レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2017年、全豪2回戦トップハーフ

トップハーフの2回戦が行われました。
マレー、バブリンカ、錦織、ベルディフ、フェデラー、ツォンガなど
主要な選手の多くがストレートで勝利を収めました。
初戦苦戦した錦織も無事順調な勝ち方ができました。

フェデラーがストレートとは言えスコア的に少してこずったか、ということろがあります。
フェデラーは次に早くもベルディフとの対戦になります。
もちろん3回戦で一番の注目カードであることは疑いもないでしょう。
体力的には初戦1セットしか戦わなかったベルディフがやや有利というのはありましょうが、
まだこの段階ではフェデラーにも疲れがあるとは思わないので
普通に真っ向勝負の良い試合になってくれるのではないでしょうか。
ただ、この試合が激戦となっ際には、その疲労が後々気になってくる部分はあるでしょう。
何せ次は錦織、そしてその次にはマレーが待っていますので。

シードダウンは何人か出ています。
まずは第7シードのチリッチ。イギリスのエヴァンスに敗れました。
チリッチは初戦フルセットで勝ち上がった状態でしたから疲労もあったのでしょうか。
プロなのだからそれほど疲れの影響など出さずにプレーしてほしいという思いもあり得るかもしれませんが
最近の選手達はグランドスラム以外で5セットマッチをあまり戦わなくなってきているということ、
1試合に費やす体力が以前とは比べ物にならないということ、そして何よりメルボルンの暑さを考慮すれば
特にこの大会では疲労というのは決して無視できない要素だと思います。

第14シードのキリオスもやはりフルセットで敗退しました。2セットアップからの逆転負けです。
相手はフルセットの申し子セッピ、スコアはキリオスから見て「6-1 7-6 4-6 2-6 8-10」でした。
キリオスのことだから第1セット簡単に取ったことで余裕だと高をくくって足元を掬われたとか
そのような部分もあったりするんじゃないでしょうか。

そして第19シード、イズナーも敗退しました。スコアは「7-6 7-6 4-6 6-7 7-9」、やはりフルセットでした。
カルロビッチに続けといわんばかりの壮絶な試合で、タイブレークが3つもありました。
イズナーのエース数は33本。充分に多いんですが、カルロビッチの75本と比べてしまうと少なく感じてしまいます。
ゲーム数で言えばカルロビッチが84ゲーム、イズナーが65ゲームでしたので、
ゲーム換算でもカルロビッチの方が多かったことになります。
カルロビッチと対戦したセバジョスが33本でイズナーの2回戦と同じでしたから
それに比べればイズナーのエース数も充分に破格ではあります。
やはり初戦のカルロビッチが異常だったということにはなりましょう。
イズナーに勝利したのはミーシャ・ズベレフです。ズベレフ兄のほうになります。
弟のアレキサンダーも初戦では5セットマッチを戦っていました。

今大会、まだ2回戦の途中までしか進んでいないのですが、5セットマッチが目立ちます。
今後、大会が進むにつれて大事な局面で5セットマッチが顔を出してくるかもしれません。

第29シードのトロイツキは2回戦も勝っていますが2戦連続でフルセットマッチを戦っています。
昨日とんでもない試合を行ったカルロビッチもそうですが、こうした激しい5セットマッチを経た選手が
その後のラウンドでどう体力面に影響を受けるのか、その辺りも気にしてみたいところです。



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  1. 2017/01/19(木) 10:35:19|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪1回戦

全豪2日目はボトムハーフの1回戦が行われました。

概ね順調というか特に番狂わせもなく試合が進んでいる印象です。

ジョコビッチがベルダスコと当たるということで話題にもなってましたが
正直、前哨戦であの苦戦を経験したジョコビッチが同じ轍を踏むとも思えなかったので
完勝という結果も頷けるものだったといえます。

いくつか負けてしまって残念という選手も居なくもないですが、
まあ概ね順調という評価に変わりはないです。

もちろん勝った中にも錦織のように苦戦した選手はいました。
スコアを眺めると5セットマッチが結構多い気がします。
統計を取っているわけではないので、もしかしたらいつものグランドスラムと大差ないのかもしれませんが
それでも他のトーナメントでは5セットの試合自体が無くなってしまいましたから
スコアを眺めて5セットの結果がずらりと出てくるだけでも壮観という印象を受けます。

中でもひときわ目立つ試合があります。
コート19で行われたカルロビッチvsセバジョス。

スコアは実に「6-7 3-6 7-5 6-2 22-20」という壮絶なもの。

カルロビッチが2セットダウンから大逆転の勝利。
そしてあのカルロビッチが5セットも戦っておきながらタイブレークは僅かの1個というのもポイントです。
ファイナルセットの「22-20」というのは圧巻のスコアです。
試合は全部で84のゲームを要したわけですがこれは1972年に大会にタイブレーク制度が持ち込まれて以降、最大とのことです。
これまでの記録は2003年のロディックvsエル・アノーイ戦で、83ゲーム(ファイナルセットは「21-19」)でした。
試合時間も、5時間14分で2012年決勝のジョコビッチvsナダルに次ぐ歴代2位の記録です。

そして皆さんお待ちかね、注目のエースの数。

75本!!

無事全豪記録となりました。これまでの最多はヨアヒム・ヨハンソンの51本でしたの大幅に塗り替えたことになります。
カルロビッチ自身としてもデ杯ステパネク戦で記録した78本に次ぐ個人2位の記録となりました。

これはもう他の試合が吹き飛びましたね。
カルロビッチ戦を見る前はコールシュライバーが勝ったことを取り上げようかとも思いましたが
今ではもう、そんなのただの勝利にすぎません。

カルロビッチ御大、最後はへとへとだったでしょうが次の試合大丈夫でしょか。

2回戦も注目の試合が目白押しです。個人的にはボトムハーフが気になります。
ズベレフvsティアフォー、バウティスタ・アグーvs西岡、そしてコールシュライバーvsヤング上げておきましょう。

ズベレフvsティアフォーは今後テニス界を引っ張る存在になってほしい若手対決となります。
西岡は好調バウティスタ・アグーを相手にどこまでやってくれるか。
コールシュライバーは、まあ1回戦で取り上げそこなったので。

トップハーフの方では、イズナーvsズベレフ、錦織vsシャルディ、ベルディフvsハリソンでしょうか。

カルロビッチがファイアーしたんだから、次はイズナーでしょう、とそういうことで。
奇しくもズベレフ兄弟が揃って注目試合の仲間入りとなりました。

錦織は通常であればまだそれほど取り上げる段階ではないですが、
個人的には少し心配もあり気にしてみます。
一蹴してくれればそれで心配も去るんですが、相手もなかなかやりますからね。

ベルディフはここで勝てばもう次がフェデラーです。
初戦は肩慣らし程度だったのでフェデラー戦を占う意味でも戦いぶりを気にしておきたいところです。

注目試合にはティアフォー、ヤング、ハリソンとアメリカの若手選手の名前が入ってます。
もっとも相手選手に引っ張られた偶然感が強いですが。


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  1. 2017/01/18(水) 09:25:11|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪開幕

ん~、ですから。

厳しいドローが待っているんです。
いきなり苦戦って、ハラハラさせすぎじゃございません、錦織選手?

同じ山の気になる選手、フェデラーとベルディフは、
フェデラーはまだ試合しておらずですが
ベルディフはなんと1セット簡単にとったら相手が棄権するという
意外なほどあっさりしたものでした。

最悪の引きを披露して見せたベルディフですが、実は意外とあるんじゃないですか?
フラグクラッシャーの力が。
ちょっと注目してみませんか、みなさん。ベルディフ。

まあそれはもちろん、フェデラーと錦織と引いてはマレーの敗戦をも見据えるということで
なかなか心情的に簡単ではないかもしれませんが。





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  1. 2017/01/16(月) 21:54:22|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪ドロー発表

全豪ドローが発表されました。

ん~、何と言いましょうか。

ドローを4つに分割した場合、第1クウォーターがダントツでやばい山になりました。
もちろんマレーの山なんですが。

まだマレーはベスト8まではいいでしょう。
近いシードとしてはプイユ、イズナー、クエリーがいまして、
いずも楽勝とは言えませんが危険度MAXというほどではありません。

問題はマレーとベスト8で当たるところ、錦織の山です。
今回錦織は第5シードですが、4と5のシードの差というのは本当に大きいです。
4回戦で当たる位置に、なんとベルディフorフェデラーを引いてしまいました。
注目のフェデラーの場所でしたが、ここに入ったわけですね。
第17シードでのエントリーとなったわけですが、
あろうことか、前記事で私が取り上げたベルディフの場所になってしまうとは!!

前記事で私は

>2回戦がデル・ポトロ、3回戦がフェデラーなんて目も当てられません。

なんてことを書きました。
その後デル・ポトロは欠場であることは教えていただきまして
さすがにそのような悪夢はなくなったと思いもしましたが、これではあまり変わりませんね。
一番の不幸者は、3回戦でフェデラー、4回戦で錦織、準々決勝でマレーと当たるベルディフということになりました。
私が前記事で取り上げた途端にこれですね。やっぱり変なフラグは健在だったでしょうか。

これは同時に、フェデラーにとっても錦織にとっても不運だといえます。
フェデラーは、まあ復帰のGSということで割り切ってくるかもしれませんが、
錦織は痛いです。4回戦でベルディフorフェデラーとは。その後もすぐマレーというわけですから。

去年の全米でマレーに勝ちましたが、錦織の場合はそれが必ずしも好材料と言えない部分もあります。
例えば2014年には全米でバブリンカとジョコビッチに勝ちましたが
その後の全豪ではバブリンカにコテンパンにやられてしまいましたし
ジョコビッチに関してはその勝利を最後に10連敗中と散々な状況です。
今回の錦織はベスト8進出ならば及第点と考えたほうがいいかもしれません。

日本には錦織とフェデラーのファンで、マレーのファンという人も多いのではないかと思います。
そういう人にとっては実にお気の毒とも言うべきドロー発表でした。
落胆の極みとも呼ぶべき不運の連続蒸留器、不運の回転木馬、不運の海底鬼岩城!

え、わ、私?
わわわ、ち、違います。

私は、・・・コールシュライバーファンです。
落胆とか全然してないです。


さて、第2クウォーター、トップハーフのもう一つの山ですが
ここには第4シードのバブリンカが入りました。
4回戦でキリオス、準々決勝ではチリッチかツォンガが相手となります。
皆いい選手ですが、先のインパクトからするとおとなしい!
せめてもう少し選手の分配がうまくできなかったでしょうか。


第3クウォーター、ボトムハーフの最初の山はラオニッチです(錦織がここに入れればねえ)。
ここに入っているシード選手は、シモン、フェレール、バウティスタ・アグーです。
実績的には悪くない選手が揃っていますが、前2者は今ちょっと元気がないので、
年初にチェンナイで優勝したバウティスタ・アグーがポイントとなりますか。
それとノーシードですが、そのチェンナイで準優勝だったメドベデフもここに入っています。

第3クウォーターのもう一つの山にはモンフィスとナダルが入りました。
ナダルは第9シードということで、これまた上位8シードからすれば嫌なポジションにいたのですが
今回はモンフィスが引き当ててしまったことになります。
この山のシードには他に年初のエキシビジョンでフェデラーに勝利したアレキサンダー・ズベレフと
どして我らがそコールシュライバー氏がいます。
先程錦織はベスト8で及第点という話をしましたがコールシュライバー氏に関しては出場するだけで及第点です。


ボトムハーフ最後の第4クウォーターですが、こちらはもちろんジョコビッチの山になります。
ジョコビッチは初戦でベルダスコと当たります。
今年のドーハ準決勝で大熱戦を演じたベルダスコとここで当たるとは初戦一番の見どころポイントになりました。
ベルダスコにも頑張ってほしいですが、ただジョコビッチが苦戦を連続で持ち込むようなことはしないと思います。
トップハーフのあまりの詰め込みすぎドローに対する贖罪程度の軽い見どころ演出といった雰囲気ではないでしょうか。
ジョコビッチが4回戦で当たる位置にはディミトロフ、準々決勝ではティエムorゴファンと
活きの良い選手が集まっていますのでこの山に見応えがないわけではありません。カルロビッチもいますしね。

ただ、2011年の覚醒以降、ジョコビッチにグランドスラムで勝利した選手というと
バブリンカ、クエリー、錦織、ナダル、フェデラー、マレーといった辺りになるわけですが
今回はナダル以外の全員がトップハーフに入ってます。
唯一残ったナダルも当たるとしてもベスト4です。
マレーに比べてジョコビッチの引きはかなり良かったといえるでしょう。
あとは未知なる若い力をどこまで信じるか、ですね。

今大会のドローの肝はやはりギリギリシードの存在ではないでしょうか。
シードは4、8、16の単位で割り振られるわけですが、
ここから惜しくも漏れた選手がドロー荒らしのような状態になっています。
すなわち第5シードの錦織、第9シードのナダル、第17シードのフェデラーの3人です。
ここに最終32シードのコールシュライバーを入れてあげてもいいかな。



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  1. 2017/01/13(金) 13:31:11|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、ツアー第2週は全豪前週

前記事でスペイン選手のタフさを取り上げたばかりですが
さすがに前週優勝のバウティスタ・アグーは欠場したみたいですね。

今週の2大会はまだ初戦が行われている状態ですので
今回は全豪に向けてプレビューというところで。

注目点はズバリ以下の2点です。

・トップ2の頂上決戦は?
・フェデラーのドローは?

これに加えて

・デル・ポトロのドローは?
・ビッグサーバー、特にカルロビッチとイズナーのタイブレークの戦績は?
・若手(と言われている中堅に近い選手も含む)の活躍は?
・最近元気さに陰りが見えてきてしまっているベテラン及びキャリア組の活躍は?
・錦織含む日本人の活躍は?

のあたりも気にしたいです。
まあ、ほぼ全部じゃんと言われればそれまでですが。

ベテラン及びキャリア組の中にはナダルやベルディフも入ります。

今回はベルディフを取り上げてみましょう。
この選手は去年の全米を欠場したため、
2003年全米から連続で続けていたGS出場記録を52でストップさせることになってしまいました。
また、6年連続出場中であったATPファイナルへの切符も最後の最後で逃してしまいましたので
相変わらずトップ10であることは凄いのですが、体力的な負担も来ているのかなとも感じられました。
一方で、去年出場したGS3大会はいずれもベスト8以上でした。
これまで全てのGSでベスト4を経験しているものの、いずれも単発の成績であって、
年間通じて全てがベスト8以上というのはなかっただけに
プレーの円熟味そのものはむしろ増してきているということも感じられます。
体力と技術のバランスがうまく取れた時には大いに力を発揮すると思うのですが
このバランスをどう上手く取っていくかというのがまた難しい部分でもあります。
ベテラン選手がある時突然活躍することがありますが、それもこのバランスが取れた時なのだと思います。
ベルディフもある意味その境地に入りかけているのではないかという気がします。

ベルディフはグランドスラムの中では全豪と相性がいいです。
2011年から6年連続でベスト8以上に進出しています。
今回のベルディフにはワンチャンあると思っています。
伏兵の中でもトップクラスの期待値です。
ベルディフほどの選手を伏兵というのも失礼な気がしますが
実質、今はジョコビッチ、マレー以外は伏兵と言って差し支えないでしょう。

さて、そのベルディフのワンチャンを実現させるための条件を検討していきましょう。
まずはフェデラー、デル・ポトロをひかないこと。
フェデラーは先週のディミトロフの優勝でランキングが17位に後退しています。
仮にこのまま17シードということになれば上位16シードの誰かが3回戦で対戦することになるのです。
2回戦がデル・ポトロ、3回戦がフェデラーなんて目も当てられません。
それともう一つ、ジョコビッチでなくマレー側のハーフに入ること。
過去の対戦成績からすればジョコビッチよりはマレーの方がまだチャンスがあります。
準決勝でマレーを下して決勝に進出します。
そしてもう一つの準決勝では、グランドスラムでだけは何故かジョコビッチに強いバブリンカが
またもジョコビッチを下して勝ち上がってきますから、これを決勝で下せばいいのです。
正直、ベルディフはバブリンカのと対戦成績も分が悪いです。でもジョコビッチを相手にするよりはましでしょう。

これが、新たな力を信用せず過去のデータを重視した場合の
一番可能性のあるベルディフの勝ち上がりです。
まあ、いくつもの奇跡を潜り抜けた条件が前提としてあるわけですから
普通にジョコビッチに力で勝つのとどっちが可能性が高いといわれたらまたそれも微妙なんですが。

ともあれ、今回はベルディフを代表で取り上げましたが
2017年の全豪というのはドロー運が非常に重要になってくるのは間違いないです。
発表は金曜日ですから楽しみに待ちましょう。

シード発表はもう少し早いんですかね。
フェデラーのシード番号だけでも大変に気になります。



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  1. 2017/01/11(水) 15:37:42|
  2. 大会試合プレビュー
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2017年、第1週終了

最初の週から多くの選手が登場した2017シーズンですが、
3つの大会、優勝はジョコビッチ、ディミトロフ、バウティスタ・アグーでした。

ジョコビッチは早速のトップ決戦を制しての優勝でした。
去年から不調不調と言われつつ臨んだ2017シーズンでしたので
小さな大会とは言えここでの優勝は弾みになるかもしれません。

年の初めなので様子見の立ち上がりということもあったかもしれませんが
ジョコビッチは準決勝でベルダスコを相手にセットを落としましたし
マレーも決勝まで失セット0だったとはいえタイブレークを連続で戦いました。
全豪に向けてうまく体が温まったということであれば良いと思います。

メンバー的により注目度の高かったブリスベンでは、優勝はまさかのディミトロフでした。
まあ2、3年前であればまさかでもなんでもなかったんですが
このところの低調ぶりは驚くべきものでしたからね。
とはいえ、ティエム、ラオニッチ、錦織を倒しての優勝ですからこれは大きな復活じゃないでしょうか。
ディミトロフは2014年クイーンズ以来の5つ目のタイトルです。
これまでの4つは、インドアハード、クレー、アウトドアハード、グラスとすべて違うコートだったんですね。
どこでも戦えるわけで、ポテンシャルは充分ということがわかります。色々惜しい選手なんです。
全豪の戦いぶりを注視しましょう。

チェンナイではバウティスタ・アグーが優勝しました。
やっぱりね。
前の記事を見返してみてください。私、匂わせてましたよね、その活躍を。
今年は、少し違うかもしれません。
予想とか、当てちゃうかもしれません。


今週はシドニーとオークランドで大会が行われています。
小さな大会である上に全豪の前位の週ということもあって先週ほどは選手が登場しません。
それでもそこそこ出ているんですね。
シドニーで第1シードをもらった若いティエムなどはまあわかるんですが、
オークランドの方では、先週優勝したばかりのバティスタ・アグーの他、
D・フェレール、F・ロペス、ガルシア・ロペス、ラモス・ビノラスといった
ベテランも含めた多くのスペイン選手たちがエントリーしています。
スペインの練習拠点でもあるんでしょうか。

シドニーの方にもアルマグロやグラノジェルスなど出てます。
スペイン選手たちのどこから湧き出るのかと思わせるスタミナには頭が下がります。
ここまで体を酷使しなくてもと思いますが。全豪はある意味本番ではないんでしょうかね?



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  1. 2017/01/10(火) 10:50:11|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、ATPツアー開幕

さて、年が明ければ息つく間もなく始まるのがATPツアーです。
こちらはまだ休みボケしてるんですけど、あまりボーっとしていると置いて行かれてしまいます。

今年は年初からトップ選手たちが飛ばしてます。
通常だと全豪前に大会に出る選手は何人いるのか、といった具合なのですが
今年は最初の週から出場選手層の厚い事。
誰もが今年は勝負の年だと思っているということなのでしょう。
それだけに2017年は波乱の展開も予想されます。

今週はツアー250の小さな大会ばかりが3つ行われていますが、中でもブリスベンの大会は選手が濃いです。

上位シード8人は以下の通り。
ラオニッチ(トップシード!)、バブリンカ、錦織、ティエム、ナダル、プイユ、ディミトロフ、フェレール。

メンバーは充分。グランドスラムのベスト8と言われても驚かない面々です。
そして初戦からナダルはドルゴポロフと、プイユはシモンと、そしてフェレールはトミッチと対戦しています。
(トミッチはクロアチア系ですが、国籍オーストラリアだからトミックと表記したほうがいいんでしょうか)
ノーシード勢もメンバーが揃っていることを伺わせます。

大会はベスト8まで進んでいまして、
早くもラオニッチvsナダル、ティエムvsディミトロフという大変ホットな試合が行われます。
これは休みボケしている場合ではなさそうですね。

全豪の前哨戦ということで多くの選手が体調を整えやすい同国のブリスベンに入るのは自然なことです。
しかし、同じツアー250ながらも他の倍以上という破格の賞金額を誇るドーハの大会にもトップ選手は出場しています。

ドーハのシード勢は以下の通り。
マレー、ジョコビッチ、ベルディフ、ゴファン、ツォンガ、カルロビッチ、コールシュライバー、バグダティス・

こちらもグランドスラムのベスト8と言われても驚かない選手達です。
あ、いや、さすがにコールシュライバーがベスト8と言われたらそれは驚くかな。
あと、カルロビッチも驚くかな。それとバグダティスも今となっては驚くか。

いやしかし、こちらにはトップ2が出てます。それだけでも大物感溢れる大会です。
そしてノーシード勢が揃っている手の共通で、ベルダスコ(ゴファンとカルロビッチに勝利)
ステパネク(バグダティスに勝利)、アルマグロ(コールシュライバー氏に勝利)とシード撃破をやってくれています。

カルロビッチは初戦と2回戦をいずれも「7-6 7-6」というスコアで勝利しました。さすがはミスタータイブレーク。
もうそろそろカルロビッチ戦は最初からタイブレークという特殊ルールでもいいんじゃないでしょうかね。
しかも勝率も年々高くなっていますね。もうすぐ38歳ですよこの人。

大会はベスト4まで進んでしまして、マレーvsベルディフ、ジョコビッチvsベルダスコとなっています。
シード勢2人を撃破(しかもそのうち一つはカルロビッチ戦でしかもタイブレークなしで倒すという離れ業!)の
ベルダスコが残っているのが注目です。

さて、オーストラリアから遠く、しかも賞金額も破格ではないチェンナイの大会はさすがにメンバーを見ると少し劣ります。
さすがにこちらはグランドスラムベスト8のメンバーが揃っているわけでありません。
トップ2シードはチリッチとバウティスタ・アグーですが、チリッチは早くも初戦で敗退してしまいました。
バウティスタ・アグーはまだ残っていますからこちらに注目しましょう。
1988年生まれなので今年29歳になります。決して若手ではないですが、昨年自己最高位にまでランクを上げましたし
スペイン選手は意外にも熟練してからランクを上げてくる例が思いの外多いですから
その可能性もあり得るのではないかと考えられます。


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  1. 2017/01/06(金) 12:04:07|
  2. 2017年1月~3月
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2016年、サイト本体データ更新

年の瀬も年の瀬、今年も本当にぎりぎりになって更新を行いました。

レンドル最強説サイト本体

もう大晦日だよドラえもんが始まっているようです。居間から音が聞こえます。

最近色々忙しくて本当に年末の休暇を使って出ないとデータ更新ができなくなってしまっています。
まあ何とか滑り込んだというところでご容赦いただければと思います。

さてさて、今回はフェデラーとナダルの数字が伸びていないというのとヒューイットの引退がありました。
これまで当サイトをけん引していたデータ更新者たちの不在でどうなることかとも思えましたが、
なんのなんの、その他の選手たちがしっかりと頑張ってくれています。
結構面白いデータもありますのでサイトのほうご確認いただければ楽しんでいただけるのではないでしょうか。

新しい集計選手の追加も考えてみましたが今回は追加しませんでした。
新顔ではゴファン、ティエム、キリオスあたりでしょうか。もう少し実績がほしいかなと思いました。
その他中堅選手で追加してもいいかなと思える選手もいましたので来年選手が増やせればと考えています。

ヒューイットが引退しましたのでロディックとヒューイットの最終的な成績の比較なども面白そうですね。
長く工事中となっているフェデラーvsヒューイットももう言い訳が立ちませんので記事にしないわけにはいきません。

あと、「ビッグサーバーの歴史」だけ工事中とさせていただいています。
ここは個人的に少し見直したい箇所があって今回少し間に合いませんでした。
すいません。今後更新していきます。

その他、不明点やご質問、ご要望、誤字脱字などなんでも結構ですので
お気付きの点がありましたがお知らせ下さい。

それでは皆さんよいお年を。








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  1. 2016/12/31(土) 17:47:19|
  2. サイト本体更新履歴
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2016年末、ただのぼやき

皆さま、お久しぶりです。

最終戦後にぱたりと記事更新も止んでしましました。
すいません。

恒例のデータ更新を行っていかないといけません。
一応この更新は毎年最低限できているので今年も継続することを目標に頑張れます。

何でしょうね、以前のバリバリ更新してた時に比べて
プライベートの方での猛烈な忙しさが中々テニスデータに向き合わせてくれないというか、
もう少しテニスに没頭するまとまった時間が欲しいというのが正直のところでして。

今年だけでも撮りためたままでまだ観てない試合の多い事。
去年の分も一昨年の分もありますが、その辺はもう観ている時間がないかなあ、などと諦めていたり。

最近はネットにハイライトなどが上がっていてそれは凄く助かります。
そういうのも活用しつつ、選手のプレースタイルを把握していっています。
若い選手もまた少しずつですが出てきていますからね。

ただ、凄く観ている選手だと、追い詰められた時にこういうプレーをする傾向にあるとか
チャンスではいつもこのショットを選択するとか、
そういったその選手ならではの特徴を感じ取ることができるのですが
ハイライトだけではその辺の微細な感触がつかめないというのがあります。

年が明けるまでまだ少しがありますので
時間を見つけてはテニスに接する機会を何かと増やしていきます。

更新がないとブログに広告が出てきてしまうので取り急ぎただの近況でした、

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  1. 2016/12/12(月) 12:32:30|
  2. 雑記
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2016年、ATP最終戦はマレー優勝

マレーがジョコビッチとの頂上決戦を制しました。
最後の最後まで1位争いをするということもあまりないので
今年はうんと楽しめるツアーだったといえます。

マレーもジョコビッチも全勝で決勝に勝ち上がりましたし、
勝った方がNo.1ということでしたから正に決戦に相応しいストーリーだったと思います。
ただ、勝ち上がり方には違いがありました。

大会前は連戦連勝で勢いに乗ったマレーと
いまいち調子が出ないジョコビッチという状態でした。
私はそれでもジョコビッチのしたたかさが最後に結果を出すと思っていました。

大会が始まると、ジョコビッチは最初の試合こそ第1セット目を取られましたが
その後は完勝を続け非常に簡単に決勝にまでたどり着きました。

一方のマレーは同じ全勝でもRRの錦織戦と準決勝のラオニッチ戦で非常に長い試合を戦いました。
そしてマレーが大苦戦した錦織にジョコビッチが完勝したことも(錦織自身の調子の面が大きいとは思いますが)
両者の勝ち上がりの苦労の差を大きく際立たせることになりました。

マレーは連勝を重ねていましたが、連戦の疲れがいつ襲ってくるかという不安がありましたし、
その上で尚これらの長い試合の連続でしたから、
ドロー運も含めて流れがジョコビッチに傾いているような雰囲気を覚えました。

しかし、最後までわからないものです。決勝はマレーがストレート勝ち。
一体この人はどこまで体力があるんでしょうか。

ジョコビッチとしてはこれほどまでに順当に勝ち上がれる状況でしたから、
これで勝てなかったら落胆は大きいだろうという気もしていました。
しかし、決勝までの勝ち上がりはドロー運というだけでない強さがありましたし
決してその時代が終わったという感じではないと思います。
しばらく両者はNo.1争いを続けてくれるのではないでしょうか。

No.1在位週に関して言えば、年末でNo.1になっておくのは大きいです。
約2週間、何もしなくても在位週が稼げますから。
しかも全豪はジョコビッチがディフェンディングチャンピオンですから失効ポイントは大きいです。
マレーにはもうしばらくNo.1でいるための優位さがあります。

しかしマレーの年齢を考えると、この先一時代を築いていくというのはなかなか難しいものがあるでしょう。
となると、在位の長さよりも、もっと近い目標を定めたほうがいいのではないかと思います。
その一つが全豪のタイトルではないでしょうか。
もちろん英国選手代表として3度目のウィンブルドンを目指すというのもありでしょう。
フレッド・ペリーに並ぶ記録となるわけですから。
ただ、やはり生涯グランドスラムとまでは言わないまでも、
GS3大会までは制しておきたいところではないでしょうか。
グランドスラム実績におけるバブリンカとの差別化も必要です。

そして最後に、やはりこの人に触れなくてはいけませんね。
「名選手、名監督にあらず」の格言をテニス界で最も華麗に跳ねのけることに成功した
唯一にして無二の名選手にして名コーチと呼ぶにふさわしい存在、イワン・レンドルです。

仮に2006年当時のフェデラーのコーチに誰かがなっていたとします。
選手実績としてはもちろん今年のマレーより上ですが
それが名コーチと言われることは決してないでしょう。
やはりコーチにはコーチとしての実績と呼べるものがないと。

ジョコビッチのコーチ陣の一人にベッカーが入っています。
もちろん大いに助けになっているでしょうし、
何かと取り上げられるネームバリューを持っていますからそれはそれでいいんですが、
やはりジョコビッチをNo.1に押し上げた実質のコーチといえば、
他の誰でもなくマリアン・バイダということになるのは誰の目にも明らかです。

マレーにグランドスラムを取らせ、英国にウィンブルドンをもたらし、
オリンピック連覇をさせ、そしてNo.1に押し上げたのが
誰あろうレンドルであることには、一切の疑いの余地も入り込む隙はありません。

以前の記事がこちらです。
http://ausaga.blog71.fc2.com/blog-entry-820.html

今回の記事はその応答ということになりましょう。



テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2016/11/21(月) 18:47:34|
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