レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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嗚呼、ダビデンコ

davydenko-2a.jpg
現在ランキング5位のダビデンコですが、
ウィンブルドン後、2週連続で1回戦敗退をしてしまいました。
いずれも得意のクレーコートなのが印象的です。

ダビデンコは今年、究極的に苦手であったグラスコートで異例の活躍をしました。
デビューから去年までの7年間でわずか1勝しかしていなかったのですが
今年だけでなんと4勝もしたのです。
特に初戦敗退が当然であったウィンブルドンでは4回戦にまで進出しました。

グラスコートに適応するために大きな努力をしたのかもしれないですが
その反動が得意のクレーでのプレーを鈍らせるという形で出てしまったのでしょうか。

今年はフェデラーとナダルで異様な盛り上がりを見せた年だったために
あまり目立たない事実となってしまった感がありますが
やはり基本的にグラスとクレーは特性が違っており、
普通はどちらかで活躍するのがやっとということなのでしょう。

過去の記録を見てみても、全仏王者が
次のウィンブルドンで初戦負けを喫するなんてことは珍しくはありません。
今年も全仏で初戦敗退したロディックが次のクイーンズで優勝しているなど
活躍がどちらかに偏るのはむしろ普通といえる状態です。

最近はコートの差が昔ほどではなくなっているともいわれていますが
それでも尚多くの選手にとっては苦労させられる事態なのでしょう。
なにかダビデンコを見ていると特にそう思います。

もっとも、ダビデンコは選んで大会に出る選手ではなく、とにかく大量に出場しては、
勝ったり負けたりを繰り返してポイントを荒稼ぎする選手なので
2週連続の初戦敗退くらいでは実はなんてことのない状況なのかもしれません。

グランドスラムに限っていえば
今年のダビデンコはここまで素晴らしい成績を収めています。
全豪は3年連続のベスト8、全仏はベスト4、そしてウィンブルドンは4回戦。
いずれも過去最高の成績です。
因みに全米はベスト4が過去の最高です。
今年これに達すれば2007年はダビデンコのこれまでで最高の年になります。

ダビデンコはいわゆるフェデラー世代の選手です。
現在では中堅という言い方になるでしょうか。
たしかにナダル世代がどんどん出てきてはいますが、
まだまだこのダビデンコの世代がテニス界を引っ張ってくれないと困る状況です。
フェデラー一人にではなく、同世代の選手たちに
若い選手が挑むという形であってくれないと盛り上がりません。
特に今ベテランが不足していますから、中堅にかかる期待は大きいです。
ここで踏ん張ってくれないとますますテニス寿命の低年齢化が進んでしまうことになります。

もちろんダビデンコ一人というわけではないのですが、
ナルバンディアン、リュビチッチ、フェルナンド・ゴンザレスなど
他にも期待される同世代の選手たちは、低迷しているか、あるいは
活躍しても一過性のものであったりする状況が続いています。
その中で、波はありながらも大きな舞台でそれなりに結果を残しているので
ダビデンコを今年の残りの注目選手としてみるのもいいかもしれません。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/07/20(金) 10:40:36|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

また

こんにちは♪
また、コチラのブログの記事を当方でリンクさせていただきました
何か問題等ございましたら、お知らせ下さいませ~
少し前の記事だったので、そちらにコメントするのもどうかな?と思われましたので
コチラの記事の方にコメント入れさせていただきました
ダビデンコ ごめんm(__)m
  1. URL |
  2. 2007/07/20(金) 15:11:59 |
  3. ぴと #Za5rZikg
  4. [ 編集]

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