レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2011年、モンテカルロ ナダル7連覇

結果的には前評判どおりと言いましょうか、ナダルの優勝で幕をおろしました。

しかし、それにしても7連覇とはとんでもない記録です。
ナダルはマスターズ1000の優勝回数も19回目となり最多記録をひた走っているわけですが、
うちモンテカルロだけで7回ということになります。

マスターズ1000の同一大会優勝回数はこれまでアガシのマイアミ6回と並んでいたのですが
ついに単独の記録となりました。
参考までにその次点に5回という優勝記録があるのですが
それはなんとフェデラーのハンブルグなんです。
フェデラーの最も得意とするマスターズ1000がなんとクレー大会というのはびっくりですね。
また、ナダルのローマも5回で同じく3位タイとなっています。

さて、マスターズ1000の7回という数字ですが、
現役ではジョコビッチが同数、マレーが6回、ロディックが5回となっています。
もちろんこれらはマスターズ1000全体での優勝回数ではあるわけですが。
いかにナダルがこの大会で勝ち続けているかがよくわかります。

ナダルは準決勝でマレー、決勝ではフェレールと対戦しました。
マレー戦は意外でした。マレーがあそこまで善戦するとは思わなかったからです。
特に第2セットは「6-2」というスコアであるにも関わらずなんと1時間もかかりました。
第3セットでマレーが力尽きてしまい最後は少々残念でしたが
クレーとは思えないようなマレーの攻撃とそして守備は実に印象的でした。
基本、ナダルはマレーのようなプレイヤーは戦いにくいんでしょうね。
久々にとても面白いと思える試合内容でした。

決勝のフェレール戦は、それに比べれば遥かにオーソドックスな打ち合いだったと言えます。
しかし、お互いショットの安定感が抜群で、レベルの高いラリーが繰り広げられました。
フェレールはチャンスを見つけて一撃を打ち込んでいくといういつものスタイルでした。
これは現在ほぼ全ての選手が対ナダルの戦法として用いている基本形といえますが
クレーではよっぽどショットに切れがない限りナダルに通用しません。
この試合のフェレールはかなり良かったと思います。
結果はストレートでナダルだったわけですが、それでも、これまた準決勝に劣らぬいい試合でした。
典型的なクレー巧者同士の打ち合いだったわけですが、一昔前とは次元の違う内容です。
こんなショットスピードにあふれた打ち合いが
クレーで観られるようになるとは当時は思いもしませんでした。
コートスピードが遅いからこそ強烈に打ち込んでいく、それが今のクレーでの戦い方です。
私は以前のひたすらミスを待つ戦い方も好きでしたが、
今観るとどうしても生ぬるく感じてしまいます。
もちろん過去の名選手達に対する尊敬の念は不変ですが、
試合を観ていてのワクワク感を与えてくれる今の選手達に感謝したい気分です。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/04/18(月) 09:46:17|
  2. 2011年4月~6月
  3. | トラックバック:0
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コメント

準決勝マレー戦 ほか

こんにちは。決勝戦は見ませんでしたが、準決勝のマレーとの試合は見ました。スコア以上に競った内容で、時間も相当かかりましたが、マレーはカウンターパンチャーらしく早急な勝負に出ず、比較的じっくり打ち合っていたことがかえって奏功したのではないかと思いました。他の選手だと、ナダル相手に長いラリーをすること = 自殺行為 という認識から早めの勝負にでて、かえって自分の首を絞めるケースが多かろうと思いますが、ある意味逆の戦法で効果あったのではないかと思いました。またナダルも、久しくハードコートの試合が続いていたので、多少感覚鈍っているかな とも思いました。
しかし勝ったのはナダル。マレーの肘の調子が思わしくなく、最後はあっけなく終わりました。以前もこのBlogで書いたかもしれませんが、無理なスイングによる肘の故障の可能性は、気になるところです。
全然話変わりますが、女子のFedCupでアメリカが史上初めて2部に降格しました。男子も女子も、最近のアメリカの元気のなさはどうしたことでしょう。
  1. URL |
  2. 2011/04/19(火) 23:28:05 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

>pixiyu様

私もナダルのプレーはややハードっぽいかなと感じました。
いつものクレーよりも攻撃的なプレーが目立っていたと思います。
マレーの攻勢もそこに理由があったのかもしれません。

またアメリカテニス界の件ですが、大きな大会の開催も多い国だし、
低調な時代が続くとやはり残念に思います。
歴史を通じても珍しい低迷期かもしれません。
  1. URL |
  2. 2011/04/20(水) 11:15:51 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

しかしナダル強すぎですね。
7連覇はとてつもない記録です。7年連続ということは、7つ歳をとるわけで、ナダルがどれだけ強いかが理解できます。

ナダルは今大会も全てファーストセットを取っていたかと思います。たしかクレーでのファーストセット取得時は更にとんでもない勝率だっと思いますので、2セットマッチでナダルと闘う時はファーストセットが鍵となるのでしょうか。(全仏決勝でフェデラーが幸先よくナダルからファーストセットとりましたが、逆転されたこともあるので。)

さて、2Rさんのおっしゃる通り、今年はマドリードとローマのスケジュールが変わったようですね。先ずはマドリードですが、球速が速いクレーコートでのフェデラーがどうなるか楽しみです♪
さて、錦織がバルセロナ3回戦進出しました!
松岡修造以来となる日本人歴代最高位を塗り替えることが出来るでしょうか。

そちらも楽しみにしてます。
  1. URL |
  2. 2011/04/21(木) 00:14:41 |
  3. Mr.N #-
  4. [ 編集]

生存報告?

おひさしぶりです。
モンテカルロはナダルの7連覇となりましたね。

慣れない一人暮らしで書き込む余裕がうまくとれません。
先週の後半はインフルエンザになってしまいました。
今日ようやく家のインターネットをつなぐことができました。

錦織は着々と45位に近づいていますね。
次の相手は、屈指のネタ系選手フェリシアーノ・ロペスです。

日本勢期待の星として、例外的に?錦織を集計選手に加えたいですね。個人的に
  1. URL |
  2. 2011/04/21(木) 02:26:52 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>Mr.N様

クレーでナダルに勝つには1セットマッチしか無いですね、ホント。
あとは先月までの絶好調ジョコビッチとのクレーでの打ち合いを観たいところです。

フェデラーは、ハンブルグやマドリッドでの相性の良さを考えると、
確かにこれまで「球足の遅いハードコート」で結果が出せていないわけですが
案外、「球足の速いクレーコート」のほうが調子を取り戻せるかもしれないですね。

去年の錦織は全仏までトップトーナメントに一度も出ていないので
このままであれば大会ごとにランキングポイントを上げていきます。
日本人最高位はまず間違いないでしょう。

>2R様

最近は天候も安定しないし
環境が変わると体調を崩しやすくなるのでどうぞお気をつけ下さい。

錦織は現在39勝39敗で、勝率では松岡を上回っています!
試合数は少ないですが今後試合をこなしてくれる事を期待したいと思います。
日本人選手の特集記事も書こうかなと企画しているのでそれに合わせて
なんらかのデータ面での変更を付与出来ればと思っています。
ただ、いつものように企画ばかりが溜まって中々本記事の更新が出来ていないので
いつになるかはわかりませんが。
  1. URL |
  2. 2011/04/21(木) 09:30:17 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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