2018年、ローマはナダルが優勝

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更新が一日遅くなってしまいました。すいません。

ナダルがローマを制しました。
今大会はマドリード以上に本命が勝ち上がった雰囲気が漂います。
もちろん上位シードの早期敗退はあったわけですが
クレーシーズン到来時に予測された混沌状態とは違うツアー展開だったと言えます。

錦織にも触れたいところですが、やはり今大会私の注目はジョコビッチです。

ナダルとの対戦、特に第1セットはあの最強を分け合っていた頃の対戦を彷彿とさせました。
ナダルがマドリードのティエム戦のようなコンディションだったらジョコビッチの一方的な展開だったでしょう。
裏を返せば、ナダルが不調で、かつ他の実力のある選手が好調でなくては勝つことができないということなんでしょうが。
決勝のズベレフも惜しいところまでナダルを追い詰めましたし、
ティエムも含めてこの辺りの選手達が現在のクレー2番手ということになるかと思います。
錦織もそこに食い込んでほしいところなんですけど。

準々決勝辺りからのナダルのコンディションは気になりました。
それでも優勝したのだから凄いわけですが、今回のローマ出場は果たして正解だったんでしょうか。
さすがにそれは心配しすぎですかね?
優勝しておいて正解ではなかったかもなどと言われるナダルも大概です。

今年のクレーシーズンは総じて勝つべき選手は比較的勝ててましたが
それでも常に万全というわけではありませんでした。
選手は全仏でどれだけ好調を維持できるかというのが大きいですが
ドロー運も大きく関係してくるのは間違いないでしょう。
ジョコビッチや錦織は下位シードとなります。
この辺は大会を荒らす要因になりそうです。

現在のランキングの一部を抜き出してみます。
17位以下の10名です。

17 エドムンド
18 ベルディフ
19 フォニーニ
20 チョンヒョン
21 錦織
22 ジョコビッチ
23 キリオス
24 コールシュライバー
25 バブリンカ
26 シャポバロフ

凄いメンバーです。これが下位シードとなるかもしれないとは!
上位シード勢は3回戦でこれらと当たってしまうわけですから嫌でしょう。

もっとも、2位のフェデラーが不出場ということは確定なので
エドムンドが16シード以内に入ることは決定しています。
キリオスとバブリンカはしばらく大会に出ていないですが全仏には間に合うでしょうか。

因みにノーシードになるかのギリギリラインである33位以下の10名も見てみます。

33 フェリシアーノ・ロペス
34 ジル・ミュラー
35 ベルダスコ
36 ラモス・ビノラス
37 ツォンガ
38 モンフィス
39 カチャノフ
40 チチパス
41 チョリッチ
42 ダビド・フェレール

ここもやばくないですか。
初戦でいきなり当たるには面倒な選手ばかりです。
上位50名ほどの戦力差はさほど大きくないということなんでしょう。

こうしてみると全仏は初戦からいきなり面白い対戦が組まれる可能性が高いということです。
今年も見逃せません。

ズベレフは大丈夫かな。
初戦チョリッチ、2回戦チチパス、3回戦チョン、なんてことになったら
折角マスターズで溜めた自信がまたも打ち砕かれかねないですから。

その上、4回戦ジョコビッチ、準々決勝錦織、準決勝ティエム、
そして決勝ナダルなどとなったらえらいことです。

ん?てゆーか決勝まで行ってるぞ。



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