レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2008年の3強、その1:ナダル

nadal-8a.jpg
今年のナダルは史上最長となるフェデラー時代に終止符を打ちました。
ボルグ以来の全仏全英制覇、オリンピック金メダル獲得など
いずれも歴史に名を残す偉業を達成したことになります。

グランドスラムは全てでベスト4以上に進出し、うち優勝2回と
過去にほとんど例がないほどの好成績を収めました。
ランキングNo.1での終了も文句のないところといえます。

年間成績は82勝11敗(88.17%)タイトル数「8」でした。

実はこの成績だけだとナダルの年間ベストではありません。
2005年に79勝10敗(88.76%)タイトル数「11」というのがありました。

数字の上ではごく僅かに劣っているのですが
大きな大会でのタイトル数やその戦いぶりを考えれば
今年こそがナダルのベストイヤーと断言してなんら問題はないはずです。

今年はオリンピックもありました。
テニス界ではさほど大きな大会ではないのですが
イベントとしての存在感は抜きん出ており、
そこでの金メダル獲得は印象として非常に強いものがあるでしょう。

1988年にオリンピックでテニスが復活して以来、
金メダリストが同じ年のグランドスラムを獲得しているという例は初めてのことです。

残念だったのは怪我のために最終戦を棒に振ったことです。
ナダルは年々怪我の度合いが強くなっている気がします。

ナダルの怪我についてはまだ全然バリバリやっていた頃からの不安点でもありました。
あのフルに筋力を使う戦い方ではいつまで持つのかと感じます。
また、ナダルには異様ともいえる精神力も備わっており、それと身体能力との相乗効果で
信じられないようなプレーを披露するわけですがそこにもまた不安を感じます。

当サイトでは度々25歳が選手ピークであるという例を出していますが
過去には若くして力を失ってしまったトップ選手の例もあります。

クーリエは筋力で戦った選手の代表ですが、
体に負担がかかりだすと、途端に力が衰えてしまいました。
筋力の使い方が特殊だったたというのもそれに拍車をかけたように思います。

またヒューイットは筋力ありきではないですが
小柄な体でトップに君臨するためにある程度無理をして打っていくスタイルをとっていました。
そしてそれを支えていたのが他でもない強靭な精神力だったのですが
体がいうことをきかなくなると持ち前の精神力もどんどん低下していきました。

ナダルはクーリエとヒューイットの両方の面を持っており
それだけに両者に輪をかけて爆弾を背負っているともいえるのです。

来年以降の不安点は正にそこで、体への負担とどう戦っていくのか、
また不調に陥った際に精神力をどう維持させるのか
といった部分が今後の注目点と言えるでしょう。

とはいえ、ナダルは過去にいくつもの障害をクリアしてきました。
それらは並大抵の障害ではありませんでした。
全く予想外の結果を出してきた選手ですから
今後も障害を乗り越えて我々を驚かせる活躍をしてくれるかもしれません。
スポンサーサイト

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/11/19(水) 10:49:51|
  2. 過去の記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<2008年の3強、その2:フェデラー | ホーム | 2008年ツアー日程終了>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ausaga.blog71.fc2.com/tb.php/413-3b1b4ed1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

FC2カウンター