レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2017年、グラスシーズン開幕

グラスシーズンが1週間長くなってから全体的に少し余裕が出た気がします。
以前は全仏の翌週にすぐクイーンズが始まって
全仏チャンピオン大慌て、なんてこともありましたが
今のこの1週の空きは大きいです。

この空いた1週間ではツアー250の小さな大会が行われます。

通常であればニュースになりにくいささやかな週なのですが、
今年はフェデラーが出ています。フェデラーはクレーシーズン全休でしたので、
調整の意味でも最初から出てくるのは自然のことでしょう。

その他、全仏に出なかったとか、思わぬ早期敗退をしてしまったとか
そのような選手が出るのだろうと思っていましたが
意外や全仏に出場した上位選手もも結構エントリーしてるんですね。
短いグラスシーズン、少しでも早く感覚をつかもうということでしょうか。

早速の目玉はフェデラーとハースの対戦でした。
フェデラー久しぶりの実戦と、今季で引退を表明しているハースの大ベテラン対決です。
結果は熱戦となり「2-6 7-6 6-4」でハースの勝利となりました。
対戦成績はこれでハースの4勝13敗となりました。
全体ではフェデラーが大きくリードしてはいますが、
グラスコートでハースはフェデラーに2勝目を上げたことになります。
グラスでフェデラーから2勝を上げている選手というのは
他にジョコビッチとヒューイット位しかいないんじゃないでしょうか。
その意味でもハースは凄い選手です。
それでいて決してグラスに特化した選手ではなくクレーとグラスが同じくらいの勝率ですから
実に見事なオールラウンダーだといえます。
ただ、そのオールラウンドぶりがやや器用貧乏感を与えていたのも事実です。
ランキング最高位が2位というのも、グランドスラム決勝の経験がないというのも
その辺りの惜しい感じを更に押し上げている気がします。

フェデラーはこのシュトゥットガルト大会、去年に続いて2度目の出場となりました。
去年も全仏を休んでますので調整という意味では共通です。
去年はティエムに敗れました。その後ハレではズベレフに、
ウィンブルドンではラオニッチに敗れていて、若手の台頭を印象付けると共に、
その後長い休息に入ったフェデラーの終焉をも感じさせたものです。
年が明けて一転、フェデラーが再びトップに躍り出るとは誰もが予想しなかったことでしたが。

今年はハースという更なる大ベテランがフェデラーに勝利したということで
去年とはまた違ったベテランと若手の力関係を印象付けています。
もっとも、グラスシーズンはまだ始まったばかりですので
若手の活躍度もまだまだこれから推し量ることにはなりましょうが。

まあ、無いとは思いますが、
試合の方はフェデラーがマッチポイントを握るという、十分に調整に値する展開でして
相手は引退を決めている旧知のハース、そして場所はハースの地元ドイツ、
ということで少し華を持たせた感も、感じられなくは・・・どうでしょうね。

勝ったハースはミーシャ・ズベレフと対戦します。
これは面白い対戦です。兄ズベレフはクレーよりもグラスでしょうから。
他にも大会にはディミトロフやベルディフがエントリーしていますが、
私としてはフェリシアーノ・ロペスとコールシュライバーという
二人のベテランが出ていることを見過ごすわけにはいきません。

因みに今週はオランダでも大会が行われていて、
そちらではチリッチとA・ズベレフが上位2シードでエントリーしています。
杉田、伊藤という日本人選手2名も出ています。


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  1. 2017/06/15(木) 11:47:04|
  2. 2017年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<2017年、グラスシーズン第1週、ベスト4 | ホーム | 2017年、全仏はナダル優勝>>

コメント

休み明けの復帰戦でしかもハースとはいえ、フェデラー負けたのはショックでした…
まぁインタビュー内容とかを見ると本人は「ハレまで時間ができた」なんてポジティブにとらえているようですが。。。

気を取り直して、ハレでの華麗なプレーを期待したいと思います!!

個人的には、ウィンブルドンは第4シード以上でのぞんでほしいなーと思っています。
芝ポイントを考慮すると、ハレ優勝すればナダルを上回る(?)ようで、自力の第4シード以上確定みたいです。
でも、マレー・ジョコビッチの不調をはじめとした今年の男子テニス界の混迷具合を考えると、第4シード以上でも第5シードでもあまり変わらない?という気もしています。
  1. URL |
  2. 2017/06/15(木) 12:50:24 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2017/06/15(木) 23:06:12 |
  3. #
  4. [ 編集]

>karo様

全豪は第17シードで優勝してますから、今のフェデラーにはあまり関係ないのかもしれませんが
気持ちとしては第4シードの方が楽なのかなとも思えます。

上位2シードがどこまで勝ち上がれるかというのはまた別の大きな感心事でもあります。

もっともフェデラーも、勝つのが当たり前という風潮がありますが
全豪があまりにも出来すぎていたと言えなくはないです。
ウィンブルドン前のハレで、どれほど全力で挑むかと言われるとわからないですし
その結果、今回のように早期敗退となったら結局思ったような調整ができなかった、
なんてこともありえないとは言えません。
私はどうしても楽観的にはフェデラーを捉えられないでいます。
そんな部分も注目しながら追って行きたいと思います。



>全米オープン好き様

少し前にコメント欄でいただいていた質問を見落としていましたので改めまして。

--

Au-Saga様へ
ジョコビッチの5冠保持は2015ウィンブルドン→2015全米→2015ATPファイナル→2016全豪→2016フレンチと、昨年の全仏優勝した時点での事です。
年間ではないとはいえこれだけビッグタイトルを連続して獲ったのは実力は当然として運もかなり味方していたと思います。

錦織選手残念でした。ただ、ベルダスコ戦の打ち合い、マレーとも良い場面が結構あったりと久々にかっこいい錦織が見れました。
レンドルファンというとプレースタイルが似ているジョコビッチ、マレーも好きですか?昔の選手だとベッカーはやっぱり魅力ありますね。

--

プレースタイル視点での選手の好みというご質問になるかと思いますが
マレーとジョコビッチではスタイルに関してはジョコビッチの方が好みです。

ショットに安定感がありますし、追い込まれた時の逆襲のショットがいいです。
自分から攻撃にも出られるし、守備からの逆転もある、
その他、ネットに出る展開とか、苦しいときにサーブで切り抜ける力とか
実はいずれもマレーも持ってはいるんですが、ジョコビッチの方に多く備わっている要素だと思います。

ショット一つ一つの性質などは細かく違いますが、レンドルに似ているスタイルだと思います。
むしろオールラウンド性能で言えばジョコビッチの方が上です。
しかし、同時代で常に絶対的なストローク力を維持し続けていたレンドルと比べると
ジョコビッチは必ずしも最強ストローカーであり続けてはいないという違いもあります。
マレーはこれに比べると、王者というよりもやっぱりNo.2の選手という印象です。

ベッカーの話も出ていますので、ベッカーについても少々。
ベッカーは能力が高く、何でもこなす選手であったと思います。
しかし、プレー全体に安定感はなく、強いときならば手が付けられない、という勢い型の典型でした。
こういうタイプの選手が長期間王座に君臨するのは難しいです。
マレーとは別の意味でNo.2の選手であったと思います。

No.2タイプのスタイルが好きではないというわけではないのですが
どうしてもプレーに余裕を感じられる選手の方が好みということになってきます。
フェデラーもナダルもジョコビッチも本人たちは決して余裕でプレーしているわけでないとは思うんですが。

あくまでもプレースタイルの話ですが、90年代のビッグサーバーだと、シュティッヒが好きです。
パワーを込めて打っていく感じのベッカーやクライチェクののサーブやストロークよりも
シュティッヒのショットの方が力の抜けた感じが伝わってくる気がします。
それでいて強さにも不足はないというのが良いです。

あれ、でも待てよ、私はグロージャンやサフィンのような
やや乱暴ともいえるようなタイプも好きなんですよね。
この選手達からはお世辞にも余裕は感じられませんね。
一概にこうと言えないのがまたテニスの面白いところ、ということでしょうか。

すいません、プレースタイルなどの話になると止まらなくなってしまうのが私の癖でして。
一旦この辺でやめておきます。


  1. URL |
  2. 2017/06/16(金) 11:26:50 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

プレースタイルの話は大好物なので勝手に乗っかりますが、自分は基本的にはテクニシャンタイプの選手が好きです。
一時は両手で比較的小柄な選手が好きな気がしたんですがアガシやフェレール、ゴファンはなんか違う気もします。
ダビデンコは愚直ながらもスピード感あって好きだったりするんですが。
(基本の好みは錦織選手、グロージャン、ナルバンディアン、ヒューイットなど)
サントロやステパネクあたりになると両手とか関係なしに面白くて好きで、
片手だとフェデラーは面白いを通りこして優雅と言った感じで好きです。(ノーバンでのドライブボレーなど)
ちなみにフェデラー以外のBIG4はジョコビッチとマレーは凄いし優れているプレーヤーだとは思いますか好きかというと微妙です。
両手バックハンド好きなので嫌いではないんですが。
ナダルはあのフォアがオンリーワン過ぎて誰にも真似出来なさそうなフォアが凄すぎて好きといった感じです。
ただ昔よりは今の色々考えて打ってる方がより好みな気がします。
  1. URL |
  2. 2017/06/16(金) 18:15:58 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2017/06/16(金) 23:18:08 |
  3. #
  4. [ 編集]

私もそれ考えました。特に試合後のフェデラーの顔がすっきりしすぎていて。(笑)
冗談はさておき、調整で入ってきていたから、必要以上のギアを上げなかった。
そしてその相手がたまたまハースだったので、満面の笑顔の握手となったということなんでしょう。

ところで、フェデラーファンのみなさん、芝でハースに負けたとは幸先良いですよ!
前回負けたのは2012年です。そうです、WBで優勝した年なんです。
まあ、今回はハレではなくシュトゥットガルトで、決勝じゃなく初戦でしたが。(^^♪
  1. URL |
  2. 2017/06/17(土) 07:33:20 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

>マルト様

テクニシャンタイプといえばドルゴポロフには注目していたのですが、どうにも伸び悩みました。
やっぱり今はどんなタイプでも最低限のパワーと安定感は必要ということなんでしょうか。

>かめ様

フェデラーは正直ハレでの戦いを観たいですね。
確かに全豪はエキシビジョンだけでぶっつけ本番ではあったわけですが
やはりエントリしている以上トーナメントでの戦いは気になります。


  1. URL |
  2. 2017/06/17(土) 20:25:51 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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