全米決勝の組み合わせが決まりました。
フェデラーvsロディック。
直近の2人のNo.1の対決、といえば聞こえはいいですが
実質はチャンピオンと挑戦者という図式になるのでしょう。
過去の対戦は実にフェデラーの10勝1敗。第1シードと第9シードです。
今大会絶好調のロディックがいつもと違うところを見せてくれるでしょうか。
準決勝に残った2人のロシア選手、ダビデンコとユーズニーはいずれも敗れてしまいました。
今大会は女子も含めてロシア勢の活躍が大きかったので
一部「ロシア革命」などと言われて取り上げられたりもしました。
1986年にも、その時はチェコが全米で旋風を巻き起こし
男女ともに決勝の組み合わせがチェコ選手ということがありました。
しかし残念ながら今回のロシア革命はそこまでの旋風にはなりませんでした。
さてフェデラーは、
10大会連続準決勝進出のタイ記録、
6大会連続決勝進出の自己記録更新、
年間26勝の新記録、
年4大会全てで決勝進出など
グランドスラムの記録をこれでもかと更新しまくっています。
今年は更に、3年連続10大会優勝や3年連続勝率90%の可能性もあり
いずれも達成されれば史上初の快挙ということになります。
スポンサーサイト
- 2006/09/10(日) 13:41:28|
- 大会試合プレビュー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
今大会はベテラン(そんな年でも無いけど)勢に復活の兆しが見えて嬉しいですね。
ロディックがどこまで対抗できるか楽しみです。
でも可哀想なのは、すべての手柄を指導者のおかげにされてしまいそうなことです。
「オシム効果」みたいな?
- URL |
- 2006/09/10(日) 15:40:31 |
- 牧野高知 #pQfpZpjU
- [ 編集]
そうですね。それはもう言われてみればそのとおりとしか言えませんね。
しかもコナーズってメンタルアドバイザーだかなんだか、
本格的なコーチとはまた違うんですよね、たしか。
今大会フェデラーに至っては、
トニー・ローチが休暇中でコーチ無しで戦ってるんですけど
まあ、だからどうということの皆無な選手ではありまして。
- URL |
- 2006/09/10(日) 18:06:51 |
- Au-Saga #-
- [ 編集]