レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2012年、インディアンウェルズ決勝

なんと、アイズナーvsフェデラーという組み合わせになりました。

開幕前は大方の予想はジョコビッチvsナダルだったんじゃないでしょうか。
フェデラーはまだしもアイズナーがここまで来るとは驚きです。
ここのところしばらくの記事でアメリカ勢の元気のなさを取り上げてきていますが
今大会に関してはアイズナーが払拭してくれています。
期待のハリソンはシモンに敗れました。
何回か前の記事で書いた、3者による未来のサンプラスorヒューイット争いは
アイズナーが一歩リードしたということになるでしょうか。

そのアイズナーですが、準決勝では
ジョコビッチを相手に「7-6 3-6 7-6」という大接戦を演じました。
ここ数年数字が落ちているとはいえ、ジョコビッチは歴代でも屈指のタイブレーカーですから
2度もタイブレークを取ったというのは立派だと思います。
ジョコビッチは今年のタイトルがまだ全豪の1回だけです。
もちろんそれだけでも凄いですが、去年に比べれば少し勢いが停滞しています。
一方アイズナーは今年デ杯でフェデラーに勝っていますし、
その後コンスタントに勝っていたわけではないですがランキングも自己最高位にいるということで、
ようやくブレークしてきた印象を与えています。
数いる「ランキングは高くないけどサーブが速い選手」の一人から脱退を図りたいところです。
アイズナーは現在26歳、来月27歳ということで25歳ピーク説から少し外れていますが
カルロビッチの例も考えると近年のビッグサーバーはこうした傾向にあるということかもしれません。

さてもう一方の準決勝、フェデラvsナダルですが、「6-3 6-4」でフェデラーのストレート勝利でした。
ナダルは準々決勝のナルバンディアン戦こそ苦労しましたが、
フェデラーの方がコンディションを崩していたのもあって、より勝ち上がりがきつかったので
試合前にはナダル有利の声の方が多かったようです。しかしそれを吹き飛ばす快勝でした。
その意味で、アイズナーほどではないにしろ予想を超える活躍をしたと言えるかもしれません。
これ両者の対戦成績はフェデラーの10勝18敗になりました。
試合前までは倍の差を付けられており、そこから1試合を消化しただけなので、
もちろんまだまだナダルが勝ち越している事実に変わりはありませんが
フェデラーの勝利数が2桁になったことで、ぐっと対抗できているような雰囲気になっています。
まあ、これは数字のマジックに過ぎず、気のせいだと言われればそれまでなのですが。

両者のこれまでの対戦スコアを見てふと思ったのですが、
フェデラーが勝つ時には最後のセットが
「6-1」とか「6-3」とか、競っても今回のような「6-4」といったものです。
「7-5」で取ったのは過去にただの1回だけでした。割と簡単に試合を決めています。
一方のナダルは「7-6」や「9-7」がありまして、
「7-5」以上のスコアで試合を取った数は全部で6回ありました。
両者の特徴を如実に表した数字ではないかと思います。

決勝はフェデラーvsアイズナーです。
意外と対戦は少なく、これまで3回しか行われていません。フェデラーの2勝1敗です。
アイズナーも、年齢からすると中堅といえる選手ですので少なさが気になって調べてみましたが、
何と、プロ入りしたのは2007年、22歳の時なんですね。
2003年からサテライトにはちょくちょく出ていたようではありますが
これほどプロ入りが遅かったのであれば、今ようやくブレークしてきているのも納得できます。
そしてこれからまだ伸びてくるかもしれません。
サーブの速さの印象からなんとなくかつてのシュティッヒと重なります。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/03/18(日) 12:46:06|
  2. 2012年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
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コメント

トップクラス、特にナダル相手に競った内容でフェデラーが勝利したのって少ないです。そこに関してはかなり勝負弱いという印象があります。ナダルvsジョコビッチが見たかったので残念。まぁそれはローランギャロスで見れれば良いです。もしかしたらフェデラー1位復帰あるかもしれないですね.....
  1. URL |
  2. 2012/03/18(日) 13:51:08 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

>F様

確かに、今の感じだとフェデラー1位、充分ありそうですね。
フェデラーはタイブレークは強いですが、5セットマッチ勝率が
トップ選手としては平凡ですから競り合いに強くないというのもその通りだと思います。
その分、短期勝負というか多くの瞬殺で勝ち続けてきたということになるでしょうか。
  1. URL |
  2. 2012/03/18(日) 14:02:09 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ナダルとフェデラーのランキング

こんばんは

インディアンウェルズ準決勝、正直びっくりしました。

まさかジョコビッチがアイズナーに負けるとは。

そしてフェデラーがナダルを下して決勝へ

ナダルが240ポイントダウン(360-600)、フェデラーが最低でも240ポイントアップ(600-360)となり、フェデラーとナダルの差は最低でも480ポイント縮まります。フェデラーが優勝すれば実に880ポイントも差が縮まります。

具体的には
ナダル 10415→10175
フェデラー 8710→8950or9350

となり、フェデラーが優勝すれば差は825ポイントまで縮まります。
次のマイアミもインディアンウェルズと同じく去年はナダルが準優勝、フェデラーがベスト4でした。
ですので、もしこのインディアンウェルズでフェデラーが優勝し、マイアミでもインディアンウェルズ同様ナダルが準決勝で敗れフェデラーが優勝すればなんと2位が入れ替わります。

さすがにジョコビッチはたとえマイアミを欠場しても1位は揺るがない(それでもかなり縮まりはします)のですが。

そのマイアミが終わるといよいよクレーシーズン。

去年はモンテカルロと全仏でナダル、マドリッドとローマでジョコビッチが優勝しています。

このうちひとつでもフェデラーが取ればかなり面白いと思うんですがどうでしょうか。
特にフェデラーは去年はメルツァーやガスケに敗れているのでポイント的には有利な立場にあります。
モンテカルロ欠場のジョコビッチもそこで優勝すればかなりののびしろはありますが。
逆にそこで敗れると全仏まではポイント的にやや不利な期間ということになりますか。

フェデラーの各クレーマスターズとの相性はどうでしょうか。
  1. URL |
  2. 2012/03/18(日) 14:39:55 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>アイズナーも、年齢からすると中堅といえる選手ですので少なさが気になって調べてみましたが、
>何と、プロ入りしたのは2007年、22歳の時なんですね。

確か彼、大学テニスで活躍してからプロ転向したんですよね。
他だとベッカー(アガシの最後の試合相手の方)も大学テニス出身だったような。

選手のピークは年齢だけでなく、こなした試合数も関係有りそうな気がします。
トップレベルの選手だと25歳頃にはかなりの試合数になってますから、
疲労や細かい故障の蓄積もあるんじゃないですかね。
  1. URL |
  2. 2012/03/18(日) 15:21:48 |
  3. BT_BOMBER #-
  4. [ 編集]

ただただ嬉しい!

いやぁ、とっても嬉しいです。
ナルバンディアンが勝ってくれていれば、なんて思っていましたが、
勝たなくてよかった。直接対決で勝った方が嬉しいですから。
インドア以外での勝ちはなんと2009年のマドリード以来。
あの時は、確かナダルのスランプの始まりで、
全仏では勝てず、全英も休んだ年です。
そして、その前はまた2年さかのぼり、2007年のウィンブルドンです。

勝ち自体も嬉しいけど、アグレッシブさというか、
勝ちたい気持ちというかが、伝わってきてそれが嬉しかった。
(単にスコアの影響かもしれませんが)
全豪ではなんとなく萎縮しているように見えたので。

雨で2度ほど、試合が一時停止になった時はハラハラしました。
雨にせよ、トイレにせよ、メディカルタイムアウトにせよ、
なんかナダルに有利になるイメージがあるんですよね。(^^ゞ
それにしても、マッチポイントで雨で一時停止になり、
再開後エース一本で試合終了って、ありですかね。
こんな試合、過去にもあるのでしょうか?
  1. URL |
  2. 2012/03/18(日) 16:46:22 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

フェデラーのクレーマスターズ1000戦績

通算が84勝26敗です。内訳は

モンテカルロ(23勝10敗 優勝0 準優勝2回)
ローマ(20勝10敗 優勝0 準優勝2回)
ハンブルク<~2008>(29勝4敗 優勝4回 準優勝1回)
マドリード<2009~>(12勝2敗 優勝1回 準優勝1回)

です。ミスがあったらすみません。やはり得意だったハンブルクが外れたのは、フェデラーにとっては痛いですね。マドリードでも好成績を残していますが。
  1. URL |
  2. 2012/03/18(日) 16:51:58 |
  3. Black Prince #-
  4. [ 編集]

皆様コメントありがとうございます。

今後もフェデラーが調子を維持できるかは気になりますね。
調子が良ければクレーシーズンでの活躍も問題ないと思います。

ランキング1位のみを目指すのならば、
クレー大会はどれもベスト4狙いというのもありかと思います。
一気にクレーシーズンでまくるというのは不可能ではないですが少々大変です。
いずれも、去年のジョコビッチ、一昨年のナダルではないにしろ、
やはりクレーで真っ向から相手にするには難儀な相手ですから。
クレーではポイントを蓄積しておき、グラス、ハードシーズンで一気にそれを使うという方法です。
かつてハードシーズンでナダルがやっていた方法ですね。
まあ、フェデラーっぽい方法ではないですし、数カ月後にピークを持ってくるというのも
実際にはとても難しいのであくまでもポイント計算上の話にはなるかと思いますが。
ナダルだってそれを計算でやっていたわけではないでしょうし。

  1. URL |
  2. 2012/03/19(月) 10:44:44 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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