レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2012全豪ドロー発表とデータ更新について

2012年テニス界も始動をしておりましてトップ選手たちも試合を行なっています。
来週には早くも全豪が開幕します。
ドローが発表されフェデラーはナダルと準決勝で当たる位置になりました。

また、当サイト本体でもデータ更新を遅ればせながら行なっております。
お待ちいただいていたというメールや書き込みを多くいただきました。
本当にありがとうございます。

今回はこのデータ更新で最も衝撃を受けた部分を取り上げたいと思います。
さて、皆さんは私が今回の最も衝撃を受けたデータというのは何だと思いますか?

ジョコビッチのグランドスラム勝利数?ナダルのクレー勝率?

いえいえ。その辺りのデータが凄いのは最初からわかってましたから衝撃とまではいかないでしょう。

正解、その記事とは【レンドルvsエドバーグ】です。

え、引退選手?
はい。もちろんレンドルもエドバーグも今回データが更新されているわけではありません。
実はこのページのメインのコンテンツではなく、
中のおまけのようなデータが衝撃を与えてくれたのです。

中を読んでもらってもいいですが、以下に該当部分を抜粋します。

《グランドスラム連続出場数》
 選手名連続出場
1 フェレイラ56
2 エドバーグ54
3 フェデラー※48
4 サントーロ46
5 ハーバティ44
6 ロブレド41
7 F・ロペス※39
8 ウッドフォード37
  ビョルクマン37
※2011年全米終了時点で継続中

この表は、グランドスラムの連続出場記録の一覧で
エドバーグの息の長さについて触れるための主旨で載せているものです。

エドバーグは歴代2位の記録です。これは素晴らしい。
他の選手を見てみますと、1位のフェレイラを筆頭に多くの選手は
No.1経験者でもGS優勝経験者でもありません。特に強い選手ではないわけです。
つまり、強さと継続性を両立させるのは極めて困難であり、
エドバーグは例外的にそれを両立させた選手だということを言いたかったわけです。

しかししかし、もうお分かりだと思いますが
3位に何だかもの凄い名前が見えてるじゃありませんか。

これ、強さと継続性は相反する、という前提があってこそのデータなのに!
一番強い人が一番継続してるってどういうことですか。ダメじゃないですか。

いや、ダメではないですが。

もちろんこれをもってエドバーグの偉大さがいささかも減じるものではありません。
しかし、フェデラーという人物は毎度毎度、重箱の隅をつつくかのごとく
一々凄いデータを盛り込んでくるんですよねえ。
今回の集計でフェデラーに驚かされるとは思っていませんでした。

この記事をアップしたのはサイト開設後間もない2005年9月のことです。
当時のフェデラーの記録は半分の「24」でした。
一応、ハーバティが途中まで記録を更新していたのでページのメンテナンスはしていました。
しかし、その記録が途切れるとメンテナンスをストップさせてしまっていました。
今回ふと思い立って調べてみたらこんなことになってたというわけです。
フェリシアーノ・ロペスや既に記録は止まってしまっていますが
ロブレドの記録なども今回追加したものです。
やっぱり過去の記事もこまめに見直さないといけませんね。

ここで、冒頭の全豪ドロー発表の記述に戻ります。
まだ開幕してはいませんが無事にフェデラーは記録を49へと伸ばせそうですね。
前哨戦で途中棄権をしたときには、まさか、ヤバイか!と心配になったのですが何よりです。
これだけ勝ち続けた人であるにも関わらず
出るだけでも記録の挑戦になっているのだから頭が下がります。

かつてアガシやサントーロが現役だった頃に
1大会ごとに出場記録がどうだこうだと熱心に記事にしていたことがありましたが
ベテランがいなくなってから、すっかりそっちに気が回ることはなくなってしまっていました。
しかし今はフェデラーがその域に達しているのです。
何となく好きでやってきたサイト運営ですが
これ自身が歴史を反映していると思うと感慨深いものがあります。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/01/13(金) 13:14:21|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<2012年全豪いよいよ来週です | ホーム | 新年おめでとうございます。>>

コメント

遅まきながらマスターズ

いつも楽しく読ませていただいています。フェデラーファンとしては河谷様のコメントも楽しかったです。
やや前の記事への反応で申し訳ありません。11月のロンドンファイナルズ(マスターズは本当に最初からハイレベルで楽しいですよね、是非フェデラーが言っているように決勝だけでも5セットに戻して欲しいです)、の時の記事ですが。
下記のリンクでファイナルでの過去の10人の偉大な選手を挙げています。もちろん、サンプラス、レンドル、フェデラー、ナスターゼ等々入っています。2011年のファイナルが始まる前は、これまででのファイナルで一番偉大な選手は、レンドルでした。これは納得です(レンドルも大好きな選手でした)。

今回の結果でこれはフェデラーに移行で問題無いと思いますがいかがでしょうか。

まあ少しタイミング的には古いですが。データ的には面白いと思いまして。リンクできなければ
ATP World Tour Finals: Counting Down the All-Time Top 10 Champions
で検索すると一番上に出てきます。ご覧ください。

http://bleacherreport.com/articles/946191-atp-world-tour-finals-counting-down-the-all-time-top-ten-champions?utm_source=newsletter

  1. URL |
  2. 2012/01/13(金) 21:49:52 |
  3. imamu-sa #mUnGRwlg
  4. [ 編集]

>フェデラーファンとしては河谷様のコメントも楽しかったです。

mUnGRwlg 様、有難うございます。
実を言いますとあのコメントは、Au-Sagaさんのお宅に勝手に上がり込んで長々と一席ぶってしまった
ようで、少々後ろめたい気持ちになっていたところだったんです。(^^; 

ところでフェデラーですが、スイス時間の17時半過ぎにスイステレビのサイトにアップされた
記事によりますと、ハッキリ口に出して言ったわけではないのですが、どうも背中の痛み(腰痛)
は完全には消えていないみたいですね。今のところはさほど深刻ではないにしても、遅かれ早かれ
サーブに影響が出てくるんじゃないでしょうか。彼は、「準決勝まで行けなかったら
がっかりするよ」と言ってますが‥‥。

Au-Saga様、グランドスラム連続出場数の多い選手って、フェデラーなどを
除けば本当に地味な人ばかりなんですね。知らなかったです。
そういえば、(これはATPから外れますので声を潜めて言わせていただきますが)
杉山愛さんもコツコツタイプの地味な選手でしたね。それにしても彼女の
62回というのは、やっぱり凄いと思います。
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 08:45:17 |
  3. 河谷 #-
  4. [ 編集]

>imamu-sa様

興味深いと言うか個人的には垂涎モノのページのご紹介をありがとうございます。
今回のフェデラーの優勝で1位の逆転はあったと思います。考え方によってはまだレンドルのほうが上とも言えなくも無いですが、まあ優勝最多で1位というのは一般的には無難な選択になりますし私も異論はありません。
決勝の5セットマッチには私も賛成です。やはり個人的には一番の大会ですから最後の最後に名勝負を生み出して欲しいという思いがあります。

>河谷様

私としては長文の書き込み大歓迎です。是非思うことがあれば今後もどしどし書き込みをお願いします。
GS連続出場の女子の記録は杉山愛ですね。こちらもNo.1の強い選手というわけではなくコツコツとテニスを続けてきた選手です。まったく頭が下がる思いです。車いすテニスもそうですが、日本人選手にスポットを当てるのであればATPではないところに華がありますね。これはもう一人舞台の錦織には頑張ってもらわないと!
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 22:35:02 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

昨夜はもうすぐ午前1時になろうとする時間(スイスのローカルタイム)だったものですから
慌ててしまって、尻切れトンボで送信してしまいました。すみません、もう一言だけ
書かせてください。(^^;

グランドスラム連続出場回数をみて、フェデラーが地味な努力型の選手たち 
(Au-Saga様の言葉をお借りすれば「ベテラン」) の域に達しつつあることも
実感することができました。しかし、ふと思いました。ファンにとってはそれを
手放しで喜んでいいものなのかどうか‥‥。(^^; 
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 23:05:39 |
  3. #-
  4. [ 編集]

>河谷様

それはもう大いに喜んでいいことですよ。誇っていいことです。
時間は必ず過ぎますから若い選手がベテランになるのは当然ですが、
その中でここまで実績を重ねて尚記録に挑むなんて
フェデラー以外にはありえない異例のことなわけですから。
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 23:33:38 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

GSマッチ勝利数について

こんばんわ

ATPのGS通算マッチ勝利数データについて2cnのフェデラースレにて疑義が出ているので報告しておきます。
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tennis/1326983923/134

要はATPのサイトにデータの欠落があるようだ、と。
ATP仕事しろ案件ということでよいのでしょうかね。
  1. URL |
  2. 2012/01/22(日) 23:46:21 |
  3. BT_BOMBER #-
  4. [ 編集]

>BT_BOMBER様

貴重な情報をありがとうございます。
確かにATPの古い記録には欠損があったりしますね。
最初の試合が予選扱いということも考えられなくはないですが、
シード選手が予選というのもちょっと無理があります。
私の方でももう少し調査してみます。
ATPに直接メールを打っても返ってきた試しがないのですが
そういったこともしてみたいと思います。

因みに当サイトの総合の勝敗成績では
70年代のグランドスラム記録はITFの方を採用していますので
ATPの1242勝と違うコナーズの1244勝という数字は
恐らくこの全豪の試合が含まれているんだと思います。
ただグランドスラム勝敗についてはそのままATPのページから抜き出したので
この辺は若干の齟齬が出ていますね。
こうなるとまだまだデータ総合サイトとしての役割も必要だなと痛感します。

  1. URL |
  2. 2012/01/24(火) 20:50:35 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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