いよいよ日曜からATP最終戦が始まります。
今年からATPワールドツアーファイナルと名前を変えております。
一次リーグのグループ名称が、去年までのRED、Goldではなく
グループA、Bと呼ばれるようになっていますが基本は同じです。
昨日は組み合わせ抽選が行われました。
| グループA | グループB |
| フェデラー | ナダル |
| マレー | ジョコビッチ |
| デル・ポトロ | ダビデンコ |
| ベルダスコ | ソデルリング |
| 補欠:ツォンガ |
以上のようになっています。
一番の注目は、やはりフェデラーとナダルのNo.1争いでしょう。
両者は現在945ポイントの差がありますが
今大会は最高1500ポイントの獲得が可能ですのでNo.1の入れ替えもありえます。

フェデラーはもしもこのままNo.1をキープすれば、
1989年のレンドル以来史上2人目となる
年度末ランキングNo.1の返り咲きを果たすことになります。
大会との相性、実績でいえばフェデラーは出場選手中
断トツと言えるものがあるですが、やはり不安もあります。
去年ほどの絶不調ではないとはいえ、パリでの早期敗退のように
好調が長く続かないことが多く、ひょんなことで星を落とす場面が目立ちます。
かつての誰をも寄せ付けぬ圧倒的な強さはなくなっているのが現状です。
今大会は全てがトップランカーとの対戦なので最初から気を抜くことができません。

一方ナダルは、秋口の怪我からの復帰後、最初の大会こそベスト8でしたが、
その後は全てでベスト4以上という非常に安定した成績を収めています。
ナダルの苦手なシーズンということもあり、その意味では非常によく戦っていますが
それでもベスト4が4つ、準優勝が1つと優勝がないのは気になります。
特に今大会はトップ同士の対戦ですのでナダルが全ての選手に勝つとなると
なかなか難しいのではないかと思えてきます。
今年のナダルは出場全選手のうちベルダスコを除く6選手に敗北を喫しています。
特にハードコートでは分が悪いです。
ただ、ナダルにはあの予想を超える神通力がありますので
それがここで発動すればどうなるかはわからない、といったところでしょうか。
両者不安を抱える中でのNo.1争いとなるわけですが、
ポイントのアドバンテージを考えればやはりフェデラーが有利だと思います
何度も書きますが、この大会は全ての試合がトップ同士ですので
最初からギアを上げて挑まなくてはなりません。
その意味で、今現在の選手の状態は非常に重要なポイントになります。
かつて1988年のレンドルや2005年のフェデラーのように怪我上がりでいきなり出場して
決勝にまで行ったという例もありました。(レンドルは3ヶ月、フェデラーは1ヶ月のブランクでした)
しかしこれらは例外と言えるものでしょう。
やはりまずは今の勢いを意識することになると思います。

そこで、現在優勝候補の筆頭に上げられているのがジョコビッチです。
只今10連勝中であり、ここ2大会を連覇しています。
それぞれの大会でナダルとフェデラーに勝利しています。
間違いなく今一番乗っている選手です。
逆に、今こそ勝たなければならない選手、といえるかもしれません。
ジョコビッチは去年の優勝者でもあります。
この大会の連覇となると、もう錚々たる面々しか達成していません。
ナスターゼ(3連覇)、ボルグ、マッケンロー、レンドル×2(2連覇と3連覇)、
サンプラス、ヒューイット、そしてフェデラー×2(2連覇が2回)です。
ナダルがトップフォームでないだけに、ここで一気にまくれば
来年のNo.1という目標も見えてくるのではないでしょうか。
そして、ここまで期待させていながらあっと負けるのもまたジョコビッチだったりします。
No.1を目指すならそれはもう無くさなくてはなりません。

夏場まではジョコビッチよりも話題の中心にいたマレーですが
全米後は怪我もあってやや低迷を見せていました。
しかし復帰後の最初の大会を優勝で飾るなど現在は良い兆しを見せています。
現役ではインドア最強の選手ですから今大会でも良い結果が期待されるところです。
ただし、見通しが明るく感じるのは「No.4選手」という目でマレーを見ているからかもしれません。
夏場のNo.1を期待されていた頃の視点でマレーを評価するのならば
パリでステパネクに不覚を取ったのは大いに不服ですし、
強い選手を立て続けに撃破していくという勢いに欠けている印象を持ってしまうのも事実です。
確かにジョコビッチのようなあっと驚く変な負けがないのは評価できるところなのですが・・・。
今年は地元ロンドンでの開催ですから期待も大きいと思います。
その意味でもそういったよくない印象を吹き飛ばす活躍をしてほしいところです。
残りの4人も一人一人取り上げたいのですが、
長くなってしまいますので少し簡潔にまとめます。
当サイト本体の
【マスターズカップ特集】(今年からページタイトルを変えなくては)
でも取り上げていますが、この大会では例年クレー巧者が苦戦しています。
特に、常連でない選手(その年だけなんとかトップ8に滑り込んだというような選手)
だとほとんど例外なしに良いところなく大会を後にしています。
この大会は大体がインドアで行われていますので
クレー巧者はインドアが苦手であることが多いですから
どうしてもこうなってしまうわけです。
今年の下位4人をみますと
デル・ポトロはアルゼンチン、ベルダスコはスペインとそれぞれ典型的なクレー出身の選手、
ダビデンコはクレー勝率の最も高い選手、そしてソデルリングはご存知全仏準優勝者ですから
4人全てがクレー巧者に当てはまることになります。
これは例年からするとちょっと珍しいことかもしれません。
そしてこれまでの例で言えば「下位4人はみな苦戦するだろう」ということになります。
しかし、今年は恐らく違います。
厳密には数年前からの傾向ではあるのですが、
今のクレー巧者はハードコートでも難なく戦えるようになってきているのです。
デル・ポトロは全米王者であるのはもちろんですが今年の3タイトルは全てハードコートです。
ベルダスコは全豪でマレー、ツォンガを撃破してベストに4入り、唯一のタイトルもハードコートでした。
ダビデンコは今年4タイトルのうち2つがハード、そしてなんといっても去年の大会のファイナリストです。
ソデルリングはタイトルこそないものの全米後のハードコート大会全てでベスト8に入ってています。
この4人をかつてのクレー巧者と同一に捉えることはできないでしょう。
今年は上位陣に不安がありますので展開の読めない大会になっています。
大会史上、最も8人の力が接近した年と言っても言い過ぎではないかもしれません。
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- 2009/11/20(金) 11:48:26|
- 試合プレビュー
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昨日の記事でサービスエースの数を取り上げましたが今日はその続きです。
《1試合毎のサービスエース数》
| No | 名前 | 1試合平均 |
| 1 | カルロビッチ | 20.7本 |
| 2 | デリッチ | 15.9本 |
| 3 | アイズナー | 14.5本 |
| 4 | グシオーネ | 13.7本 |
| 5 | ロディック | 12.5本 |
| 6 | リュビチッチ | 11.6本 |
| 7 | クエリー | 11.5本 |
| 8 | ミュラー | 11.4本 |
| 9 | フィッシュ | 11.0本 |
| 10 | ツォンガ | 10.3本 |
いつものメンバーですね。さすがのビッグサーバーばかりが揃っています。
もう特にここでのコメントは必要ないでしょう。
一方で欄外の数字でいくつか目の行くものがありました。
例えば、かつてはビッグサーバーの代名詞として名前が挙げられていた
ゴンザレス(8.3本)やデント(8.1本)が意外と数字を延ばしておらず、
その一方でフェデラー(9.4本)やハース(9.1本)など、
決してビッグサーブを武器にしていたわけではないベテラン選手たちが
より大きな数字を獲得しているのが目立ちます。
サーブのスタイルというか技術的なものが
時代と共に移り変わっているということになるのでしょうか。
その一方で、表中のリュビチッチ(11.6本)やサフィン(9.9本)など
ベテランといえども昔と変わらぬ数字を見せている選手もおります。
(カルロビッチ、ロディックは言わずもがなですね)
この辺りの移り変わりに注目してみるのも面白いかもしれません。
ATPのページには100人のデータが載っているのですが、下から3番目、98位にナダル(2.9本)がいます。
エースを狙わないというスタイルが数字としても明確ですね。
参考までに、ジョコビッチは62位(5.4本)、マレーは33位(7.5本)、デル・ポトロは26位(8.1本)でした。
《1stサーブのポイント獲得率》
| No | 名前 | 1試合平均 |
| 1 | カルロビッチ | 85% |
| 2 | ツォンガ | 80% |
| 3 | フェデラー | 79% |
| 4 | クエリー | 79% |
| 5 | ロディック | 79% |
ほぼ納得のメンバーでしょう。
ツォンガが2位が健闘といえます。
1位のカルロビッチは2位に5%もの差をつけています。
2位以下はずっと1%の刻みでデータが続いているので
カルロビッチのデータは相変わらず突出していることになります。
やはりここでも昨日の記事で書いたエース狙い仮説が活きています。
もっとも、一昨年は90%くらい行っていたような気もするのですが。
また表にはしていませんが2ndサーブのポイント獲得率では
上からナダル、フェデラー、ロディック(いずれも57%)の順になっています。
カルロビッチは54%で15位ですが、今年の1stサーブ主導の仮説からみれば
このくらいの数字でちょうどいいと思います。
《1stサーブ時のリターンポイント獲得率》
| No | 名前 | 1試合平均 |
| 1 | マレー | 35% |
| 2 | ダビデンコ | 35% |
| 3 | ナダル | 34% |
| 4 | モナコ | 34% |
| 5 | ジョコビッチ | 33% |
| 6 | チリッチ | 33% |
《2ndサーブ時のリターンポイント獲得率》
| No | 名前 | 1試合平均 |
| 1 | ナダル | 35% |
| 2 | マレー | 35% |
| 3 | フェレール | 34% |
| 4 | ジョコビッチ | 34% |
| 5 | ダビデンコ | 33% |
《リターンゲーム獲得率》
| No | 名前 | 1試合平均 |
| 1 | ナダル | 34% |
| 2 | マレー | 34% |
| 3 | ジョコビッチ | 32% |
| 4 | ダビデンコ | 32% |
| 5 | フェレール | 32% |
駆け足になりますがリターンのステータスも見てみます。
ナダル、ダビデンコ、フェレールあたりはここ数年お馴染みのメンバーです。
今年はマレーが特に高い数字を獲得しました。
デル・ポトロとベルダスコも、表には入っていませんが全てトップ10に入っています。
すなわち、今年のランキングトップ8のうち実に6人までがサーブよりもリターンで
高いステータスを示している選手であるというのが面白いところです。
ナダル、ジョコビッチ、マレー、デル・ポトロ、ダビデンコがリターン型の選手、
フェデラーとロディックのみがサーブ型の選手と言うことになります。
フェデラーは3つのデータのいずれも15位前後でトップ10には入りませんでした。
またロディックに関しては53位、35位、48位と驚きの低い数字に留まっています。
リターンの統計は全57人ですからロディックの数値の低さはかなり印象的です。
もちろん、全57人中
57位、56位、57位のカルロビッチ、
56位、55位、56位のアイズナー
の両名は更に抜きん出て印象的なわけですが。
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- 2009/11/19(木) 14:56:51|
- 過去の記録
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遂に今年のATPカレンダーもここまで来ました。
改めて、ATPファイナルの今年の顔ぶれを上げてみます。
フェデラー(59-10 85.5% 4)
ナダル(64-11 85.3% 5)
ジョコビッチ(76-18 80.6% 5)
マレー(64-10 86.5% 6)
デル・ポトロ(51-14 78.5% 3)
ロディック(48-15 76.2% 1) ※欠場
ダビデンコ(53-16 76.8% 4)
ベルダスコ(52-22 70.3% 2)
ソデルリング(47-19 71.2% 1) ※補欠当選
ロディックが残念ながら欠場となり、代わりにソデルリングが出場となりました。
ロディックは実績からするとATPファイナルの成績はあまり良くありません。
勝率は8勝8敗の50%で、ベスト4が3回ありますが決勝進出は一度もないという状態です。
今年の夏場の好調からするとここへ来ての怪我はなんとも残念な気がします。
参考までにソデルリングより下の何人かの選手の今年の成績もあげてみます。
ツォンガ(53-20 72.6% 3)
ゴンザレス(39-16 70.9% 1)
ステパネク(47-20 70.1% 2)
モンフィス(42-19 68.9% 1)
チリッチ(48-21 69.6% 2)
数字だけならばツォンガが良かったのですが、
やはりここは大きな大会の成績が影響をしたのでしょう。
ツォンガより勝率が低くて出場権を獲得したベルダスコやソデルリングと比べると
大きな活躍をした印象が少ないのは事実ですからね。
ランキングで言うと12位のステパネクまでが勝率70%を達成しています。
その下のモンフィスとチリッチが共に60%台ですから
試合数の少ない選手で70%を達成している選手も探せばいるかもしれませんが
一応統計としては今年の70%以上の上位は12人ということでいいと思います。
さて、ATPファイナルの展望は明日以降に回すことにしまして、
ここでは毎年度末の楽しみであるサーブステータス、別名カルロビッチコーナーに移りましょう。
《サービスエース数》
| No | 名前 | 本数 | 試合 | 試合毎 |
| 1 | カルロビッチ | 890 | 43 | 20.7本 |
| 2 | ロディック | 762 | 61 | 12.5本 |
| 3 | クエリー | 739 | 64 | 11.5本 |
| 4 | ツォンガ | 708 | 69 | 10.3本 |
| 5 | アイズナー | 653 | 45 | 14.5本 |
| 6 | リュビチッチ | 636 | 55 | 11.6本 |
| 7 | フェデラー | 633 | 67 | 9.4本 |
| 8 | モンフィス | 552 | 60 | 9.2本 |
| 9 | アルマグロ | 551 | 54 | 10.2本 |
| 10 | ソデルリング | 543 | 64 | 8.5本 |
今年のカルロビッチはエース数1000本に届きませんでした。
2007年は1300本を数えていましたから随分落ちたものだとお思いでしょう。
しかし、実はそうでもありません。
というのも、1試合平均の本数を見ると、
20.7本と2007年の1試合平均20.6本を越えているからです。
去年、2008年のカルロビッチは1試合平均たしか15本前後でした。
(正確な数字が見当たらず定かではないのですが、確かそのくらいだったと記憶しています)
前年のエース記録があったため随分とサーブを警戒されていたのでしょう。
カルロビッチはこれではいかんと思ったに違いありません(ホントか?)
今年のカルロビッチ勝敗成績は46試合をこなして23勝23敗と、
なんとも中途半端な、そしていかにもカルロビッチらしいものでした。
しかし、総本数ではなく1試合平均の王を目指すなら、これでよかったのです。
試合の結果は度外視、エースの総本数も度外視、ただただ1試合の平均本数を目指す、
そのようなスタイルが他の数字にも表れています。
例えば1stサーブの入る確率です。今年はロディックが70%で1位を獲得していますが
カルロビッチは67%で10位に甘んじています。
まあ、もちろんビッグサーバーとしては異例のとんでもなく高い数字なのですが
本来カルロビッチであればトップ5に入らなくてはいけません。
しかし今年は無闇なエース狙いに切り替えたためにパーセントも落ちたのでしょう。
いや、この辺はホント私の勝手な空想ですが。
1試合の平均エース本数は、表中ではアイズナーが14本台でカルロビッチに次ぐ成績を収めています。
しかし、ずっと下のほうに、わずか8試合しかこなしていないデリッチが127本で
平均15.7本と第2位の成績を収めています。
それでも去年の低調なカルロビッチくらいでしかないということにはなりますが。
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- 2009/11/18(水) 12:02:54|
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今年最後のトーナメント大会であるマスターズ1000パリは
ジョコビッチの優勝で幕を下ろしました。
ファイナルセットタイブレークのとても良い試合でした。
モンフィスも気合いが入っていたし、
両者のパワーと技術も使いどころがとても面白かったと思います。
フェデラー世代がベテランというのならば、
両者はそろそろ中堅といえるのかもしれません。
技術的にもピークを迎えてくることだと思いますので
今後もどんどん面白い試合を見せてくれるようになるといいですね。
残すはいよいよATPファイナルのみです。
顔ブレは以下のとおりとなっています。
フェデラー(59-10 85.5% 4)
ナダル(64-11 85.3% 5)
ジョコビッチ(76-18 80.6% 5)
マレー(64-10 86.5% 6)
デル・ポトロ(51-14 78.5% 3)
ロディック(48-15 76.2% 1)
ダビデンコ(53-16 76.8% 4)
ベルダスコ(52-22 70.3% 2)
かっこ内は今年の勝敗、勝率、タイトル数です。
勝率1位とタイトル数1位はいずれもマレーが獲得しています。
しかしそれでもランキング4位というのは
やはり大きな大会の結果がモノを言うということなのでしょう。
特に今年からは優勝と準優勝の差が大きくなりました。
勝利数の1位はジョコビッチです。76勝とダントツの数字です。
しかし負けも多いのでトップ4の中では一番低い勝率になっています。
それでも80%をキープしているのは大きいです。
意外にもジョコビッチはこれまで年間勝率80%を獲得したことはないのです。
ただ、現時点でぎりぎり80%というところですので
ATPファイナルの結果は重要になってきます。
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- 2009/11/16(月) 11:17:39|
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準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃いました。
顔合わせは、モンフィスvsステパネク、ジョコビッチvsナダルとなっています。
モンフィスは今年タイトルを一つ取っていますが
夏場の怪我もあってあまり良い年ではなかったかもしれません。
潜在能力は抜群なのですがもう一つ成績が安定しないのは相変わらずです。
ただ、誰にとっても脅威になりうる選手には違いないと思いますので、
何かのきっかけでブレイクすることも今後十分に考えられます。
対するステパネクはデル・ポトロの棄権により勝ち上がっています。
デル・ポトロもまだATPファイナルが残っていますからここへ来ての怪我は心配です。
ジョコビッチ、ナダルはそれぞれソデルリング、ツォンガを下して勝ち上がりました。
これによりATPファイナル出場権の最後の座はベルダスコが獲得することになりました。
ナダルはコンディションがよさそうに思えないのですが
それでもここまで勝ち上がるのは流石です。
しかしここ最近の常として、ベスト4が限界という雰囲気もあります。
コートもナダルの苦手なサーフェイスですから
試合のほうは調子を取り戻した感のあるジョコビッチが
大分有利なのではないと感じています。
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- 2009/11/15(日) 00:24:55|
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複数の方から当ブログのコメントへの書き込みが
できない場合があるとの連絡をいただきました。
広告やスパムが多いので、
そういったのが書き込まれるたびに禁止設定をしているのですが
その関係で禁止せずとも良いものまで
禁止されてしまっていたのではないかと思います。
ご迷惑をおかけしております。
禁止設定と言ってもホスト名指定だけですので
スパム業者と健全な利用者が同じプロバイダを使っているなどすれば
こういうことも起こってしまいます。
原因はそれだけでは爾とは思いますが
一旦これまでの禁止設定をクリアしました。
スパムもまた書き込まれるだろうとは思いますが
その都度あらたに対応していきます。
仮に今後また書き込めなくなったとか
まだ書き込めないということがあれば
サイト本体の下部にあるメールアドレスまで
ご一報いただければと思います。
それでは今後ともどうぞお願いします。
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- 2009/11/14(土) 06:39:22|
- お知らせ
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3回戦が行われ、ベスト8が出揃いました。
トップハーフではマレーとベルダスコが敗れました。
勝ち残っているのはモンフィス、チリッチ、ステパネク、デル・ポトロの4人で
全員シード選手ですが一桁シードはデル・ポトロだけとなっています。
モンフィスはフェデラーを下したベネトーに貫禄勝ちしました。
チリッチはベルダスコをステパネクはマレーを下しました。
それぞれ相手は上位シードの選手です。
チリッチとステパネクは共に今年は絶好調の年でした。
若いチリッチは今後のトップ選手にとって脅威となりうる選手でしょう。
またベテランのステパネクも現在インドア最強のマレーを倒したわけですから
まだまだ健在であることをアピールしてくれています。
ボトムハーフでは
注目のダビデンコvsソデルリングがありました。
結果はフルセットでソデルリングが勝利し、ファイナル出場の望みを繋いでいます。
また負けたダビデンコもポイントで有利に立っていたため
ゴンザレスがデル・ポトロに負けたことで出場権を獲得しています。
※正確にはゴンザレスではなくベルダスコが敗れたことで決定したようです。ツォンガも出場権に望みを繋いでいる選手の一人です。
準々決勝は、ジョコビッチvsソデルリング、ナダルvsツォンガとなっています。
どれも面白い対戦です。
ATPファイナルの出場権は、8つのうち7つまで埋まっており
最後の椅子をベルダスコ、ソデルリング、ツォンガで争っています。
ベルダスコは既に敗れています。
準々決勝でソデルリングとツォンガが敗れればベルダスコに決定します。
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- 2009/11/13(金) 14:21:39|
- 2009年10〜12月
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通常のトーナメントとしては最後の大会が行われています。
マスターズ1000ですからトップ選手はほとんど出ています。
上位陣はATPファイナルに向けた最終調整であり、
トップ10前後の選手にとってはATPファイナルの出場が決まる大事な大会です。
試合は2回戦まで進みましたが、
早くもフェデラーが敗退するという波乱がありました。
相手はベネトーで、フェデラーにとっては特別手ごわい相手ではなかったはずですが
こういう選手に時々敗れてしまうのがここ1、2年のフェデラーと言えるかもしれません。
もっとも数年前のこういう選手に全く敗れることがなかった状態のほうが
異常だったとも言えるわけですが。
フェデラーとこの大会の相性は、先週のバーゼル以上に悪く
マスターズ1000という大きな大会であるにも関わらず優勝が一度もありません。
それどころか過去の最高成績はベスト8というちょっと信じられないような結果です。
フェデラーですらこういうこともあるんですね。
現役選手の中でこの大会と最も相性がいいのは、
過去ベッカー、アガシと並ぶ3回の優勝を誇っている
サフィンということになるでしょう。
今大会で現役生活にピリオドを打つことになりました。
サフィンにとっての最後の大会に相応しいと思います。
初戦を勝ち上がり、2回戦の相手はデル・ポトロでした。
サフィンが勝つとは思えませんでしたし、事実順当にデル・ポトロが勝ったわけですが
ファイナルセットにまでもつれ込んだのは最後の見せ場だったと思います。
トップハーフでのシードダウンはフェデラーの1つだけでしたが
ボトムハーフではハースが敗退しました。
今年のハースは夏場辺りから好調の兆しを見せてくれていたのですが、
怪我もあって秋口からは息切れしてしまいました。
サフィンが去った今、貴重なベテランの一人なので来年も活躍を見せて欲しいと思います。
シードダウンはこの2人だけでした。
大詰めということで皆気合いを入れているんでしょうか。
試合のほうもフルセットの激戦が多いのが目立ちます。
ナダルはマッチポイントを5つも握られる苦しい展開で辛勝し、
マレーもファイナルセットタイブレークでの勝ち上がりとなりました。
ATPファイナルの切符は現在8つのうち6つまでが埋まっていまして最後の2つを、
ダビデンコ、ベルダスコ、ソデルリング、ゴンザレス、ツォンガで争っています。
ポイント的にはダビデンコが有利であと1つ勝てば決定となるのですが、
次の相手は同じくファイナルの座を争っているソデルリングとなっていて
かなり面白い展開が期待できます。
因みになんですが、今大会はATPのページではコート種類が「Hard」となっています。
かつてのパリ・インドアの名残で私はインドアだと思い込んでいたのですが
もしかしてアウトドアのコートなんですかね?
試合を映像で観ていないのでよくわからないのですが
インドアであれば「Indoor Hard」となるはずです。ちょっと首をかしげております。
普通にアウトドアだったということならば良いのですが
仮にインドアなのにインドア表記がないということだと困ります。
勝率の集計できないじゃないですか。これはちょっと心配です。
インドアかアウトドアかご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけますか。
よろしくお願いします。
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- 2009/11/12(木) 11:18:05|
- 2009年10〜12月
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先週はマスターズ500の大会が2つ行われました。
バレンシアではマレーが、バーゼルではジョコビッチが優勝しました。
マレーは怪我のあとの復帰戦でしたが見事に優勝で飾りました。
今期のマレーは2位になったる4位になったりと
忙しいランキング争いを演じています。
しかし、インドアではここまで12勝0敗と圧倒的な強さを見せています。
さすがインドアに強い選手ですね。
もちろん現役最高のインドア勝率は健在です。
ジョコビッチはフェデラーを下しての優勝となりました。
年末に向けての大詰めの中でNo.1への勝利は大きいと思います。
大会はフェデラーの地元でしたが、
意外にもフェデラーはこの大会と相性があまり良くありません。
去年まで3連覇してただけです。
まあフェデラー以外の選手であれば相性抜群というところなのでしょうが
フェデラーであれば地元で3連覇ではどうも普通という感想を抱いてしまいます。
今週はパリマスターズが行われます。
レギュラーシーズンは最終戦ということになります。
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- 2009/11/11(水) 12:17:09|
- 2009年10〜12月
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ご無沙汰しています。
ここのところ多忙でなかなか更新できずにすいません。
データ収集のほうも全米後に予定していたのですが
ウィンブルドン終了時点のままにになってしまっております。
少し落ち着いてきたらまた更新を再開したいと思います。
そして、こういう時に限って
書きたい記事が頭の中にどんどん思い浮かんできます。しかも長文の。
今はこういう思い付きをしっかり暖めておいて
後にきちんとコンテンツ化したいと思います。
まあ随分前から同じようなことを言っているような気もしますが。
簡単にテニスの話題にも触れておきましょう。
リヨンではリュビチッチが優勝を果たしました。
リュビチッチの優勝なんていつ以来ですかねえ。
生涯10個目のタイトルとなりました。ようやく大台に乗せました。
現在は、かつての70〜80年代に比べると大会数が多くない上に
ここのところフェデラーとかナダルとかが威張っていましたから
10のタイトルというのはなかなかの成績だと思います。
もっともリュビチッチであればもっと勝てたかもしれないのですけど。
上海のダビデンコといい、ロディックといい、今年はこの世代
いわゆるフェデラー世代がもう一花咲かせようとしてくれていますね。
これはとても嬉しいことです。
その一方でサフィンのように去り行く選手がいるのも事実です。
サフィンは若くして一気に頭角を現したわけですが、
こういった選手は自然と去るのも早くなってしまうのでしょうか。
今はちょうどいい具合に新旧が入り混じっている状態です。
もう少し、この世代交代の狭間を楽しみたいですね。
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- 2009/11/02(月) 13:43:27|
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