レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2017年、ウィーンとバーゼル

ウィーンはプイユ、バーゼルはフェデラーの優勝でした。

プイユは今期3タイトル目となりました。意外や頑張ってます。
ただ、ポイントレースでは現在16位で可能性は残っているものの、実質ほぼ無理かなという所。
まあグランドスラムやマスターズでの成績がほとんど早期敗退だったのでやむを得ないところもありましょう。
全米は4回戦、モンテカルロでベスト4というのはありましたが、それだけではトップ8に食い込むに少し足りません。
ただ、今回の優勝は初めてのツアー500ですし、生涯タイトルも4つ目で、今年飛躍的に向上した選手であることは間違いありません。
まだ若い選手ですから、今後のフランスの有力なエースとなり得る存在と言えます。
決勝の相手はツォンガでした。同国対決を制しての優勝です。

ウィーンではズベレフがトップシードで出ていましたがベスト8でツォンガに敗れましたし
第2シードのティエムも2回戦で敗退しています。
両者ともにもうファイナル進出を決めていますのでインドアに慣れるための調整中ということでしょうか。
そうであってほしいです。元気のないままファイナルに出るのでは残念ですからね。

他にコールシュライバーがイズナーとシュワルツマンに勝ってベスト4に進出したのは個人的に嬉しいニュースでした。
ツアー500位であればまだコールシュライバーも頑張れるんです。
グランドスラムだと2回戦位が限界ですが。

一方で、カレーニョ・ブスタ、アンダーソンなどファイナル争いをしている選手たちは相変わらず低調で心配です。
アンダーソンはインドアそこそこ行けると睨んでいたんですが、黄色信号点滅ですね。


バーゼルではフェデラーが優勝しました。
凄いですよね。もう何を今更という感じですが。
出場大会が少ないのでランクは2位ですが、勝率は驚くほど高く(92.5%)
しかも今期7タイトル目はナダルを抜いて堂々1位という成績です。
レースポイントでもナダルに1460pt差にまで迫っています。
残念ながら次のパリの欠場を発表していまして、ナダルはパリに出ますので
今年度の最終ランク1位はほぼ無理なのですが、実に圧倒的な成績で2017年を戦っていることになります。
バーゼルの決勝の相手はデル・ポトロでした。
今年数少ないフェデラーに土を付けている選手ですが、今年の対戦は3勝1敗とフェデラーがリードしています。
ATPファイナル進出に向けて気合を入れるデル・ポトロが本気でかかってくる、
と予想された試合は、苦戦したもののフェデラーが見事に退けました。
このタイミングでの地元優勝というのはフェデラーとしてはもう充分に満足な結果でしょう。
パリのスキップも納得できます。
No.1こそナダルに譲りはしますが、対戦成績では圧倒していますし、改めて2017年のフェデラーはテニス史に残る記録を残したと言えます。


ウィーン、バーゼルを振り返りますと両大会で、デル・ポトロ、ツォンガが決勝に出てきました。
両者とも先週の優勝でいきなりレースポイントで当落線上に滑り込んできた選手です。
ファイナル進出を「決めきれずに右往左往している他の選手達を横目に、ここが勝負どころと
大いにギアを上げてきているのが分かります。
実質、ファイナルへの切符を手にするにはパリで優勝かそれに準ずる成績を収めないといけませんので両者ともに可能性は高く無いですが、
フェデラーの出ないマスターズにおいて気合いの乗ったビッグタイトル経験者の存在というのは大きな意味を持つかもしれません。

改めてファイナル争いの表です(シーズン終了まで欠場の選手は除外しています)。

01 ※ナダル
02 ※フェデラー
03 ※ズベレフ
04 ※ティエム
05 ※チリッチ
06 ※ディミトロフ
07  ゴファン
08  カレーニョ・ブスタ
--
09  クエリー
10  アンダーソン
11  デル・ポトロ
12  ツォンガ
13  プイユ
14  バウティスタ・アグー
15  イズナー

※印の付いた6位のディミトロフまでは確定しています。残りあと2枠です。
結局マレーは残りシーズンを欠場することになりました。
ゴファンは最も可能性が高いです。ただ、確実に決めるにはベスト4進出が条件となります。
まだ予断を許さない状況ではあります。
もっとも、今年の戦いぶりからすればゴファンはファイナル進出すべきだと私は思います。
もうここはしっかりと勝って確実に決めてほしいです。
カレーニョ・ブスタはポイント上は8位ですがこのところの成績が伴っていないので心配です。
むしろその下のツォンガ位までの選手達の方が可能性を感じられるかもしれません。
最近は勝つと思った選手があっという間に負けたりその逆もあったりで
予想が外れるのが当たり前になっていますが(予防線)、
私の予想を上げておきましょうか。

ゴファンとアンダーソン。
前回と変わってないです。初志貫徹。


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  1. 2017/10/30(月) 16:10:34|
  2. 2017年10月~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10
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コメント

フェデラーが7タイトル以上獲得したのは2007年以来ですか。内訳もGSが2、MSが3、ATP500が2ですから凄いですね。
かなり難しいとは思いますが、コナーズのツアー通算タイトル数更新の可能性が現実味を帯びてきましたね。

ところで一つに気になっているんですが、年間勝率って例えば29勝1敗でシーズンを終えてもマッケンローの記録を上回ったことになるのでしょうか。英語版Wikipediaだとどうやら70勝未満はカウントしていないようなので、こういう例はないのか気になりました。
  1. URL |
  2. 2017/10/30(月) 20:35:32 |
  3. たかはし #-
  4. [ 編集]

>たかはし様

テニスの勝率というのはきっちりした定義に基づいた記録というわけではないのでその辺は曖昧なところですが
実質、トップツアーに出た上での勝率であれば29勝1敗であっても最高勝率に数えられることになると思います。
現在のトーナメント方式では、少ない大会であろうと勝率を高く保つのは難しいですからね。
29勝評価に値する数字と言えるのではないでしょうか。
Wikipediaも、今回のフェデラーの記録によっては基準を50勝以上に変えたりしてくるかもしれません。

  1. URL |
  2. 2017/10/31(火) 10:16:07 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

バーゼル

フェデラー、病気(風邪?)という情報ありましたが、そのような中でも優勝してしまいました。今年初めの全豪オープンでは、フェデラー最後のチャンスかもということで、優勝した時はかなりemotionalなリアクションが多かったようですが、ここまで復活すると皆さん慣れというか、平常運転ですね😅
パリを欠場するようで、年間1位はキツいでしょうけど、そもそも今年は、クレーコート全休だったので、それであえて1位まで望んでは流石にやり過ぎかなと思います。今年唯一失敗したことといえば、あまり出るつもりなかったと思われたカナダ大会に出て怪我したことくらいかと思います。
デルポトロ、バックハンドは引き続きスライスを多く使っている印象で、なんだか以前に比べるとバックハンドの攻撃力落ちたような印象なのですが、その分開き直りというかフォアとサーブで勝負かけるテニスが、いい方向に作用しているように見受けられます。ここ5週間続けて大会に出ているので、無理しすぎかというのは気になります。




  1. URL |
  2. 2017/10/31(火) 16:52:08 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

バーゼル

フェデラー、病気(風邪?)という情報ありましたが、そのような中でも優勝してしまいました。今年初めの全豪オープンでは、フェデラー最後のチャンスかもということで、優勝した時はかなりemotionalなリアクションが多かったようですが、ここまで復活すると皆さん慣れというか、平常運転ですね😅
パリを欠場するようで、年間1位はキツいでしょうけど、そもそも今年は、クレーコート全休だったので、それであえて1位まで望んでは流石にやり過ぎかなと思います。今年唯一失敗したことといえば、あまり出るつもりなかったと思われたカナダ大会に出て怪我したことくらいかと思います。
デルポトロ、バックハンドは引き続きスライスを多く使っている印象で、なんだか以前に比べるとバックハンドの攻撃力落ちたような印象なのですが、その分開き直りというかフォアとサーブで勝負かけるテニスが、いい方向に作用しているように見受けられます。ここ5週間続けて大会に出ているので、無理しすぎかというのは気になります。




  1. URL |
  2. 2017/10/31(火) 16:52:30 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

初めての投稿、失礼いたします。
いつも楽しく拝見しています。管理主様の予想を拝聴するのが大好きです。笑
私も07~15までの面子を見ると、ゴファン、アンダーソンに頑張ってほしいと思っているので、是非とも予想が的中することを今から祈っているところです。

ちなみにですが、ガチで当てにいくと考えると(笑)、私はゴファンとデル・ポトロを推したいです。

自分の中でのパリ・マスターズの予想は以下の通りでして、

優勝 … ラファエル・ナダル
準優勝… マリン・チリッチ
ベスト4… デル・ポトロ、フェルナンド・ベルダスコ
ベスト8… ニコラス・マウー、ディミトロフ、ツォンガ、リュカ・プイユ
ベスト16…クエバス、クライノビッチ、A・ズベレフ、シュワルツマン、ゴファン、バウティスタ・アグート、ティエム、ソック

残念ながらアンダーソンはベルダスコ相手に散りそうな感じがします。ツォンガ、プイユ、アグート、イズナーはポイント的に厳しいと踏んでいるので、最終的に逃げ切ったゴファンと、地力の高いデル・ポトロが出場権を獲得するのではないかというのが私の予想になります。

この予想で順位をまとめてみると、こんな感じです。

01 ラファエル・ナダル      11465
02 ロジャー・フェデラー      9005
03 アレクサンダー・ズベレフ    4760
04 マリン・チリッチ        4225
05 ドミニク・ティエム       3815
06 グレゴリー・ディミトロフ    3740
07 ダビド・ゴファン        2975
08 フアン・マルティン・デル・ポトロ 2775
--
09 パブロ・カレーニョ・ブスタ   2615
10 サム・クエリー        2535
11 ジョー・ウィル・フィード・ツォンガ 2490
12 ケビン・アンダーソンク     2480
13 リュカ・プイユ        2325
14 ロベルト・バウティスタ・アグート 2015
15 ジョン・イズナー       1915

ツアーファイナルでも管理主様の予想、楽しみにしております。笑
  1. URL |
  2. 2017/11/01(水) 11:36:40 |
  3. ダイナソー竜崎 #-
  4. [ 編集]

マレー、欠場ですか。ファイナルが地元だからギリギリまで出る選択肢残したんですかね?

今年のファイナル争いを見ると目新しい顔ぶれの多いこと。いかに欠場者が多くて異様なシーズンだったかがわかりますね。

ツォンガもデルポトロも好きな選手だから、パリで頑張ってファイナル出てほしいなというのはありますが、来シーズンまで響くような無茶だけはしないようにしてほしいですね。500で優勝でもすれば欲も出るけど、管理人さんのブログでもあったように数字的に厳しいですからね。デルポトロは相手も上位だから仕方がない部分もあるけど、ツォンガは優勝してほしかったな。

でもデルポトロは特に、久しぶりのトップ10フィニッシュは十分ありえますよね?そっちは欲を出して狙っていってほしいですね(笑)
  1. URL |
  2. 2017/11/01(水) 14:03:42 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

最終戦出場候補者が続々と2回戦で姿を消しましたね。ついでにズベレフも。
今の状況だとゴファンとデルポトロが有力でしょうか?というかその辺りしかもう残ってないので、デルポトロが負けたらカレノブスタになるって感じでしょうか。
  1. URL |
  2. 2017/11/02(木) 08:19:27 |
  3. Kosei #-
  4. [ 編集]

皆様、コメントありがとうございます。

ツォンガ、アンダーソン、クエリーと可能性のあった選手がまたバタバタと倒れていきました。
ゴファン、カレーニョ・ブスタ、デル・ポトロ、プイユの4人で2枠を争うという状況です。

ゴファンは後1勝で決まりです。
デル・ポトロはベスト4進出で決定となります。
プイユはゴファンとデル・ポトロが負けた上で決勝進出する必要があります。
カレーニョ・ブスタはデル・ポトロがベスト8までに敗退すれば決まります。
まあほぼデル・ポトロ次第といったところですね。



  1. URL |
  2. 2017/11/02(木) 09:21:32 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ベルダスコVSロペス

今回ベルダスコが上がってるのでなんとなくこの比較を。
ベルダスコは最高7位、ロペスは最高12位なのでベルダスコが優位のように見えて調べると意外とそうでもなかったり。
まずはGSから
ベルダスコ98―58 ロペス92ー64
これだけだとロペスのほうが先にGS登場していて二人共GSはかなり連続で出てるので意外なような
そうでもないような差なのですがでもなんか引っかかる感がでます。
その不可思議さの鍵はGSシード経験回数です。最高順位に反してベルダスコは31回、ロペスは意外や45回とかなりリードしてます。
(手作業なのでどこかしら抜けはあるかもしれないです。)
どうもロペスはシードついている場合は大体(大体であっていつもではないのがミソ?)上位シードに当たるまで進んで、
ベルダスコは反対にシードついてない時にシード食いで稼ぐことがままあるようなそんな感じでしょうか。

MSは・・・ちょっと語りづらいので短いですが勝敗はベルダスコ111―112、ロペスは107―125、やっぱり差は少ないでしょうか。
決勝成績に話を変えてMSからまず見ていくと
ベルダスコMS、0ー1 500、1ー4 250、6ー10 計7ー15
ロペスMS0ー0 500、2ー3 250、4ー8 計6ー11

ロペスが今年クイーンズの大会を獲ったことで500の優勝回数を1つですが上回ってます。うーんロペス侮りがたし。
もっとそう言わしめるのは対トップ10成績でベルダスコ23ー95勝率.195 ロペスはなんと36ー90勝率.286となってます。
あれ、ベルダスコは上位食いのはずでは?みたいに思いますがどうもGSでの勝利あるいは
善戦止まりまでの印象が強いが故の現象みたいです。(自分の中だけかも)

ベルダスコはそのプレーの豪快さ、迫力さから時にはBIG4にも食らいつく事もありますがBIG4以外の上位者に対しても
全体的に勝ちきれないのに対し、ロペスはBIG4は別としてその下に位置する上位者に対しては互角気味に戦ってたりしています。
成績は似てるようでその内容はあまり似てないというなんだか不可思議な面白い結果でした。

  1. URL |
  2. 2017/11/03(金) 21:00:03 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

>マルト様

ベルダスコとロペスの比較ありがとうございます。中々に面白い結果ですね。
因みに対戦成績もロペスの5勝4敗と肉薄していました。
どちらかといえば両者とも、データにも表れている通り、
勝つというよりも良い試合をしたという印象の方が強い気がします。
特にベルダスコは、サーブ、ストローク共にあれだけのショットを持っていながら
何故もっと勝ち上がってないんだろうと不思議に感じます。

人材豊富なスペイン勢も皆30代になってしまいました。
これに続く若手が伸びてきていないのが残念です。
テニスの国別の強さというのもまた時代の流れがあるんですね。


  1. URL |
  2. 2017/11/06(月) 10:39:51 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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