レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

ウィンブルドン後の大会

去年のナダルはウィンブルドンの翌週に
いきなりシュトゥットガルトのクレー大会に出て優勝しました。
今年も同じくエントリーしてたのですがひざの怪我を理由に欠場しています。
あんなハードな試合をやったので無理もないでしょう。
ウィンブルドンでも試合中にひざをケアする場面が見られました。

シュトゥットガルトは中程度の大会でナダルの過去ベスト18大会に入ってます。
つまり今回の欠場で250のポイントを失うことになります。
細かいランキング争いを云々すれば少々残念ですが
まずは怪我を治してハードシーズンに挑んで欲しいので
この決断はよかったのではないかと思います。

久々に上位ランキングに変動がありました。
ダビデンコが5位に落ちてフェレールが4位に上がっています。
またマレーが2つ順位を上げて9位になりました。

次に大きな変動があるとすれば7/21に開幕されるマスターズシリーズ・カナダでしょう。
記憶に新しいあのジョコビッチのトップ3撃破から1年近くが経つことになるわけです。
そのときにはロディックが3位でした。

ただ、厳密には1年前ではありません。というのも
オリンピックがあるために今年は少し試合の間隔が詰まっているからです。
去年のカナダ・マスターズは8月に行われました。

こういう時はどうなるのでしょう?
7月にカナダの試合が行わると、その時点で過去1年のポイントの中に
今年のカナダと去年のカナダが入ってしまうわけですよね。
まあ多分大会毎切られるんだとは思いますが。
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  1. 2008/07/08(火) 10:40:45|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、おめでとう。その3(ランキングについて)

その2からの続きになります。

nadal-9a.jpg
さて、今後のランキング争いは熾烈になります。
フェデラーとナダルの差は545ポイントとなりました。
すぐには覆せるほどの差ではないでますが、
計算上ではナダルに有利となっています。

クレーシーズン到来時にも同じようにランキングに注目されましたが
その時はあくまでもナダルは勝ち続けることでポイントを維持し、
もしもフェデラーが調子を落とせばどうなるかわからないという状態でした。
結果としてフェデラーが終始安定した戦いを見せたので
ポイントは縮まらずむしろ開く結果となりました。

しかし今回は状況が違います。去年のナダルは全米4回戦を初め
ハードコートシーズンの成績は万全ではありませんでした。
一方フェデラーの去年の後半の成績は抜群でした。
しかし今年に入ってからはGSはおろかマスターズシリーズでの優勝もありません。
現在の1位というランクは去年のポイントで維持しているといえるほどです。
今後はフェデラーが勝ち続けることで現状維持となり、
ナダルが去年以上の成績を収めればランク差は縮まるということになります。

ナダルの課題は、毎年同じですが、ハードコートシーズンの戦いになるでしょう。
フェデラーとクレーでの対戦が多いのも、クレーでは両者が勝ちあがるのに対し
ハードではナダルが勝ち上がらないというのが大きな原因です。
今年は例年以上にこの点に注目しなければなりません。

さて、最後にあまりデータとは関係ないですが、
決勝のスコアはご存知のとおり「6-4 6-4 6-7 6-7 9-7」でした。
実は試合前、どっちが勝つのでもファイナルセット「9-7」
くらいのスコアになってほしいと念じていました。
それをブログに書こうと思っていたのですが
書く時には何故かそれを忘れてしまい書き漏らしていました。
まあ、敢えて書き足すほどの内容でもないだろうとそのままにしていたのですが
そうしたらびっくり、スコアが的中してしまったではないですか。

書かなければその通りになるものなんですね。
もうなんか最後まで期待シリーズにはそっぽ向かれっぱなしだったというお話です。

それでは、いよいよデータ集計の作業に入ります。
今回ばかりは忙しいからと後回しするわけにはいかないですからね。

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  1. 2008/07/07(月) 13:37:53|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、おめでとう。その2(勝ったナダルの記録)

その1からの続きになります。

nadal-8a.jpg
100年に及ぶウィンブルドン決勝史上で最長の試合を制したナダルは
ハンブルクから続く連勝記録を24にまで延ばしました。
これは2005年に記録した自身の記録に並んでいます。

また、ナダルはフェデラー以外では久々に年間2GSを取った選手となりました。
1999年のアガシまでさかのぼらないと出てこない記録です。
そして、散々取り沙汰されていますが、ボルグ以来の全仏全英連覇となりました。
ナダルは既に4つのGSを獲得していましたが、全て全仏でした。
1種類しかGSを取らない選手としては過去クエルテンの全仏3回というのがありましたが、
オープン化後としてはそれを上回る最多の記録となっていたのでした。
既に異常事態だったわけですが、今回優勝したことでこれを打破したことになります。
もっとも、全仏と全英を取って全豪全米を取らなかった選手というのは
過去ボルグ、ドロブニー、バッジ・パティ、ヤン・コデスの4人がいるだけであり、
生涯GS達成者よりも少ないわけですから
これまた新たな異常事態に直面しているともいえるわけです。

これまでの両者はクレーでの対戦が多かったために
ナダルが対戦成績をリードしていてもさほど大きな問題になっていませんでした。
むしろクレーのナダルの特殊性が取り上げられるということだったと思います。
しかし、フェデラー最高のコートであるグラスで
こういう結果が出てしまうのは果たしてどうなのでしょう。
一応まだグラスでは2-1、ハードでは3-2とフェデラーがリードしてはいますが
おそらく今までは抱いていなかったであろう(少なくともクレー以外では)
苦手意識のようなものもあるいは出てくるのかもしれません。

かつて、ボルグ引退後に最強の座を確実にすると思われたマッケンローが
颯爽と登場したビランデルに4種類全てのコートで負けてしまうというのがありました。
またベッカーがアガシに全仏、全米に続き、
さすがに大丈夫だろうと思われたウィンブルドンでも負けてしまい、
その後苦手意識を持つようになったという姿も頭をよぎります。

その3に続く

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  1. 2008/07/07(月) 13:35:11|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、おめでとう。その1

nadal-7a.jpg
こんな試合があるのですね。
長いウィンブルドン史、そしてテニス史の中でも
試合の展開、プレー内容、スコア、プレーレベルの高さ、
1勝の歴史的価値、そして1敗の歴史的価値
それら全てを総合してこれほどの高みに上った試合は
他にはないのではないでしょうか。

正に最高の試合だったと思います。
歴史が作られる瞬間に立ち会ったという信じられない思いが
試合終了数時間経った今でも色濃く残ります。

federer-7a.jpg
フェデラーは色々と記録が途切れました。
ウィンブルドン6連覇達成ならず、GS優勝数単独2位もお預けです。
また長年に渡って続けていたグラスコート連勝も65でストップとなりました。

フェデラーは1敗しただけでその時代の終焉が囁かれてしまうほどの選手ですが
良い方に考えれば、ナダルのクレー連勝を止めたのも
フェデラーなのでこれで貸し借りなしとなるだけであり、
また、GS連続準決勝進出の記録は継続中で、
しかもウィンブルドンの決勝でこれほどの試合をする選手が
もはやトップではないなどという性急な評価はありえないともいえるでしょう。

ただし、悪いほうに考えてしまうと、2人のクレーとグラスでは対戦数が違うし、
しかもクイーンズやハレで敗れたのならまだしもウィンブルドンですから、
やはりその敗戦の重みは計り知れないほど大きなものともいえます。

ただしフェデラーには精神力があります。
2セットダウンとなったときにはどうなることかと思いましたが
第3セット自分のサービスゲーム「0-40」からの挽回、
その後2度のタイブレークではいずれもチャンピオンシップポイントを
握られながらもそれを跳ね返してファイナルに突入と
常人には及びもつかないことをやってのけました。
今後、この敗戦をずるずる引きずることはきっとないでしょう。

cochet-2a.jpg
因みにもしも今回2セットダウンからの逆転優勝を達成していたとしたら
それはあの1927年のコシェ以来のことだったとのことです。
この年のコシェは準々決勝、準決勝、決勝と3試合連続で
2セットダウンからの逆転勝ちを収めました。
特に準決勝のチルデン戦は第3セット「1-5」からの奇跡の逆転でした。
未だに語られる歴史的逆転劇です。


長いので記事を分割しました。
続きはこちらをどうぞ。

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  1. 2008/07/07(月) 13:32:32|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、決勝はやはりこの2人

fed-04.jpg nadal-6a.jpg
準決勝2試合が行われました。
結果はまあ、流石にしょうがないですよね。
あまりにも順当な勝ち上がりとなりました。

どれだけ期待していようとなかろうと
最後には勝つ選手が勝つということなのですね。

フェデラーとナダルのGS決勝対決はこれで6回目となります。
GS決勝の対決としては過去最多クラスではないでしょうか。
少なくともオープン化後では記録だと思います。
思いつく限りではサンプラスとアガシが5回、
レンドルとビランデルがやはり5回です。

フェデラーは今大会1セットも落とさずにここまで勝ち上がっています。
またナダルもグルビスに1セットを落としただけであとはすべて取っています。
ひょっとしたら今大会グルビスが三番目に強い選手ということになるのでしょうか??

それはさておきフェデラーがセットを落とさずに決勝に来るのは一昨年以来のことです。
その時は決勝でナダルに1セットを取られたので完全優勝とはなりませんでした。
その後全豪で完全を成し遂げていますがウィンブルドンではまだ達成していません。
一方ナダルは今年の全仏で完全優勝を達成しました。
しかもこのときはフェデラーを倒して達成しています。

明日の決勝はどちらが勝っても歴史的な記録になります。いつものことですけどね。
ここまでくれば我々はただ結果を見届ける以外にないでしょう。

safin-1a.jpg
さて、本来はここで決勝についてもっと掘り下げるところなのですが
個人的な趣味によりサフィンに話を移します。

準決勝は緊迫感のある良い試合でした。
両者ともにサーブが好調で進行も早かったように思います。
しかしこういうときはワンプレーで試合が決まってしまいます。
結果的に集中しきったほうが簡単に勝ってしまうものなんですよね。
良い試合だったとはいえ試合を総括すれば
フェデラーが楽に勝った試合といえるでしょう。

今大会、当ブログで行っていた「期待」シリーズも
ここで終了したことになりますからもう遠慮なくいいますが、
サフィンには本当に久々に喜ばせてもらいました。
ブログでは冷静に試合を分析しているような口ぶりでごまかしてましたが
勝てないと思ってたジョコビッチやロペスに勝ったときは
どれほどひゃっほうと小躍りしたことでしょうか。
もちろんジョコビッチについてもフェデラーとの対戦を期待してはいましたが
サフィンがそれ以上のことをやってしまったのだからそれはもう仕方がないです。

今大会の期待シリーズをまとめますと以下のようになります。
(もちろん期待通りにいったものが×、そうでないのが○です)

○ カルロビッチの活躍 → 1回戦敗退
○ ナルバンディアンの活躍 → 1回戦敗退
○ 錦織の活躍 → 1回戦敗退
○ モンフィスの活躍 → 1回戦敗退
○ ダビデンコとリュビチッチの3回戦での対戦 → 両者1回戦敗退
○ フェレーロが第3のスペイン旋風になるか → 2回戦敗退
○ ジョコビッチとフェデラーの対戦に期待 → 実現せず
◎ サフィンに期待しない → ジョコビッチを倒しベスト4進出
× グロージャンに期待しない → 直後にガスケに敗退
× ロディックに期待しない → 間に合わずにティプサレビッチに敗退
× ティプサレビッチに期待しない → その後1試合勝つもシュトラーに敗退
× フェデラーvsナダル決勝に期待 → 通用するわけもなく実現

後半は通用しなくなってしまいましたが
まずまずの戦果だったといえましょうか。
因みに今後の錦織とグルビスに期待しないという継続案件もございます。

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  1. 2008/07/05(土) 10:49:44|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、準々決勝

フェデラーとナダルが有無を言わさずに勝ち上がりました。
アンチッチとマレー、相手も強い選手のはずなんですけどねえ。

注目の試合であったサフィンとフェリシアーノ・ロペスは
熱戦の末サフィンが勝利し、ベスト4に勝ち上がりました。
正直この試合はロペス有利と感じてましたが、予想は外れました。
STATSを見ると、ロペスのサーブの調子は今までほどではなかったようです。

準決勝ではサフィンがフェデラーに挑みます。
過去はフェデラーが8勝2敗と大きくリードしています。
このところ2試合はグラスコートでの対戦で、いずれもフェデラーが勝っています。
去年のウィンブルドンでも3回戦で対戦しておりフェデラーがストレートで勝ちました。
どう見てもフェデラー優位は動かず、といったところです。
さすがのサフィン旋風もここまででしょうか。
でもいい夢見させてくれました。

サフィンはウィンブルドンでは初のベスト4進出となりました。
他のGSでは既に達成しているのでこれで全GSベスト4進出となります。
現役ではフェデラー、ナルバンディアン、ジョコビッチに続く4人目です。

準々決勝の残るもう1試合、シュトラーvsクレモンは
1セット取り合ったところで日没順延となっています。
勝ったほうがナダルとの対戦となるわけですが、
日程が縮まって休息日が減る上に次の相手がナダルではどちらが勝っても大変でしょう。

いよいよ、3年連続決勝対決が現実味を帯びてきたといえます。

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  1. 2008/07/03(木) 09:40:43|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、ベスト8

このところPCの問題が発生してまして
書き込みがぱたりと止まってしまっていましたが、このほどようやく回復しました。

さて、ウィンブルドンはベスト8が出揃いました。

まずトップハーフからいきますと、フェデラーがアンチッチと対戦します。
フェデラーはヒューイットを一方的に倒しましたが
アンチッチのほうはベルダスコ相手に2セットダウンからの逆転勝ち、
しかもファイナルセットは「13-11」というとんでもないスコアで勝ち上がりました。
グランドスラムのうち全米以外はファイナルセットにタイブレークがないので
稀にこういうことが起こります。もっとも、更に前は全てのセットでタイブレークがなかったので
第1セットから「19-17」なんてこともあったようですが。
アンチッチは常にグラスのフェデラーを最後に倒した選手として名前が上げられます。
しかし、そのときの初対戦以来フェデラーは5連勝しており、
しかも一昨年のウィンブルドンでもストレートで勝っていますから
これは記録に残っているというだけの話であり、
今のところフェデラーに死角なしといえるでしょう。

もう一つの試合はサフィンvsフェリシアーノ・ロペスで、個人的には一番の注目試合です。
共に良いサーブを持っていますが、特にF・ロペスは今大会好調で
4試合で実に93本ものエースを数えています。
また共にネットにも出ますが頻度としてはF・ロペスのほうが多くなるのではないでしょうか。
サーブにモノを言わせたネットダッシュや、
サフィンのフラット系の球筋を付いた低い球によるアプローチは有効かもしれません。
過去はロペスの4勝1敗で、3年前のウィンブルドンでもストレートで勝っています。

ボトムハーフではナダルとマレーが対戦します。
一般的にはこちらが最も注目されるカードでしょう。
マレーはガスケとのフルセットでの熱戦を勝ち上がってきています。
過去はナダルの3勝0敗ですが、グラスでの対戦は初めてです。
グルビスがナダルに善戦したので、タイプ的にはやや近いと思われるマレーが
どれほどのプレーを見せるのかが注目ということになります。

ボトムハーフのもう一つはクレモンvsシュトラーです。
これはノーシード対決ということになります。
この山は早くからシード選手がボコボコボコボコボコボコと負けたので
このような顔合わせになりました。
ただ、忘れている方がいるかもしれないので過去を思い起こしますと、
両者は共に全豪のファイナリストです。
クレモンは2001年、シュトラーは2003年に決勝に進出しました。
いずれも決勝ではアガシに敗れています。
ただ、ウィンブルドンではどちらも4回戦が最高で、
今回の準々決勝進出は自己最高ということになります。

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  1. 2008/07/02(水) 15:36:31|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、トップハーフの3回戦

トップハーフの3回戦が行われました。

フェデラーとヒューイットが勝ち、次で顔を合わせることになりました。
過去の対戦成績は13勝7敗ですが、ご存知の通りフェデラーが11連勝中です。
ウィンブルドンでの対戦は2回ありいずれもフェデラーが勝利しています。
ただ最後に対戦した去年のシンシナティでは
ファイナルセットのタイブレークにまでもつれる久々の熱戦でした。

アンチッチがフェレールを倒して勝ち上がっています。
フェレールは前哨戦で優勝してて、今回は注目できる
と書いちゃったのでこの敗戦は致し方ないですが
むしろグラスでアンチッチとの熱戦を演じたこと、
それとアンチッチの復活を喜ぶべきかも知れません。
アンチッチはベルディフをやぶったベルダスコと対戦します。

サフィンは何故かまた勝ち、次にバブリンカと対戦します。

またバグダティスとフェリシアーノ・ロペスも勝ち上がり
次の4回戦で対戦します。これまた好カードです。

トップハーフの4回戦はいずれも面白い顔合わせとなっています。

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  1. 2008/06/28(土) 08:09:52|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、ナダルvsグルビス

ナダルvsグルビスは、ナダルが「5-7 6-2 7-6 6-3」
で勝ちましたが、かなり面白い試合でした。

グルビスという選手を見るのは全仏以来2度目ですがいい選手ですね。
サーブもストロークも威力があって小技も使えます。
攻撃意識の強いマレーといった感じでしょうか。
技はあるのに変にそっちに走らず思い切りのいいプレーをしてるのがいいですね。

第1セットは「7-5」という競ったスコアだったのですが
それが嘘のような一方的とも思える内容でグルビスが取りました。
ナダルが簡単にセットを取られることは良くあることなので
それ自体はさほどの緊急事態ではないのですが、
前日のジョコビッチがあっただけに、もしやという考えも頭をよぎりました。
しかしそこはさすがはナダルで、次第にペースを取り戻していきました。
ただ、普通だったら第2セットを「6-2」でナダル取り返した後は
もう完全にナダルの試合になるはずだと思うのですが、
グルビスはそこから粘りをみせ、最後まで接戦を演じてくれました。
これはいい選手だと思いました。
今後に期待・・・おっとそうはいかないですよ。


ボトムハーフのうち、ナダル側の山は
ほぼ全てのシード選手が順調に勝ちあがっています。
唯一負けたのは23シードのロブレドですが、
相手はトミー・ハースですからこれは番狂わせではないでしょう。
因みにこの山では期待してなかったグロージャンが、
本当に期待してなかったとおりにガスケに瞬殺されてしまいました。
スコアは「6-2 6-2」と5セットマッチなのに
2セットでかたがついてますよこれびっくり。
私の期待しない神通力もここまででしたか。

さて、ボトムハーフのナダル側でないほうの山では
ナダル側とは対照的に、シード選手たちが困ったことになっています。
ロディック、ブレーク、ニエミネン、アルマグロが敗れ
既にダビデンコとリュビチッチも敗れてますから
残っているのは第14シードのマチューと第25シードのツルスノフだけとなりました。

ロディックについては今回まだコメントすら入れてませんでした。
そんな矢先の敗退とはちょっとどうなんでしょう。
相手はティプサレビッチですからドローが悪かったという好意的な見方もできます。
しかしそれはロディックはティプサレビッチに負けても仕方のない選手という
低く見積もった評価がまかり通るということにもなるわけで
どちらにしろ不名誉なことには違いありません。

因みに、ロディック以外のブレーク、ニエミネン、アルマグロの3人の敗退は
いずれもフルセットの激戦によるものであり、
何もせずに無残に敗れ去ったわけではないということは
名誉のために付け加えておいても良いでしょうか。

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  1. 2008/06/27(金) 12:12:58|
  2. 2008年4~6月
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2008ウィンブルドン、サフィンvsジョコビッチ

サフィンが勝ちました。
しかもストレート、しかもジョコビッチからタイブレークを奪って。
これはびっくりです。やぱり期待をかけておかないべきなんですね。

サフィンはサーブが好調でそれが最後まで崩れませんでした。
ただ試合全体を見ると、強いサフィンが復活したというよりも
ジョコビッチの不調が大きかったと思います。

ダブルフォルト10本はいくらなんでもいただけません。
最後のほうは投げやりになって2ndでもエースを狙いに行ってたというのもありますが
丁寧にラリーをしてればジョコビッチのほうが優勢と思えるポイントも多かっただけに
試合を自分で落とした印象が強く残りました。

ラリーではジョコビッチが攻めてサフィンが凌ぐというのが主な展開でした。
印象からはサフィンのほうが攻めにかかるように思えそうですが
元々グラスでのサフィンはそこまで強打を連発しません。
武器である打ち下ろすショットがグラスでは頻繁に使用できないためでしょうか。
一時、サフィンはこのためにネットプレーを多用していました。
今回の試合ではネットはほとんどみせなかったものの
スライスやアングルショットを多用して凌ぐプレーを見せました。

もっとも、始めから凌ぐプレーをすることを考えていたのではなく
打ち合いの中でジョコビッチに押され気味になったので
自然とそういう展開になったということなのだとは思います。
中には意地の張り合いで深い球を打ち合い続けたシーンもありました。
しかしいずれにしろ、結果として効果的なプレーとなっていました。

結局、焦れたジョコビッチは仕掛けが早くなり、
普段ならば何のことはない切り返しや決めの強打が
ことごとくサイドアウトするという形になってしまいました。

サフィンの今後を見てみると、近いシード選手にはセッピ、バブリンカがいます。
ジョコビッチを倒した後と考えると一見楽なドローと思いそうになりますが、
おっと、そういう考えは禁物です。
最近伸びてきているセッピは実はグラスコート勝率の一番高い選手なのです。
これ以上期待できないサフィンの話はここでやめておきましょう。

その他、一昨日のブログで、ナダル、フェレールに続く第3のスペイン旋風になるか、
とうっかり期待の言葉を口にしてしまったフェレーロが敗れ去ってしまいました。
これもいけない傾向です。

また、今日はサフィンと同じくらい期待できないグロージャンが
ガスケにコテンパンにのされるであろう試合が行われます。

結果如何によっては皆さんのリクエストを受け付けますので
期待して欲しくない選手がいればどしどしおっしゃってください。

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  1. 2008/06/26(木) 11:20:05|
  2. 2008年4~6月
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