レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2009年全仏、もうベスト4ですね。

皆様、お久しぶりです。

私的な理由により、しばらく書き込みができない状態でおりました。
このような大きな大会の、しかも事件の連続という展開の中ですから
書き込み魔の私にとっては書き込みができないというのは中々の大事であり、
実に歯がゆい思いをしておりました。

それでも試合のほうはフォローできています。
ジョコビッチもナダルもマレーも観ました。

書きたいことを全部書いていたらきりがないので
ここはやはりナダルを中心にします。

今までナダルの負け試合をいくつか観てきましたが、
今回は、ナダルの負ける要因と相手が勝つ要因の両方が
実に巧い具合に融合したように感じます。

ソデルリングのプレーはかねてから言われていたナダル対策の王道を行くものでした。
(例によってカタカナ表記ですので、各メディアによって
 ソダーリング、ソーダリング、ソーデリングなどの他、
 最後のグがクになるもの、グを省略するものなど様々にあります。
 ここでは手っ取り早く、検索して一番多くひっかかるソデルリングを使うことにします。
 今後有名になってくれば表記もどれかに統一されるかも知れません。
 ただこれは決してブログ内での統一化を図るものではなく、
 私が書き込みをそうするだけですので
 コメント下さる皆さんは書きやすいもので書いてください。
 どれで書いていただいてもわかりますので)
速いタイミングでの強打の打ち込み、ショートクロスの効果的な使用などは型にはまって見事でした。
今までにこれを実践した選手も多くいましたがクレーでは中々勝つまでに至りませんでした。
ソデルリングのショットの好調さが最後まで持続したのも勝利の大きな要因だといえます。

また同時に敗戦にはナダル側の原因もあると考えます。
ストロークにいつもの冴えが無いと感じた方も多かったようですが
私はフットワークがいつものナダルではないと感じました。
スロースターターのナダルが第1セットのみでそう感じさせることはままあるのですが
それが最後まで修正されずに続いたのは非常に珍しいことです。

今回の大金星は歴史的に見れば1976年のパナッタvsボルグ以来のものかもしれません。
これはボルグが全仏6度の優勝の中でただ一度敗れた年にあたります。
ただ確かに今から振り返ってみれば同じくらいの重要度ではあると思うのですが
当時のボルグはまだ2連覇中であってナダルと同じ4連覇を達成するのはこの後の事だったし
しかもランキングで言えば1位を経験していない選手でしたので、
その時の衝撃度で言えば今回のほうが上だといえるでしょう。

私個人としては、同じく4回戦で驚きのパフォーマンスを見せた
1989年のチャンvsレンドルがこれに匹敵する衝撃だったといえます。
チャンはこの後優勝しました。もちろん1976年のパナッタも優勝しています。
果たしてソデルリングはどうなるでしょうか。

ナダルの敗戦によって多く取り上げられているのがフェデラーの行方です。
今回こそが最大のチャンスと考えられるのも自然なことです。私もそう思います。
しかし今年のフェデラーは苦戦の連続で勝ち上がっています。
ここ数ヶ月ずっと好調とは言えないパフォーマンスであったことも考慮には入れるべきでしょう。
ただ、それでもフェデラーのグランドスラムには異様ともいえる何かがあります。
なにせここ6年、ベスト4より前では負けていないのです。こんな選手は後にも先にもいません。

フェデラーとベスト4に残った他の選手との過去の対戦成績を見ると
ソデルリングには9勝0敗、デル・ポトロには5勝0敗、ゴンザレスには12勝1敗といずれも圧倒しています。
しかもソデルリングとデル・ポトロには全仏直前のマドリッド・マスターズ(もちろんクレー)で
いずれもストレート勝利を収めています。過去のデータからは有利なのは明白です。
しかしナダルを下したソデルリングにこういった過去のデータが当てはまるでしょうか。

あとわずか3試合しか残されていない今年の全仏ですが、
全く以って目が話せない状況となっています。
スポンサーサイト

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/06/04(木) 16:33:26|
  2. 2009年4~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
<<全仏準決勝と今年引退を表明した選手について | ホーム | 2009年マドリード、フェデラー優勝>>

コメント

ポイントの返答ありがとうございますm(__)m

フェデラーは、まだ2位を維持出来るんですね~年齢的にキツイですが、またフェデラーには1位に返り咲いて欲しいと思ってます

3位になってしまうとこれからズルズルと落ちてしまうような気がして心配でした。まだまだ頑張って欲しいです。

それと2位以下のポイントが減るんですね。知りませんでした~選手にとっては、昨年以上に進まないと下がるというプレッシャーが大きくなりますね。

あと準決勝に残ってる4人には、すぐ全英もありますので怪我をせず無事終わって欲しいです。
  1. URL |
  2. 2009/06/05(金) 02:08:20 |
  3. 七海 #-
  4. [ 編集]

七海様

ポイントではマレーがフェデラーには近づきますが、
逆にジョコビッチは少し離れる結果になりますね。
それでも2位争いは1500ptほどの中で争われることになります。
ウィンブルドンでは去年早期敗退だったジョコビッチが少し有利になりますし
年の後半もマレーの失うポイントがやや多くなる傾向にあるので
4位に落ちたジョコビッチの巻き返しというのも注目になるかと思います。
大きな大会が続くとランキング争いにも目が離せなくなりますね。
  1. URL |
  2. 2009/06/05(金) 14:34:29 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

このブログすごい[s:18241][s:18241][s:18241]

すごい情報量に、ただただ脱帽します
いつ見てもおもしろいです!これからもがんばってください
  1. URL |
  2. 2009/06/06(土) 07:33:03 |
  3. ゆうすけ #-
  4. [ 編集]

このブログすごい[s:18241][s:18241][s:18241]

すごい情報量に、ただただ脱帽します
いつ見てもおもしろいです!これからもがんばってください
  1. URL |
  2. 2009/06/06(土) 07:33:58 |
  3. ゆうすけ #-
  4. [ 編集]

ゆうすけ様

ありがとうございます。
このようなご意見をいただくのが一番の励みになります。
サイト本体のほうもまだまだコンテンツを増やしていきますので
今後ともどうぞよろしくお願いします。
  1. URL |
  2. 2009/06/07(日) 13:40:33 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ausaga.blog71.fc2.com/tb.php/474-5443cfd0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

FC2カウンター