レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2011年、ローマ2回戦

3つ目のクレーマスターズ1000大会であるローマが開催されています。
今年からローマはマドリッドに続く2週連続開催となっています。

トップ8シードにとっての初戦に当たる2回戦が行われました。
今回は第6シードのフェレールが棄権していますので
8シード中7人が初戦を戦ったのですが、そのうち6人が勝ち上がりました。
先週のマドリッドでも8人中7人が勝ち上がっています。

まあシード選手ですし、しかも初戦なので当たり前なのですが、
このところの混戦模様を考えるとシード勢とはいえ
バタバタと敗れて自然なのかなと錯覚してしまいます。

さて、両方の大会で唯一敗退してしまったの選手はいずれも第8シードのメルツァーでした。
メルツァーは今年最初のクレーマスターズ1000であるモンテカルロでは
フェデラーを倒す金星を上げてベスト4に勝ち上がったのですが
ここへ来て失速してしまいました。もっとも、いわゆるフェデラー世代の選手達は
時に思わぬ活躍をしてくれるものの一人の選手が長く勝ち続けることは殆どありません。
フェデラー一人が例外という感じです。
今大会、同世代の選手ではロディックとユーズニーが下位シードとして参加していますが
いずれも1回戦で敗退してしまいました。
これらの選手たちは1大会の結果を見て、もうダメだというのではなく
今大会は駄目だった、と見るのが正しい評価方法なのではないかと思います。

さて、その中にあってトップ3は別格という感じで、
特にジョコビッチは「6-0 6-3」という圧倒的な強さで勝ち上がりました。
年初からの連勝記録は1980年のボルグに並んだ事になります。
ただの連勝だけと考えてもこれで35となり1995年のムスターの記録に並びました。
この上は、ビラス(46)、レンドル(44)、マッケンロー(42)、そしてボルグ(41)とフェデラー(41)です。
次の記録を塗り替えるには今大会で優勝するしかありません。
もしも優勝すれば年初からは37連勝、トータルでは39連勝となります。

ジョコビッチを止める最有力候補に上げられるナダルですが、
第1セットをタイブレークで落とす苦戦での勝ち上がりとなりました。
同じく予選上がりの選手との対戦ですが、
絶好調のジョコビッチとスロースターターのナダルとの違いが表れた形です。
次の対戦はフェリシナーノ・ロペスです。
先週のマドリッドで同じく3回戦でフェデラーと当たり
全セットタイブレークという大熱戦を演じていますので
ナダルも調子が上がり切っていなければ面白くなるかもしれません。

第3シードのフェデラーはツォンガをストレートで下しました。
難敵を相手にしてのフェデラーの安定感は嬉しくなるところですが
同時にツォンガに一時期の元気がないのも気になります。
最近は若手の伸び悩みも目立ちますが、
同じくこの辺のナダル世代いわゆる中堅になろうかという世代にも、
もう少し頑張ってもらわないといまいち盛り上がらない気がします。
ツォンガは少し前まではジョコビッチとの対比で
良いライバルになるのではと期待していましたし、
ガスケなどもナダルと比較されて期待をかけられていました。
いずれも今では大きく水を開けられています。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/05/12(木) 10:21:39|
  2. 2011年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:13
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コメント

ピリッとした選手が少ないですが…

今まではフェデラー、ナダルが完璧なテニスを繰り返していましたから少し目が肥えたのかもしれません。

ただナダルしてもフェデラーにしてもプレーの模索中といった感じですね。ナダルは上半身に頼ったプレーが中心になり、猛烈なコートカバーを見なくなりました。フェデラーはショットの選択肢に迷いが見られます。一方でプレーがしっかりしているのはジョコビッチですね。そして、試合を楽しんでいるように見えます。

もう少し役者が揃って、群雄割拠になればなぁと思います。(出来ればネットプレーヤー!)

  1. URL |
  2. 2011/05/12(木) 18:22:38 |
  3. マックスサフィン #-
  4. [ 編集]

フェデラー敗れる

フェデラーがガスケに逆転負けを喫しました。

いやはや、ガスケはこの記事を読んだのでしょうか。
  1. URL |
  2. 2011/05/13(金) 07:03:48 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>マックスサフィン様

目が肥えたというのはありますよね。
実際サンプラス&アガシ時代などはNo.1でもそれほど勝っていなかったわけでして
むしろ場合によっては今のフェデラーやマレーのほうが勝ってるくらいかもしれません。


>2R様

ガスケとフェデラーは「4-6 7-6 7-6」という物凄い大熱戦でした。
試合としては面白かったですが、欲を言えば
こういう内容はもっとベスト4とかで見せて欲しいところですね。
  1. URL |
  2. 2011/05/13(金) 12:49:03 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ベスト4出揃う

ローマはベスト4が出揃いました。

ジョコビッチ対マレー
ナダル対ガスケ

マレーにはリベンジを期してもらいたいと思うのですが、本来クレーは苦手にしているコートなので難しいでしょうか。

ファンの目線から見れば、やはりナダル対ジョコビッチというのが一番盛り上がります
  1. URL |
  2. 2011/05/14(土) 09:04:27 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

お久しぶりです。
いよいよローマもベスト4ですね。

ナダルのベスト4進出は大きいと思います。なんと言っても1位のまま全仏に臨めるというところでしょうか。
2Rさんのおっしゃる通り、見る側からしてみればNo.1、2の決勝は見たいですよね。しかし、ジョコビッチは強いですね。ソデルリング相手にベーグル含むストレート勝ちです。またしてもベーグルとは。まるでハードコートでのジョコビッチを見ているようです。これは管理人さんの記事にもあった通り、やはりモンテカルロ欠場後の調整が上手くいったということですかね。

マレーはベスト4まで来ましたがあまりインパクトがないですよね。以前はデルポトロやマレーを入れた5強体制になるか、とまで思わせましたが、今は紛れもなく3強時代ですから、マレー、デルポトロには頑張って欲しいものです。

そして私の好きなフェデラーは全仏どうなるか…
  1. URL |
  2. 2011/05/14(土) 12:00:04 |
  3. Mr.N #-
  4. [ 編集]

ジョコビッチがローマで優勝すればこれまでの記録だったマスターズ1000年間最多優勝4回(フェデラー2回、ナダル1回)に並び、それを抜く可能性が非常に高いです。さらに今の勢いを続ければフェデラー以来の年間勝率90%,年間10勝を達成する可能性もあります。
獲得していないだけにフェデラーのローマ優勝は見たいんですけどね。。。モンテカルロも。
  1. URL |
  2. 2011/05/14(土) 16:53:27 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

追記。

年間最多優勝4回をフェデラーが2度達成という意味です。
フェデラーはマドリッドではフォアが少し良くなったと思うのですが、年初のドーハと比べれば相当見劣りします。
  1. URL |
  2. 2011/05/14(土) 16:57:23 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

ナダルはガスケと
ジョコビッチはマレーと対戦ですか。
いわゆるナダル世代が準決勝を占めるのは
久々です。
中でもガスケが勝ち上がってるのが嬉しいですね。個人的に。
彼の多彩で遊び心があって大胆なプレーが大好きでしたが、
最近は少し様子が変わりましたね。是非勝って欲しいな。

そしてマレーに何がおこったのでしょうか。
もともとフットワークが良い選手でしたが、
ゲームメイキングや球質はハード向きな上、やや精神面が不安定な選手なので、活躍に驚いています。
  1. URL |
  2. 2011/05/14(土) 23:22:43 |
  3. 渚 #-
  4. [ 編集]

こんばんは。

まだニーチェの大会がありますが、全仏後のトップ5展望をやってみようかと思います。

ナダルとジョコビッチに関しては先述しているので省略。
ちなみにこの2人は、たとえ欠場してもフェデラーに抜かれることはありません。
やはりローマの3回戦敗退が痛いです。

一応、昨年全仏の失効点を除いた、トップ10選手のポイントは以下になります。

ナダル 10470or10070Pt
ジョコビッチ 11305or10905Pt
フェデラー 8030Pt
マレー 5905Pt
ソデルリング 4235Pt
フェレール 4060~4310Pt
ベルディフ 3390~3640Pt
メルツァー 2130Pt
モンフィス 2420Pt
アルマグロ 1795Pt

ということで、フェデラーもマレーに抜かれることはありません。
ソデルリングは失効点が大きく、4位になるには優勝が必要なうえ、マレーがベスト8進出を逃すことも必要です。
後者はまだいいのですが、現実的に前者の実現はほとんどないと思われ、ソデルリングの4位復帰はなさそうです。
フェレールは、ニーチェで決勝に進めば、全仏ではソデルリングより勝ち上がることでソデルリングを抜けるでしょう。優勝なら同ラウンドでも抜けます。
ベルディフとメルツァー、モンフィスは、上との差が大きく、ランクを上げるにはかなり上位までの進出が要求されます。
・・・ちょっとこの辺複雑なので、大会中においおいやろうと思います。


本当はトップ15とか20までやりたかったんですが、ワールドチームチャンピオンシップのポイント加算が解読できず断念しました。
2009年までの同大会はポイント加算はおろかPlaying Activityにすら載っていないんですが・・・・
  1. URL |
  2. 2011/05/15(日) 22:32:16 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ジョコビッチ、全仏決勝進出で世界ランク1位

おはようございます。

ジョコビッチがまた勝ちました。
ナダル相手に6-4,6-4、ナダルがクレーで同じ相手に連敗するのはガウディオ以来です。

先述の通り、ガウディオはナダルがブレイクしてからは3戦3敗ですので、ナダルが名実ともにクレーキングとなってからは初めてのことだといえます。

また、クレーナダルからの複数勝利としては、ガウディオ、フェデラーに次ぐ3人目となりました。

やはり25歳という年齢はキーポイントになるようです。
これに従えば、これからは、全仏=ナダルが優勝という図式も安泰とはいってられなくなってきそうです。

さて、いよいよクレーシーズンもあと3週間、トップ選手がこぞって集うのは全仏のみとなりました。

全仏時点でのナダルとジョコビッチのポイントは、
ナダル 12070Pt
ジョコビッチ 11665Pt

また、全仏での失効点は、
ナダル 2000Pt
ジョコビッチ 360Pt

ということで一つ前のレスにあるように、

ナダル 10070Pt
ジョコビッチ 11305Pt

という数字が出てきます。

よってジョコビッチが全仏でベスト4だと、これに720Ptが加算され、12025Ptとなります。
これだと、ナダルが優勝した場合、12070Ptになりますので45Pt差でナダルがリードします。

ジョコビッチが準優勝なら、1200Ptが加算され、12505Ptとなり、ナダルは優勝しても届きません。

ということで、ジョコビッチは決勝に進めば、確実に1位になります。

また、ナダルがジョコビッチより先に敗れた場合、その時点で1位が入れ替わります。

その場合、やはりフェデラーの位置が鍵を握りそうですね。
少し前まで、ここにジョコビッチの名前が出てきていたと思うのですが、すっかり立場が入れ替わりました。

ナダルは、対比される選手がことごとく息の短い選手なのが気掛かりです。
コナーズやレンドルをフェデラーに重ねるとボルグ、ビランデル。
筋力を使うプレースタイルからクーリエ、ヒューイット。
まだ現役のヒューイットに息の短い選手というのはいささか失礼かもしれませんが…

ニース(いったいなぜニーチェと書いたんでしょう?)の大会に出場しているフェレールとベルディフの結果が確定したら、各選手ごとに概況をかいてみようかと思います。
  1. URL |
  2. 2011/05/16(月) 09:52:17 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ジョコビッチ、早くもファイナル出場決定

おはようございます

ジョコビッチが、ローマで優勝したことでファイナルへの出場を確定させたそうです。

いやはや早いです。
本当に早い。

全仏では決勝に進めば、マッケンロー越え+世界ランク1位ということになりますね。

そしておそらく優勝すればビラスに並ぶことになるはずです。
  1. URL |
  2. 2011/05/17(火) 08:26:13 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ジョコビッチ優勝

再放送ですが、ローマの決勝戦見ました。マドリッドのときは、比較的速いクレーコートでしたが、今回は小雨もぱらつく中でしたので、比較的遅めだったように思いますが、それでも相変わらずの好調ぶりでした。
昨年のデビスカップを制したことが、大きな自信になったのかもしれません。明らかにプレッシャーが通常の大会とは違うイベントですから、ある意味一皮むけたのかも。
  1. URL |
  2. 2011/05/17(火) 10:05:33 |
  3. #-
  4. [ 編集]

皆様コメントありがとうございます。
大会の方は逐一追ってましたが記事にできませんでした。

なんといってもATPはジョコビッチ一色ですが、
私は今回はベスト4のガスケとマレーが印象的でした。
ガスケは第1セット限定ですがナダルと素晴らしい打ち合いをしました。
あんなガスケは久々に見ました。
また、マレーは第1セットをジョコビッチに簡単に取られたときは
やはり通じないかと思いましたが、その後の巻き返しは見事でした。
  1. URL |
  2. 2011/05/17(火) 12:37:42 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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