レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2017年、全豪2回戦トップハーフ

トップハーフの2回戦が行われました。
マレー、バブリンカ、錦織、ベルディフ、フェデラー、ツォンガなど
主要な選手の多くがストレートで勝利を収めました。
初戦苦戦した錦織も無事順調な勝ち方ができました。

フェデラーがストレートとは言えスコア的に少してこずったか、ということろがあります。
フェデラーは次に早くもベルディフとの対戦になります。
もちろん3回戦で一番の注目カードであることは疑いもないでしょう。
体力的には初戦1セットしか戦わなかったベルディフがやや有利というのはありましょうが、
まだこの段階ではフェデラーにも疲れがあるとは思わないので
普通に真っ向勝負の良い試合になってくれるのではないでしょうか。
ただ、この試合が激戦となっ際には、その疲労が後々気になってくる部分はあるでしょう。
何せ次は錦織、そしてその次にはマレーが待っていますので。

シードダウンは何人か出ています。
まずは第7シードのチリッチ。イギリスのエヴァンスに敗れました。
チリッチは初戦フルセットで勝ち上がった状態でしたから疲労もあったのでしょうか。
プロなのだからそれほど疲れの影響など出さずにプレーしてほしいという思いもあり得るかもしれませんが
最近の選手達はグランドスラム以外で5セットマッチをあまり戦わなくなってきているということ、
1試合に費やす体力が以前とは比べ物にならないということ、そして何よりメルボルンの暑さを考慮すれば
特にこの大会では疲労というのは決して無視できない要素だと思います。

第14シードのキリオスもやはりフルセットで敗退しました。2セットアップからの逆転負けです。
相手はフルセットの申し子セッピ、スコアはキリオスから見て「6-1 7-6 4-6 2-6 8-10」でした。
キリオスのことだから第1セット簡単に取ったことで余裕だと高をくくって足元を掬われたとか
そのような部分もあったりするんじゃないでしょうか。

そして第19シード、イズナーも敗退しました。スコアは「7-6 7-6 4-6 6-7 7-9」、やはりフルセットでした。
カルロビッチに続けといわんばかりの壮絶な試合で、タイブレークが3つもありました。
イズナーのエース数は33本。充分に多いんですが、カルロビッチの75本と比べてしまうと少なく感じてしまいます。
ゲーム数で言えばカルロビッチが84ゲーム、イズナーが65ゲームでしたので、
ゲーム換算でもカルロビッチの方が多かったことになります。
カルロビッチと対戦したセバジョスが33本でイズナーの2回戦と同じでしたから
それに比べればイズナーのエース数も充分に破格ではあります。
やはり初戦のカルロビッチが異常だったということにはなりましょう。
イズナーに勝利したのはミーシャ・ズベレフです。ズベレフ兄のほうになります。
弟のアレキサンダーも初戦では5セットマッチを戦っていました。

今大会、まだ2回戦の途中までしか進んでいないのですが、5セットマッチが目立ちます。
今後、大会が進むにつれて大事な局面で5セットマッチが顔を出してくるかもしれません。

第29シードのトロイツキは2回戦も勝っていますが2戦連続でフルセットマッチを戦っています。
昨日とんでもない試合を行ったカルロビッチもそうですが、こうした激しい5セットマッチを経た選手が
その後のラウンドでどう体力面に影響を受けるのか、その辺りも気にしてみたいところです。



スポンサーサイト

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2017/01/19(木) 10:35:19|
  2. 2017年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<2017年、全豪2回戦ボトムハーフ | ホーム | 2017年、全豪1回戦>>

コメント

遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
早くも多くの激戦が繰り広げられていますが、まさかまさかこんなことが・・・

> マレーに比べてジョコビッチの引きはかなり良かったといえるでしょう。

いやはや恐るべし・・・
  1. URL |
  2. 2017/01/19(木) 17:42:03 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

まさかのジョコビッチダウン!
初戦のベルダスコならまだしも2回戦敗退を予想した方は少ないのでは?
さすがに決勝まではいくかと思ってました。
ジョコビッチナダルは勝つ時は勝ちますが、負ける時は誰にでも負けてしまう印象ですね。
フェデラーマレーは不調時でも準々決勝、準決勝まで勝ち上がり、ナダルジョコビッチに負けてしまうことが多いです。
ビッグ4の対戦成績にもその辺の影響が出ている気がしますね。
  1. URL |
  2. 2017/01/19(木) 18:20:14 |
  3. Kosei #-
  4. [ 編集]

見事なフラグ回収

どうも。
確信しました。

ジョコビッチよりもマレーよりも、管理人様のコメントの魔力の方が強いということを。
まさにこれが真の世界ランク1位ではないでしょうか。

とまあ冗談は置いておくとして、しかし驚きました。
1stセットを落としたのを見ても、まあタイブレークだしここから3セット連取して終わりかな、と思っていたのですが。

イストミン、なんといってもあのジョコからタイブレークを2つ取りきったというのが大きいでしょう。
ジョコビッチはタイブレークでも歴代屈指の強さをを誇りますから、そこから2つ取れたという事実は非常に大きいです。

ジョコビッチが1試合で2つタイブレークを落としたのは昨年のオリンピックのデル=ポトロ戦以来であるほか、ウィンブルドンのクエリー戦でも2つ落としています。
更にそれ以前となると、2011年以降では2011年全仏のフェデラー戦、2012年インディアンウェルズのイズナー戦、2015年ウィンブルドンのアンダーソン戦くらいでした。

このうちアンダーソン戦だけは2セットダウンから逆転勝ちを収めています。
デル=ポトロ戦は最大3セットでストレート、イズナー戦は最大3セットでフルセット、クエリー戦とフェデラー戦は4セットでの敗戦となっています。

年1回あるかないかという感じだったのがここ半年ほどですでに3回目というのを見ても、やはり最近のジョコビッチは何かがおかしいと言わざるを得ないと思います。

そもそも全豪はジョコビッチにとって庭と言ってよかったはずです。
2008年以降昨年まで54勝3敗、2011年以降にすると39勝1敗という非常に相性のいい大会でした。
これでジョコビッチの全豪は58勝7敗となりました。

多分勝利数ではもう上にはフェデラーしかいなかったと思います。エドベリが56勝だったと思うので。
そんな大会でまさかの2回戦敗退は痛いです。実に1955ポイントを失ってしまいます。

ジョコビッチのグランドスラム成績はこれで229勝37敗となりました。
今大会ではコナーズ越えの可能性もありましたが、全仏に持ち越しとなりました。


さて全豪のドローを確認してみましょう。
イストミンと次に戦うのはスペインの25歳カレノ=ブスタです。
25歳でも最近の傾向では若手扱いでいいんでしょうか。

そしてその隣のブロックは個人的に興味深い組み合わせが実現しました。
ガスケvsディミトロフ。この片手打ち対決、個人的にかなり興味深いです。
特にブリスベンでティエム、ラオニッチ、錦織を連破したディミトロフ。ジョコビッチが敗れたことで正直大チャンスなわけですが、生かすことができるでしょうか。

他のブロックも3回戦ともなるとなかなか面白い対決が目白押しです。

ゴファンvsカルロビッチ、ラオニッチvsシモン、バウティスタ=アグvsフェレール。
管理人様一押しのコールシュライバーは第6シードモンフィスと激突します。
A・ズベレフは今日勝ちましたので、ナダルが2回戦を突破するとこの2人が激突します。

現時点で3回戦6試合のカードが確定していますが、ジョコビッチが敗れたいがいのカードはいずれもシード対決となっています。
というか、ボトムハーフのシードダウンっていまのところF・ロペスとジョコビッチだけじゃないですか。
びっくりしました。あと2回戦が終わっていないシード選手はナダルとティエムのみです。

一方トップハーフは何と言ってもベルディヒvsフェデラーの大一番があります。
こっちのブロックはそこそこシードダウンが起きています。
シード同士の対戦になっているのはマレーvsクエリー、ベルディヒvsフェデラー、ワウリンカvsトロイキ、ツォンガvsソックの4試合のみです。ノーシード対決がM・ズベレフvsジャジーリ、ダルシスvsセッピの2試合あります。
ノーシードを迎え撃つシード選手は錦織とトミッチの2人です。

第1シードのマレーにとっては、過去4度も決勝で、準決勝まで入れると実に5度も跳ね返されたジョコビッチがよもやの敗戦となったわけですが、果たしてこれがチャンスとなるのでしょうか。

しかしながら、準々決勝で最悪とも言える錦織を引いているうえ、その錦織のブロックにはフェデラーがいます。
そのフェデラーもここからベルディヒと錦織という難敵を倒さなければマレーまで辿り着けないわけですが、ベルディヒを含め誰が来ても楽ではありません。
次のクエリーも昨年のウィンブルドンでジョコビッチのグランドスラム連続準々決勝進出記録を止めた実績を持つ強敵です。とはいえ、あの悪魔のような組み分けのツアーファイナルを制したマレーという男ですから、それさえ跳ね除けてしまうかもしれません。

少なくとも、もしマレーが敗れてしまったその時には、実績十分のフェデラーやナダルも含めて誰が優勝しても波乱の大会として記憶されることになるでしょう。
以前にもこういう荒れた展開になった時はそこそこありましたが、その多くで残ったBIG4が結局優勝して締めくくっています。
今のマレーに求められるのは、そういった荒れた大会を制する力でしょう。

個人的には心情はマレー寄りです。なので準々決勝がもしマレーvs錦織になるとそれはそれは非常に心苦しいです。なぜここで当たってしまうのかと。
昨年の全米に続いて悩ましいことになります。

錦織のくじ運、おそるべし。
  1. URL |
  2. 2017/01/19(木) 19:09:06 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

皆様

・・・我ながら恐るべしフラグですね。
ベルディフ、フェデラーに気持ちが行ってまして、まさかジョコビッチが引っ掛かるとは思いもよりませんでした。

  1. URL |
  2. 2017/01/19(木) 19:50:11 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

本日昼過ぎまで見ていて今日はシード全勝か珍しいなと思ったんですが、こういう日に限って全豪男か消えるんですね。そしてこういう恩恵に預かりがちなのがラオニッチ、ティエムとかで日本人としては悔しい所です。勿論こういう時にとりこぼさないところも素晴らしいのですが‥
あとこれでマレーの一位在位がかなり伸びることになりそうでしょうか。
  1. URL |
  2. 2017/01/19(木) 23:16:20 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

>ぽーち様

ドローの上でもラオニッチは特に優位と言えそうですね。
ジョコビッチ側に残っているティエム、ゴファン、ディミトロフ等の潰し合いを待つことができますから。
単純にシード順で言ってもラオニッチはジョコビッチに次ぐ存在だったわけですから、狙うことはできると思います。
ビッグサーバー、今大会頑張ってますからね。


  1. URL |
  2. 2017/01/20(金) 09:30:34 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

管理人様
そうですね。あとは結構調子が良さそうなナダルがQFまで来るかどうかですが、Aズベレフ、モンフィス、コールシュライバー氏と難敵ぞろいですからね。ラオニッチの周りは守備的ストローカーばかりで問題なさそうですよね。錦織だったらそのストローカー達と泥仕合やる可能性もあるのでそこの安定度がランクに反映されているのかなと思います。
  1. URL |
  2. 2017/01/20(金) 16:07:03 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ausaga.blog71.fc2.com/tb.php/1037-3497c203
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

FC2カウンター