レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2010年、ウィンブルドン4回戦

ウィンブルドンは4回戦が行われました。

federer-7a.jpg
フェデラーは先週の不安を振り払う快勝で
8年連続での準々決勝進出を決めました。
フェデラーは次にベルディフと対戦します。
ベルディフはこのところ調子が良いですね。
大きな大会でよく名前が出てきます。

nadal-9a.jpg
ナダルも前2試合が嘘のような快勝でした。
次は、フェレールとのフルセットの接戦を制したソデルリングと対戦します。
全仏決勝の再現となるわけですがなかなか面白い対戦だと思います。
ソデルリングは全仏決勝のイメージが強いですが、
グラスコートでも勝率の高い選手です。
去年まではグラスの方がクレーよりも勝率の高い選手でした。
今年のクレーシーズンでようやくクレーが上回った形となります。

murray-3a.jpg
ソデルリングがフルセットの試合をしたことで
ここまで唯一の全試合ストレート勝ちとなっているのがマレーです。
最初にドローを見たときは決して恵まれたポジションとは思わなかったのですが
非常に安定していて着実に勝ち上がっています。
次はツォンガですのでこれまで以上に大変だと思います。
準々決勝で最注目のカードと言っていいかもしれません。
しかし、ここを乗り切れば、
ファン期待のオープン化後初の地元選手の決勝進出、
そしてその上というのがみえてくるかもしれないですね。
おっと、あまり期待をかけるようなことを言ってはいけません。
マレーについては期待の言葉は胸の内に秘めておくのが良いでしょう。

djokovic-1a.jpg hewitt-4a.jpg
さて、一番の注目カードであったジョコビッチvsヒューイットは
4セットでジョコビッチの勝利でした。順当と言っていいでしょうか。
ヒューイットはここでジョコビッチと当たってしまったのが残念です。
パフォーマンスは悪くなかったと思いますので
今後またもう少しランキングを上げてロディックや
ダビデンコのような存在になってくれればと願います。

さて、ジョコビッチはヒューイットの後にロディックという
非常にタフな連戦を迎えるはずでした。
しかしここで第2週で一番のニュースが舞い込んできます。
去年のファイナリストが敗れたというだけのニュースではありません。

lu-1a.jpg
勝ったのは台湾の盧彦勲(Yen-Hsun Lu)。ランキング82位という
ほぼ全てのテニスファンにとってノーマークの選手でした。
ロディックとはファイナルセット「9-7」という壮絶な試合を戦いました。
去年のあの決勝を戦っているロディックをこんなスコアで倒すのだから
それだけで通常の勝利の何倍もの価値があると思います。

matsuoka-1a.jpg
アジア選手のウィンブルドンベスト8は1995年の松岡修造以来とのことです。
サッカーW杯でもアジア勢の健闘がありますが、
テニスでもアジア旋風、吹き荒れてます。

4回戦を戦ったに選手の国をサッカーに照らし合わせると
スイスもセルビアもオーストラリアもアメリカもフランスも
イングランドもサッカーのほうでは皆敗退してしまいました。

準々決勝の8人に限っていうと、
残っているのはナダルのスペインとそしてアジアということになります。
日本と台湾は違うではないか、などという声はこの際無視です。

余談はさておきですが、
次がジョコビッチなので更に上というのは大変だと思います。
しかし、もしもウィンブルドン準決勝に進出したとすれば
これはオープン化後ではアジアとしては初の快挙となるわけです。

オープン化後で初と申し上げましたが、
古く1920年には、実は素晴らしい記録があるのです。

simizu-1a.jpg
この時、日本の清水善造がチャレンジラウンド決勝にまで進出しました。
当時のウィンブルドンはチャレンジラウンド方式を採用していました。
今で言う将棋や囲碁のタイトル戦のようなもので、
ディフェンディングチャンピオンはトーナメントには参加せず、
最後にトーナメントを勝ち上がった選手とタイトルをかけて戦うというものでした。
この最後のタイトル戦はオールカマーズ・ファイナルと呼ばれていました。
清水善造はチャンピオンに挑む選手を決めるトーナメントで決勝に到達したので
今で言うベスト4にあたる快挙を成し遂げたと言っていいでしょう。

今日の記事では清水善造と松岡修造の名前が出ましたが
「造」が付く選手は強いという法則が発動しました。
皆さんもお子さんをテニス選手にしたいとお思いでしたら
ご一考されてはいかがでしょうか。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/06/29(火) 12:46:56|
  2. 2010年4月~6月
  3. | トラックバック:0
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コメント

本日女子シングルスで芝の女王ヴィーナス・ウィリアムズが敗れました。

波乱を演じたのは世界ランク『82』位のピロンコバです。

今大会82位という順位がすごい力を持っているようです。
  1. URL |
  2. 2010/06/30(水) 00:03:06 |
  3. 2R #3DQr1K8I
  4. [ 編集]

過去に82位の選手がどれほど活躍したかを調べようと思ったのですが
日が暮れそうなので断念しました。

女子は混沌時代が長いですね。

男子は90年代が比較的同じような状態で、
100位台でもトップに勝てるなどといわれていましたが
それでも今の女子ほどではなかったと思います。
  1. URL |
  2. 2010/06/30(水) 18:13:58 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

こんにちは。

たったいまフェデラーが敗れました。

この調子では通算在位記録285週で失速ということになりそうですね。

しかしそのナダルもソデルリングに押されています。

まあこちらは負傷の影響といったかんじのようです。
  1. URL |
  2. 2010/06/30(水) 23:48:18 |
  3. 2R #3DQr1K8I
  4. [ 編集]

ナダルは挽回しましたね。
結局今回はフェデラー以外のトップ4シードが準決勝に残ったことになります。
  1. URL |
  2. 2010/07/01(木) 15:07:18 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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