レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2010年、全米ナダルに凱歌

前記事の続報です。

また一つ歴史が動きました。
僅か1年の間に生涯グランドスラマーが2人誕生することになるとは。

ナダルはグランドスラムタイトル9個目です。
コナーズ、レンドル、アガシといった歴々の面々を超えることになりました。
次の目標は何かと比較対象となることが多いボルグの11個になるでしょうか。

決勝では第2セットを失いましたので
初の全米全試合ストレート勝ちとはなりませんでしたが
それでも1985年~87年のレンドルと並ぶ最多得失セットでの優勝となりました。

まだ試合は見てないので試合内容の詳しいコメントは差し控えます。

しかし、ハードコートでは他のトップ10選手と同等かそれよりもやや下
くらいのつもりで見ていたのですがとんでもない眼鏡違いでした。失礼しました。
確かに今回はドローに恵まれた感がありましたがナダルはグランドスラムでは強いです。
本来チャンピオンとはこうでなくてはなりません。
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  1. 2010/09/14(火) 12:00:45|
  2. 2010年7月~9月
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2010年全米決勝途中まで

雨天で開始が遅れた決勝戦ですが、
またも雨により試合が中断されています。
ナダルの「6-4 4-4」という状態です。

第2セットはジョコビッチが4-1とリードしましたが
その後ナダルにまくられてしまいました。
壮絶な打ち合いです。
ジョコビッチはフェデラー戦以上の気迫です。
ただし見方によっては余裕が少ないともいえそうです。

ナダルを攻めるには浅いボールを狙って叩くことが大事なので
そのチャンスを逃すまいとしているのでしょう。
これが大当たりするときもあって、そうなると
ナダルが押されてミスをするケースが出てきます。
しかしナダルも心得たもので良く走り、深く返します。
お互い回数は少ないですが膠着状態を打破するためにネットにも出ます。
しかしネットに出た場合はそれまでのラリーで
完全に押している時でないとポイントは取れません。
やはりベースラインでの攻防が勝敗の鍵を握っています。

ナダルはこれまでグランドスラムで
第1セットを取った試合は106勝1敗だそうです。
勝率99.1%。クレー勝率以上。なんというとんでもなさ。
ジョコビッチ、大丈夫でしょうか。

ナダルがストレートで勝利すれば
オープン化後初の失セット0での優勝ということになります。

では、再開を待ちましょう。
といっても生での観戦はできませんが。ヨヨヨ。

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  1. 2010/09/14(火) 09:41:39|
  2. 2010年7月~9月
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2010年、全米決勝はナダルvsジョコビッチ

準決勝2試合が行われました。
ナダルはユーズニーをストレートで
そしてジョコビッチはフェデラーをフルセットで下しました。

両者がグランドスラムの決勝で顔を合わせるのは初めてです。
これまでグランドスラムでは3回対戦しておりナダルが全て勝利しています
しかしいずれもハードドコートではありません。

総合の対戦成績はこれまでナダルの14勝7敗ですが
ハードコートに関してはジョコビッチの7勝4敗です。
このところジョコビッチの3連勝となっています。
過去のデータからはジョコビッチがやや有利と言えるでしょうか。

djokovic-1a.jpg
ジョコビッチはフェデラーとの壮絶な打ち合いを制して決勝に進出しました。
すごい試合でした。特にファイナルセット。
手に汗握るという言葉のこれほどぴったり来る打ち合いもそうないでしょう
準々決勝のユーズニーvsバブリンカも見ごたえのある試合でしたが
それと比べるとボールスピードが全然違いました。
もちろんその分ミスも多かったのですが迫力は満点でした。
ジョコビッチは懸念であった単調なプレーから幾分かの脱却が見られました。
それでもドロップショット後の動き出しやネットでのポジショニングなど
細かいところではまだまだフェデラーの方が上だと思わせる部分もありましたが
実に高レベルの試合だったと思います。
両者攻撃的だったので仕方が無いですが少しミスが多かった気がします。

ジョコビッチはこれまでフェデラーに5勝10敗でした。
半分しか勝ってなかったんですね。
これ以上差が開くと苦手意識のようなものも芽生えかねないかな
と思っていましたがどうやら杞憂に終わったようです。
ジョコビッチはナダルとも7勝14敗と半分しか勝ってない状態です。
この余勢をかってナダルにも勝利し一気に頂点へと行きたいところでしょう。

federer-2a.jpg
フェデラーは7年連続の決勝進出はなりませんでした。
もしもナダルとの対戦になれば長いグランドスラム史で初めて
四大会全ての決勝で顔を合わせる組み合わせとなったのですが、
残念ながらそれは叶いませんでした。
何でもかんでも歴史を塗り替えてきた2人ですので
もうひとつくらい凄いことをやってくれてもいいのですが
まあ来年にも期待できる事だと思うので、じっくり待ちましょう。

nadal-6a.jpg
ナダルはユーズニーを順調に下しました。
ユーズニーのプレースタイルは対ナダルとしては面白いものがあると感じていましたが
今回のナダルには随分と余裕がありました。特にフットワークには安定感を感じました。
ハードコートのナダルはしばしば不安な動きを見せたりするのですが今回はそれがありません。
ナダルにとっては鬼門とも考えられていた全米ですが、
なんだかんだで1セットも落とさずに決勝にまで進出しているんですね。
これは実はフェデラーでも達成していない記録です。

これまで全米でセットを落とさずに決勝に進出したのは過去7回あります。
しかし決勝もストレートで勝ったという例は一度もありません。

《過去の全米で決勝まで失セット0。○は優勝》
 1976 コナーズ ○
 1977 ビラス ○
 1977 コナーズ ×
 1983 レンドル ×
 1987 レンドル ○
 1991 クーリエ ×
 2004 ヒューイット ×

1977年のビラスvsコナーズはお互い失セット0同士の決勝でした。
ただしこの時の全米は何故か4回戦までは3セットマッチで行われてました。
フルに5セットマッチになってからの記録では

lendl-3b.jpg
1987年のレンドルが唯一失セット0でしかも優勝を達成しているということになります。
この年のレンドルは決勝でも1セットを失っただけでした。
今のところ全米で最も得失セットの大きな優勝ということになります。
因みに1985年と1986年のレンドルは決勝までに1セットを失ってましたが
決勝ではストレートだったので、3年連続で1セットを失ったのみでの優勝でした。
レンドルの3回以外に、全5セットマッチとなってから失セット1での優勝というのはありません。

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  1. 2010/09/12(日) 09:11:00|
  2. 2010年7月~9月
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2010年、全米ベスト4決定

ベスト4が出揃いました。
・ナダルvsユーズニー(7-4)
・フェデラーvsジョコビッチ(10-5)

マレーが早期敗退してしまいましたが、
トップ3は順調に残りました。

準々決勝4試合で一番面白かったのは
予想通りユーズニーvsバブリンカだったでしょう。

両者とも一発の強打で決めに行かないので
コースを突くラリーの応酬となり、見応え充分でした。
ストローク戦での深いショットは特に印象的でした。
両者はチャンスがあれば積極的にネットに出ます。
ボレーの腕もなかなかなので前後の動きにも注目されましたが、
深いラリーが支配的であったため
思ったほどネットに出る機会は多くはありませんでした。
どちらかと言えばバブリンカが焦れる場面があったと思います。
無理に打ちにいってミス、というケースが後半目立つようになりました。

ユーズニーと対戦するナダルは
ベルダスコをストレートで下して勝ち上がりました。
今大会のナダルはタイブレークを幾度も経験したりと
圧倒的な勝ち上がりではないのですが確実にセットはモノにしてきています。
ベルダスコはかつての全豪での善戦が印象的でしたので
ナダルに対抗しうるのではないかと予想された方もいたかと思いますが
実際にはこれまで1勝もしたことがなく、また善戦したのもその1試合だけだったため
あまり期待は出来ないかなと密かに想像していました。
第1セットは思わぬ善戦をしましたがその後は順当にヤラれてしまった感じですね。
能力の高い実力者であることに間違いはないのでこの辺は相性ということになるでしょうか。

ユーズニーとナダルは過去の対戦ではナダルが有利ですが
ハードコートに関してはユーズニーが4勝3敗とリードしています。
ユーズニーが勝つにはハードコートしかないということにもなります。
グランドスラムでは過去全豪、全英、全米と3回戦っています。
ナダルの2勝1敗ですが、ユーズニーの1勝は2006年の全米でした。
またナダルの勝った2勝はいずれもフルセットにまでもつれています。
これは好勝負が期待できるでしょう。
※ナダルとユーズニーのグランドスラムでの対戦は4回ありました。
 2008年のウィンブルドンを失念していました。
 この時はナダルがストレートで勝っています。(Black様ご指摘ありがとうございました)


本来はトップハーフよりもボトムハーフのほうに
より注目度の高い記事を書かなくてはいけないところです。
フェデラーとジョコビッチが2位をかけて激突します。
両者ともに全米は相性がよく4年連続での対戦となります。
これまではフェデラーの3連勝となっています。
もはやジョコビッチにとって、破らなければならない壁と言えるでしょう。
この両者の対戦は激戦になることが多いです。
ジョコビッチは、あの単調なドロップショットだけではなく
チャンスからネットを取ったり緩い球でコースを散らしたりと
そこそこ多彩なショットも身につけているのですが
何故かナダルやフェデラーと対戦するときだけは強打一辺倒になりがちです。
先に主導権を取りたいという思いからそうなるのでしょう。
気持は分かりますしそれが功を奏することもあるのですが
そろそろ自分は両者と対等の選手であるという気位を持って
堂々と渡り合う姿を見せてほしいものです。

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  1. 2010/09/11(土) 09:54:55|
  2. 2010年7月~9月
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2010年、全米ベスト16

お久しぶりです。
宣言通りに準々決勝前に帰ってきました。

不在中の事件といえばマレーの敗退でしょうか。
これまでですと、マレーといえば取り敢えずベスト8あたりで負けるとか
そんな感じだったのですが、こうも早く敗退するとは予想外でした。

こうなると4強時代という言い方は改めてもいいかもしれないですね。
一応トップ4人の顔ぶれは変わりませんが「4強」というものではないです。

さて、マレーを倒したバブリンカは4回戦ではクエリーと対戦しました。
久々にその試合をTV観戦しました。かなり面白い試合でした。

クエリーは現在屈指の強サーブの持ち主ですが、決してサーブ一辺倒ではプレーしません。
ビッグサーバーはストロークでも強引なショットを多用するのが常ですが、
クエリーはラリーになると意外にも繋いでチャンスをつくる傾向にあります。
バブリンカもそうですから、自然と長いラリーになります。
強引さはないのでミスは少ないし、流れの中でネットも取りに行くし、
何よりよく走ってボールを拾います。
前後左右のボールのチラシ合いにはかなりの見ごたえがありました。
裏をかえせば両者ともに決定打に欠けるということになるのですが
こう良い試合を見せられるとそんなことは瑣末な事項に思えてしまいます。

ベスト8の組み合わせは以下のとおりです。
・ナダルvsベルダスコ
・バブリンカvsユーズニー
・ジョコビッチvsモンフィス
・フェデラーvsソデルリング

どれも楽しみです。
この中ではバブリンカvsユーズニーが最もビッグネームでない対戦ですが
スタイル的にはまた見ごたえのあるラリーが続くのではないかと期待できます。

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  1. 2010/09/08(水) 18:06:56|
  2. 2010年7月~9月
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2010年、全米、錦織vsチリッチ

全てではないですが錦織vsチリッチ戦を眠い目をこすりながら観戦しました。
「5-7 7-6 3-6 7-6 6-1」壮絶な試合でした。錦織が勝ちました。

両者よく戦ったと思いますが、期待をかけている両選手なだけに
どうしても辛口の見方をしてしまいます。
色々ありますが一番感じたのがショットの安定感に欠けることです。
ミスが多いです。ミスと言っても調子の悪い時はフェデラーでもしますから
それだけでどうこうというわけでもないのですが
お互い、これぞ、という決めのショットのときでも
確実に決まるという感じがしないんですね。
チャンスボールの強打をネットに引っ掛けるシーンが多く
90年代のパワーが優っていて洗練されていなかった時代の
ストローク戦のイメージを抱きました。
錦織は強打は素晴らしいですが守備力はもう一つと感じました。
体格的にも守備もきわめた選手になるべきだと思うのですが
切り返しはチリッチの方が数段上でした。
一方のチリッチはフットワークが鈍く、
本当にこれが去年の段階でデル・ポトロの向こうを張った
若手ホープの筆頭なのかと思うシーンもしばしばでした。
ただ素晴らしい勝負であったことは事実です。
評価が辛口になるのは期待が大きい時の私の癖なので
ご勘弁いただきたいと思います。

今大会はフルセットが多いですが、その代償なのか、リタイアも多いです。
選手の負担は相当なのでしょう。暑いですからね。
こういう時に強いのがナダルとジョコビッチ、というイメージですが果たしてどうでしょうか。

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  1. 2010/09/03(金) 11:25:17|
  2. 2010年7月~9月
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2010年、全米1回戦

大会3日目、1回戦の続きと2回戦が行われましたが、
まず1回戦ではベルディフ、リュビチッチが敗れました。

リュビチッチは春のマスターズ1000で優勝しました。
ベテラン勢復権の一つとして今年の注目の一人としたかったところですが
グランドスラムに弱いことで有名な選手として本領を充分に発揮してしまい
結局大きな活躍は見られなかったことになります。

また、ベルディフに至っては
一般に今大会で最も注目されるべき選手だったわけですから
これも非常に大きな敗退と言えます。
勝ったのはロドラで番狂わせと言えるでしょう。
ロドラはフェデラーより1歳上の選手です。
最近はこういう選手がシードを下すケースが多いですね。

そして続けて行われた2回戦ではロディックが敗退しました。
相手はティプサレビッチでした。
もちろんティプサレビッチは実力者であり、
充分に注意すべき相手ではあることは事実ですが
やはりここで負けるべきではなかったと思えます。
デル・ポトロがおらずヒューイットとロディックが負けましたので
優勝経験者はフェデラーだけとなってしまいました。

もちろん今のフェデラーは絶対ではありませんが
雰囲気的に戦前の予想通りフェデラーvsその他の様相を呈してきました。

4強の残り3人も今大会は踏ん張らなきゃいけないですね。

因みに現在10位のデル・ポトロは3170ptのうち2000をそのまま失いますので
単純に今のランキングでいうと実に37位にまで落ちてしまうことになります。
グランドスラムのポイントというのは本当に大きいということが分かります。

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  1. 2010/09/02(木) 18:41:48|
  2. 2010年7月~9月
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2010年、全米開幕

さて、今年最後のグランドスラムである全米オープンが開幕しました。
1回戦も随分消化されています。

大きなところでは、錦織の勝利、それからヒューイットの敗退でしょうか。

前哨戦で調子の良かったバグダティスも敗退しました。
バグダティスはややグロージャン的というか
当たると大きいけど続けて勝つのは難しい選手ですね。
全身をフルに使ったショットを打ちますので
体の割に大きなウィナーを決めるのですが
年間を通じての安定したパフォーマンスには繋がりません。
体にかかる負担が大きいように感じます。
大きく言えばヒューイット型と分類していいのかもしれないです。
こういう選手はいかにして大きな大会に照準を合わせるかになるのですが
今回バグダティスは少し時期がずれてしまったと言えるでしょうか。
もっとも、試合の方はフルセットの好勝負でしたので
決して調整を間違ったわけではないと思います。

バグダティスはクレモンに負けたわけですがクレモンは今年33歳のベテランです。
まだまだ古い世代も頑張っています。
それに対してこのところ若い世代の台頭というのは目立ちません。
今年はディフェンディングチャンピオンのデル・ポトロが棄権しているので
ますますその印象を強く持ちます。
ここいらでニュースターの登場とはまだいかないでしょうか。

ヒューイットもバグダティスもフルセットでの敗退でした。
1回戦はこの他にもフルセットの試合が多いです。
ジョコビッチやソデルリングも勝ちましたがフルセットでした。
今年はウィンブルドンが異例のフルセットの多さで注目されました。
あの伝説とも言えるアイズナーvsマウーもありました。
全米はグランドスラムでは唯一ファイナルセットでもタイブレークが存在するし
コートによってはナイターもありますのでウィンブルドンのように
延々何日にも渡って試合を続けるということはないかもしれません。
しかし今回もフルセットの熱戦が多く見られることになるかもしれません。

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  1. 2010/09/01(水) 09:45:01|
  2. 2010年7月~9月
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過去データについて

現在せっせと見直しを欠けている過去データですが
公式(?)データにまた変更があったようですね。
ボルグのタイトル数が63になったようです。

つい最近まで62だったのですが、
突然なんの前触れもなく変わっていました。

たしかに63という説も元々ありましたが
ATPでは62としていたので
公式に62であるべきなんだろうと考えていました。
こういうブレはまだまだ収まらないようです。

まあ、データがどんどん正解に近付いていると考えれば
これはこれで良いのかもしれません。

予定していたよりももっとじっくり見直すことにしましたので
過去データの修正にはまだかなりの時間がかかると思います。
現在当サイト内のボルグのタイトル数も62のままです。
見直した直後にまた公式データが変わるかもしれませんし
これからおお仕事になる予感がしてはいるのですが
なるべく在るべき形に近づけたいと思います。

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  1. 2010/08/24(火) 09:31:28|
  2. 2010年7月~9月
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2010年シンシナティ、フェデラー優勝

フェデラーが久々の優勝を飾りました。
決勝の相手はフィッシュでした。
少し前ならば決勝の顔合わせが決まった段階でフェデラーの優勝で決まりだな、
となるところでしょうが今の状況ではそうもいきません。
今大会フィッシュの勝ち上がりを見てみると
シモン、ベルダスコ、ガスケ、マレー、そしてロディックです。
ここにフェデラーの名前が加わるくらいわけないとすら思えてしまいます。
案の定試合は白熱し「6-7 7-6 6-4」というスコアでの決着となりました。

ロディックやフィッシュのような
旧ニューボルズ、いわゆるフェデラー世代が時にこうしてひと暴れしますね。
まだまだ世代交代には早いぞと言わんばかりです。

今回は先週に続いてのトップ4揃い踏みを期待しましたが
フェデラー以外の3人がいずれも準々決勝で敗退しました。
フィッシュに敗れたマレーとバグダティスに敗れたナダルは
正直、星を落としたという勘定になるかと思います。
ここはもう少し修正して欲しいところです。

私の注目はジョコビッチになります。
ジョコビッチはロディックに敗れました。
3人のなかでは、最も敗れても仕方のない相手といえるでしょう。
こういう言い方が許されるとするならばですが。

しかし、ジョコビッチは今フェデラーとの2位争いの真っ只中にあり
こういう時こそ勝っておきたい場面だったんじゃないでしょうか。
ジョコビッチは、ロディックとは分が悪いです。これで3連敗となっています。
ジョコビッチの立場では今苦手を作ってはいけないはずです。
クレーでナダルに勝てないとかフェデラーとの真っ向勝負で負けたとか
そんなのよりもまずはロディックを攻略する必要がありそうです。

ロディックとジョコビッチは大まかにタイプは似ていると思います。
試合は常に迫力ある打ち合いになりますが、やや単調なジョコビッチのプレーを、
ロディックの引き出しの多さが上回っているかな、という印象をもちます。

ロディックも少し前までは単調に感じる部分もありました。
しかし今ではプレーの幅を広げています。
ジョコビッチも良い時は色々な仕掛けをしますが
最近はそれが少し欠けている気がします。
試合が膠着するとどんどんシンプルな強打一辺倒になります。
で、飛び出すのがドロップショット。
もっと多彩なプレーの中に組み込まないとあのドロップショットは活きてきません。
ジョコビッチがフェデラーとナダルの壁を破るにはまだもう少しかな、と感じます。

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  1. 2010/08/23(月) 09:55:43|
  2. 2010年7月~9月
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