
ジョコビッチvsマレー。
グランドスラム初対戦となった注目のカードは
ジョコビッチの勝利でした。
次世代対決などと一部メディアに書かれていましたが、
よく知るファンにとってはむしろ遅すぎる対決だったでしょう。
スコアは「6-4 6-2 6-3」でした。
期待の一戦でしたが、心配もありました。
どちらも崩れだすと脆いので、一方的な展開にならないかという不安がそれです。
スコアの上ではそれが的中した形になりました。
しかし内容の方は悪くなかったと思います。
準決勝のフェデラーと同じで、ジョコビッチに付き合って打ち返していたら
ショットがどんどん荒くなってしまったというのがマレーの敗因です。
あの打ち合いに引き込まれるとクレーのナダルでさえ一苦労です。
正にジョコビッチの真骨頂を見せられたとでも言えましょうか。
終始ジョコビッチペースであったことに変わりありませんが
長いラリーは質が高く、観ていて大いに楽しめました。
マレーの優位はネットプレーにあったと思いますが
ジョコビッチの深いショットに阻まれ
ほとんど効果的に使うことはできませんでした。
長いラリーでも、得意の守備力で粘って
ジョコビッチが焦れるシーンを作ることができれば良かったのですが
多くのラリーでジョコビッチにポイントを取られてしまいました。
ジョコビッチは2回戦で1セットを失いましたが
それ以外は全てストレート(3回戦は1セット取った時点で相手のリタイア)で
終わってみれば完勝という立派なタイトル獲得でした。
3強時代、4強時代、などと言われながら、
グランドスラムでは2強にけたたましく水をあけられているのが現状ですが
今回の決勝を受けて、今後両選手が展開を変えていくことができるのか
大いに注目していきたいと思います。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2011/01/31(月) 01:53:24|
- 2011年1月~3月
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フェデラーのネットプレー in 2011 |
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2011年、全豪決勝組み合わせ決定>>
相手に何もさせないジョコビッチのテニスは正に、王者のテニスでした。ナダル、フェデラー、ものすごく調子の良いときのサフィン(笑)以外で観れたのは感激でした。きっとジョコビッチと全豪は相性が良いのでしょう。
一方、またまた引き立て役に終わったマレーは、3大会連続グランドスラム準優勝となりました。
3大会連続グランドスラム準優勝で該当するのは、若い時のアガシ、レンドル(4大会ですね)とマレーに似たプレースタイルの偉大な選手ですから、マレーの今後に期待したいです。
- URL |
- 2011/01/31(月) 10:48:19 |
- マックスサフィン #-
- [ 編集]
>マックスサフィン様
ジョコビッチはGS全てでベスト4に進出していますし、ATPファイナルも取っていますから
紛れもなく歴史的なトップ選手の仲間入りをしていると思います。
例のあの二人が色々凄いことをやり過ぎてしまったので目立たないのは仕方ありませんが
ジョコビッチと同程度のキャリアを持つ選手はそうおいそれといないでしょう。
これであと欲しいのは全豪以外のGSタイトルとNo.1ということになります。
マレーはまだそこまで行ってないですが、
後ろから若手の猛チャージがあるわけではないので
上を目指すには今がチャンスと言えます。
トップ3人との直接対決も悪くはないので
あとはほんの一つ何かのきっかけだとは思うんですけどね。
- URL |
- 2011/02/01(火) 09:53:23 |
- Au-Saga #3/VKSDZ2
- [ 編集]
お久しぶりです。
全豪もジョコビッチの優勝で幕を閉じました。
久々のナダル、フェデラーなしの決勝でした。なんとも新鮮な感じがし、フェデラーファンの私でも正直決勝は楽しめました。ジョコビッチの優勝スピーチでナダル、フェデラーに敬意を示しつつも、グランドスラム優勝者が増えることはテニス界にとって良いこと、という言葉は印象的でした。 2強に入ってくる選手が増えるのも楽しみにしていますし、ナダル、フェデラーの成し遂げたことの偉大さ改めて認識しました。
さて、今後のフェデラーについてですが、近々ジョコビッチに抜かされ3位後退になりそうな気がしますがどうでしょうか?
ただ、昨年は全豪優勝からシンシナティまで優勝がなかったので守るポイントは少ないですかね。
むしろナダルが心配ですかね。
昨年はクレーのマスターズ+GSの完全制覇を成し遂げているので全て失うと5000ですか。
素人なのでいまいち点数の計算が…
次の大きな大会はインディアンウェルズとマイアミマスターズですね。
そしてクレー、全仏。早くみたいです。(笑)
- URL |
- 2011/02/04(金) 09:27:02 |
- Mr.N #-
- [ 編集]
こんばんは。
全豪もジョコビッチの優勝で幕を閉じました。
これでジョコビッチも複数グランドスラマーとなりましたが、現役で複数グランドスラマーといえば、この3強以外にはランキングを大きく落としたヒューイットぐらいです。
ランキングを落とした後ワイルドカードでの出場から優勝をさらったイバニセビッチのような例もありますが、上位陣の安定感をみてもいまのヒューイットにグランドスラムタイトルを求めるのは厳しいでしょう。
そうなるとやはりジョコビッチが際立ちます。
この先安定感を手に入れれば、これまでの2強+2から3強+1になる日もそう遠くはないのではないでしょうか。
本音を言えばここにマレーも加わって名実ともに4強となって、テニス史上でも稀有な時代を作って欲しいところなのですが。
とここまでジョコビッチの話になりましたが、2強の話題にうつります。
今回のグランドスラムでは、ナダルは怪我の影響もあって、準々決勝で同胞フェレールに完敗。
フェデラーは準決勝でジョコビッチにストレート負けでしたが、内容としては非常に競っており、要所要所を完璧にとらえたジョコビッチが競り勝ったとも言えるかと思います。
ところでフェデラーのグランドスラムでのストレート負けとなると、2008年全仏以来でしょうか。
ちょうどフェデラーが調子を落としていた頃で、相手がナダルでコートがローランギャロスではありましたが、あのフェデラーがベーグルを奪われる惨敗を喫しました。
その一つ前の全豪でも準決勝でジョコビッチにストレート負けしていたかと思います。
さて話を戻します。
このようにストレート負けを喫したフェデラーでしたが、先述したように内容は悪くなく、まだまだフェデラーは健在だとアピールできました。
その一方でナダルは、またも怪我で敗れました。
ヒューイットやクーリエをみても、そろそろ体が悲鳴をあげてもおかしくない時期にきています。
思えば初めて1位を奪った2008年、その翌年2009年もナダルは怪我で苦しいシーズンを過ごしました。
今回もまた怪我でシーズンを棒に振ってしまうのでしょうか。
もしそうなると、ナダルは非常に多くのポイントを失います。
この間にフェデラーが好成績を収めれば、ついにサンプラス越えが見えてきます。
昨年フェデラーは、サンプラスの記録まであと1週と迫りながら2位に落ちました。
今年こそこの記録を破り真の最強となるのでしょうか?
- URL |
- 2011/02/04(金) 19:48:38 |
- 2R #3DQr1K8I
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
- |
- 2011/02/04(金) 22:02:14 |
- #
- [ 編集]
>Mr.N様
>2R様
今回の全豪決勝の結果を受け、
世間では旧2強から新2強、新時代の幕開け、的なことが言われているようですが、
どうもグランドスラムというのは世間では印象が強すぎるようですね。
果たしてそこまで時代変化とは急であるものなのかという思いがあるのも事実です。
ジョコビッチには実績があり、既に歴史上屈指の3強時代を築いていますので
このまま更に上を目指してくれることを期待するのもありだと思いますし
今回の優勝がそのきっかけになる可能性も充分だと思うのですが
グランドスラムの結果1つで今後の勢力図が変わる、という展望は、
ここ数年、外れる傾向にあるのが実情です。
デル・ポトロの全米優勝時には4強時代が終わるのではないか、
という展望が出されましたし、前回のナダル全米制覇時には
遂にナダルがハードコートで覚醒した、などと言われたものです。
しかし、どちらもそこまで大きな変革を生んだわけではありません。
今回のジョコビッチも、じわじわと変わりつつある時代の
1ステップに過ぎないとは思います。
もっとも、2004年のフェデラーのような例もあります。
実のところ、そのようなニュースターがそろそろ出てきて欲しい、
という願望がこのような展望に表れているのかもしれません。
- URL |
- 2011/02/09(水) 09:06:52 |
- Au-Saga #3/VKSDZ2
- [ 編集]
こんにちわ。
管理人さん、2Rさん、フェデラーの今後のGSについてはどのように思いますでしょうか。
グランドスラムでのフェデラーには尋常ではない何かがあるのは分かりますし、なんだかんだでベスト8以上は勝っていくのですごいですよね。
しかし次のGSはナダルの聖域、クレーです。
フェデラーが一番活躍しずらいコートと考えた方がよいですか。不得意ではないと思いますが、ナダルが強すぎると思っています。
フェデラーのGSの伝説にさらに一句入れるとするならば、『全仏でナダルに勝って優勝』それだと思います。
ムチュア マドリレーニャ マスターズのようにフェデラーに少しでも有利な点があってはダメ。
ってフェデラーファンだからこそ、期待しちゃいます。
全仏でナダルに勝つ、これはナダルのクレー勝率も考えてもやはり期待してはいけないでしょうか。(泣)
- URL |
- 2011/02/10(木) 12:21:55 |
- Mr.N #-
- [ 編集]
おはようございます
実はテニスを見はじめたのは2008年なので全盛期のフェデラーはあまり知らないんですよね(
しかしそれからでも4位以下には落ちていないですし、トップ4以外に敗れたら波乱といわれる選手ですから、やはりすごいです。
実際取りこぼしは少ないほうですし、グランドスラムでもコンスタントに勝ち上がっていますから、一気に落ちることはないかなと思っています。
後の世代が伸びてきていないので、年齢的にコンスタントに1位に入れなくなってもちょくちょく顔を出すのではないのでしょうか。
全仏でもなんだかんだナダル以外にはなかなか負けません。
昨年は怪我もあったようですし、得意のウィンブルドンでの敗退をみてもやはり調子が悪かったのでしょう。
実際その後は調子を上げて、ファイナルではラウンドロビンでマレー、準決勝でジョコビッチ、決勝でナダルと他の4強を全て下していますから、本調子ならばまだまだ戦えると言っていいでしょう。
さて全仏でナダルを倒せるかということですが、可能性は0ではないでしょうが、微妙な気もします。
5セットマッチのクレーでナダルが1度しか負けていないのも事実です。その1敗にしても怪我の影響がありましたから、クレーにおけるスタミナはずば抜けていると言えます。
それゆえ体力が落ちはじめた頃が危ないと言われるわけですが。
ナダルがアガシ、レンドルのようにハードにシフトするかはわかりませんが、個人的に両者のようにハードにシフトしてもナダルの場合うまく行かないような気もします。
テニス未経験の自分が言ってもあまり説得力ないですね。
ただナダルにとってはクレーが生命線だと思ってるので、そこを削って(相対的に)勝率の悪いハードに移行するのはある意味賭けとも言えると思っています。
試合数は一番多いので多少のシフトは必要ですが、少なくともクレーマスターズ+全仏の5000ポイントは確保する狙いでいいと思っています。ナダルの場合はそこに+バルセロナでしょうか。
話が逸れましたが、やはり体力的にはナダル優位は動きません。
ずば抜けた技術で他の選手ほど楽にはさせないでしょうが、やはりナダルのクレーを突破するのは厳しいと思います。
本調子でないなら、ナダルといえど安泰ではないでしょうが、そこで勝っても嬉しくないですし、そもそも得意といえどナダルが勝ち上がるかさえ微妙です。
うーん管理人様のほうが説得力ありそうです。
- URL |
- 2011/02/11(金) 10:09:17 |
- 2R #3DQr1K8I
- [ 編集]
個人的は、まだ全仏で優勝していないならともかく、既に優勝してしまった今、そこまで全仏にこだわらなくても良いと思いますね。
全盛期のフェデラーが好調でも分が悪かった唯一の相手が土の上のナダルだと思っています。
気力・体力に衰えの見られる今のフェデラーでは昔よりも難しくなっていると思いますし、今更1つ勝ったところで、クレーではナダル以上の評価は得られないと思います。
それよりも、全英でもう1つ優勝してサンプラスの最多優勝に並んだ方が、フェデラーの評価をより磐石にするのではないですかね。
- URL |
- 2011/02/12(土) 01:20:03 |
- ロジャーファン #-
- [ 編集]
>Mr.N様
>2R様
>ロジャーファン様
コメントありがとうございます。
フェデラーのキャリアを考えれば
ナダルを倒しての全仏制覇というのはこの上更に箔がつくわけで
今残された一番の大記録への挑戦かもしれません。
ただ、フェデラー本人が、グランドスラム優勝記録を作ったときに
「これからはもう少し楽しんでテニスをしたい」語ったように
記録自体にはさほど関心はなく、同じ苦労をするなら
戦いやすい全英、全米に気持ちが向くのではという気もしています。
それにしてもナダルとフェデラーの今後というのは気になります。
最近はそれ以外の大きな注目がないだけにいつもこの話題になってしまいます。
余り考えるべきとこではないかもしれませんが、
フェデラーの引き際とはどのようなものでしょうか。
本人はチャリティに積極的であるなど
テニスに対する興味をすぐに失うことはなさそうですが、
例えば全英や全米の優勝と同時に引退とか
ATPファイナル優勝と同時に引退となったら
世間があっと驚くことになりますね。
- URL |
- 2011/02/15(火) 14:12:55 |
- Au-Saga #3/VKSDZ2
- [ 編集]
管理人さん、2Rさん、ロジャーファンさん、皆様のコメント、勉強になります。ありがとうございます。
フェデラーの引退、考えたくないです(泣)
しかし、いつかは引退ですもんね。それもそれで最後のシチュエーションを楽しみにしてます(笑)
さてそんなところで、サンプラスがフェデラーについて語っています。
以前アナコーン氏をコーチをつけていたサンプラスがアナコ―ン氏にフェデラーについて聞いたそうです。
フェデラーにはネットプレーに力を入れさせたいみたいです。
まだまだテニスの情熱が消えていないフェデラーに対するアナコーン氏のアドバイスみたいです。
4大会遠ざかっているフェデラーのGS優勝がまた見れるかもしれませんね。
しかし今なぜネットプレーですか。
管理人さんの以前の記事に、フェデラーは極めた、というのを思い出します。
アナコーン氏はフェデラーにGSで優勝するには今のスタイルから変革が必要だとしてます。
皆様どのように思いますか。
ご意見下さい。
- URL |
- 2011/02/16(水) 00:40:38 |
- Mr.N #-
- [ 編集]
Mr.Nさんへ
フェデラーがネットプレーにシフトのは体力的な問題じゃないでしょうか。今後、ナダルやジョコビッチにストローク一本槍で勝負するのは厳しいと判断したのでしょう。
また現役最高峰のネットプレーを持ちながらそれを生かさないのは勿体無いといった見解は、しばしば見受けられます。
かつてフェデラーのコーチだったトニーローチもそんなことを言っていました。
しかし、今かつての自分やラフターのように、完全にネットプレーを主体とするという訳ではなさそうです。あまりに危険ですしね。(個人的にはその方が良いのですが…)
- URL |
- 2011/02/16(水) 09:42:27 |
- マックスサフィン #-
- [ 編集]
去年の上海以降、フェデラーのテニスが面白くなってきたと感じています。そして、「そうそう、フェデラーのテニスはこうだったよ」という気もしました。
考えてみると、調子を落とした2008年(あるいはそのちょっと前)くらいから、フェデラーのテニスは守りに入っていたのかもしれません。(もちろん十分楽しめましたし、十分芸術的でしたが、「振り返ってみると」という観点で。)
アガシのコーチが言っていましたが、テニスというのは確率のスポーツで、最終的に勝ちさえすれば、落としていいポイントはいくつもあるわけです。勝つ確率の範囲内でアグレッシブになること、リスクを取ること、それをアナコーンは教えているのかなと思っています。ネットプレイもその一つなのではないでしょうか。
去年秋以降の彼のプレイを見ていると、今年の彼にはかなり期待しちゃいます。タイトルを何個も何個もというのはもう無理でしょうが、1位カムバックが何週間かあってもいいなと。。。。
彼の引退、ほんとに考えたくありませんが、ロンドンオリンピック以前に引退することはないと思っています。彼にとってオリンピックの金メダルは悲願ですから。金メダル自体は難しいかもしれませんが、出場はかたいと私は見ています。
あとは、娘たちがある程度の年齢(彼の試合を見て、お父さんがプレイしていると認識できる年齢)になるまでは、大会数を減らしつつも現役でいるんじゃないかと。ミルカがそうしてと言っているし、彼自身もそうしたいと言っているから。希望も込めて。
- URL |
- 2011/02/16(水) 18:28:39 |
- かめ #-
- [ 編集]
個人的にはアガシと同じ36歳ぐらいまで続けてくれないかなぁ、と思っています。
これもまた個人的な(かつ素人目から見た)考えですが、ストロークが主流のいまのテニス界でネットプレーを完璧にするのは、相当な技術が必要だと思っています。
90年代のサーブ&ボレーは、ここの記述を見ると基本的にパワーがかなり重視されているのかなという感じですが、さすがにいまはそれでは上手くいかないのではと思っています。
もちろんいまでも戦術の軸にしている人はいると思いますが、いまはそれでトップにいることができる人は本当に貴重というかむしろ稀有といってもいいのではと思います。
個人的なネットプレーのイメージというと、ストロークでゲームを整えてから相手を前に誘って逆方向にボレーというのが強いです(すみません実はもともとゲームでよくやっていた戦術です)。
前に誘わなくても、逆方向のボレーというイメージは強いです。
結局、しばらくストロークで慣らしてから頃合を見て決めるというイメージですが、さすがにプロともなるとそんな単純では無理でしょうね。というかむしろこれは普通のストローク戦の一戦術ですよねいまさらながら。
結局ネットプレーといっても、要所で的確にくりだして確実に決めるものというイメージが強いです(ゲーム中ではおもに急角度のドロップショット(それ以外でもやはり急角度のショット)から崩していましたが、そんなドロップショット、現実でそうおいそれとは決められませんね^^; ちなみにゲーム内でさえネットに出るととんでもないロブを決められるのでそう簡単にネットになんて出れません。現実の試合でそんなロブめったに見ませんが・・・)。
結局、ネットプレーは相当な技術を駆使して決まりやすい状況を作って、的確なショットを決めるものだと思っています。
正直、いまのテニスを見るたびこうはいってもほとんど理想論だなあと思います。
フェデラーの技術があればサーブ&ボレーはわかりませんが、積極的なネットプレー戦術という意味ではそれなりの地位に上り詰めてもおかしくないのでは?と思います。
少なくとも、ネットプレーもパワー一辺倒のものではなく、技術に裏づけされた戦術だと思っています。
ストローク戦は・・・やはり完全に持久戦というイメージです。
結局攻撃的なネットプレー、守備的なストロークというのは定着してしまってます。
ここまで書きましたが、結局個人的な感覚はやはりストローク主体というイメージが定着してるんだなあと実感しました。
素人の駄文ですみません。
多分自分がテニスをやったらクーリエに近くなりそうです(ソフトボール経験者なので)。
- URL |
- 2011/02/16(水) 23:42:38 |
- 2R #3DQr1K8I
- [ 編集]
皆様
コメントありがとうございます。
フェデラーのネットプレーというのは
オプションとしてもっと使うようにするということなのでしょうか。
さすがにネットプレイヤーに変貌を遂げるということまでを意味しているのではないと思います。
ネット主体というのはフェデラーが一度捨てたプレイですから。
果たしてそれで効果が出るかといえばまだなんとも言えませんが
ネットへの変化の傾向は既に現れているようです。
この辺、少し面白い話題だったので
今年の全豪でのフェデラーのネットへの傾向を記事にしてみました。
どうぞご参照下さい。
- URL |
- 2011/02/17(木) 14:57:21 |
- Au-Saga #3/VKSDZ2
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