
優勝と早期敗退を繰り返す選手はランキングの上下動が激しいことになり
安定した位置に居づらいということも言えます。
結果として、ある一定の結果を出し続ける選手というのは
安定感があり息の長い選手ということになってきます。
仮に今回マレーが前回のフェデラーのように優勝したとすれば
俄然4強の間での混沌とした状態がクローズアップされてくることになるでしょう。
もしかしたら一時的にランキングの変動だってあるかもしれません。
しかし、最終的にはやはり2人が上にいるんじゃないかという雰囲気があります。
こうした状態を打破するためにも
フェデラー、マレーには安定感も要求したいところです。
さて、勝ち上がった4人の選手の中で気になったのがナダルです。
ナダルは4回戦では錦織、準々決勝ではツォンガに勝ちました。
いずれも難敵ですので勝ってトップの力を顕示できたと言えますが
ゲームの決め方が遅かったのが気になりました。
錦織の試合ということになると、どうしても錦織視点で見てしまうので、
錦織がよく頑張った試合、という感想になりがちなのですが
ナダルからしてみればもっと簡単に決めてもいいというか、
決めるべき内容だったのではないでしょうか。
第2セット、ナダルは「5-3」とリードし自分のサーブを迎えました。
普通はここでサービスキープして終わりの場面です。
しかし打って出た錦織に逆襲され、ブレークを許してしまいました。
錦織も良いショットを打ちましたし、錦織を褒めてもいいですが
錦織レベルのショットを打つ選手はトップに多くいます。
相手のショットが良かったというだけで決めるべき場面で落としていては
トップとしては万全とは言えないのではないでしょうか。
元来ナダルはスロースターターですので相手が格下であっても
試合序盤に圧倒されるようなシーンはこれまでに幾度もありました。
ギアの入れ替えが上手く行かず、そのまま「6-1 6-2」のような
簡単なスコアで敗れるようなこともありました。まあレアケースかもしれませんが。
しかし、試合の中盤から終盤でこのようなトーンダウンというのは
あまり印象にありません。もちろんないわけではないですけど。
錦織戦ではその後すぐにブレークバックしなおして試合を決めたので大事には至りませんでしたが
この心配がもう少し具体的な形となったのが次のツォンガ戦でした。
同じように第2セット「5-4」という場面でナダルのサーブとなりました。
サービスキープすればストレートでの決着ということで簡単に試合が終わったわけですが、
ここでも錦織戦同様ブレークバックを許してしまいました。
そしてそのまま3ゲームを連取され、ツォンガにこのセットを取られてしまいます。
これまたツォンガ側を称える見方もあるかと思います。
現に思い切ったショットや躍動感のある動きはこれぞツォンガといった趣でした。
第3セットに入ってからは集中を切らしたツォンガと切らさなかったナダルという差が出て
ナダルが無事勝ちあがることになりました、この部分に関してはさすがはナダルと思いますが
結局随分と試合を長引かせてしまったことになります。
第3セットのツォンガはサーブがダメで、終盤にはショットも乱れていました。
それに比べて相手がどんなであれ常にナダルでいるというのがナダルのナダルたる所以でして
勝つべくして勝ったのかもしれませんが、ツォンガに助けられたという見方もあると思います。
こうした状況を念頭においてのマレー戦、楽しみですね。
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2012/03/30(金) 14:32:27|
- 2012年1月~3月
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