レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2012年、3月の大会

毎年恒例ですが3月は2つの大きな大会で占められています。
インディアンウェルズとマイアミです。
両大会ともドローは96で、ドロー表の大きさはグランドスラムと同じです。
上位32人が初戦シードになる点がグランドスラムとは違います。
大会は1週間半かけて行われます。
1週間で終わらない大会というのはグランドスラム以外では
このインディアンウェルズとマイアミだけです。

ATPでは賞金総額が概ねその大会の大きさを表していますが
最近は大会規模と賞金額がイコールではなくなっています。
両大会は2000年のトーナメント改革以降同レベルの大会なのですが、
賞金総額には違いがあります。

$4,694,969 インディアンウェルズ
$3,973,050 マイアミ

単位はアメリカドルです。
最近はヨーロッパの大会の賞金額がユーロ表記なので更に混乱します。
いずれにしろ結構差がありますね。

かつてはこの大会規模ならこの賞金額と決まっていたのですが
今はスポンサーの心意気次第ということなのでしょうか。
因みにスポンサーはインディアンウェルズがパリバ、マイアミがソニー・エリクソンです。

実は2006年、当サイトが始まって1年も経っていない頃、
両大会の賞金額はそれぞれ270万ドルと320万ドルでした。
2000年以前もどちらかといえばマイアミのほうが大きな大会
と認識されていたように記憶しています。
今は逆転しているんですね。


さてこの両大会、シーズン前半(第一四半期)を締めくくる大きな大会です。
当然のことながら年間のランキング争いにも大きな影響を与えます。
先週のように、同時期に他の大会が行われるということはありませんので、
この2大会で優勝するということは他の全ての選手との間にポイント差を生み出すことになります。

去年、ジョコビッチが両大会制覇を成し遂げてそのまま一気に王者に上り詰めたのは記憶に新しいところです。

そこで、以前書いた記事の焼き直しにはなってしまうのですが
過去にインディアンウェルズとマイアミの両大会を制覇した選手の一覧と
それぞれのその後1年以内の最高ランキングをピックアップしてみました。

《インディアンウェルズの大会が開始された1985年以降(かっこ内はその後1年以内の最高位)》

1986年 レンドル(1位)
1991年 クーリエ(1位)
1992年 チャン(4位)
1994年 サンプラス(1位)
1998年 リオス(1位)
2001年 アガシ(2位)
2005年 フェデラー(1位)
2006年 フェデラー(1位)
2011年 ジョコビッチ(1位)

達成者は意外と多くはないですが、それにしても錚々たる面々です。
92年のチャンと01年のアガシを除いて皆その後1年以内に1位になっています。
92年のチャンも、それまで15位だったのが、
この連覇を皮切りに4位にまでジャンプアップしました。

courier-2a.jpg
1991年のクーリエは当時ほぼ無名でしたが、
この連覇を皮切りに一気にランクを上げました。
その後全仏にも優勝しています。

rios-2a.jpg
また、98年のリオスも同様です。クレーの印象の強い選手でしたが
この連覇でハードでも勝てることを証明しランキング1位も獲得しています。

djokovic-9a.jpg
そして去年のジョコビッチです。
圧倒的な強さを見せつけ、もちろんランキングは1位になりました。

残るレンドル、サンプラス、フェデラー(2回)については既に不動の王者でしたから、
改めて強さを見せつけたという趣になるでしょうか。

今年は一体どんな展開が待っているのでしょう。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/03/07(水) 11:38:15|
  2. 2012年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<2012年、インディアンウェルズ開幕 | ホーム | 2012年、ドバイ決勝他>>

コメント

オーストラリアも終わって、もうインディアンウェルズ・マイアミマスターズの季節ですか・・・早いですね。

ジョコビッチは去年両方とも優勝、今年は優勝以外ではポイントが減るんですね。まぁそれでも不動のナンバーワンには変わりないですが。しかし先日マレーに負けたことで、逆にリラックスして臨むことができるかもしれませんね。

それにしても、テニスの大会って賞金が毎年毎年上がっているような・・・。この不景気な時代に、景気のいい話だなぁと感じますね。そのお陰もあってか、選手の獲得賞金もガンガン伸びていきますね。これも時代の流れと言うか。
  1. URL |
  2. 2012/03/07(水) 23:26:18 |
  3. TOTO #-
  4. [ 編集]

>TOTO様

ジョコビッチの蓄積ポイントは相当数ありますから
すぐにランキングに影響が出るということはないでしょうが
去年あの強さだっただけに今年仮にどちらも優勝出来なかったりすると
なんだか寂しくも感じられることになるかもしれませんね。
もちろん優勝候補筆頭であることは間違いない所でしょうが。

賞金総額についてですが、今のジョコビッチやナダルでしたら、
あのコナーズの生涯金額を僅か1年で稼いでしまうかもしれません。
若い頃に稼ぎまくったスポーツ選手が引退後に金の工面に苦労する話は多くありますし、
テニス界でも一時は、そのようなニュースが多くありました。
ただ、最近の選手はなんだかお金の使い方を心得ているような雰囲気を持っていて、
チャリティーなどにも積極的ですし、豪遊しているような印象もほとんどないので
おそらくは大丈夫なんじゃないかと勝手に思っています。
  1. URL |
  2. 2012/03/08(木) 10:13:08 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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