レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2016年、ATPレースは大詰め

定期的な書き込みができず、記事が断片になってしまってすいません。

ATPツアーもいよいよ年末に向けての動きが活発になってきています。

今年はここ数年(ここ10数年?)でも屈指の混戦模様になっております。
以下に現在のポイント表を上げておきます(ランキング表ではなく今年のポイントレース表です)。

01 10,600 〇ジョコビッチ
02 9,685 〇マレー
03 5,060 〇バブリンカ
04 4,690 〇ラオニッチ
05 4,360 〇錦織
06 3,625 モンフィス
07 3,300 ※ナダル
08 3,205 ティエム
09 2,880 ベルディフ
10 2,690 ゴファン
11 2,590 チリッチ
12 2,460 ※キリオス
13 2,340 バウティスタ・アグー
14 2,130 ※フェデラー
15 2,106 プイユ
16 2,070 ツォンガ

○上位5人はATPファイナルエントリー確定
※ナダル、キリオス、フェデラーは今年残り大会出場できず

ポイントを眺めますと、上位が抜け出ているという点で
一見いつもと変わらないではないかという気がします。
しかし、実はこの時期になっても1位争いが接戦というのは近年なかった状態です。
ずっと2強時代だったり3強時代だったりしてきたわけですが、
なんだかんだでグランドスラム終了時点では1位は事実上確定していました。
これはもう2004年のフェデラー時代開始から継続されてきていたのです。
年末まで1位争いが継続されるというのは2003年以来のことかもしれません。
フェデラーから始まったこの絶対の流れは、
今年フェデラーがファイナルに出ないということで打ち止めになるというわけです。
フェデラーはファイナル14年連続で出場していましたが今年は出られません。
これまで何度も書いてきたことですが、時代の変化を大きく感じさせる事態と言えます。

※2014年が接戦でした。コメント欄でご指摘いただきました。タカ様ありがとうございます。

ジョコビッチは2012年と2014年はグランドスラムタイトルが1つだけでしたが
いずれの年もポイント総合では一番で、年末時点ではほぼ確定のNo.1でした。
今年は2つ取っていますのでグランドスラムだけでは優勢なようですが
ツアー全体のポイントとしてはマレーに肉薄されています。
現在の調子を鑑みても1位はまだ確定とは言えない、注意が必要な状況です。

マレーとしてはポイント差1000ですから理論上ジョコビッチに充分に追いつけます。
マレーの初No.1に希望を寄せるファンも多いのではないでしょうか。
しかしマレーに希望を寄せる、これはすなわちマレーをあまり理解してないということになります。
最終的な決着は直接対決がものをいう場に持ち越される可能性が大です。
ATPファイナルの決勝、No.1をかけた最終決戦(舞台としては最高!)
その華やかな場でマレーがジョコビッチに勝つでしょうか?まったくその図が思い浮かびません。
健闘はすると思います。最初のセット、タイブレークにもつれこむなんてこともあるでしょう。
そして接戦の末落とすことは誰でも想像できることです。
がくりときたマレーは続くセットを「1-6」で落とす。チャンピオンはジョコビッチ。

おっと失礼。まだいくつか大会を残しておきながらファイナルの予想をしてしまうなどと。
改めて数週間後にこの続きを書きましょう。

さて、1位争いの他に3位争いも熾烈です。
理屈の上では、今週が500、来週が1000、そしてファイナルで1500と
年末までにあと3000ポイントを取ることができます。
現実的かどうかはともかく、16位のツォンガですらも3位になれます。
ファイナル出場者は全員で3位争いをする形になるといってもいでしょう。

今年はフェデラー以外にもナダルが出ませんし、
ベルディフ、フェレール、ツォンガ、ガスケといった
数年前であればトップ10常連であった選手たちもどうなるかわからず、
この辺、メンバーが一掃されてくる可能性があります。
ティエムやゴファンが入ってくるATPファイナルなんて見てみたいですね。

ファイナル出場の残る枠はあと3つです。
ポイント的にはモンフィスが一番有利な場所にいます。
意外にもモンフィスはATPファイナル、決まれば初出場です。
このモンフィスを軸にティエム、ゴファンの新顔組と
ベルディフ、チリッチの実績組が争うという形になるでしょうか。
もちろんパリで大きな勝利をする選手がいれば下の方からのジャンプアップもあります。

例年、この時期になるとファイナル出場権で盛り上がるのは事実ですが、
今年は出場した選手ならば誰もが3位になれるかもしれないということや
1位争いが行われる可能性もあるということ点でここ数年にない
見どころが詰まった展開になっているのではないでしょうか。

まずは今週のウィーンとバーゼルです。
出場権争いをする多くの選手が出場しています。
優勝者はポイント500ですから大きいです。

早速ウィーンでは、過去7回、近年は6年連続の出場を果たしてしたベルディフが初戦で敗退しました。
ポイント的にも今ギリギリのところにいますのでここでの敗退は厳しい。
ベルディフ、黄色信号です。ベテランの時代はいよいよ終わりを告げるのでしょうか。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2016/10/25(火) 11:47:24|
  2. 2016年10月~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<2016年、ウィーン&バーゼル | ホーム | 2016年、上海マスターズ開幕>>

コメント

ジョコビッチは、全仏制覇の悲願達成後の燃え尽き症候群でしょうか?

しかし、その状況下でもマレーが大一番に勝つイメージが湧かない。。
今年3回もGS決勝いってるのに。。笑

もしかして、GS準優勝の数なら歴代No.1?と思いきや、

フェデラー10
ジョコビッチ 9
マレー 8
アガシ 7
ナダル 6
サンプラス 4

でした。なんとなく、準優勝数が多そうな直近思い当たるメンバーをあげてみました。
というか優勝数自体が多い人ばかりなのですが。。
サンプラスの勝負強さ、恐るべし。
  1. URL |
  2. 2016/10/26(水) 12:23:08 |
  3. ATPウォッチャー #-
  4. [ 編集]

準優勝の数で言えば11回を誇る選手がいます。
当サイトのタイトルロールともいうべき大選手ですが。
11回と10回、最強選手とはすなわちグランドスラム準優勝の回数で決まるといっても過言ではないでしょう。
我がサイトタイトルに偽り無しです。
来年には「マレー最強説」にタイトルチェンジがあるかも。

  1. URL |
  2. 2016/10/26(水) 17:36:21 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

た、大変失礼いたしました。

かの大選手を差し置いて、今まで当ブログの何を見ていたのか。。お恥ずかしい。

しかし勝率はさておき改めて、決勝に19回行ってるというのも凄まじいですね。サンプラスより決勝に行っている。。笑

まあフェデラーは27回ですが。
準優勝10回のうち9回はやはりあの2人なんですね。
  1. URL |
  2. 2016/10/26(水) 21:59:35 |
  3. ATPウォッチャー #-
  4. [ 編集]

>ATPウォッチャー様

決勝の戦績、サンプラスが凄いのはもうもちろんなんですが、ナダルも凄いですね。
これまた準優勝6回のうち5回が「あの2人」です。

  1. URL |
  2. 2016/10/27(木) 08:42:56 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

2014年のレースポイントはバーゼル終了時点で、ジョコビッチ:8860、フェデラー:8110でかなり接戦でしたよ。
  1. URL |
  2. 2016/10/27(木) 16:06:48 |
  3. タカ #-
  4. [ 編集]

>タカ様

ありがとうございます。そういえばそうでしたね。
2014年はフェデラーがファイナルの決勝を欠場した年でしたか。
なんとなくあの時のジョコビッチの勝ち方が最初から圧倒的だった印象でおりました。
記事の方修正しておきました。

  1. URL |
  2. 2016/10/27(木) 16:48:12 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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