レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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またもや実現!フェデラーvsナダル

ウィンブルドン準決勝が行われ、第1、2シードのフェデラー、ナダルが勝ちました。
またもやこの2人が決勝で対戦します。今年5回目です。
それもハード、クレー、グラスと3つのコートで実現しています。
いよいよ2強時代の様相を呈してきました。

今年これまでに行われた4つの対戦では全てナダルが勝っていますが
グラスコートでは初対戦となります。

また今回も長いので続きは以下のリンクをクリックしてください。


federer-7a.jpg
まずフェデラーは圧勝でビョルクマンを退けました。
スコアは「6-2 6-0 6-2」。ウィンブルドン準決勝の最小ゲーム数記録とのことです。
応援してたのですが、ビョルクマンはあまりにも成す術なしで気の毒なほどでした。
フェデラーは1セットも落とさずに決勝に進出しました。
ウィンブルドンでは1980年にボルグが達成して以来のことです。
因みにこの時のボルグは決勝でもストレートで勝利を収めています。

グランドスラムの連続決勝進出も5大会となりオープン化後の新記録となりました。
オープン化前だとドン・バッジの6大会、クロフォードの7大会がありますが
これらさえ視野に入れるほどの勢いです。

優勝すればウィンブルドン4連覇です。オープン化後3人目史上では7人目となります。
歴代のメンバーは以下のとおり。
・サンプラス 1997-2000年 4連覇
・ボルグ 1976-1980年 5連覇
・ウィルディング 1910-1913年 4連覇
・ドハーティ弟 1902-1906年 5連覇
・ドハーティ兄 1897-1900年 4連覇
・レンショー 1881-1886年 6連覇
最高記録はレンショーの6連覇ですが、100年以上前の話です。
西洋では音楽家のリストやワーグナーが没した頃であり
またカール・ベンツが世界初となるガソリン自動車を発明した頃でもあります。
ウィンブルドンとは、かくも長い歴史を持つ大会なのです。

nadal-2a.jpg
さてもう一方の若手同士注目の対戦はナダルがバグダティスを「6-1 7-5 6-3」で下しました。
ナダルの決勝進出はシードで言えば順当なのですがフェデラーよりは遥かに意外な結果でした。
大会前の期待感はグラスコートでどこまでやるのか注目したいという程度だったし
2回戦のケンドリックとのギリギリの対戦でも危うさを感じさせていました。
3回戦のアガシ戦ではアガシの勝利を予測した人も多くいたでしょう。
しかしケンドリック戦を乗り越えてからは試合毎にどんどん芝生に適応していきました。
フェデラーは今大会わずか2ゲームしかサービスゲームをブレークされてないのですが
実はナダルも同じく2ゲームしかブレークされていません。
両者のサーブの安定感をよく表しているデータだと思います。

これで2人は全仏に続いて決勝を戦うことになります。
全仏とウィンブルドンの両方で決勝に進出するというのは1999年のアガシ以来ですが、
2人が揃って進出というのは非常に珍しいことです。
少なくともオープン化後には1度もありません。
調べてみると戦前の1935-1936年にフレッド・ペリーとフォン・クラムが2年連続で達成してました。
実に70年ぶりの快挙ということになります。
それ以前には1924-1925年のこれまた2年連続でボロトラとラコステが達成していますが
1924年の全仏はまだ国際大会ではなかったので(フランス人しか出場できなかった)
実質、1925年、1935年、1936年に続く歴史上4度目の快挙ということになります。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/07/08(土) 09:36:16|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<フェデラー4連覇!! | ホーム | ウィンブルドンベスト4>>

コメント

こんにちは! ま、まさか全仏に続いてこの対戦になるとは思っていませんでした!
ナダル、本物ですね。ウィニングショットを持っているのが大きいです。
苦しい展開になっても、左必殺サーブでブレークを許さず、そのうち相手が根負けしてキープ。
とにかく拾いまくって相手にミスさせるプレーには「強さ」を感じました。

フェデラーが軽快なロードレーサーなら、ナダルはパワフルなMTBですね。
覇権交代か、天敵克服の一歩になるか、本当に楽しみです!
  1. URL |
  2. 2006/07/08(土) 15:44:18 |
  3. 峠A #nahoLiNg
  4. [ 編集]

俄然盛り上がってますよねえ。
本当にここ数年記録づくめですから、
今やテニス史上最も面白い時代が到来しているのだと言えます。
我々は歴史の証人です。
今、男子テニスと取り上げないでどうするんでしょう。
日本のマスコミわかってるのかなあ。
  1. URL |
  2. 2006/07/08(土) 19:43:19 |
  3. Au-Saga #-
  4. [ 編集]

これぞ頂上対決

いや面白かった。見ごたえあった。
第1セット、「僕は芝世界の王となる!」かい?
これは手がつけられないよと思わせたフェデラーの激強ぶり。
それが第2セット、初っ端からブレイクされて、気持ちキレたかな?こりゃ全仏の再現かな?
と思わせつつの大逆転。
第3セットは両者譲らずの接戦から、ナダルが底力を見せつけた粘り勝ち。
そして第4セット、ナダル戦では久しく見られなかった貫禄を見せつけての優勝。

この2人の対決は、今更ながら本当にハイレベルですな。
世紀のライバル対決、今後も存分に楽しませてくれそうですわ。
  1. URL |
  2. 2006/07/10(月) 01:23:29 |
  3. 牧野高知 #pQfpZpjU
  4. [ 編集]

早速のコメントありがとうございます。さぞや眠いでしょう。

この2人、ショットの質が高いのでラリーが本当面白いですね。
今後も対戦に期待したいです。
今までもライバル関係といわれる選手たちはいましたが
自分としてはやっぱりどうしてもどちらかを応援してしまう傾向がありました。
でもこの2人の場合はどっちを応援していいかわからないほどどちらも好きです。

正直5歳の年齢差というのは長いライバル関係を築くには
少々離れすぎている気がするのですが
できるだけ長くプレーを見たいと期待します。
  1. URL |
  2. 2006/07/10(月) 01:44:37 |
  3. Au-Saga #-
  4. [ 編集]

今後の展開が楽しみです。

Au-Saga さん、牧野高知さん、こんばんは! いい試合でしたね!

フェデラーがスライスを多用してペースを握っていましたが、
これはハードやクレーでもナダル攻略の糸口になるでしょうか?
それとも、あくまで芝特有の戦法でしょうか?
(あれだけサービスエースが決まることもそうは無いでしょうし)

恐縮ですが、見解を伺えれば幸いです。
  1. URL |
  2. 2006/07/10(月) 02:00:24 |
  3. 峠A #nahoLiNg
  4. [ 編集]

峠A様。

フェデラーのスライスですが、他のコートでも有効だと思います。
もちろん芝生で一番効果的なのは事実ですが
ペースを崩すという意味がありますし、
フェデラーのスライスは回転が一種類ではない
という点もポイントだと思います。
  1. URL |
  2. 2006/07/10(月) 10:37:14 |
  3. Au-Saga #-
  4. [ 編集]

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