レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2017年、マドリッドは3回戦へ

2回戦までが終了し、ベスト16が出揃っています。
上位8シードは初戦が免除されていますから2回戦が初戦ということになります。

ざっとここまでの勝ち上がりを見てみましょう。

まずはトップハーフ、第1シードのマレーですが、初戦を無難に突破しています。
3回戦では若いコリッチとの対戦となります。
コリッチは初戦でミーシャ・ズベレフに勝っています。
もしもズベレフが勝ち上がっていたら全豪の再戦となったわけですがさすがにここはクレーコート、
ネットプレーヤーのズベレフは勝ち上がれませんでした。

マレーのすぐ横の山ではティエムとディミトロフが勝ち上がり3回戦で対戦します。
これまた楽しみな一戦です。片手打ちバック愛好家の一人として見過ごせないカードと言えます。
ディミトロフは2回戦でカルロビッチを倒していまして、
spの試合に関しては普通の感じでディミトロフがストレート勝利を収めたのですが
カルロビッチの1回戦がまた凄い内容でした。
相手はバウティスタ・アグー。スコアは「7-6 6-7 7-6」。
カルロビッチのエースは35本!。クレーコートで、しかも3セットマッチなのに!!
(もっとも、上には上がいまして、3セットマッチのエース記録には45本というのがあります)
いずれにしろ、まだそのサーブが健在であることが分かって嬉しいです。
今年でハースが引退することになりまして、
そうなると恐らくカルロビッチがトップ選手最年長になるのではないかと思います。
※ステパネクを失念していました。ご指摘いただきました。大変失礼しました。

ブノワ・ペールは、スペインの希少な若手トップ選手であるカレノ・ブスタを下した後に
第3シードのバブリンカをも下しました。大会の台風の目になっています。
次の3回戦ではクエバスと対戦します。ここはベスト16で唯一のノーシード同士の顔合わせとなっています。

トップハーフ最後の山ではベルディフvsズベレフが対戦します。
ズベレフは2回戦でチリッチに勝っています。この両名は先週の大会での優勝者同士でした。
クレーシーズン開始当初はどうにもコートに適応できていない印象を受けたズベレフですが
ここへ来てフィットしてきたということでしょうか。次の試合は楽しみです。
これまでベルディフの4勝1敗ですが、一番最近の対戦ではズベレフが勝っています。

ボトムハーフに行きましょう。
ボトムハーフの上半分はシード選手が順当に勝っています。
・ラオニッチvsゴファン
・ナダルvsキリオス
これまたタイプの違う4人が揃ったものです。
2回戦はこの4人のうち3人がストレート勝利でしたが、ナダルだけがフルセットでした。
特段、敢えて取り上げるほどのものではないのかもしれませんが、
私はどうしてもナダルの体力の心配ばかりに気を取られてしまいます。

ボトムハーフの下半分は
・錦織vsフェレール
・ジョコビッチvsフェリシアーノ・ロペス
となっています。上位シードvs地元ノーシードという顔合わせです。
スペインの両選手はキャリア充分のベテラン選手ですが、上位相手ということで挑むつもりで思い切りかかってくるでしょう。
しかも、シモンを相手にフルセットの試合を勝ち上がってきたロペスはまだしも、
フェレールはツォンガの棄権で2回戦を不戦勝で勝ち上がっています。
体力のあるベテランは怖いです。過去は錦織が8勝4敗とリードしていますがここは要注意と申せましょう。
錦織もジョコビッチも決してベストコンディションといえる状態ではありません。
2回戦は共に苦戦しての勝ち上がりでした。

ジョコビッチのアルマグロとの試合を観ましたが、
簡単に勝ってもおかしくない状況から自分のミスで逆襲を許すというらしからぬ展開となりました。
フォアハンドのコントロールは良いんですけど
長く世界最高と称されたバックハンドの切れがいまいちだったのが気になります。
また、ショット選択もやや淡白に感じられました。守備力は相変わらず凄いと思わせましたが。
アルマグロも気負っていた時間帯があり、ある意味勝ちを逃した試合だったといえるかもしれません。
最後の集中力がジョコビッチ側に健在であったという点が多くの不安を抱える中での光明といえるでしょうか

ジョコビッチはまずアルマグロ、続いてロペスと当たることになります。
もしもフェレールが勝ち上がってきて更にナダルが来れば、ここマドリッドでスペイン勢との連戦になります。
もっともトップハーフにはスペイン選手は残っていないので決勝まで全てということにはならないのですが。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2017/05/11(木) 12:01:47|
  2. 2017年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

ジョコビッチ、最終セットだけ試合観ましたがやはり心配ですね。

これは負けるかもしれない、と思わせておいて結局最後は勝ってしまうところはさすがですし、無双状態の頃も多々あった出来事と思います。
ですが、やはり昨日の“結局最後は勝つ”は、本来の彼の強さからは程遠い気がしました。

トップのトップを何年も維持し続けることがいかに難しいかってことを感じます。

全仏後のランキングはもちろんのこと、ちょっと気が早いですがツアーファイナルの8人が誰になるのかは例年以上に興味深いです。
  1. URL |
  2. 2017/05/11(木) 13:18:12 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

上には上がいまして3セットマッチのエース記録には45本と言うのがあります>
これは多分わざと名前を抜かしてあると思いますが、この記録もカルロビッチなんですよね。
2015年芝のハーレ・ベルディヒ戦での記録ですね。その前はこれまたビッグサーバーの選手で知られているフィリポーシスが44本の記録を持っていました。
ちなみにクレーの3セットマッチのエース記録は今年のキトで勿論達成者はカルロビッチでその数39本となっております。
相手は優勝したドミニカのエストレヤ・ブルゴス。ですので負け試合での記録ではありますが。
なんなんでしょうね本当にこのお方は。
後、最年長選手ですが、既にランクはトップから程遠いハースと最高14位であるカルロビッチを並べるならステパネクの存在も忘れてはいけないと思います。
最近は怪我で出ていないとは思いますが。



  1. URL |
  2. 2017/05/11(木) 18:18:40 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

ステパネク!

> マルト様

私も「ステパネクが忘れられている。。。」と思いました!
でも”トップ選手”の条件にあてはまらずに除外されたなと、即、思い直しました。(笑)123位ですから。
シングルスだけでなく、ダブルスでも最近、名前を見ないなぁと思っていたら、ケガだったんですね。
戻ってきてくれますかね?美人キラーのファニーマン。

彼は不思議な人です。顔はかなり強烈で、どうしてモテるんだろう?と思わせますが(失礼)、
ムチャクチャおもしろい。周りを楽しませんてくれる。女子プレイヤーが惹かれるのわかります。
ただその一方で、サーブの時は毎回6球全部手に取り、2球を選択する。(今は違うかな?)
ものすごく神経質な人にも感じます。戻ってきてほしいなぁ。

と、マドリード以外のことになってしまいましたが、今日の対戦カード、おもしろそうなのがテンコ盛りですね!
  1. URL |
  2. 2017/05/11(木) 21:58:59 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

ステパネク!

わ、わ、わ、忘れてたわけでは、あわわ。

そういえばカルロビッチの自己記録であるエース78本は
相手がステパネクでしかもクレーコートでしたね。




  1. URL |
  2. 2017/05/13(土) 10:14:46 |
  3. Au-Saga #FFeI7iKU
  4. [ 編集]

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