レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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古いグランドスラムの記録

サイト本体のほうで【ビル・チルデン最強説】を更新しました。
【更新履歴】に詳細内容を記載していますが、
近年は古いグランドスラムの結果も確認できるようになっています。
今回の記事追加もそのような情報から得た内容です。

この古い情報というのは私にとっては宝の山のようになっています。

例えば、ウォレス・ジョンソン(Wallace Johnson)という選手がいます。
彼はよく、著名な「リトル・ビル」ウィリアム・ジョンストン(William Johnston)と混同されます。
同時代の選手でしかも名前も似ているので仕方ありませんが、
テニスの記録をまとめるに当たり、この二人の取り扱いには気をつけなければいけません。
(以後紛らわしいのでそれぞれ「ジョンソン」「リトル・ビル」と表記します)

既にサイト内やかつてのブログでも取り上げているのでご存じの方もいると思いますが、
簡単に言うと1920年から1925年までチルデンが全米6連覇をし、
その時の決勝の相手が1921年のみウォレス・ジョンソンで、それ以外がリトル・ビルなのです。
しかしチルデンとリトル・ビルの、そのライバル関係の印象が強いので
全ての決勝でリトル・ビルが相手をしたと勘違いされてしまうことがよくあります。

現在、フェデラーとナダルがグランドスラム決勝で7回対戦しており
これは紛れもない歴史上の最多記録となっています。
しかし、チルデンとリトル・ビルの記録と並ぶタイ記録と表記されることもあります。
1921年のウォレス・ジョンソンをリトル・ビルと勘違いしているために起こっている表記ミスです。

さて、唯一ジョンソンが決勝に行った1921年ですが
リトル・ビルはチルデンと早いラウンドで対戦しました。
これまでは「早いラウンド」としかわかりませんでしたが、
詳細記録を見て4回戦であることが判明しました。

また、一般には1921年に決勝に行った選手、としか認識されないジョンソンのほうも
実は1912年の全米でまだ10代であった若きチルデンと対戦しておりこれを倒しているのです。
このときはチルデン最初の全米でした。両者が決勝で対戦する9年前のことです。

この他にもジョンソンvsリトル・ビルの記録もあり
グランドスラムでの活躍実態が不明であったリチャーズの記録が確認できたり、
プロに入る前のレーバーやヒメノの記録が確認できたりと美味しい情報満載です。

まあ、正直な話、ウォレス・ジョンソンのグランドスラム実績に興味のある人物なんて
私以外に日本にいるのか、というほどのマニアックすぎる情報ではあるのですが
そんなこんなで、私自身としてはこの古いグランドスラム情報はとても重宝しています。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/02/24(木) 09:57:25|
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