レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2011年、全仏ベスト4とフェデラーのベスト8連続記録

さあ、いよいよベスト4となりました。
記事アップが出来ずにもたもたしていたら早くもあと3試合だけになってしまいました。

・ナダルvsマレー
・ジョコビッチvsフェデラー

豪華な顔ぶれとなったベスト4ですが、
このうち全試合でストレート勝利を収めてきているのはフェデラーのみとなっています。
ナダルは初戦でアイズナーに1セットを落としました※2セットの誤りでした。
またジョコビッチは3回戦でデル・ポトロに1セットを落としています。
マレーはトロイツキ戦でフルセットになりましたがそれ以外はストレートで勝っています。
結果としてマレーのファイナルセット「2-5」というピンチはありましたが
ほぼ全員が強さを見せつけて勝ち上がっていることになります。
準々決勝が不戦勝となったジョコビッチがやや体力的には有利でしょうか。
もっともここまで来てその辺はあまり関係ないのかもしれません。


さて、前記事のコメント欄で質問のあった
グランドスラムベスト8等の連続記録を調べてみましたので載せてみます。

今回フェデラーが28大会連続でベスト8進出という記録を作り
コナーズを抜いて歴代1位になったとの報道があり
それを受けてご質問ということになるのですが、
実はこの報道はあまり正確でなデータではありません。

というのもコナーズの27大会には不出場の大会が含まれているからです。
コナーズも確かに出場した大会では27大会連続でベスト8に進出しているのですが
1970年代にはほとんど全仏に出場していませんし、全豪でも不出場が多かったのです。
その分、長期間にわたってベスト8に進出し続けたということになり
フェデラーよりも更に凄い記録だといえなくもないのですが
純粋に連続記録ということで言えばコナーズのそれは含めないのが正しいのではないかと思います。
フェデラーのベスト8はほんとうの意味で連続記録ですので
もう既に圧倒的な記録を作り続けていたことになります。

これを踏まえて、オープン化後のグランドスラムの連続記録を載せてみたいと思います。
上位5人が目安です。

《優勝》
大会名前開始年
4レーバー1969
3サンプラス1993
 フェデラー2005
 フェデラー2006
 ナダル2010

《決勝》
大会名前開始年
10フェデラー2005
8フェデラー2008
4レーバー1969
 アガシ1999
3多数(14例)ボルグとレンドルの3回が最多

《準決勝》
大会名前開始年
23フェデラー2005
10レンドル1985
6レンドル1983
5ベッカー1983
 ジョコビッチ2007
 ナダル2008

《準々決勝》
大会名前開始年
28フェデラー*2004
14レンドル1985
10サンプラス1992
8ジョコビッチ*2009
7レンドル1983
 ビランデル1987
 ナダル*2009
*現在継続中

基本的にフェデラーの数字が圧倒的です。
今回は前述のように本当の意味での連続記録を載せていますが
不出場が多かったコナーズやボルグは不出場カウント有りだったら
もっと上位に来るデータが多いでしょう。
レーバーやローズウォールのその最強時代の凄まじさも定評があり
プロ大会などを含めればとんでもない記録も出るのでしょうが
いかんせんオープン化の時期が遅かったのが悔やまれます。

現役では、トータルキャリアではまだまだフェデラーが断突という状態ですが
ナダルとジョコビッチが既にいくつかで顔を出してきています。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/06/03(金) 17:31:33|
  2. 過去の記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<2011年、全仏決勝はナダルvsフェデラー | ホーム | 2011年、全仏開幕>>

コメント

1点指摘だけ

ナダルの初戦はフルセットだったかと思います。
  1. URL |
  2. 2011/06/03(金) 20:31:11 |
  3. BTB #ZbnM4Hgw
  4. [ 編集]

ありがとうございます!!!

わぁ~!速さに感激。そして中身に感激です。特に一番驚いたのは決勝の連続数でしょうか。1位も2位もフェデラーと圧倒的なのもそうですが、その数字がほかの選手とは違っていますね。

そういえば、当時、自分のテニス仲間にフェデラーの話をしようとしたら、「強すぎてつまんない」と一蹴されたのを思い出します。私自身は勝つのが当たり前だと思っていたので、一敗がすごく辛かったです。2~3日、負けを引きずっていました。。。最近はさすがに慣れました。

そっか、この数字は見方を変えると、2008年の全豪で負けていなければ、19回の決勝進出になっていたということですね。う~ん、やはりあの負けは悔しかった。

ジョコビッチの準々決勝数がまだしばらくは伸びていきそうですね。ナダルはどうでしょう?なんとなく今回の全仏では彼特有の爆発力が欠けているような気がします。マドリードやローマではあまり感じなかったのですが。

ナダルvsマレー、3-0でナダルが勝ちそうではありますが、どのセットも思った以上に競っています。正直、マレーがここまで食らいつくとは思いませんでした。
  1. URL |
  2. 2011/06/04(土) 00:27:07 |
  3. かめ #-
  4. [ 編集]

ついに

ジョコビッチの連勝をフェデラーが止めました。

今日のフェデラーはミスを極力抑えながらの攻撃的なプレー。サービスも絶好調でした。対してジョコビッチは4日間の休みと記録へのプレッシャーからか若干プレーがぎこちなくミスが多かったですね。ただ試合自体は終始緊迫感のある素晴らしいものでした。


そしてついにナダルとフェデラーのグランドスラム決勝です。もう見られないんじゃないかとも思っていたので非常に嬉しいです!
  1. URL |
  2. 2011/06/04(土) 04:48:56 |
  3. Black Prince #-
  4. [ 編集]

不出場を挟んだ場合のコナーズ・ボルグ・ビラス・マッケンロー

タイトルの通りです

コナーズ
優勝 3
決勝 6
ベスト4 11(その他7大会連続(→ベスト8が27で途切れた後)が1回、6大会連続(→決勝6連続のとき)が1回)
ベスト8 27

ボルグ
優勝 2(3回)
決勝 6(他に5大会連続が1回、3大会連続が1回)
ベスト4 6(他に5大会連続が1回、4大会連続が1回)
ベスト8 12(他に7大会連続が1回)

ビラス
優勝 1
決勝 2(2回)
ベスト4 3
ベスト8 8(75全仏,75全英,75全米,76全仏,76全英,76全米,77全豪(1月),77全仏、途中76全豪不出場)


マッケンロー
優勝 2(2回) (81全英、81全米および84全英、84全米)

決勝 3(2回) (81全英、81全米、82全英、途中81全豪、82全仏不出場および84全仏、84全英、84全米)

ベスト4 5(83全豪、84全仏、84全英、84全米、85全仏、途中84全豪不出場)

ベスト8 9(80全英,80全米,81全仏,81全英,81全米,82全英,82全米,83全仏,83全英、途中80全豪、81全豪、82全仏、82全豪不出場)
他に8大会連続(83全豪、84全仏、84全英、84全米、85全仏、85全英、85全米、85全豪、途中84全豪不出場)が1回

となりました。

※編集作業中断
  1. URL |
  2. 2011/06/04(土) 14:38:00 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ナダル

ナダルも今回の決勝進出で2009年全米から数えて7大会連続で準々決勝以上になるはずです。

2009全米 ベスト4 デル=ポトロに敗退
2010全豪 ベスト8 マレーに敗退
2010全仏 優勝
2010全英 優勝
2010全米 優勝
2011全豪 ベスト8 フェレールに敗退
2011全仏 決勝進出 vsフェデラー
  1. URL |
  2. 2011/06/05(日) 18:49:00 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>BTB様
>2R様

ご指摘ありがとうございます。
記事の方修正しました。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 09:10:03 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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