レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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サンプラスvsラフター

sampras-1a.jpg rafter-2a.jpg
今回は久々に当サイトらしく過去の試合を扱ってみたいと思います

前にロディックのサーブ動画を取り上げたときにちらりと触れた内容なのですが、
サンプラスのサーブがラフターのラケットを突き破ったシーンがあるという情報があり、
今回そのシーンを見つけたので紹介いたします。

99年シンシナティ決勝
(画質は悪いです。該当シーンは27秒あたりから)
ラフターのラケットに穴が開いてます。

実はこの逆バージョンもあります。
ラフターのサーブがサンプラスのラケットを壊すシーンです。
97年グランドスラムカップ
サンプラスのフレームが折れてます。

両者の対戦は16回行われていてサンプラスの12勝4敗という数字です。
16回のうち12回の対戦でタイブレークに突入しているという
いかにもネットプレイヤー同士らしい対戦となっています。
どちらも身体能力に定評があり、あらゆるショットをこなしましたが
総合的には成績からもサンプラスが上回っていたといっていいでしょう。
ラフターは小手先の技を使ってくるタイプではなかったので
サンプラスにとって戦いやすい相手だったのかもしれません。

両者の対戦のハイライト動画もあります。
実際にはハイライトというよりもサンプラスの名ショット集になってますが、
最初のほうで連続登場するバックのクロスパスの見事さが印象的ですね。
バックハンドはサンプラスの不得手なほうのショットなのですが
それでいてこのレベルですからどれだけ凄い選手だったかが分かります。

ただしバックのスーパーショットはほとんどがクロスというのも面白いです。
編集した人の好みもあるのかもしれませんが、実際にこういう
構えたショットにおけるサンプラスのバックハンドはクロス方向がほとんどでした。
動画の「1:32」辺りでストレート方向へのパスも出てきますが
弾道がクロスほどの鋭さでないのが分かります。

これに比べるとフォアは「1:20」や「2:00」など何度か出てきますが
威力、コース、弾道のいずれも見事で
10年経った今でも充分に通用しそうなほどの勢いです。

一番最後(「2:10」辺り)にもバックハンドが出てきます。
これは、最初のほうで続けて登場する「構えて打つショット」とは種類が違い、
相手のペースを利用する「ブロックショット」ということになります。
正にサンプラスをウィンブルドンチャンピオンに押し上げたショットです。
サンプラスはフォアでもこの手のブロックショットがあり強打との使い分けが巧みでした。
それ故にウィンブルドンではリターンゲームにおいても強さを感じさせました。

今回はサンプラスに隠れてしまいラフターのスーパーショットに触れられませんでしたが
ラフターもいい選手でしたので別の機会があれば取り上げたいと思います。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/07/25(水) 14:53:26|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

Au-sagaさま
  見ました。珍しい映像ですね。ラケットがひん曲がるということはいくらトッププロレベルとはいえ、想像を絶する威力。しかしそのボールの威力に対しラケットを握り続けていたサンプラスの腕力もまたすごいですね。
  
  ラフターのラケットについては、まあ、ああいう切れ方は確かに珍しいですが、何年か忘れましたがウィンブルドンの準決勝でサンプラスがヘンマンと対戦したとき、サンプラスのラケットのガットがほとんど全部切れたのを見たことがあります。解説の坂井利郎氏が「切れたというより破れたという感じですね」と言っていたのが印象的でしたが、まさにベロリと「破れて」いました。

  
  ところで、サフィンがお気に入りのAu-sagaさまにとって興味深そうな話題。スマッシュだったかテニスマガジンだったかにサフィンの珍プレーや迷言を集めたDVDが出るという記事が出てました。www.safinlaughing.comもご参照を。

  あと、貴サイトのトップページの更新履歴の最終更新日の年号が2006のままですね。
  1. URL |
  2. 2007/07/25(水) 19:38:58 |
  3. ロナウジーニョロニョロ #m2SnQX12
  4. [ 編集]

ロナウジーニョロニョロ様

色々と情報をありがとうございます。

特にサフィンDVDの情報は嬉しいです。
PayPalで購入できるみたいなので入手も簡単そうです。
送料込みで28ドルなので随分良心的な値段に感じます。
テニスDVDって日本で買うとなんであんなに高いんでしょうか。

あと、更新履歴のほうもありがとうございました。
今年に入って200日以上気付かなかったということですね。
なんともお恥ずかしい。早速修正いたしました。
  1. URL |
  2. 2007/07/26(木) 10:25:56 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

サンプラス対ラフターの試合は、エドバーグなき後の私のお気に入りの試合の一つでした。超人サンプラスに凡人のすごい人ラフターが必死に食らいついているという試合内容が多かったですね。1998USオープンSFや特に2000ウィンブルドンFは、第3セットの展開次第ではというラフターにとっては非常に惜しい試合でした。ラフターは、2000~2001年頃からドロップボレーが上達したようで、ウィンブルドンでも多用してましたね。この頃は非常に安定した勝ち上がりを見せていましたね。ただ惜しむらくは、ストロークを思い切り打ってるのですが、イマイチボールにスピードがなかったですね。この辺りが決勝でよく敗れていた理由でしょうか?あと、ラフターでは、アガシとの試合が面白かったですね。毎試合、戦う前から名勝負が約束されたような試合でしたよね。
  1. URL |
  2. 2007/07/27(金) 23:28:46 |
  3. sed491208 #-
  4. [ 編集]

コメントありがとうございます

ラフターは相手が強いほど面白いプレーをしてくれた気がします。
カフェルニコフやクエルテンとの試合でも競ったスコアになることはほとんどなく、
どちらが勝つにしても大抵はストレートでの決着だったのですが
プレーの中身はとても面白いということがよくありました。
秀逸なネットプレイヤーが減っていた時期だけに貴重な存在でした。
残念ながら現在はこのタイプのプレイヤーが枯渇してしまいましたね。
  1. URL |
  2. 2007/07/28(土) 14:13:34 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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