レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2011年、全仏はナダルが制覇

終わってみれば、というか、何となくいつも通り、というか
タイトルだけではそんな風にも思えてしまいそうな気もしますが
今回に関してはこの書き慣れたフレーズがいつもとは違った意味を持っています。

ナダルは今回も第一の優勝候補であったことは間違いないですが
いつもほど圧倒的ではありませんでした。
もちろんジョコビッチの存在があったからです。
結局ナダルとジョコビッチの対戦は実現しませんでしたが
ジョコビッチもまたナダルと共に大会を盛り上げるのに十分な活躍をしてくれました。
しかし、今回はジョコビッチ以上にフェデラーの名を上げることができるでしょう。
こちらも順当に行けばベスト4は固いと思われていたと思いますが一抹の不安もありました。
しかし、始まってみればフェデラーは全く危なげなく決勝にまで進出しました。
ジョコビッチ戦は恐らく多くの人がジョコビッチの勝ちを予測したのではないかと思います。

そして決勝の対戦です。スコアは「7-5 7-6 5-7 6-1」で、
4セットこそ息切れを感じましたがその内容にはフェデラーの大きな可能性を感じました。
最初の3セットは互角かむしろフェデラーのほうが上回るポイントもあるくらいの打ち合いでした。
大事な所であと一つの詰めが足りずにナダルに取られてしまったのが敗因ですが
結局これが勝つ人と勝たない人の差だと言ってしまえばそうなのでしょう。

もっとも、このような惜しい対戦はかつてはクレーでナダルを相手にいくつもありました。
ナダルに多く負けているフェデラーですが、完敗というのは意外に少なく
2008年の全仏がほぼ唯一と言っていいんじゃないでしょうか。
クレーではありませんが今年もマイアミもちょっとそうでしたかねえ。
いずれにしろ本来のフェデラーの姿を見た気がします。

グラスシーズン以降は期待できるんじゃないでしょうか。
特にウィンブルドンは注目したいと思います。
今回好調だったサーブとバックハンドはグラスでは更に活きてきますし
もちろん年初からの取り組みであるネットプレーも鍵を握ります。

ナダルは今回の優勝でNo.1の座を死守しました。
しかしウィンブルドンでは前年度王者ということで失効ポイントも多く
このままNo.1に居続けられるかは厳しいところにいます。
去年失速した後半のハードコートシーズンで去年以上の安定したプレーをすることで
年度末の1位が見えてくると思いますが、ジョコビッチ、そしてフェデラーの状態から
簡単なことではないかもしれません。マレーやデル・ポトロも復活してきています

ジョコビッチは連勝が止まったことで緊張感から解放されて
より吹っ切れたプレーをしてくれればまた更にいい結果につながります。
私はジョコビッチの勢いのあるスタイルが好きなので
記録とかを気にせずにこのままどんどん突っ走って欲しいのですが
この選手は一度緊張が切れると再充電に時間がかかってしまう面も持っていました。
今回一皮むけたことでそのようなこともなくなったと思いたいですが
これまたいつもの私の口癖のようになって恐縮ですが、
大丈夫かなという不安も少し感じてしまいます。

いずれにしろすぐに始まるグラスシーズンに注目すべき点は多いですね。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/06/06(月) 09:52:31|
  2. 2011年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:19
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コメント

生涯グランドスラマー

決勝戦のフェデラーは、色んな点で惜しいゲームでしたね。

あと1ポイントを取らせないナダルから、やはりあと1ポイントが取れなかったフェデラー。

よりコンパクトに速く進化した、今後も活躍を期待できるプレースタイル。

ナダル・ジョコビッチにどこまで通用するか、これからも期待です。


さて、『生涯グランドスラマー同士の決勝戦』になりましたが、これは初めてなのでしょうか?
グランドスラムや、その決勝に限らずとも、稀有な組み合わせなのかな?と思いまして、管理人様の解説をお願いできれば嬉しいです。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 13:00:12 |
  3. 蘭丸 #-
  4. [ 編集]

準決勝2試合に引き続き、決勝も凄い試合になりましたね。

個人的にはナダルが相性の良さでストレートで決めるかと思っていたのですが、
ハマったときの強さはやっぱりフェデラーが上のような感じも受けました。
最後はちょっと息切れしたかな、と思いましたが、準決勝・決勝での調子が保てれば、
ウィンブルドンはかなり期待できそうですね。

それにしても、ナダルが丸々1年間世界ランク1位を維持したのに、
第1シードというのにどうも違和感を感じてしまいました。
ナダルといえばやっぱり第2シード、というのが一番しっくりくるような・・・

さて、年初からグランドスラム優勝者がジョコビッチ・ナダルとナダル世代が続くので、
ウィンブルドンは・・・そろそろマレーに優勝してもらいたいです。
グランドスラムでの実績は2人に大きく離されていますし、今年あたり優勝できないとなると
今後ジョコビッチ・ナダルに追いつくことが更に難しくなるのではないかと心配になってしまいます。
調子は上がってきていると思うので、マレーの初優勝に期待したいところです。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 14:14:40 |
  3. toto #-
  4. [ 編集]

満足です

負けはしましたが、互角に戦い、すばらしいシーンもいくつかあったので、満足できる試合でした。あと一つというところでの粘りはすべてナダルに持っていかれた感じがしますが、フェデラーにとっては、今後につながる全仏になったと思います。

大方の予想を破り、準決勝に勝ち、決勝でもいい試合ができた。彼自身がそれをポジティブにとらえているようなので、精神的に大きな収穫を得た全仏になったと思います。また、彼に対して厳しいことを言っていた一部のメディアが、しばらくの間、声を潜めてくれるのも、彼にとってはいい環境づくりになったんじゃないでしょうか。より大きな収穫を今後、得ていってほしいです。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 14:35:50 |
  3. かめ #-
  4. [ 編集]

初めて投稿します。いつも興味深く読んでいます。さて細かい数字にこだわる管理人殿なので。
決勝のスコアは、「7-6 7-5 5-7 6-1」で、
ではなく、7-5 7-6 5-7 6-1ではないでしょうか。 統計的な総体の数字に強い管理人殿ですが、機会があればここという時のクリティカルポイントでの分かれ目(第一セットでのセットポイントのドロップショットとか)での両者の近々のプレまで交えて解説していただけると嬉しいです。個人的にはまだまだフェデラーに頑張って欲しいです。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 14:39:00 |
  3. 今村 #mUnGRwlg
  4. [ 編集]

おしい

はじめまして。
自分はやっぱり、このナダルが大得意としている舞台でフェデラーに勝ってほしかったです。
第一セットを決め切れなかったのが最大の敗因かな。と思います。
タラレバですが第一セットをすんなり取れていれば逆の結果になってたかな。
フェデラーはナダルに対して実力以上に相性の悪さが出ますね。
ナダル小憎たらしい!!
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 14:46:47 |
  3. うろたん #SHB8K2PE
  4. [ 編集]

正直ジョコビッチとの決勝が見たかった。
体力の衰えが見える今のフェデラーにはクレーでナダルに勝つのは無理だろう。
エドバーグが引退時に反射神経とかは全く問題ないが体力の回復が衰える事が原因と言ってたのを思い出す。
今週から全英の過去の試合がGAORAで始まるが見たことなかったサンプラスvsフェデラーが一番の楽しみだ。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 17:05:44 |
  3. taka #-
  4. [ 編集]

>>Au-saga様
30過ぎてからはGS優勝厳しいものなのでしょうか?

GS決勝でナダルに勝ち、優勝20回以上しなければフェデラーがこの先評価をさらに上げるのは厳しいでしょう。ナダルとのGS決勝での対戦成績が今後さらに悪化し、ナダルのGS優勝回数や、通算成績が上がるにつれフェデラーの評価はむしろ下がるかもしれません。
後世までフェデラーが偉大であるためにも、フェデラーファンである私は彼に頑張ってほしいです。ジョコビッチ戦のような良いプレーを今後続けてファンを魅了してほしいです。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 19:55:14 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

今年も年間グランドスラム達成の可能性は無くなりました。男子は1992年クーリエ以来同一シーズンで全豪→全仏を連続優勝してる人が居ない事実からするとやはりジョコビッチ全仏優勝は現実的に見て厳しかったのかなーと思います。自分は準々決勝の不戦勝がプラスになるかなと思いましたが結果としてマイナスに作用してしまったようです。負けるなら決勝でナダルにって本人も少なからずドローを見た時に決勝進出のシナリオを描いていたのではないかと思います。ベストサーフェスとは言えないフェデラーに準決勝で敗退。時代移行への引導を渡す節目の戦いと思いました。が、しかしフェデラーが待ったをかけました。やっぱりフェデラーですね。参りました。まさかクレーでここまで活躍するとは。次のウィンブルドンではベストサーフェスの芝。30歳を間近に控えグランドスラム制覇が可能性として見えてきました。記録としてはやはりテニス界で一番偉大な名誉な記録は連勝や連覇、優勝回数ではなく年間グランドスラム達成だと思います。フェデラーのグランドスラム大会16。全英全米5連覇は偉大な記録。だけど今後ナダル、ジョコビッチが年間グランドスラム達成をしたら後世には年間グランドスラムを達成した選手の方が人々の記憶に残ると思います。長いテニスの歴史を振り返り男子ではドン・バッジ、ロッド・レーバーの2人だけ。しかも1969年以来男子では誰1人として達成出来ていない偉大な偉大過ぎる年間グランドスラム達成。全盛期を過ぎたフェデラーには期待をするのは酷。個人的には2005年がフェデラーが年間グランドスラムを達成する一番チャンスの年で有ったと思います。ナダルかジョコビッチの2人が今後数年間の間にテニスファンに夢を見させてくれる気がします。
  1. URL |
  2. 2011/06/06(月) 22:18:03 |
  3. ジョコ #-
  4. [ 編集]

決勝戦 ナダルvsフェデラー

自宅持ち帰り仕事片付けつつちらちら見ていました。やはり勝負のポイントは第1セットの攻防だったかと。
5-3のブレークポイントの時ですが、わりと浅いバック側にきたチャンスボールをフェデラーがクロスに強打したもののナダルに追いつかれ、逆に強いパス打たれてボレーをネットに掛けてしまいました。チャンスボールだったのでしっかり構えて、ナダルを先に動かして逆つくくらいできればと思いましたが、ちょっとフェデラー余裕なかったです。またパスに飛びつく時、フェデラーは斜め後ろに動いていました。往年の純正ネットプレーヤー(エドバーグ・ヘンマン等)であればどんなに苦しい体勢でも斜め前に飛び込むところです。この辺りは、ネットプレーの比重が落ちた最近の状況を感じました。
同様のことは5-5のときにもあり、ネット際で2人が対峙する局面があり、フェデラーがバックハンドでナダル正面にボディショットを打ち、ナダルがロブボレーで返しましたが、どちらかというとフェデラーのチャンスボールだったとはいえやや軽率でした。ここもじっくり構えてコースつければと思いましたが、余裕のなさを感じました。
第1セットをサービングフォーセットから逆転で落とすのは、実は先日のマドリッドのSFでナダルがフェデラーにやられているので、ある意味逆のパターンでしたが、巻き返しがならなかったところはやや(クレー + ナダルという)苦手意識でしょうか。
とはいえあまり期待されていない中の準優勝(しかもジョコビッチ止め)でした。双子の子持ちのチャンピオンというのもなかなか絵になると思いますので、これからも期待したいと思います。
  1. URL |
  2. 2011/06/07(火) 02:37:42 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

皆様、多くのコメントありがとうございます。
なんか最近こんなのが多いですね。

多忙であったり体調を崩したりが重なって
なかなかテニス&ブログにどっぷり浸かれてないのが問題です。
個人的なことで申し訳ないです。

自分の記事を見直してみても、また皆さんのコメントを見てもそうですが
まずは取り上げるべきはナダルの優勝であるべきなのですが
どうしてもフェデラーの健闘が今大会の第一のポイントとなってしまっています。

以下、いくつか頂いているご質問等に簡単にお答えしたいと思います。


>蘭丸様

決勝に限らずグランドスラマー同士が
GSで対戦するのは初めてということになるかと思います。

過去に惜しい例として、
バッジがGSを取る前のペリーvsバッジ
レーバー及びエマーソンが取る前のレーバーvsエマーソン
フェデラーが取る前のアガシvsフェデラーなどはありました。


>今村様

ご指摘ありがとうございます。スコアのほう修正しました。
試合を見ながらプレーを細かく書き貯めたりしてる時もあるんですが
文字数が膨大になるので最近は中々それを全部記事に起こすことはしてないですね。
何年か前はそこそこやってたと思いますので
ご要望があるということであればまた機会を見てやってみたいと思います。


>F様

30過ぎてのグランドスラム、厳しいかと言われれたばやはり厳しいと思います。
ただ前例がないわけではありませんし、仮に前例がないとしても
新しく発生しうることだってあるわけで、
フェデラーにはその可能性も資格も充分にあるように思います。

また、フェデラーの今後の評価の上げ下げについてご心配なされているようですが
既にフェデラーは栄光を築いていますし、今後何があってもその名は不動だと思います。
現にフェデラー自身はこれまで多くの記録を塗り替えてきたわけですが
それによって過去の選手たちの名が落ちたわけではなく
むしろ過去の選手たちを見直すきっかけにもなったと感じています。
よって仮にナダルが今後フェデラーのいくつかの記録を塗り替えたとしても
ナダルによってフェデラーが忘却の彼方に追いやられていくわけではなく
同時代に存在した偉大な二人として記憶され続けていくのではないでしょうか。

もっとも、これは過去の選手が好きな私の偏った見解なのかもしれません。
ただ、そうでなければ今プレーしている全ての選手は
忘れられるためにプレーしていることになってしまいます。
それでは寂しいですよね。
  1. URL |
  2. 2011/06/07(火) 09:46:18 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ハレ、欠場

フェデラーがハレに出ないみたいですね。2つの意味で驚きました。「前哨戦なしにウィンブルドンに出て大丈夫なのか?」という観点、そして、ハレには「現役選手でいる間、毎年、出場する」という契約を去年結んだばかりだからです。

体力が弱まっていく彼にとっては、小さな試合を欠場しても、グランドスラムに出るという戦略はもっともな路線だと思うのですが、ハレはクレーから芝へ切り替えるための大事な試合。昨年もハレ、ウィンブルドンでの足さばきがかなり気になりました。練習だけでその切り替えがうまく行くのでしょうか。。。もちろん、その重要性は彼のチームが一番知っているはずで、それでも休まなければならないほど疲労しているということなのでしょう。となると、今度はその疲労の程度が心配になります。鼠径部の疲労ということですが。。。

また、ハレに毎年出場するという契約をなぜ去年結んだのかということも考えてしまいます。もしかすると、フェデラーチームは「全仏では、もうそれほど勝ち進まないだろう。芝シーズンに注力するためにも、全仏よりハレ+ウィンブルドン」という判断をしたのかなぁ。。。。
  1. URL |
  2. 2011/06/07(火) 10:20:36 |
  3. かめ #-
  4. [ 編集]

フェデラーファンです

読ませて頂いています。レンドルも好きだったので、大変参考になります。また、訪問します。
  1. URL |
  2. 2011/06/13(月) 08:49:53 |
  3. 佐藤 #-
  4. [ 編集]

>かめ様

今回はジョコビッチもウィンブルドンぶっつけ本番のようなので、
結局前哨戦はウィンブルドンの行方を占うという要素は少なそうですね。
唯一マレーのクイーンズ優勝が持つ意味が大きいということになるでしょうか。

>佐藤様

ご訪問ありがとうございます。
最近はサイト本体ばかりかブログの方の記事も中々更新出来ていないですが
懲りずに運営を続けていきますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  1. URL |
  2. 2011/06/16(木) 17:04:31 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ウィンブルドン、錦織の初戦はヒューイット

こんにちは。
ウィンブルドンの話題です。

タイトルの通り、注目の錦織の初戦の相手はヒューイットとなりました。
とはいっても、ヒューイットはイーストボーン初戦を危険敗退しており、コンディションに不安を残します。ということで、ラッキールーザーとの対戦も視野に入れたほうがよさそうです。
そうなった場合は、どうしても2回戦のソデルリングが気になってしまいます。

そしてもう一つの注目がアイズナーvsマウー、2年連続の初戦での対戦、昨年のことがあるのでどうしても期待してしまいます。
面白いことに、昨年はシード選手と予選勝者の関係だったのですが、今年はアイズナーがランキングを落としてシードから漏れ、マウーは逆にランキングを上げて今回は直接本戦からの出場となりました。

その他では、個人的にカルロビッチvsティプサレビッチ、リュビチッチvsチリッチ、F・ゴンザレスvsドルゴポロフといったところに注目しています。
あとはベルダスコvsステパネクも面白いかもしれません。
あとは、全仏でナダルに善戦したアンドゥハールが、またもナダルの近くに入っています。
互いに初戦を勝って再戦となるでしょうか。

ところで、いくつか技術面(?)でお聞きしたいことがあります(といってもとてもテニスをする余裕はないのですが、ちょっとイメージがほしいので)。

キックサーブ、スライスサーブ、フラットサーブそれぞれの理想的なフォームとボールの軌道についてなんですが・・・。
ちょっと漠然としたかんじですみません。
  1. URL |
  2. 2011/06/18(土) 12:01:23 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

キックサーブ などなど

小生も詳しいわけではないのですが、2Rさんのコメントでのご質問につき、愚見もうしあげますと

トスの位置ですが、キックサーブを一番打ちやすいのは右ききの場合向かって左側、スライスは右側、フラットは真ん中かと思います。一昔前の教本では、キックサーブを打つ際は打点は体の後ろ目にする という説明がされていましたが、実際エドバーグなどもかなりベースラインよりも中に入ったところでボールを捕らえており、よくフットフォルトとられていました。
トスの位置を球種ごとに変えるのは、不安定ですし相手にも読まれますので、同じトスから打ち分けるのが理想です。なお打ち分けが出来てくると次の問題は、サーブに意図しないスライス回転がかかることがままあることです。相手のバック側をねらったキックサーブがスライス回転かかってちょうと打ちごろのところにいってしまうとか です。相手のバック側に大きく弾むキックサーブの練習は多くすべきだと思います。
  1. URL |
  2. 2011/06/19(日) 12:56:58 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

ウィンブルドンクラシック

いや~、楽しかったです。昔のテニスってかなり違っていたんですね。
ボールが白かったり、打球音が硬かったり、サービスラインの芝が
ベースラインと同じくらい剥げていたり。。。ネットプレーが多かったということですよね。
フォルトやレットのコール方法も違えば、審判の裏にコカコーラの給水(?)器
のようなものあったり。。。。

一番びっくりしたのはウェアでしょうか。ピチピチのシャツに短いパンツ。
見てるこっちが恥ずかしくなってきました。3~40年経てば、今のウェアも
恥ずかしく見えるんでしょうか。

マッケンローの休憩時の椅子の向きが90度違う方向を向いていたのですが、
これは彼がひねくれものだからなのでしょうか?マッケンローに関しては
サウスポーなのも知りませんでした。あと。。。今の方がかっこいいかな。

イヴァニセビッチ、ラフターはここの掲示板にはよく出てくる選手ですが、
当時、テニスに興味がなかった私は全く知りませんでした。
2人ともかっこいいですね。
何よりもこの試合で驚いたのはオーストラリアファンの応援のすごさです。
審判がthanksと何十回言ったことでしょう。ウィンブルドンには思えませんでした。

そしてそしてフェデラー。まずはサーブのフォームの違いにびっくり。
また、「今の彼なら簡単に抜いているでしょう」というパッシングショットも
甘めのコースに見えました。あと、あまりバックが苦手には見えませんでした。
逆から言うと、バック以外のショットがこの当時から劇的に進化したけど、
バックはあまり進化しなかったということなのでしょうか。
王者サンプラスを前に、「俺が勝つ」と150%くらい信じていますね。
特に1セット目と2セット目。ふてぶてしささえ感じました。

私がフェデラーを初めてみたのは2005年のウィンブルドン。
冷静沈着に試合を進めていたのに、勝利の瞬間、泣き崩れる。
その、ある意味謙虚な姿に惚れ込んだわけですが、
この2001年の試合を先に見ていたらどうだっただろう。。。。
まあ、ゆくゆくは好きになっていただろうけど、
”一目惚れでゾッコン”にはならなかったかもしれません。

さて、今年のウィンブルドンはどんなドラマが展開されるのでしょう。
もちろん、フェデラーの活躍に期待しています!
  1. URL |
  2. 2011/06/20(月) 13:04:28 |
  3. かめ #-
  4. [ 編集]

サーブについて他

>2R様
>pixiyu様

言葉で説明するよりも動画が一番だと思うので探してみました。

フォームについては各選手それぞれの体の使い方があり
どれがベストというのは難しいのですが、
一般の人が参考にすべきポイントを多く持っているという点で
以下の何人かをピックアップしてみました。

フェデラーのキックサーブ
http://www.youtube.com/watch?v=XfJFikZkCv8

すごいキックがかかってます。
トスは頭のかなり後ろのほうに上がっています。
フェデラーのトスは軌道が直線的でなく
円を描くように上がるので相手としては見分けにくいと思います。
ここでは一例ですがフェデラーのキックサーブは
他にも関連動画で凄いのが上がっていますので色々と見比べることが出来ます。

サンプラスのスライスサーブ
http://www.youtube.com/watch?v=w6cqVAKpOx0

スローーモーションなので弾道が分かりやすいと思います。
サンプラスはスライスの使い方が巧妙でした。
フラットでのエースも勿論多かったでしょうが、
スライスで非常に多くエースを奪っていた印象があります。
アドコートでスライス混じりのフラットでエースを取るシーンがまた多くありました。

クライチェクのサーブ
http://www.youtube.com/watch?v=kIk42jEZRK4

歴代のビッグサーバーを見ると独特のフォームであることがほとんどです。
真似の出来ない体の使い方ができるからこその超人的なサーブなのでしょう。
ただ、一般人にはあまり参考にならないのが残念なところです。
その中にあって、フォームに無理がなくかつサーブの威力も見事な選手といえば
クライチェクの名を上げてよいのではないかと思います。
長身という得難い武器はありますが、
無理のないコンパクトなフォームでそれでいて高速なサーブを打ちます。


>かめ様

テニスの歴史をざっと辿られたようですね。
書き込みを読ませていただいただけでも時代の移り変わりが目に浮かびます。

マッケンローの椅子90度は、風物詩というか、そういう物だという目で観ていたので
当時は疑問は湧きませんでした。考えてみればどういう理由だったのでしょうか。
あと、マッケンローは試合終了後、相手選手と握手した後主審と握手しませんでしたね。
これまたマッケンローならではの所作でした。
今主審と握手しない選手が登場したら何事!と大騒ぎになるでしょう。

またウェアについてですが、1990年頃、トップ10でシャツをズボンに入れているのは
レンドル、エドバーグ、ベッカーの上位3人だけでした。
正直私もシャツは出したい派でしたが、トップ3人が入れてるからなあ、と
ジレンマに陥ったことがあります。その後入れてる選手はさすがにいませんね。

  1. URL |
  2. 2011/06/22(水) 14:18:02 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

御礼+お気に入りのテニスマンガベイビーステップ

ありがとうございます。

実は自分、ベイビーステップというマンガにはまっていまして、このマンガですが、技術的な面から精神的な面まで、実にテニスについて詳しいことがかいてあります。
さらにはテニスに必要な基礎体力をつける筋力トレーニングや肉体改造までかかれています。


何でも作者も担当さんもテニスにゆかりのある方で、どうしてもテニスマンガをかきたかったのだとか。


試合のシーンでは互いのとる戦略や、試合を左右する要素さえ事細かにかかれていますが、これもまたよくある熱血マンガのような破天荒なものではなく実に筋の通ったものです。

特に左利きの優位性やサーブの重要性などは、レベルが上がれば上がるほど重みを増してくるのではないでしょうか。

登場人物も充実していて、日本屈指のビッグサーブと類い稀なボールタッチを持つこれまた屈指のサーブ&ボレーヤー、
ずば抜けたフィジカルで強引に捩じ伏せる、起死回生の強烈なカウンターショットを持つパワー系で感情がプレーに乗るベースライナー、
ボールタッチなどの才能には恵まれないながらも、ストロークを極め七種類のショットを打ち分け、ストロークの鬼の異名を持つベースライナー、
相手を徹底的に(しかも的確に)研究して弱点をあぶり出し、それを突くために場面に応じて変幻自在のテニスをするジュニアナンバーワンプレーヤー、
観客を魅了しさらにそれを自分の力にする接戦になるほど強くなるメンタル型の選手、
あらゆるボールをあらゆるボールで返す技術がありながら勝ち負けに興味をもたない芸術家的選手、
そして18種類(緩急、コース(センター、ボディー、ワイド)、ショット(スピン(キック)、スライス、フラット))のサーブを使い分け、ずば抜けたコントロールと優れた分析力を軸にこれまたあらゆるプレースタイルやショットを場面によって使い分ける主人公
といった具合でしょうか。
もちろん結果的に脇役や通過点となった選手でも、プレーヤースタイルやクセ、プレーの得手不得手などが細かく記載されていることもありました。


これを読んで本当にテニスというのは奥が深いと思いました。

その上で、もう少し明確なビジョンが欲しいと思った次第です。
特にサーブは試合を左右しかねないショットですから、重視しています。
また、利き腕による差も出やすいショットですから、そのあたりのイメージも掴みたいと思っています。特に左のスライスなど。
  1. URL |
  2. 2011/06/23(木) 00:37:25 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

ありがとうございます。
ベイビーステップは最初の方だけ少し読んだことがありました。
テニス漫画というとかつて色々読んできましたが、
荒唐無稽というか常識を超えたものが多く、本格的なものはなかったように思います。

その時の印象では少し面白そうだという感じでしたが
ご推奨とあらば機会を見つけて読んでみたいと思います。

まだ中身を全然知らない状態ですが、
書いていただいた紹介文だけで強引に登場人物をプロ選手に当てはめてみますと

>日本屈指のビッグサーブと類い稀なボールタッチを持つサーブ&ボレーヤー

サンプラス

>強烈なカウンターショットを持つパワーベースライナー

アガシ

>七種類のショットを打ち分けストロークの鬼の異名を持つベースライナー

七種類のタイプに依りますが、ボルグorレンドル

>相手を徹底的に研究して場面に応じて変幻自在のテニスをするプレーヤー

最近は情報戦が当たり前で研究部分を取り上げられる選手は少ないですが
かつてであればローズウォール

>接戦になるほど強くなるメンタル型の選手

ビランデル

>あらゆるボールを返す技術がありながら勝ち負けに興味をもたない芸術家的選手

軟打系であればサントーロ。強打系であればルー・ホード

>あらゆるプレースタイルやショットを場面によって使い分ける主人公

フェデラー

こんな感じでしょうか。
実際に読んでみてこのイメージがどう変化するかも楽しみです。
  1. URL |
  2. 2011/06/25(土) 12:27:57 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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