レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2010年、全豪4回戦ボトムハーフ

ボトムハーフの4回戦は熱かったです。
ナダル、マレーがそれぞれカルロビッチ、アイズナーという
現代屈指のビッグサーバーと対戦しました。
カルロビッチもアイズナーも久々に観ましたが
ストロークも良く、ただサーブだけというわけではないですね。
もちろんナダルやマレーと比べれば一歩も二歩もということにはなるんでしょうが。
今のビッグサーバーにはサーブ以外のショットもあり、
また攻略するほうにも技術が身についているので観ていてとても面白いです。

ベスト8ではいよいよナダルvsマレーが実現します。
早くも決勝クラスの対戦が登場ということでわくわくしますね。
かつて、2001年全米のサンプラスvsアガシとか、
1988年全仏のレンドルvsマッケンローとか
ベスト8でもトップ同士の対戦が組まれてすんばらしい試合になったことがあります。
もちろん今回は本当のトップ同士ではないのでそれらとは少し事情は違いますが
ベスト8というのは激戦を期待しても良いラウンドといえます。

残る2つの試合、ロディックvsゴンザレス、チリッチvsデル・ポトロは
いずれもフルセットの熱戦になりました。
今大会はトップハーフに比べてボトムハーフの熱戦度が高いですね。

ロディックvsゴンザレスはクラシカルなストローク戦とでも言いましょうか、
現在の共通スタイルの先駆けとも言うべきプレーで、質の高い打ち合いを披露してくれました。
強サーブ、フォアの決定打、時にはスライスを組み込む展開、ネットへも詰める汎用性、
いずれの特徴も現在の選手たちのほとんどが持っているものですが
2000年代初頭に彼らニューボルズによって確立されたスタイルでした。
ニューボルズをクラシカルといわなくてはいけないところに時代を感じさせますが
非常に面白い対戦でした。最終的にはロディックが勝ちました。
ふと思えばゴンザレスは2007年のファイナリストですが、
ロディックは全豪では決勝に進出したことがないんですね。

それとは対照的にチリッチvsデル・ポトロは未来を予見させる対戦だったといえるのではないでしょうか。
共に1988年生まれ(しかも誕生日も5日しか違わない)というこれからを担う選手であり
公式発表では身長までも198cmで同じという両選手です。
デル・ポトロのほうが一歩先んじてスターになりましたが
チリッチも去年一年で大幅にランクを上げ、勢いに乗っている選手です。
これまでは、去年の全豪、全米と2度の対戦があり
いずれも4セットの熱戦でデル・ポトロが勝利していました。
今回はそれらを更に上回る大熱戦の末チリッチが初勝利を上げました。
5強の一角を占めるデル・ポトロが敗れたことで、
単純に番狂わせがあったという見方もできるでしょう。
しかし、今後長いライバル関係を築く両選手の熱戦史の一つが作られた
といった考え方のほうが面白いかもしれません。
このような若い選手は、もちろん去年の全米でのデル・ポトロのように
大きな勝利を挙げてスターダムにのし上がることも大事ですが
やはり長いスパンで活躍の度合いを上げていけるかを見守りたいという思いが強くあります。

本日はトップハーフの4回戦が行われます。
フェデラーvsヒューイット、ダビデンコvsベルダスコといった
注目の試合もありますが、先ほども述べましたように
何故か今大会はボトムハーフに比べてトップハーフの激戦は少ないように思います。
3回戦などは8試合中リタイアが3試合もありました。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/01/25(月) 10:18:55|
  2. 2010年1月~3月
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