レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2011年、全米は前評判通りジョコビッチが優勝

今年のグランドスラムが全て終わりました。
第1シードにして優勝候補ナンバーワンであったジョコビッチが貫禄の優勝を果たしました。
ハイライトは準決勝のフェデラー戦でしょう。
あれがあったればこその決勝の快勝だったとも言えます。

djokovic-6a.jpg
これでジョコビッチはグランドスラム年間3大会制覇となりました。
ここ8年で実に5回も年間3大会制覇がなされていることになります。
それ以前の37年間では僅か2回(年間GSも入れれば3回)しかありませんでした。
オープン化前も見てみますと全仏がオープン化された1925年から1967年まで
43年間で5回です(年間GSも入れれば7回)。

それが8年で5回ですからこれを異常事態と言わずしてなんと言いましょうか。
いやしかし、この3人の選手が同時期にいることが歴史のいたずらなのでだと思います。
もしかしたら年間グランドスラムが5回達成されていたかもしれないのですから。

ジョコビッチはGS4大会中、全仏のみ優勝が無いことになりますが
来年以降達成の可能性は充分あります。
今年達成したっておかしくなかったと思います。
これまた来年達成されたとするならば、4年で3人の生涯グランドスラマーが輩出されるわけで
それ以前の80余年で5人というこれまでのデータからは隔絶の感があります。

ジョコビッチは今回の決勝で対ナダル戦6連勝となりました。
トータルではまだナダルが勝ち越していますし、ナダル側にも5連勝というのはあるのですが
No.1を争うようになってからの連勝ということで
過去の記録以上にジョコビッチが勝っているという印象が強烈です。
同世代ライバルとしてはレンドルvsマッケンローやベッカーvsエドバーグなど
過去にも6連勝以上の例はあるのですが、やや差が出ているという印象を受けます。

ただし、来年全仏でジョコビッチが生涯GSを目指す場合にはナダルが一番の壁になるでしょう。
今年はクレーでもナダルを克服した感もありますが、全仏となると少し勝手が違うかもしれません。
フェデラーもナダルとの直接対決は行わずに全仏を手にしました。
裏をかえせば全仏でもジョコビッチがナダルを封じ込めることになると
最強の印象はますます強くなるのではないだろうかと思います。

今から何ヶ月も後の話をしてもいけませんね。

現在のランキングポイントはジョコビッチとナダルが4000差、
ナダルとフェデラーが2000差、フェデラーとマレーが1000差ということになります。
まだマスターズ1000を2大会とATPファイナルを残しているのでなんともわかませんが
今年はいつもほどランキング争いの激しさを感じさせません。
もちろんジョコビッチの独走がそうさせているわけですが、
実際には特に3位と4位間でかなりの激しい争いが予想されるんです。
もちろん2位のナダルも安泰ではありません。
現実的に5位以下がにゅっと登場することは考えにくいですが数字上はありえますし
ファイナル進出者のポイント争いも激化してきます。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/09/15(木) 11:36:35|
  2. 2011年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

フェデラー残念!

ジョコビッチ、貫禄の優勝ですね。

管理人さんのおっしゃる通り、フェデラーとの準決勝がキーポイントだったかと思います。

サービングフォーザマッチでブレイクされそのまま負けるとは思いもしませんでした。

それでもやはりフェデラーはまだまだ健在なんだとも感じます。

それとビランデルもフェデラーを絶賛していました。ジョコビッチ、ナダルは強い、しかし、フェデラーも強さをました。もうロディックやヒューイットはジョコビッチには足元にも及ばない。フェデラーは違う。彼が史上最高の選手だと言っていました。

フェデラーファンの私としては非常に嬉しく思います。

さてフェデラーはこれから正念場を迎えますね。
上海マスターズ
ストックホルム
バーゼル
パリマスターズ
ファイナル

昨年同様、終盤での輝かしいプレーを見せて、史上初のファイナル6度目の優勝を果たし、歴史に名を刻んで欲しいと願っております。
  1. URL |
  2. 2011/09/15(木) 15:56:59 |
  3. Mr.N #-
  4. [ 編集]

グランドスラム3勝が3人も現役でいるとは…異常事態です。この三者はもうモンスターですね(笑)ただ時代としては少々趣が違うと思います。

まず2004~2007、2009年のフェデラー時代(ここら辺は異論があると思いますが、勝手に命名させてください)はフェデラーに色んな選手が挑む形でした。

先代のアガシ、ヘンマン、モヤがフェデラー相手にセットを取る等奮戦してみたり、ちょっと上のハースとの名勝負が有ったり、バグダディスなんかの伏兵が出現したり、我らがサフィンやナルバンディアンが大金星をあげたりなどなど。クレーでも例外じゃありません。彼の強さはクレーでも変わらないと思います。もう一人のモンスターですら彼に挑んでいるようにも見えました。役者が多い時代でした。


ナダル時代2008、2010ではナダルの勝負強さが光りました。クレーでの実力は折り紙付き、芝でも戦えるのにハードを苦手としていたナダル。中堅の大型選手も徹底的にナダルをマークしていました。深く、速いボールでナダルのボールが浅くなったところを叩くスタイルがナダル戦の定番でした。ところが、グランドスラムではビックサーブで主導権を握るなどそれに対する解答をナダルは出しました。

そして今年のジョコビッチ時代はジョコビッチの真の実力が出たのかなぁと思います。ラケットの芯で確実にボールを捉えるようになれたおかげでしょう。ボールの伸びが去年とは明らかに違います。でも、セットを取れる選手が予想と一致してしまうのはちょっと役者不足なのかもしれません。


いずれにしても三者三様で面白いです。私の短絡的な考えではナダルは来年が強いとしなんで、今年はそんなに期待していないですが(笑)(今年のナダルも十分凄い)長文失礼しました。
  1. URL |
  2. 2011/09/15(木) 17:45:52 |
  3. マックスサフィン #-
  4. [ 編集]

まぁあまりにも予想通りな結果でしたね・・・。ナダルは決勝に進んだこと自体が結構ビックリだったので、今年はジョコビッチが去年のリベンジを果たした、ということで。

ちょっと早すぎる予想かも知れませんが、フェデラー&ナダルはNo.1としての歴史的な役割を終えつつあるのではないか?と思いました。この2人はもう十分すぎるほど勝っていて、生涯グランドスラムも揃って達成、タイトル数もほぼ不足なし。両者に取りこぼしがあるとすれば、フェデラーはオリンピック、ナダルはツアーファイナルぐらいでしょうか?逆に言えばそれくらい、過酷なツアーで戦ってきて、もう身体はボロボロだと思いますし、むしろこれからの選手と比べて勤続年数的に厳しくなっていくのでは?と思っています。

対して、ジョコビッチの時代はまだ始まったばかり。いくらグランドスラム年間3勝とはいえ、通算ではまだ4勝、先の2人に遠く及んでいません。ナダルのグランドスラム優勝回数に到達するまでにしても、今年くらいの活躍を(グランドスラムだけでも)あと2年続けなければ到達できないですし、フェデラーの16勝になんてあと12勝もしなければなりませんからね・・・。

フェデラーはジョコビッチと同じ24歳の年の時点でグランドスラムは6勝、ジョコビッチは4勝です。ちなみにナダルは24歳の時点で9勝、まぁナダルは去年の話ですし。

この先、ジョコビッチが今年ほどの活躍ができるかどうか、全てはそこに掛かっているでしょうね。今のジョコビッチを見ていると、ライバルは好調時のフェデラーくらい?とさえ思います。ナダルはジョコビッチにあまりにも配球を読まれすぎている上、フィジカル面の問題が以前よりも大きくなっている面も見え、対抗馬になりきれていない感があります。このまま若手の台頭がなければ、この先2年くらいはNo.1は堅いかな?という印象を受けます。


そして最後にマレー・・・。またしてもナダルに敗れるとは思いませんでした。去年よりもフィジカル面で不安があるナダルに対し、もうちょっと頑張って欲しかったものです。もう24歳、来年は25歳になってしまいます。ライバルのフェデラー・ナダル・ジョコビッチが同じ年の時にかなりの数のグランドスラムタイトルを獲得していたことを考えると、来年はいよいよ正念場かな?と感じます。体力的なピークもありますし、こちらのサイトでの「25歳ピーク説」もあります。その年を迎える前年としては、全グランドスラムでベスト4という快挙はスゴイことなんですが、他3人がすさまじいだけにどうしても見劣りしてしまって・・・。

他にイギリスから有望な男子選手が台頭してきているわけでもないので、マレーが現役のうちにグランドスラム優勝ができないとなれば、まだまだウィンブルドン現象の呪縛から解き放たれることはないのかも・・・?と不安になります。フレッド・ペリーも泣いてるんじゃないかと・・・。
  1. URL |
  2. 2011/09/15(木) 20:58:28 |
  3. TOTO #-
  4. [ 編集]

皆様コメントありがとうございます。

近年のテニス界はめまぐるしく動きますね。
今後もしばらくはこの傾向は続くかもしれません。
仮にジョコビッチは安泰だとしても、トップ10とか更にもっと下の方は
半年先が全く読めないほど動きまわるんじゃないでしょうか。
今は中堅が全体を支配していますが、それだけにベテランと若手には目立って欲しいところです。

そして今年は、あとATPファイナル出場権争いに注目されます。
4人は既に決定ですから残りの4つの切符を他の選手で争うといういつもながらの狭き門です。
GSが終わったとはいえまだまだテニス界、目が離せません。
  1. URL |
  2. 2011/09/20(火) 10:54:03 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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