レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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デ杯、クロアチアvs日本

普段当ブログではデ杯の記事というのはあまり書かないのですが
今回は取り上げざるをえないでしょう。

nishikori-2a.jpg soeda-1a.jpg itohsugita-1a.jpg
日本、惜しくも敗れました。

普段はテニスに無関心であるマスコミも錦織効果で多少は取り上げておりますが
それでも何とか表面をさらっているだけという感じです。

特の大会前の「錦織、208cmの大男と戦う!」みたいなアオリはどうなんでしょうか。
間違ったことは言ってないですが、せめて「錦織、世界一のサーブを受ける!」
みたいな書き方はなかったのかと。
テニス選手なんてそのプレー内容で語られてなんぼですからね。
カルロビッチは大男である以前にビッグサーバーです。

まあ、カルロビッチは海外の選手だから最悪仕方が無い、と思えればまだいいですが、
このようなぞんざいな扱いは国内選手にも及びます。
添田なんて、文字通り添え物のような扱いで、錦織以外のその他の選手の一人でしかありません。
マスコミも一応取り上げるてるとは言え、
これではいくらなんでもおざなりにすぎるのではないかと感じたりもします。

万事がこの調子ですから、結果についても
「惜敗」という一言がクローズアップされるばかりです。

しかし、実際にはかなりの熱戦でした。

特に初戦の添田vsドディグは添田の2セットダウンからの逆転勝ちで
これを会場で観ていたらテンションMAXだったでしょう。
ダブルスも名勝負でした。

「錦織が敗退」「錦織が勝利も日本敗退」といったヘッドラインも結構ですが
今回は添田をこそ褒めるべきだったと思います。
初戦の大勝利、そして2勝2敗で迎えたプレッシャーの中での最終戦と
錦織に劣らぬパフォーマンスを見せてくれました。

こういった国別対抗戦といえばお祭りのようなものですから、
ちょっとしたニュースの中でも他の選手を、錦織のおまけ扱いではなく、
せめてワンプレーだけでもいいから取り上げて欲しかったと思います。
欲を言えばカルロビッチのサーブなんていうのもTVに写すべきだと思うんですよ。
0コンマ何秒のその1ショットを見ただけでもこんなサーブがあるのかとその凄さのわかるプレーです。
見る人によっては、これと戦って敗れたのならば仕方がないという気持ちが芽生えたり、
テニスのボールというのはこんなに速いのかという興味に繋がったりと
色々と相乗効果も望めるはずなのです。

まあ、ちょっとしたニュースでは、テニスの良さを伝える気は微塵もないのでしょうから
この辺は諦めざるを得ないところのでしょうがね。

デ杯の記事というよりもいつものようにテニス不人気への愚痴になってしまいました。
普段女子とダブルスにほとんど目を向けない私がグチグチ言うのもバチあたりかもしれませんが。

karlovic-1a.jpg
さて、クロアチアとすれば、やはりさすがのエースカルロビッチということになるでしょう。
シングルス2勝及びダブルスでの勝利と全ての勝ちに貢献しました。
現在のテニス界においては大ベテランというべき選手ですが、
只管サーブだけでプレーするそのスタイルは衰えの影響を受けにくいのかもしれません。
今回は出場しませんでしたがクロアチアには同じくベテランのリュビチッチがいます。
1970年代生まれの選手は現役ではほとんどいませんがクロアチアにはトップに2人残っているわけです。
この辺は地味に注目に値することだと思います。

また今回のデ杯では海の向こうにより注視すべき試合があります。
こちらのほうが当ブログらしい内容ですかね。
アメリカvsスイスで、アイズナーがフェデラーを下しました。

フェデラーも、ここ最近は、それまで負けなかったTOP10位の選手に
負けることは多くなってきていましたが、
まさかアイズナーのような随分格下の選手にも負けてしまうとは。
ただ、今回はフェデラー自身の問題よりもアメリカという国を考えた場合
そのデ杯効果とでもいうべきアイズナー側の覚醒なのかもしれません。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/02/13(月) 11:32:45|
  2. 2012年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:13
<<日頃の御礼と錦織効果 | ホーム | 2012年、全豪はジョコビッチ優勝>>

コメント

なんかカルロビッチがチェ・ホンマンとかセーム・シュルトみたいな扱いになってましたよね・・・。
ニュースであのサーブをプレイヤー目線で撮った映像などを出したら面白かったと思うんですが。
まあ仕方ないですかね。

でもちょっと前に比べると、だいぶテニスの扱いも大きくなってきましたね。
ニュースで松岡さんを見る時間も増えた気がします。
明るい兆しがあるのは嬉しいです。
  1. URL |
  2. 2012/02/13(月) 18:53:19 |
  3. いち #qbIq4rIg
  4. [ 編集]

イズナーが格下ですか...
  1. URL |
  2. 2012/02/13(月) 20:35:29 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

スイスはコートのチョイスで失敗したという声があるようですね。
やたら弾むコートでスイスの片手バック2人が苦しむ一方、長身のイズナーには打ち頃の高さに来ていたと。

ハイライト映像ではこの辺りはあまりわかりませんでしたが、クレーにしては速い印象はありました。
  1. URL |
  2. 2012/02/13(月) 21:02:17 |
  3. BT_BOMBER #-
  4. [ 編集]

イズナーは今14位なので言うほど格下ではない気がします。
個人的にはデルポトロ、ロディックと並んでトップ4にとって危険な10位台プレイヤーだと思っていますが・・・
  1. URL |
  2. 2012/02/14(火) 14:25:08 |
  3. AC #-
  4. [ 編集]

土の実績考えたら間違った選択とは言えないけど、今のフェデラーは長期戦に持ち込めば勝機あり、という認識が皆にあるんでしょう。
結果論になってしまうが、日本もクレーを用意して欲しかった。運営上大変なんでしょうが地の利を最大限活かして、やっと巡ってきたワールドグループでの勝利を貪欲に狙って欲しかった。カルロビッチには有効だったと思うんだけどなあ。
  1. URL |
  2. 2012/02/14(火) 14:52:04 |
  3. y #-
  4. [ 編集]

>いち様

カルロビッチこそは史上最高のサーブ特化型選手なんですけど
そういったのを紹介する絶好のチャンスを逃すなんて惜しいですね。
マスコミはカルロビッチがギネス記録保持者だという情報すらつかんでないと思います。
その程度の情報でもあればきっと扱いも違ったんじゃないかと思います。


>F様
>AC様

この手の記述は往々にして意見の割れる部分なので、もとより批判覚悟で書きました。
語弊があったとすればお詫びいたします。
しかしながら、あの最強時代のフェデラーに想いを馳せるならば
当時トップ5であったダビデンコやリュビチッチでさえ格下感があったくらいです。
今でこそトップ20の選手であればフェデラーに十分対抗できるものの
アイズナーはGSタイトルもトップ10入りもしていない選手ですから
やはりフェデラー敗退のその姿を今昔で見比べてみた場合このような見解にもなりえます。
懐古趣味に傾いた感はありますが、ある意味他愛のない戯言ですのでご了承下さい。


>BT_BOMBER様

バブリンかはクレーが得意ですからそれを優先したのかもしれませんね。
同時にアメリカの底力を見誤ったといえるでしょうか。
まあカルロビッチがベテランになってから活躍しているのと同様に、
既に若くはないアイズナーもこれから凄いことをやってのけるほどに
覚醒しかけているのかもしれません。期待の若手として長くくすぶり続けましたが
プレースタイル的には中堅となったこれからといえるでしょうか。


>y様

仮に日本にデ杯を行うに耐えうるクレーコートの会場があったとして、
錦織はクレーが得意と自分で言ってましたから選択肢としては面白かったかもしれません。
ただ、クロアチアも元々クレーコートが多い国だそうですから
ドディグのクレー適正が定かでないのであまり適当なことは言えないものの
添田の奇跡の勝利ももしかしたら無かったかもしれません。

もっとも、少なくともカルロビッチ対策にはなったでしょうね。
因みに、カルロビッチの1試合最多エース本数は78本ですが、
これは2009年デ杯のクレーコート、ステパネク戦で記録したものでした。
サーブのみならばどんなコートでもあまり変わらないかもしれません。
ただプレー全体で言えばやはりクレーのパフォーマンスが最も低い選手です。
  1. URL |
  2. 2012/02/14(火) 17:53:46 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

添田は添え物・・・なかなかGoodです。
日本は昔は、田園コロシアムのクレーコートでデビスカップやったりジャパンオープン開催していて、それなりにクレーコートでのプレー機会もあったんですが、最近はオムニコートの普及もあってクレーは激減中ではないかと思います。オムニは産業廃棄物の問題もあるし国際的には?なコートなのであまり好きではないですがね。。。
フェデラー というかスイスの敗戦は、残念でした。デビスカップはフェデラーにとり数少ない未達成タイトルですので。全豪でナダルに敗れた(これはこれで接戦だったのですが)後、ジョコビッチとナダルが決勝で大熱戦を繰り広げたのを見て、ちょっと精神的に落ち込んでないか心配してたら、アイズナーに足元掬われてしまいました。デビスカップは通常の個人戦とは異なる要素が多く、何が起こるかはまったくわかりませんが、ひょっとしたらフェデラーは全豪の決勝見て「俺のいないところでNo1争いするなよな」とか寂しく思ったかもしれません。(脱線しますがそういうシーンが、漫画 Slam Dunkにあったような)
  1. URL |
  2. 2012/02/16(木) 17:15:56 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

すみません追加で

デビスカップですが、もし日本が勝っていたら次はアルゼンチンでした。開催がどちらかはわからないのですが、仮にアルゼンチンでということになれば、南米・アウェー・クレーコート・熱狂的な応援 とかなりディープな世界が待ち受けていたかと思われ、それはそれで楽しみでしたので、やや残念でした。何年か前に日本が入れ替え戦でチリ(アテネ五輪で活躍したゴンサレス・マッス率いる)と対戦した時がまさにそういう環境で、瞬殺されてしまったのは記憶に新しいです。
  1. URL |
  2. 2012/02/16(木) 17:21:54 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

>pixiyu様

チリとの試合ありましたね~。

コート適正がどうとかいう問題以前に、
国によってはホームであるということが決定的なアドバンテージになったりもしますから
その点で日本は国としてずいぶんと弱いと思います。

かく言う私も日本に頑張って欲しいとは願いつつも
情熱的で松岡修造ライクな応援ができるわけでもなく
ささやかな祈りと共に勝利を希望するという程度に過ぎないかと思います。

まあこの慎ましやかさこそが日本的な美学とも言えるわけですが
スポーツには余りそぐわない部分は大きいのかもしれません。
  1. URL |
  2. 2012/02/17(金) 10:50:59 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

投稿2度目の者です。
管理者さまの努力にはホンと頭が下がる思いで、読ませていただいています。

自分も今回のコート適性はもちろん、会場のキャパや設備にも言及すれば、いったい、誰の権限で、どういう経緯で、今回の会場になったのか?甚だ疑問に思っています。悪く言えば、選手にもファンにも配慮を欠いた会場の決め方だと思いますので。

コート適正については、
>日本もクレーを用意して欲しかった。運営上大変なんでしょうが地の利を最大限活かして、やっと巡ってきたワールドグループでの勝利を貪欲に狙って欲しかった。カルロビッチには有効だったと思うんだけどなあ。・・・という意見にまったく同感ですし、多くの国が自国優位なコートの選択をしていますよね。

で、それにも増して不満なのは、今回の会場は、空調もないし、3,000人も入れないようなキャパの会場、しかもコートの名称からして、いち民間会社の所有コートですよね、あそこは。(誤解でしたらすみません。)
歴史的な大会で、去年の有明での入れ替え戦を見てもわかるように、直接会場に足を運びたい人は大勢いたはずですし、同じ関西なら大阪ドームとか、空調も効いて、キャパも広い会場は用意できたはずだと思います。そのために入場料が多少高くなっても、お客さんは文句言わなかったと思のですが。

スペインは、去年の決勝では、たしか広い陸上競技場に屋根つきのクレイコートをわざわざ設営して会場にしてましたよね。(そんな所に金かけるから国の経済がだめになるんだ、という意見も有るかと思いますが。)

少なくとも、日本のキャプテン(監督?)の方は、インタビューで若干の皮肉を言ってた記憶があります。

ま、何より、選手の皆さんが、恵まれない環境の中で、精一杯プレイしてくれたことはには、感謝したいと思います。


  1. URL |
  2. 2012/02/21(火) 00:41:38 |
  3. めだか #-
  4. [ 編集]

>めだか様

会場がクレーであればという話は随分出ているようですね。
直前の錦織効果があったとはいえ、それほどテニス熱の高い国ではないですから
大きな会場の手配は予算の都合上無理だったとかそんなこともあるんでしょうか。
いずれにしろ結局は地力の差もあったかもしれません。
接戦にはなりましたが日本はトップ100に2人だけしかいません。
ここがもっと多くなることで選手層が厚くなるというだけでなく
会場選びなどにも優位に働くことが期待されるとしたら
デ杯で勝ち上がるにはもう少し時間が必要なのだろうとも考えられます。
何よりエースの錦織が若く、これから新しい選手もきっと出てくるでしょう。


  1. URL |
  2. 2012/02/21(火) 09:31:20 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

メディア。。。

ほんと、ひどいなと思います。

なぜ、錦織がすごいのか、今のメディアの報道では
テニスファン以外には本来の姿が伝わらないと思います。
海外のメディアでは、スポーツ専任の人が、報道してくれるので、
客観性と専門性が十分確保されます。
なぜすごいのか、どうすごいのか、きちんと説明してくれます。
しかし、日本では注目している選手一人の勝った時だけが紹介され、
その勝ちがどうすごいのか、どういう意味合いがあるのか、
その相手に対しどう戦ったから意味があるのかなどの説明が乏しい。
錦織がジョコビッチを破った時の日本の報道もひどかった。

何も、海外の報道が完璧だと言うつもりはありません。
むしろ、利益団体によるメディアの使い方という点では
日本よりも海外の方が露骨でひどい面が多々あります。
ただ、スポーツ報道の客観性・専門性、あるいは関心を
人々に広める努力という観点では劣っていると思います。

これは私が直接見たものではないのですが、
女子サッカーワールドカップの後、自国のTV番組に呼ばれたアメリカの選手たちは
サッカーの質問を受けた後、ドアを開けたタクシーめがけ、
ボールをシュートするという技を見せたそうです。

一方、日本のTV番組に招かれたなでしこたちは、
サッカーの質問も受けたものの、
「結婚したいですか?」、「彼氏はいるんですか?」等の
質問を多数受けていたそうです。

客観性・専門性を欠いた報道。。。テニスだけでなく、
フィギュアスケート、ゴルフ、また経済や政治まで、
とめどなく続きそうなので、ここでやめておきます。

こういう報道の方向を変えさせていける国民でありたいと思います。
  1. URL |
  2. 2012/02/27(月) 22:26:12 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

アイズナー

余裕で勝つだろうと思っていたので、フェデラーがアイズナー相手に負けたと聞いたときはショックでした。
私も管理人さん同様、かなりの”格下”だと思っていたので。。。。
でも、当時でランキングが13位、今週は11位ですね。
改めて彼のプロフィールを見てみたのですが、プロ転向がわりと遅いんですね。
大学テニスで活躍してからの転向。プロフィールから計算するに、19歳か20歳って感じです。

11位というのは彼のベストランキングですよね。
管理人さん定義の26歳壁説。さてさて、彼の今後はどうなるでしょうか。
アメリカは期待の若者も出てきている一方、
フィッシュと言い、遅咲きの傾向もあるのでしょうか。

フェデラーの負けはサーフェスの選択ミスという説も聞き、安心しました。
そして、ロッテルダムで勝てて、ホッとしています。
デ杯って、ポイントにはそれほど影響ないけど、
精神的にはなかり影響する試合だと思うので。

  1. URL |
  2. 2012/02/27(月) 22:34:46 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

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