レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2009年、シンシナティ2回戦

上位シードの初戦に当たる2回戦が行われています。

今一番の注目株であるマレーが今大会でも優勝候補と目されています。
カナダとシンシナティの連覇ということになると
1990年のマスターズシリーズ開始以降では3例あります。
 1995年 アガシ
 1998年 ラフター
 2003年 ロディック
いずれの選手も1年以内にランキング1位に達しています。(アガシのみは既に1位でしたが)
そしてその後に行われた全米でも、アガシが準優勝、ラフターとロディックが優勝と
もはや絶好調が約束されたかのような結果が出ています。
マレーはそれほどプレッシャーに強い選手ではないと思うので過度の期待は禁物ですが、
一気に上り詰めるとすれば正にここがチャンスなのではないでしょうか。

ドローを見ると、同じ山に居たデル・ポトロが棄権しており、
ベルダスコも早期敗退を喫しています。残るシード選手はステパネクだけと
トップ4では最も有利な位置にいます。それが吉と出るか凶と出るかですね。

復調が待たれるナダルはセッピとの対戦を「7-6 7-6」という苦しい展開で勝ち上がりました。
好調時のナダルであれば「いつものスロースタート癖」で片付けられるのですが
今はそこまでの楽観視はしないほうがいいかもしれません。
シンシナティのコートはかなり速いことで有名です。
過去ナダルが唯一決勝に到達していないマスターズ1000だそうです。
全米、マスターズファイナルでもそうですが、やはりナダルにとっては
球足の速いハードコートというのは鬼門のようですね。

最近すっかりトップ4の4人目、となっているジョコビッチですが、
今年はマレーに続く50勝をマークしております。実は良く勝っている選手なんです。
勝利数は多いのですがグランドスラムの結果が振るわないために4位となってしまっています。
ランキング争いにおいてグランドスラムのポイントというのが如何に重要かがわかります。
特に近年はそうです。しかも今年から各大会の準優勝以下のポイントが減らされていますから
去年多く優勝した選手はポイントの維持が大変です。
ジョコビッチもナダルと並んで今年はそのポイント変化に悩まされている選手でしょう。
逆に効率的にポイントを稼いでいるのがフェデラーということになります。

この1年に行われたマスターズ1000で決勝進出の最も多い選手というのをご存知ですか?
実は4人居るんです。
 マレー(優勝3、準優勝1)
 ナダル(優勝3、準優勝1)
 ジョコビッチ(優勝0、準優勝4)

良い結果を残しながらも決め手に欠けている
ジョコビッチの「惜しさ」がここでも浮き彫りになっていますが、
それと同時にフェデラーの名前が出ていないことにも驚かされます。
フェデラーがここ1年で決勝に進出したマスターズ1000は1つだけです。今年のマドリッドの優勝です。
かつて年間4勝という新記録を立て続けに2年連続で出した選手としては随分と寂しい結果ですが
それなのにこのランキングを維持できているというのはどういうことでしょうか。

もう言わずともわかりますね。グランドスラムの結果がそれです。
今度はこの1年でのグランドスラムとマスターズファイナルの決勝進出回数を上げてみましょう。
 4回 フェデラー(優勝3、準優勝1)
 1回 ナダル(優勝1)
 1回 マレー(準優勝1)
 1回 ジョコビッチ(マスターズ優勝)
完全に立場が逆転します。
年間全てのトーナメントでは勝てなくなっているフェデラーが
それでも尚トップに君臨できるのは、
こういった効率的な勝ち方ができているからなのでしょう。

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  1. 2009/08/20(木) 10:45:15|
  2. 2009年7~9月
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