レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2010年、パリマスターズはソデルリングの優勝

さて、いよいよ今年最後の通常トーナメントが終了しました。
カンレダーの残りはATPファイナルとデビスカップだけとなります。

何日か前の記事でパリは大会規模の割には地味な印象を受けると書きましたが
今回もそうだったのかもしれません。
結局ATPファイナルの前哨戦としての機能はあまり果たさずに終わった形となりました。

優勝はソデルリング、準優勝はモンフィスでした。
ソデルリングの優勝は力から言えばある程度順当なのですが
まさかフェデラー、ジョコビッチ、マレーと戦わずに済むことになるとは。
ただ、数少ないATPファイナル出場者同士の対戦となったロディック戦も制していますし
ソデルリングとしては気持よくファイナルに挑むことができるのではないかと思います。
ランキングでマレーを抜きましたし、組み合わせも有利になる可能性があります。

マレーが5位に落ちたことで、ファイナルの組み合わせには注目されます。
フェデラー、ジョコビッチ、マレーが同じ組に、なんてこともありうるわけです。

さて、今大会一番元気だったのはフェデラーとマレーを倒したモンフィスではないでしょうか。
モンフィスは2年連続の準優勝となりました。
その前の年はツォンガが優勝してますから、
地元フランス勢の復興という意味では重要な大会となっているのかもしれません。

フランス選手は結構クレーに弱く、全仏での活躍は期待薄です。
その意味で2番目の大会であるここパリでの活躍は重要といえるでしょう。

地元選手の活躍のため、そしてコートメンテナンスの利便性のためということで
全仏をインドアにしてしまうという突飛な案も何年か前にありました。
しかしそれは歴史が許さないでしょう。

一応ですが似たようなケースがあります。
オープン化前のプロトーナメント(フレンチプロ)で
60年代前半までクレーだったのがインドアに変更になりました。
当時は全仏よりもフレンチプロのほうが格上の大会でしたので
実質世界最高のクレー大会がインドアに変更になったわけです。
この大会はコート種別に関係なくローズウォールの大会でした。
レーバーを4年連続で決勝で倒しています。
最初の年がクレーで残りの3年はインドアでした。
インドアになったことでレーバー有利になるのではと考えられましたが
ローズウォールが大会との相性を見せつけての連覇となりました。
因みにローズウォールはその前の3年も優勝していたので
実にフレンチプロ7連覇というとんでもない記録を打ち立てたのです。
内訳はクレー4年、インドア3年でした。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/11/16(火) 10:58:40|
  2. 2010年10月~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ファイナル直前毎回の恒例の脱線

ファイナル直前で大きな入れ替わりがありましたね。

本当に大きいです。

マレーにとってはあまりうれしくない展開といえます。
マレーとソデルリングが同組になったらあまり意味がないのですが…

とはいえマレーとソデルリングが揃ってナダル側に入ったらそれはそれで面白い気もします。フェデラー側でもそうですが。

マレーとソデルリングはともにインドアをもっとも得意としますのでナダルと言えど安泰とはいえません。

フェデラー
ジョコビッチ
マレー
ロディック

こんなグループになったら末恐ろしいですね。もはや死のグループといえそうです。

ところでテニスと関係ない話題ですが、大相撲で白鵬の連勝が63で止まりました。
正直かなり驚きましたが、テニスに例えるとあの2009年全仏4回戦での衝撃にほど近いでしょうか。
あの当時クレーの(しかもローランギャロスの)ナダルがまさかあんなところで敗れるとは思いませんでした。
その後のソデルリングの活躍は周知の通りですが、稀勢の里もソデルリングのようにブレイクできるでしょうか。
自分はリアルタイムでそのことを知らないのですが、2001年ウィンブルドンのサンプラス敗戦もそれほどの衝撃だったでしょうか?
大記録が止まったという意味では2008年ウィンブルドンでのフェデラー敗戦のそれにも近いといえそうです。古いところでは1981年ウィンブルドンのボルグもそうでしょうか。
ナダルのクレーと同じく無敵の芝のフェデラーがついに敗れた瞬間でした。そしてこのときフェデラーもまた白鵬と同じくあと一歩で過去の大記録に並ぶことを逃しました。
2009年全米でのフェデラー敗戦も驚きはしましたが、やはりウィンブルドンのそれとは比べものになりません。
クレーのナダル、芝のフェデラーこそやはり今のテニスにおける無敵の代名詞と言えます。
特にナダルのクレーはすごすぎます…
5セットマッチのクレーでナダルが敗れたのは、後にも先にもあのソデルリング戦のみです。
そしてクレーのナダルを複数回破ったのは過去に2人しかいません。
そして恐るべきクレー勝率。
ナダルのクレー戦績は脅威の203勝16敗。
過去のどんな名選手をもよせつけないぶっちぎりの勝率トップ。
25歳を過ぎてナダルがどんなテニスを見せるかは、この先5年10年を占う重要なファクターになるでしょう。

ところでムスターを現役とするとインドアの扱いが非常に難しそうですね。
  1. URL |
  2. 2010/11/16(火) 19:33:22 |
  3. 2R #3DQr1K8I
  4. [ 編集]

>2R様

白鵬の話がありましたが、
状況としては2009年のナダルに似ていると思います。

違いを述べるとするなら
ナダルは歴代の記録を塗り替えた上での敗退でしたが、
白鵬は歴代の記録に一歩届かずに敗退したという点です。
ただし、ナダルは全仏という大会限定の記録であり
白鵬の場合は完全なる連勝記録でした。
むしろ2007年にフェデラーがカニャスに敗れて
連勝記録が止まったときのほうがより状況は似ているかもしれません。

しかし、白鵬の場合は歴代記録に及ばなかったとはいっても相手は双葉山です。
双葉山といえば、テニスに置き換えればボルグやレーバーどころではなく
チルデンに相当する人物になるかと思います。
そうしますと、やはりその偉業はまた格別と言えるのではないでしょうか。

その他の例ですが、
フェデラーがナダルのクレー連勝を止めた2007年のハンブルグ、
ナダルがフェデラーの連覇を止めた2008年のウィンブルドン、
マッケンローがボルグの連覇を止めた1981年のウィンブルドンなどは、
負けた側だけを言えば今回に状況は似ていますが
実際には頂上対決でもありましたのでどちらが勝ってもおかしくありませんでした。
その意味で少し状況は違うと思います。

また、2001年にフェデラーがサンプラスを倒した時ですが
これはサンプラス側の状況が少し違います。
この時のサンプラスはNo.1ではありませんでした。
ウィンブルドンでは連勝中でしたが既に強さはその他の大会には及んでいませんでした。
そろそろ誰かがサンプラスを倒すのではないか、
というおぼろげな期待の中で行われた対戦だったのです。
もちろん敗戦は衝撃でしたがそれは一つの時代の終焉を確認するといった趣でした。
サンプラスでならば1996年にクライチェクに敗れたときのほうが状況は近いかもしれません。
  1. URL |
  2. 2010/11/17(水) 10:54:42 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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