レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2012年、マイアミはジョコビッチが優勝

ジョコビッチとマレーの決勝となりました。

一昨日はナダルvsマレーを観ようと思って頑張って朝4時に起きたのですが
ナダルの棄権という残念な結末になっておりました。
今朝の決勝も同じくらい観たい試合ではありましたが
さすがに月曜ということもあって早起きはできませんでした。
後でゆっくりと観戦したいと思います。
日本にいますと、アメリカの大会ではこの「早朝との勝負」というのがあります。
時差というのは厄介なものです。

さて、決勝のスコアですが、「6-1 7-6」でした。
実は私は今回ジョコビッチの試合をほとんど観ていないのですが
準決勝のモナコ戦は「6-0 7-6」、準々決勝のフェレール戦が「6-2 7-6」と
いずれも勝ち方が似ているのが面白いです。
マイアミは1週間半の長い大会ですのでジョコビッチとしてはエンジンをかけ始めたのが
ちょうど準々決勝くらいからなのではないでしょうか。
その気合の入った試合で、いずれも出だしからすっ飛ばして、
セットを取ったらあとは様子を見つつ貫禄のタイブレーク勝利と
なかなか面白いように決めてくれます。

私はよくジョコビッチのギアの上げ下げが気になる時があるということを記事に書いておりまして、
今回ももしかしたら手こずらなくていい部分で気を抜いてタイブレークにまでもつれてしまった
という場面もあったのかもしれません。どうだったのか気になります。
しかし、結局タイブレークで決めてしまっていますので大きな問題ではなく、
むしろ王者の貫禄のようなものも感じさせれくれるのは優勝という結果を見たからでしょうか。

ジョコビッチとしてはこうしたスコアを狙っていたということはないでしょうが
ここから戦い方のパターンが見えてくる気がします。
基本、先行逃げ切りということになろうかと思います。
しかし、5セットにもつれ込んでも強いのは凄いです。
前者はフェデラー、後者はナダルが典型例ですが
ジョコビッチは両方の特徴を併せ持っているといえます。

インディアンウェルズとマイアミの両大会を通して見てみますと
結局一番ポイントを稼いだのはジョコビッチでした。
もちろん両方優勝だった去年からすればポイントが落ちているのですが
ベスト4と優勝でしたからこれは立派です。

さて、決勝の顔合わせであるジョコビッチvsマレーですが今年3度目の顔合わせとなりました。
去年も3度対戦しています。全部で13回ある対戦のうち、
最初の6年間では7回だったのですが、去年と今年だけで6回と一気に増えています。
総合の対戦成績はジョコビッチの8勝5敗で、このうちハードコートでは6勝5敗です。
互角に近い対戦をしているように思いますが、
ここ2年の6回の対戦ではジョコビッチが4勝2敗とリードしています。
勝利の内訳はグランドスラムで2回、マスターズ1000で2回です。
一方マレーが勝った2回は、1つはマスターズ1000ですがジョコビッチが途中棄権しており
もう一つは大会規模の少々小さい今年のドバイでした。
この二人は今後もライバル関係を続けてほしいと思いますが
現時点ではややジョコビッチが優勢という感じでしょうか。
両者にはまだグラスコートでの対戦がありませんが今年あたり実現するかもしれません。

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  1. 2012/04/02(月) 11:08:04|
  2. 2012年1月~3月
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2012年、マイアミベスト4出揃う

ようやく、トップハーフとボトムハーフが
揃ったタイミングで記事のアップが出来ました。

ベスト4の顔合わせは以下のようになっています。
・ジョコビッチvsモナコ
・ナダルvsマレー

インディアンウェルズと同様、
今回もジョコビッチとナダルがベスト4に残りました。
インディアンウェルズでは両者とも準決勝で敗れていますが、
改めてテニス界を牽引しているのはこの2人だということが再確認できます。

前回はフェデラー、今回はマレーが残ってまして、
もちろん4強時代であることにも変りないのでしょうが、
その中でもやはりトップ2の力は大きいと思います。
今年、ジョコビッチは全豪だけ、ナダルに関してはタイトルなしなのですが
共に全ての大会でベスト4に残っているのはさすがです。

ランキングポイントで言えば同じ規模の大会であれば
2度の準優勝は1度の優勝と殆ど変わらないことになりますし
準優勝とベスト4であれば優勝1回には届きません。
あくまでも優勝することが大事だという考えもあるかと思います。

ただ、ランキングポイントは1年間で失効しますから
優勝と早期敗退を繰り返す選手はランキングの上下動が激しいことになり
安定した位置に居づらいということも言えます。
結果として、ある一定の結果を出し続ける選手というのは
安定感があり息の長い選手ということになってきます。

仮に今回マレーが前回のフェデラーのように優勝したとすれば
俄然4強の間での混沌とした状態がクローズアップされてくることになるでしょう。
もしかしたら一時的にランキングの変動だってあるかもしれません。
しかし、最終的にはやはり2人が上にいるんじゃないかという雰囲気があります。
こうした状態を打破するためにも
フェデラー、マレーには安定感も要求したいところです。

さて、勝ち上がった4人の選手の中で気になったのがナダルです。
ナダルは4回戦では錦織、準々決勝ではツォンガに勝ちました。
いずれも難敵ですので勝ってトップの力を顕示できたと言えますが
ゲームの決め方が遅かったのが気になりました。

錦織の試合ということになると、どうしても錦織視点で見てしまうので、
錦織がよく頑張った試合、という感想になりがちなのですが
ナダルからしてみればもっと簡単に決めてもいいというか、
決めるべき内容だったのではないでしょうか。

第2セット、ナダルは「5-3」とリードし自分のサーブを迎えました。
普通はここでサービスキープして終わりの場面です。
しかし打って出た錦織に逆襲され、ブレークを許してしまいました。
錦織も良いショットを打ちましたし、錦織を褒めてもいいですが
錦織レベルのショットを打つ選手はトップに多くいます。
相手のショットが良かったというだけで決めるべき場面で落としていては
トップとしては万全とは言えないのではないでしょうか。

元来ナダルはスロースターターですので相手が格下であっても
試合序盤に圧倒されるようなシーンはこれまでに幾度もありました。
ギアの入れ替えが上手く行かず、そのまま「6-1 6-2」のような
簡単なスコアで敗れるようなこともありました。まあレアケースかもしれませんが。
しかし、試合の中盤から終盤でこのようなトーンダウンというのは
あまり印象にありません。もちろんないわけではないですけど。

錦織戦ではその後すぐにブレークバックしなおして試合を決めたので大事には至りませんでしたが
この心配がもう少し具体的な形となったのが次のツォンガ戦でした。
同じように第2セット「5-4」という場面でナダルのサーブとなりました。
サービスキープすればストレートでの決着ということで簡単に試合が終わったわけですが、
ここでも錦織戦同様ブレークバックを許してしまいました。
そしてそのまま3ゲームを連取され、ツォンガにこのセットを取られてしまいます。
これまたツォンガ側を称える見方もあるかと思います。
現に思い切ったショットや躍動感のある動きはこれぞツォンガといった趣でした。
第3セットに入ってからは集中を切らしたツォンガと切らさなかったナダルという差が出て
ナダルが無事勝ちあがることになりました、この部分に関してはさすがはナダルと思いますが
結局随分と試合を長引かせてしまったことになります。

第3セットのツォンガはサーブがダメで、終盤にはショットも乱れていました。
それに比べて相手がどんなであれ常にナダルでいるというのがナダルのナダルたる所以でして
勝つべくして勝ったのかもしれませんが、ツォンガに助けられたという見方もあると思います。
こうした状況を念頭においてのマレー戦、楽しみですね。

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  1. 2012/03/30(金) 14:32:27|
  2. 2012年1月~3月
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2012年、マイアミ3回戦など

大会の方、動きが出はじめました。

まずはなんといってもフェデラーが敗退したことでしょうか。
スコアは「6-7 6-1 4-6」。相手はロディックでした。
ロディックはフェデラーから24回目の対戦にして3度目の勝利です。
最初の勝利は2003年、次が2008年、そして今回2012年と
それぞれ5年、4年のブランクと来てますので次回は3年後となりますか。

開始前から楽しみな一戦でした。
この両者はフェデラーが圧倒的に勝つこともあるのですが
良い勝負になることも多くのはご承知の通りだと思います。
もっとも、結果は殆どの場合フェデラーでしたので
今回も最終的にはフェデラーということかなと考えていましたが
ロディックを少々甘く見ていたようです。

勿論ロディックも苦労しました。
第2セットなどはフェデラーにやりたい放題やられているという感じで
第1セットは頑張ったんだけどね、という評価で終わるのだろうと思いましたが
なんのなんの最後には意地を見せました。
第3セットの2ゲーム目に0-40のピンチを凌いだ直後のレシーブゲームは神がかっていました。
基本的にフェデラーに勝つにはあれしか無いと思わせるかのような、1ゲーム全力投入のプレーです。
かつてフェルナンド・ゴンザレスがATPファイナルで初めてフェデラーに勝った時に
同じような印象を持ちました。ファイナルセット、ゴンザレスは必死でサービスキープで食らいつき、
最後の最後でギャンブル的なリターンを決めてブレークに成功し悲願の初勝利となった試合でした。
今回のロディックもファイナルセット第3ゲームのギャンブルがあってこその勝利でした。
ロディックほどの選手であれば、ファイナルセットでブレークに成功すれば、
あとはサービスキープだけのほぼ勝ち試合といえます。
しかし、今回は相手が相手ですから最後までそんな安心感はありませんでした。
いつ逆襲されるのか、ロディックファンならば結構ヒヤヒヤものだったのではないかと思います。
フェデラーに勝つ、というテニス界最難関のミッションをクリアしたロディックは
全精力を使い果たしたのか、続くファン・モナコにストレートで敗れてしまいました。
しかもスコアは「5-7 0-6」。本当に果てた、という感じです。
この辺り、かつてのロディックとは違いますね。

アイズナーも敗れていますのでアメリカ勢で残っているのはフィッシュだけとなっています。
フィッシュは準々決勝でロディックを下したモナコと対戦します。

トップハーフではジョコビッチが順調に勝ち上がっています。
そして現在は、ちょうどジョコビッチとの対戦相手を決める試合が行われています。
デル・ポトロvsフェレールです。
この試合自体楽しみですし、勝ち上がった後のジョコビッチとの対戦もまた楽しみです。

ボトムハーフはベスト8が出揃っています。
組み合わせは以下のとおりです。

・マレーvsティプサレビッチ
・ナダルvsツォンガ

4者の勝ち上がりは全てストレート勝利でした。
ナダルは錦織に勝っています。スコアは「6-4 6-4」と一年前と全く同じものでした。
まだ試合の方は観ていませんがもちろん後で録画を観ます。今から楽しみです。
ナダルは次にツォンガと対戦します。これまた熱い対戦です。

ツォンガは4強の誰にも劣ることのない素晴らしいポテンシャルを秘めていて
いつ大きな結果を出してもおかしくはないのですが
ここのところ今ひとつ突き抜けた感じがしないです。
その辺は復帰後のデル・ポトロと共通しています。
ただ違いは、今のデル・ポトロに比べてツォンガのほうは
4強にとってもいつでも手強い相手ということです。

ジョコビッチ戦は勝ち越していますし、
去年のフェデラーからの2連勝も記憶に新しいところです。(その後4連敗はしていますが)
ナダル戦は3勝6敗ですが、去年に関しては2勝1敗です。
マレーにだけは1勝5敗と分が悪いのが意外な気がしますが
これはツォンガと言うよりマレーの特殊性でしょうか。

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  1. 2012/03/28(水) 11:13:10|
  2. 2012年1月~3月
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2012年、マイアミボトムハーフ3回戦

トップハーフは2回戦まで、
ボトムハーフは3回戦まで進んでいます。
私の記事のタイミングが悪いですね。
ドローの進みにラグが出てしまっています。

まずトップハーフですが、
次の3回戦ではなかなか注目の対戦が組まれています。

フェデラーvsロディック
デル・ポトロvsチリッチ
アルマグロvsベルダスコ

フェデラーと対戦したハリソンはまだまだという感じでした。
サーブの入りも良くなく、調子自体いまいちだったのかもしれません。
フェデラーの方も様子見のまま勝ったような印象です。
ハリソンは来月20歳という年齢なので、
今すぐ結果を出さねばならぬということではありませんが
歴代のアメリカNo.1を見ますと、皆大体このくらいで一定の結果を出しております。
まあ、全てが前例通りでなくてはならぬ道理も無いですが
ハリソンもそろそろ、という気持ちで見守っていてもおかしくないところでしょう。

因みにハイライトで見たセルゲイ・ブブカは
そんなに跳躍力、フットワークというタイプではなさそうですね。
妙な偏見は捨てて今後の活躍を追うことにしましょう。

さて、ボトムハーフです。
こちらで重要なのはやはり次の4回戦の顔合わせでしょう。
ナダルと錦織が対戦します。
これまで3度の対戦がありますがいずれもナダルが勝利しています。
丁度一年前にマイアミで両者は対戦しています。
これが一番最近の対戦ですが、その時はナダルのストレートでした。
今回は錦織、もう少し接近を見せてくれるでしょうか。

他にはマレーとシモンが対戦します。
シモンという選手は地味ながらいつも安定していて、
今回も13シードですし時に大物を倒したりということもあるので
マレーにとって危険な存在になりうると思っていたのですが
過去の対戦はマレーの8勝1敗と予想外のものでした。
最初の対戦でシモンが勝っただけですのでその後マレーが8連勝していることになります。
去年は4度も対戦していました。しかもその内2つはマレーの苦手なクレーでした。
随分と意外な結果です。
シモンにとってはマレーは鬼門なのかもしれません。(別にこれを言いたかったわけじゃないんですよ)

現時点ではアイズナーとマイヤーの対戦が
ボトムハーフで唯一行われていない3回戦の試合となっています。
勝った方はツォンガとの対戦となります。これも面白そうですね。

今回は、大きな大会の上にシード勢も比較的順調ですから
試合を重ねる毎に楽しみが続いています。

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  1. 2012/03/26(月) 10:20:49|
  2. 2012年1月~3月
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2012年、マイアミ1回戦

トップハーフの1回戦とボトムハーフの2回戦までが行われています。

トップハーフのシード選手は試合をしていないので
気になる組み合わせを簡単にとりあげてみます。

フェデラーvsハリソン
デル・ポトロvsカルロビッチ
ジョコビッチvsバグダティス
特に注目に値するのはこの辺りでしょうか。

ケヴィン・アンダーソンvsサム・クエリーなんてのもあります。
またセルゲイ・ブブカが勝ち上がってモンフィスと対戦します。
モンフィスは現在テニス界屈指のバネの持ち主と言われていますが
果たして跳躍力対決となるんでしょうか。
すいません。ブブカのプレーの特徴知らないのですが勝手なイメージつけてます。

さて、ボトムハーフの方は全シード選手、16人の試合が終了しています。
勝ち上がりは14人。大きなトーナメントの初戦としてはまずまずの安定感だと思います。

ナダル、ツォンガ、ベルディフ、アイズナーといった上位シードは皆順当です。
アイズナーはダビデンコという難敵でしたがフルセットで勝利しました。

インディアンウェルズで見せ場を作れなかったマレーと錦織も勝ち上がりました。
ここでもまた負けていたらシード選手の資格なしということなので
勝って当然ではあろうとは思うのですが、少々ほっとしています。

また、気になるベテラン勢ですが、
ステパネクはハースとのベテラン対決を制しました。次はナダルと対戦します。
またフェルナンド・ゴンザレスは、1回戦でマウーを相手に「5-7 6-4 6-7」という
非常に惜しい試合を戦いました。残念ながら敗退したためこれが現役最後の試合となりました。

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  1. 2012/03/24(土) 14:18:53|
  2. 2012年1月~3月
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2012年、マイアミ開幕

さて、インディアンウェルズの試合レビューをするつもりが
もたもたしていたらマイアミが開幕してしまいました。
取り急ぎマイアにも方に触れたいと思います。

インディアンウェルズと同じくドロー96の大きな大会です。
シード選手32人が1回戦を免除されるのも同じです。
早速組み合わせを見てみましょう。

まずトップ勢ですが、前回と違って第3シードのフェデラーは
準決勝でジョコビッチと当たるドローに入りました。
マレーがナダル側ということになります。

ジョコビッチと準々決勝で当たる位置には第5シードのフェレールがいます。
ジョコビッチ側にはフェリシアーノ・ロペス、ガスケ、バグダティス、
フェレール側にはデル・ポトロ、カルロビッチ、トミックなどと結構選手が揃っています。
デル・ポトロは実績よりも低いランクに位置していますので
どこに入るかで大会の鍵を握る選手になりえます。
前回もフェレールとベスト16で当たる位置にいたのですが
フェレールがその前で敗退したために両者の対戦は実現しませんでした。

続いてフェデラーを見てみます。ここは少々気になるドローになっています。
まず、一番近くのシードにはロディックがいます。
このところの元気のなさから印象が薄れていますが、
やはり両者の対戦が実現するというのはテニスファンにとって嬉しいものでしょう。
今回はお互い1回勝ち上がれば対戦が実現します。
そしてそれよりも前に、フェデラーは初戦でハリソンと戦う可能性があります。
ハリソンは今回もワイルドカードでの出場で初戦でスタラーチェと対戦します。
因みにセルゲイ・ブブカもフェデラーの山にいます。
また準々決勝でフェデラーと当たる山には、第8シードのフィッシュを筆頭に
サム・クエリー、ドナルド・ヤングなどアメリカ選手が揃っています。
インディアンウェルズではアイズナーがひとり気を吐きましたが、
今回もアメリカ選手の活躍があるならこの山から出ることになるでしょうか。
この山には他にもアルマグロ、ベルダスコ、そしてケヴィン・アンダーソンといった
なかなかに注目に値する選手が揃っています。
フェデラーを中心に見てしまえば特別警戒が必要な選手がいるわけではないのですが
それでいてこれだけ注目選手が集まっているのも珍しいです。

次にボトムハーフです。ここは既に1回戦が行われています。
まずナダルですが、ベスト16で当たる位置には第16シードの錦織がいます。
この山にはステパネクやハースといった油断のならないベテランがいますが
それほど強敵が揃っているわけではないので、
錦織が勝ち上がってナダルと当たる可能性も充分にあります。
インディアンウェルズでは見せ場がなかったので是非とも実現してほしいと思いますが
現状では錦織も強敵ではないと言われるうちの一人かもしれず、
何よりもまずはしっかり勝ち上がっていくことが大事だと思いまうす。
ナダルと準々決勝で当たる位置には第6シードのツォンガと、
そしてインディアンウェルズの主役の一人であった第10シードのアイズナーがいます。
アイズナーのすぐ隣ではダビデンコvsジェームス・ブレークという
5年前であればベスト4級ともいえる対戦が組まれています。
既に結果は出ていて、フルセットでダビデンコが勝利しました。
アイズナーは初戦でいきなりダビデンコとの対戦することになります。

最後にマレーの山ですが、一番近くのシードにはラオニッチ、ベスト16で当たる位置にはシモン、
準々決勝で当たる位置にはベルディフとティプサレビッチがいます。
またインディアンウェルズで活躍を見せたベテランのナルバンディアンもいます。
ナルバンディアンは今回もノーシードなのでまずは1回戦を勝たねばなりませんが、
勝ち上がればティプサレビッチの初戦の相手になります。
またこの山で最も注目に値する選手は、大会後の引退を表明しているフェルナンド・ゴンザレスです。
初戦はマウーとの対戦になります。現在ちょうど試合が行われておりまだ結果が出ていません。
結果が出る前にこの記事をアップしようと必死になっています。
ここで勝ち上がった方はベルディフの初戦の相手となります。
マウーも名手ですが、ベルディフとゴンザレスの高い打点の打ち合いも観たいですね。
見納めとするには充分に迫力のある試合になると思います。
まあ更にゴンザレスがガンガン勝ち上がったりしたら面白言うのですが少々望み薄でしょうか。

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  1. 2012/03/22(木) 09:58:17|
  2. 2012年1月~3月
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2012年、インディアンウェルズはフェデラーに戴冠

決勝は「7-6 6-3」でフェデラーがアイズナーに勝利しました。
まだ試合のほうを見ていないのですが、
スコア及びSTATSからアイズナーも幾分健闘したのではないかと思います。
今夜ゆっくり観戦しますが、今から楽しみです。

今フェデラーは絶好調です。今期早くも3タイトル目ですが、
インディアンウェルズで3タイトル目というのは
フェデラーのキャリアの中でもかなり早い達成です。

まず2004年、フェデラーが覚醒した年に当たりますが、
この年は全豪、ドバイ、インディアンウェルズという順で取りました。
続く2005年にはドーハ、ロッテルダム、ドバイ、インディアンウェルズの順で取っていて
この時はインディアンウェルズは4タイトル目でした。
更に翌2006年に、ドーハ、全豪、インディアンウェルズの順で取っていて
やはり3タイトル目がインディアンウェルズでした。

今年はこれら3年に続き、生涯4度目の
インディアンウェルズ終了時点での3タイトルということになっています。

これまでフェデラーが年間2桁タイトルを達成しているのが
実はここで例を上げた3年間、2004年-2006年なのです。
今回はそれ以来の出来事ということで、余程の調子の良さを伺うことができます。
去年の年末も調子良かったですし、ベテランにありがちな
一時だけ調子の良い状態というのとは少し違うかもしれません。

コナーズやアガシのような30歳を過ぎての第2全盛期が
到来しているのかと思われる節もなくはないです。
ただ、グランドスラムが取れていないので
フェデラーを中心にツアーが回っている印象はさほど大きくはないかもしれません。
今後、ランキングの上でもナダルに迫ろうというところになるわけですが
時に調子を崩すのはフェデラーにはよくあることなので
マイアミ、そしてそれに続くクレーシーズンの戦いぶりは気になるところです。

準優勝のアイズナーも今大会は良かったです。
本日発表のランキングではトップ10に入ってくるでしょう。
遅ればせながらの新しいアメリカのエース候補といったところでしょうか。
ロディック凋落後、アメリカのスターはハリソンの台頭まで待たねばならぬか
というところだったのですが、つなぎとして君臨してくれると嬉しいです。
もちろんアイズナーは既にアメリカのトップランキングだったわけですが、
エースというほどには実績があったわけではありません。
タイトルもまだ3ですし、去年まで4強からの勝利もありませんでした。
今年のデ杯のフェデラー戦が初めの勝利で、今大会のジョコビッチ戦が2度目ということになります。
このように立て続けに来るときは一気に伸びる可能性があります。
ただ、もちろん失速する例だってあるわけで、どうなるかは実に気になるところです。
特に今後はビッグサーバーの鬼門とも言うべきクレーシーズンになっていくわけで
せっかくの勢いが落ちてしまわないか少々気になります。
直前のデルレイビーチまではアメリカ勢の元気のなさの一例として取り上げられていた
という事実もまだ忘れる訳にはいかないでしょう。
今回の活躍が一過性のものではないという証明のためにも
まずは次のマイアミでも活躍をして欲しいところです。

遅ればせながら準決勝の2試合を観ました。
感想も色々あるのですが、決勝の試合を観てから
まとめて触れられればと思います。
※必ず試合のレビューをしますという宣言ではないので
 もしも出来なかったらごめんなさい。

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  1. 2012/03/19(月) 10:35:11|
  2. 2012年1月~3月
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  4. | コメント:8

2012年、インディアンウェルズ決勝

なんと、アイズナーvsフェデラーという組み合わせになりました。

開幕前は大方の予想はジョコビッチvsナダルだったんじゃないでしょうか。
フェデラーはまだしもアイズナーがここまで来るとは驚きです。
ここのところしばらくの記事でアメリカ勢の元気のなさを取り上げてきていますが
今大会に関してはアイズナーが払拭してくれています。
期待のハリソンはシモンに敗れました。
何回か前の記事で書いた、3者による未来のサンプラスorヒューイット争いは
アイズナーが一歩リードしたということになるでしょうか。

そのアイズナーですが、準決勝では
ジョコビッチを相手に「7-6 3-6 7-6」という大接戦を演じました。
ここ数年数字が落ちているとはいえ、ジョコビッチは歴代でも屈指のタイブレーカーですから
2度もタイブレークを取ったというのは立派だと思います。
ジョコビッチは今年のタイトルがまだ全豪の1回だけです。
もちろんそれだけでも凄いですが、去年に比べれば少し勢いが停滞しています。
一方アイズナーは今年デ杯でフェデラーに勝っていますし、
その後コンスタントに勝っていたわけではないですがランキングも自己最高位にいるということで、
ようやくブレークしてきた印象を与えています。
数いる「ランキングは高くないけどサーブが速い選手」の一人から脱退を図りたいところです。
アイズナーは現在26歳、来月27歳ということで25歳ピーク説から少し外れていますが
カルロビッチの例も考えると近年のビッグサーバーはこうした傾向にあるということかもしれません。

さてもう一方の準決勝、フェデラvsナダルですが、「6-3 6-4」でフェデラーのストレート勝利でした。
ナダルは準々決勝のナルバンディアン戦こそ苦労しましたが、
フェデラーの方がコンディションを崩していたのもあって、より勝ち上がりがきつかったので
試合前にはナダル有利の声の方が多かったようです。しかしそれを吹き飛ばす快勝でした。
その意味で、アイズナーほどではないにしろ予想を超える活躍をしたと言えるかもしれません。
これ両者の対戦成績はフェデラーの10勝18敗になりました。
試合前までは倍の差を付けられており、そこから1試合を消化しただけなので、
もちろんまだまだナダルが勝ち越している事実に変わりはありませんが
フェデラーの勝利数が2桁になったことで、ぐっと対抗できているような雰囲気になっています。
まあ、これは数字のマジックに過ぎず、気のせいだと言われればそれまでなのですが。

両者のこれまでの対戦スコアを見てふと思ったのですが、
フェデラーが勝つ時には最後のセットが
「6-1」とか「6-3」とか、競っても今回のような「6-4」といったものです。
「7-5」で取ったのは過去にただの1回だけでした。割と簡単に試合を決めています。
一方のナダルは「7-6」や「9-7」がありまして、
「7-5」以上のスコアで試合を取った数は全部で6回ありました。
両者の特徴を如実に表した数字ではないかと思います。

決勝はフェデラーvsアイズナーです。
意外と対戦は少なく、これまで3回しか行われていません。フェデラーの2勝1敗です。
アイズナーも、年齢からすると中堅といえる選手ですので少なさが気になって調べてみましたが、
何と、プロ入りしたのは2007年、22歳の時なんですね。
2003年からサテライトにはちょくちょく出ていたようではありますが
これほどプロ入りが遅かったのであれば、今ようやくブレークしてきているのも納得できます。
そしてこれからまだ伸びてくるかもしれません。
サーブの速さの印象からなんとなくかつてのシュティッヒと重なります。

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  1. 2012/03/18(日) 12:46:06|
  2. 2012年1月~3月
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2012年、インディアンウェルズ3回戦トップハーフ

現在トップハーフが3回戦まで進んでいます。

注目の地元アメリカ勢ですが、ドローに偏りがあり、
本戦に出場した13人のうち、実に10人がトップハーフに位置していました。
しかし、今回ドロー運はあまり関係ありません。
結局残っているのはアイズナーとハリソンの2人だけという状態です。
フィッシュ、ロディックといったシード選手もいたのですが皆全滅しています。
やはり今、アメリカといえばこの二人なんですかね。

ハリソンは次にシモンと、アイズナーは予選上がりのエブデンと戦います。
そしてこの両者、あと一回勝てばお互いに顔を合わせます。
地元アメリカの威信をかけてここは勝ち上がって直接対決を見せてもらいたいものです。

もう一人、アメリカ選手ではないものの、今大会アイズナー、ハリソンと共に
最注目の選手であったケヴィン・アンダーソンですが、さすがに相手が悪かったか、
ジョコビッチを相手にストレートで完敗してしまいました。

ジョコビッチの山にはアルマグロやベルディフも残っているのですが
マレーを始めとしてシードダウンが続出していますので
決勝まであまり大きな障害がないという印象です。

一方ボトムハーフですが、まだ3回戦が行われていないものの
結構良い選手が残っています。
注目の試合は多いですが、個人的に一番はフェデラーvsラオニッチでしょうか。

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  1. 2012/03/14(水) 00:13:23|
  2. 2012年1月~3月
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  4. | コメント:16

2012年、インディアンウェルズ、大会の途中ですが

ジョコビッチ、ナダルに続き、フェデラーも初戦ストレートの貫禄勝利を見せました。
やはり強いですね、この3人は。
もう随分長いこと3強時代を形成しているのもうなずけます。

え、数字が少し違うって?
いやだなあ、気のせいじゃないですか?
男子テニスは随分前から3強時代ですよ?

とまあ、そんな戯言は置いておいて、
大会もこれからいよいよ盛り上がろうとしています。

当ブログにも皆様から色々とコメントを頂いだりして
結構盛り上がっているなと思っているのですが
残念なことに私個人としては全豪と同じ状況になってしまいました。
仕事の関係でまた少し日本を離れます。

前回も一応ネットでの結果確認や簡単なコメント書き込みなどできましたので
今回も同じと考えればそう悲観したものではないのですが
なんといっても試合観戦ができないのが残念です。
WEBでという方法もあるのですが、恐らくちょっと時間が取れないんですよね。

まあ、スケジュール的に決勝までには帰ってこれると思いますので
しばらくは私からは試合結果だけの書き込みになりますが
皆さんは是非ちに大会の方、刮目して追っておいてください。

そういえば全豪の時もマレーの勇姿をほとんど見ずに終わってしまいました。
私が都合で日本を離れるときはマレーの大会との相性がよくないということになるでしょうか。
こうなると今後なるべく仕事をしないで日本にいるべきかもしれませんね。

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/03/12(月) 22:50:20|
  2. 2012年1月~3月
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