レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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連勝ストップについて

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今年、フェデラーの連勝がカニャスに、
またナダルのクレー連勝がフェデラーにストップされました。
どちらも歴史に残る記録的な快挙でした。
2人のおかげで近年連続してこのような記録が生み出されています。

今回は連勝をストップさせた選手に注目してみました。

カニャスの場合は完全な伏兵であり、予想外の結果でした。
一方ナダルを止めたフェデラーは正にライバル同士の対戦であり
クレーにおける過去の成績からはナダル有利だったものの
文句なしの本命による阻止だったことになります。

中間的な例も存在します。近年だと、一昨年のマスターズ最終戦で
フェデラーの連勝を止めたナルバンディアンがそれに相当するでしょう。
ライバルとまではいきませんがランキングも上位であり
フェデラーに勝てる選手でもありました。

簡単に言えば、本命、対抗、大穴に分類できるということになりますか。

さて、過去の連勝ストップにおいて
この3分類のがどのようになっているのか確認してみましょう。

続きは以下をご覧下さい。

まず「大穴」です。
・74年 コナーズ当時の最高の27連勝 → インドのアムリトラジ
・78年 コナーズ自己最高の30連勝 → ブライアン・ティーチャー
 (ティーチャーは後の全豪覇者だが実力差からここに分類)
・79年 ボルグのクレー連勝 → テルシャー
 (ただし第1セット「4-1」とリードしたところでボルグがリタイア)
・97年 サンプラス 2度目のハードコート34連勝 → ラーソン
・95年 ムスター35連勝 → コレチャ
 (コレチャも後のキャリアを考えるとでは大穴にならないが
  当時まだ20歳そこそこの選手。因みに両者の対戦はムスターの8-1)
これに今回のカニャスvsフェデラーが加わります。
意外にもこのタイプは多いことがわかります。

次に「対抗」です。
・77年 現在の記録、ビラスの46連勝 → ナスターゼ
 (ネームバリューからは本命だが当時既にベテランでランクも10位前後
  試合はナスターゼ2セットアップのところでビラスがリタイア)
・80年 ボルグ41連勝 → ビラス
 (ランク的には拮抗していたもののビラスはボルグを苦手としていて、
  自身の連勝中もボルグと当たらなかったのが幸いした感があった。この一戦で一矢報いた形)
・82年 レンドル44連勝 → ヤニック・ノア
・94年 サンプラス 1度目のハードコート34連勝 → クライチェク
・94年 サンプラス29連勝 → シュティッヒ
 (サンプラスはいすれも勝ち越されてる選手なので本命に限りなく近い対抗といえる)
最近では2005年のナルバンディアンvsフェデラーや
去年のナダルの連勝記録(クレーでなく)を止めたヒューイットがこれに相当します。
総合的にはこのタイプが最も多いようです。
ある選手が連勝を記録しているということは、その選手が抜きん出て強いわけで、
周りがそれに対抗していくという形が取られるので考えてみれば自然なことです。

最後に「本命」です。
・84年 マッケンロー42連勝 → レンドル
・83年 レンドルのカーペット66連勝 → マッケンロー
・81年 ボルグのグラスコート41連勝 → マッケンロー
最近ではナダルのクレー連勝をストップしたフェデラーと
フェデラーのハードコート連勝をストップさせたナダルが相当します。
これが意外にも非常に少ないことが分かります。
そもそも、2強時代が作られること自体そう多くないので
ある意味納得ともいえるでしょう。希少な時代の産物です。
マッケンローvsボルグ、マッケンローvレンドルと、数少ない例の中で
マッケンローが重要な役割りを果たしているのは印象的です。

これらを踏まえると現在のライバル関係が歴史的にみても貴重で
素晴らしく均整がとれている時代だといえるのかもしれません。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/10/05(金) 17:17:54|
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