レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2010年、全米開幕

さて、今年最後のグランドスラムである全米オープンが開幕しました。
1回戦も随分消化されています。

大きなところでは、錦織の勝利、それからヒューイットの敗退でしょうか。

前哨戦で調子の良かったバグダティスも敗退しました。
バグダティスはややグロージャン的というか
当たると大きいけど続けて勝つのは難しい選手ですね。
全身をフルに使ったショットを打ちますので
体の割に大きなウィナーを決めるのですが
年間を通じての安定したパフォーマンスには繋がりません。
体にかかる負担が大きいように感じます。
大きく言えばヒューイット型と分類していいのかもしれないです。
こういう選手はいかにして大きな大会に照準を合わせるかになるのですが
今回バグダティスは少し時期がずれてしまったと言えるでしょうか。
もっとも、試合の方はフルセットの好勝負でしたので
決して調整を間違ったわけではないと思います。

バグダティスはクレモンに負けたわけですがクレモンは今年33歳のベテランです。
まだまだ古い世代も頑張っています。
それに対してこのところ若い世代の台頭というのは目立ちません。
今年はディフェンディングチャンピオンのデル・ポトロが棄権しているので
ますますその印象を強く持ちます。
ここいらでニュースターの登場とはまだいかないでしょうか。

ヒューイットもバグダティスもフルセットでの敗退でした。
1回戦はこの他にもフルセットの試合が多いです。
ジョコビッチやソデルリングも勝ちましたがフルセットでした。
今年はウィンブルドンが異例のフルセットの多さで注目されました。
あの伝説とも言えるアイズナーvsマウーもありました。
全米はグランドスラムでは唯一ファイナルセットでもタイブレークが存在するし
コートによってはナイターもありますのでウィンブルドンのように
延々何日にも渡って試合を続けるということはないかもしれません。
しかし今回もフルセットの熱戦が多く見られることになるかもしれません。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/09/01(水) 09:45:01|
  2. 2010年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

本当にフルセットが多いです。
特に戦前から注目度の高かった選手がフルセットを戦っている例も多く見受けられます。
3回戦でのフェデラーとの対決に期待したヒューイットもフルセットの末敗れ、前哨戦でナダルを破ったバグダティスもフルセットの末敗退。
勝った選手をみると、トップ10からジョコビッチ・ソデルリング・ベルダスコがフルセット。
この他、シードだけでもシンシナティ準優勝のフィッシュをはじめ、メルツァー、モンフィス、モンタネス、ナルバンディアンもフルセット。
面白いのはフィッシュで5セットまでもつれ込んだもののベーグルを2つ奪っています。最終セットで1ゲームとられたのがもったいないです。
ノーシード同士の対戦では2試合がフルセットになっています。
このうち1試合は双方とも知らない選手なんですが、もう一方では、08ウィンブルドンで今回バグダティスを破ったクレマンとベテラン(+全豪決勝でアガシに敗れた者)同士の準々決勝を戦ったシュトラーが2セットダウンから追いつくも敗れています。

現在進行中の試合ではナダルが2セット連続でタイブレークにもつれ込んでいます。
両者ともサービスが好調で、互いにブレークを許さない展開になっています。
昨年のナダルvsゴンサレスが思い出されます。
そのゴンサレスは残念ながら第1セットを取りながらそこから8ゲーム中7ゲームを奪われ、第3セット第1ゲーム後の棄権敗退となりました。

そうしているうちにタイブレークは両セットともナダルが奪いました。
2セットアップとなればナダルとしても落ち着いてプレーできるでしょうか。

追記
ナダルが第3セットで2度ブレークに成功しストレート勝ちしました。
statsをみても第3セットのガバシュビリはそれまでより明らかに精度が落ちていたように思います。
アンフォーストエラーも増え、第2セットまでは0だったダブルフォルトも2つ記録しています。


ところで女子の話題になりますが、ビーナスがグランドスラム200勝を達成したそうです。
内訳は全豪37勝11敗、全仏40勝14敗、ウィンブルドン68勝9敗、全米55勝9敗+1不戦勝(2010年1回戦終了時点)
合計 200勝33敗+1不戦勝

男子で200勝を達成している選手は、アガシが101週とぎりぎりですが皆100週以上1位を経験していますが、ビーナスの1位在位はわずか11週です。やはり在位週数が全てではないということですね。

ちなみに1位在位週数でもグランドスラム成績でも姉を圧倒しているセリーナはどうかというと
全豪51勝6敗、全仏39勝9敗、ウィンブルドン57勝7敗、全米52勝8敗
合計199勝30敗

今大会出場していれば初戦で姉妹そろって200勝という可能性もあったわけですね。
ただセリーナがまだ200勝に到達していなかったのは意外でした。
それにしても非常に惜しい負傷欠場ですね。
そうなると来年の全豪で姉に一大会遅れて200勝達成ということになりますね(欠場しなければ)。

それにしても姉妹あわせて399勝63敗1不戦勝とは恐ろしいですね。
男子にするとナダルやフェデラーにも肉薄する勝率です。

ちなみにグラフは全豪47勝6敗、全仏84勝10敗、ウィンブルドン74勝7敗、全米75勝9敗
計 280勝32敗
グランドスラム勝率は驚異の89.74%。
ちなみに全豪だけ数字が低いですが、やや欠場が多いのがその理由です。
グラフは30歳で引退しましたから、2人の年齢を考えると彼女のキャリアはまさに異質ですね。
もっともグラフのグランドスラム初出場は14歳の誕生日直前の1983年全仏ですから、GSキャリアはまだグラフの方が圧倒的に長いですが。
そのほかにも名選手はいますが、WTAの話題はこのあたりにしておきます。
  1. URL |
  2. 2010/09/01(水) 11:46:52 |
  3. 2R #3DQr1K8I
  4. [ 編集]

バグダティスの全身を使ったストロークはアガシ系統でしょうか。彼自身もそのようなコメントを残していましたし。
ただ、ヒューイットにしてもバグダティスにしてもサーブのフォームに無理が多いような気がします。
調子が良いときはファーストも早く、リターンが良いので無敵状態になりますが、調子の悪い時は上背がないのでセカンドサーブを叩かれる敗れるというケースが多いです。
対して、アガシは無駄の無いスピンサーブの持ち主でした。きっと割り切っていたのでしょう。
怪我の多さや成績の不安定さはここに差があると考えています。
さて、一回戦をみる限りアガシに近い勝ち方をしていたのはナダルでした。相手がウィナーでは上待っても自分はエラーしないでチャンスを待ち、チャンスがきたら攻めるというナダルの勝ち方がアガシそっくりでした。
こういうアガシ型の省エネテニスができれば、ナダルも息の長い選手となるでしょう。(アガシだって、若い頃は息が短いって予想されてました!)
  1. URL |
  2. 2010/09/01(水) 22:03:31 |
  3. マックスサフィン #-
  4. [ 編集]

>2R様

ウィリアムズ姉妹は出場大会を意図的に制限しているように感じますね。
当然の結果として1位を長期間キープできないわけですが
そもそもランキングにもあまり興味がないようなコメントもしています。
それでもグランドスラムではしっかり結果を出すので
ある意味これもプロの形と言えるでしょう。
ただこのようなことができるのはグランドスラムも3セットマッチである
女子選手ならではと言えるかもしれません。
グランドスラムで5セット戦わなければならない男子選手だと
コンディション作りもまた少し違ってくるのではないでしょうか。

>マックスサフィン様

アガシとサンプラスがウィンブルドンで勝つために必要なショットは
共にセカンドサーブだと答えていたのを思い出しました。
ストロークの技術は90年代よりも今の方が飛躍的に上ですが
サーブに関してはその限りではなさそうですね。

出たての頃のアガシは確かにこれでもかと言わんばかりの無理やりな強打がありました。
90年代中頃に怪我をしてからコンパクトさに磨きをかけて、
しかもショットの威力は落ちないという新たなストロークスタイルを確立しました。
これがクーリエとの決定的な差が出た部分だと思います。
ナダルにも期待したい変化ですが、
元々フラットドライブで打っていたアガシと違い、
ごりごりトップスピンでプレーするナダルが
同じようなライジングへのシフトをするというのは困難かもしれません。
ナダルならではの打ち方がきっとあるはずだと信じたいところです。
  1. URL |
  2. 2010/09/02(木) 12:58:54 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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