レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

ナダル3連覇

ナダルの優勝で今年の全仏は幕を下ろしました。
フェデラーも随所で凄いショットを見せはしたのですが
全体的にミスが多すぎて最後は完全に主導権を奪われてしまいました。
相手がナダルだとこうもペースが乱れるんですね。
それまでも決してミスの少ない勝ち上がりではありませんでしたが
ミスをしてもどこか余裕が感じられました。
しかし決勝に関してはその余裕は全くなく
最初から全力で打っていたがために、
ひずみが出はじめたらあとはただ崩れていくという、
準々決勝でフェデラーを相手にしたときのロブレドのようなプレーを
逆にさせられてしまった感がありました。
フェデラーなりの狙いがあったのだと思いますが緩急が少なすぎた気がします。
やはりクレーでは下手に緩い球を打っても
ナダルには通用しないということなのでしょうか。

一方ナダルのプレーはいつ見ても惚れ惚れします。
確か一昨年ですが、両者の対戦を描いたカリカチュアがありました。
その中ではサーベルを持った騎士風のフェデラーと
棍棒を持った原始人風のナダルが描かれていました。
両者をよく表現しています。
模範とすべきはどう考えてもフェデラーのプレーで、
ナダルのプレーは相変わらず棍棒とともにありました。
しかしショットそのものは威力精度とも年々進化しており
特に、コート外に振られたときの逆襲のショットは圧倒的でした。
ナダルは、この体を酷使するかのような全力のプレーを
果たしていつまで続けられるのでしょうか。

さて、サイト本体ではまたデータの更新を行います。
少し時間がかかるかと思いますがしばらくお待ち下さい。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/06/11(月) 15:30:46|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

ナダルは強い。だけど・・・

Au-sagaさま
 全仏の決勝はまるで去年の試合を見ているような内容でした。エラーをしないナダルに対しフェデラーが全く試合をコントロールできないまま敗れ去ったという感じです。ブレークポイントになっても一気に押し切るという迫力が全く感じられず、観ていてもイライラするばかりでした。実際、17回もブレークポイントがありながら1回しかモノにできなければ、勝てるわけがありませんが。
  確かにナダルは強い。フェデラーが観ている方もがっかりするほどのひどい凡ミスを連発する一方、ナダルはあれだけ強打しながら、エラーするとしてもボール1,2個分というものがほとんどではなかったでしょうか。

  今大会、ナダルの試合を観て思ったのですが、相手選手がナダルの弱点を見つけてそこを徹底的に攻めるという場面がほとんど無かったように思います。まともに攻めていって逆に簡単にナダルにラリーの主導権を握られていました。
自分なりに考えて、ナダル攻略のヒントは全豪でのA・マレーの攻め方にあったと思っています。あの試合でマレーは低く短いボールで揺さぶり、ナダルを苦しめていました。解説の人もその辺りを強調していました。ギルバート・コーチの観察眼によるところが大きいです。昨日の決勝でも短いスライスを入れた場合、ナダルの返球が比較的弱く、フェデラーはほとんどをポイントにつなげていました。この戦術を多用しなかったのが残念ですが。
さらに、もし自分がナダルと対戦するとすれば、彼のフォア側の浅いところ(T字よりさらにネット側)にショートクロスのトップスピン(もちろん、スライスも)を打ってコートの外に大きく追い出す作戦も採ります。こういう場合の彼のフォアハンドは大抵ひっかけるような打ち方になるので、バック側のオープンコートへ簡単にウィナーを狙えます。ナダルに、特にクレーでのナダルに弱点があるとすれば、そこしか無いと思います。ナダルの相手の選手に、もっとそこ(T字手前)に打ってみろ、と言いながら見ていました。もしもジョコビッチがまともに打ち合おうとせずに、ショートクロスを上手く使ってナダルの態勢を崩すことも考えれば、準決勝はもう少し競った内容になっていたはずですし、決勝にも微妙な影響があったと思いますが、いかがでしょう?

ああ!それにしてもハンブルクの決勝がロランギャロスの決勝だったらよかったのに!フェデラーも10回以上対戦してきて、いまだに効果的な攻略法が見つけられないのでしょうか?もしレンドルがタイムスリップしてきてナダルと対戦するとすれば、早々に弱点を見つけて、そこを狡猾に攻めるはずです。
  1. URL |
  2. 2007/06/12(火) 02:00:05 |
  3. ロナウジーニョロニョロ #m2SnQX12
  4. [ 編集]

ロナウジーニョロニョロ様

詳細な分析も含めたご意見ありがとうございます。

フェデラーは何故かナダルのときだけあんなプレーになりますね。
準決勝ではダビデンコがやはり10回以上ブレークポイントを掴みながら
ほとんどモノにできまず、フェデラーのほうが少ないチャンスをいかしました。
決勝とはまるで逆で、相手が代わるとこうも違うというのが不思議です。

スライスや短い球については、仰るとおりだと思います。
結構前から有効なナダル対策といわれてましたが、
クレーだと何で誰も使わないんでしょうか。
ハードやグラスだと皆頻繁に使ってると思うんですけど。
ナダルの球はクレーではスライスで返しにくくなるという
特殊効果でも発生するんでしょうか。

緩急を効果的に使った組み立てという点ではレンドルは究極だと思うので
ボルグやコナーズと比べてもナダル対策に向いている選手だと思います。
しかし今とレンドルの頃とでは打球スピードが雲泥の差ですから
そのままでは緩急云々の前にあの強打で押し切られちゃうかもしれないですね。

しかしナダルも折角ここまで強いのだから
今後負ける時は、力が落ちたからという理由ではなく、
ナダルを攻略する選手が現れるという形であって欲しいと思います。
  1. URL |
  2. 2007/06/12(火) 15:26:15 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

私は低く短いボールで揺さぶる、という作戦がナダルに対してクレーコートで有効だとは思えません。
そもそも低く短いボールをコントロールする球を強打者は与えてくれないです。スライスを思い通りの深さに打つ事自体難しいでしょう。
クレーコートで上位に来る選手は総じて強打の選手であり、フェデラーもスライスを多用する選手では無いですよね。フェデラーがこの作戦を実行したとしたら、たまに有効打となる事はあっても、ほとんどはナダルのチャンスボールになると思います。
フェデラーは自分のプレースタイルで、ナダルとクレーで対戦する試合以外はほとんど勝っていて、さらにこの前の試合ではナダルにクレーで勝っています。
フェデラーが有効とは思えないプレースタイルに変える必然性は全く感じません。

強打で全く打ち勝つチャンスの無いネットプレーヤー、例えばヘンマン、マッケンロー、またはスライスの名手ローズウォールなどがやるならば、良い作戦かもしれませんが。
クレーコートで低く短いボールで揺さぶる、という作戦で強打者に勝ったという前例を私は知りません。もしあるならば私の勉強不足ということでお許しください。
  1. URL |
  2. 2007/06/13(水) 03:43:54 |
  3. taka #-
  4. [ 編集]

taka様

なるほど。
スライスが多用されないのはクレーでは有効ではないからということですか。
たしかにクレー巧者の多くは、緩いボールとしてスライスではなくムーンボールを多用してきました。
特にナダルくらいの強打を持つ選手が相手となると、スライスが有効打にならないどころか逆にチャンスボールになってしまうのかもしれないですね。
  1. URL |
  2. 2007/06/13(水) 09:31:40 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

最強の矛で最強の盾を突いたら、土の上では矛が折れた。

大変今更ながら独善的に分析すれば、フェデラーが鬼たるゆえんの最たる理由は、
「相手のウィニングショットを逆にエースにしてしまう一撃必殺の攻撃力」であり、
ナダルの場合は
「相手のウィニングショットをことごとくはじき返す鉄壁の守備力」ではないかと思います。
ともに相手の戦意をくじき、大事な場面で実力差以上の結果を引き出していますが、
(準決勝のダビデンコ戦など)
多彩な攻撃で相手を翻弄するフェデラーも、翻弄されると存外脆いのかな、と。
(その段階までいける相手は、今んとこナダルしか思い浮かびませんが。)

5セットマッチ勝率で勝ち越せないのも、
 1.そもそもそこまで追い込まれることがほとんどない
 2.よって慣れない、気疲れで根負け
なんて感じなのではないでしょうか?

よってフェデラーに言いたいことは↓です。
「いつも殴られる前にKOしちまうんだろ? たまには防御の練習もしておけよ。」

うん、実に具体的じゃないぞ!
  1. URL |
  2. 2007/06/14(木) 20:55:09 |
  3. 牧野高知 #pQfpZpjU
  4. [ 編集]

牧野様

たしかにフェデラーを翻弄するという場面自体、
フェデラーが不調でない限りほとんど存在しないですね。
クレーでのナダル戦が唯一というのが面白さだと感じますが
苦手なはずのクレーで世界2位という地位をフェデラーに与えてしまっているという点で
他のクレー巧者はいったい何をしているのか、と言い換えることもできます。
  1. URL |
  2. 2007/06/16(土) 19:08:11 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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