レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2012年、インディアンウェルズはフェデラーに戴冠

決勝は「7-6 6-3」でフェデラーがアイズナーに勝利しました。
まだ試合のほうを見ていないのですが、
スコア及びSTATSからアイズナーも幾分健闘したのではないかと思います。
今夜ゆっくり観戦しますが、今から楽しみです。

今フェデラーは絶好調です。今期早くも3タイトル目ですが、
インディアンウェルズで3タイトル目というのは
フェデラーのキャリアの中でもかなり早い達成です。

まず2004年、フェデラーが覚醒した年に当たりますが、
この年は全豪、ドバイ、インディアンウェルズという順で取りました。
続く2005年にはドーハ、ロッテルダム、ドバイ、インディアンウェルズの順で取っていて
この時はインディアンウェルズは4タイトル目でした。
更に翌2006年に、ドーハ、全豪、インディアンウェルズの順で取っていて
やはり3タイトル目がインディアンウェルズでした。

今年はこれら3年に続き、生涯4度目の
インディアンウェルズ終了時点での3タイトルということになっています。

これまでフェデラーが年間2桁タイトルを達成しているのが
実はここで例を上げた3年間、2004年-2006年なのです。
今回はそれ以来の出来事ということで、余程の調子の良さを伺うことができます。
去年の年末も調子良かったですし、ベテランにありがちな
一時だけ調子の良い状態というのとは少し違うかもしれません。

コナーズやアガシのような30歳を過ぎての第2全盛期が
到来しているのかと思われる節もなくはないです。
ただ、グランドスラムが取れていないので
フェデラーを中心にツアーが回っている印象はさほど大きくはないかもしれません。
今後、ランキングの上でもナダルに迫ろうというところになるわけですが
時に調子を崩すのはフェデラーにはよくあることなので
マイアミ、そしてそれに続くクレーシーズンの戦いぶりは気になるところです。

準優勝のアイズナーも今大会は良かったです。
本日発表のランキングではトップ10に入ってくるでしょう。
遅ればせながらの新しいアメリカのエース候補といったところでしょうか。
ロディック凋落後、アメリカのスターはハリソンの台頭まで待たねばならぬか
というところだったのですが、つなぎとして君臨してくれると嬉しいです。
もちろんアイズナーは既にアメリカのトップランキングだったわけですが、
エースというほどには実績があったわけではありません。
タイトルもまだ3ですし、去年まで4強からの勝利もありませんでした。
今年のデ杯のフェデラー戦が初めの勝利で、今大会のジョコビッチ戦が2度目ということになります。
このように立て続けに来るときは一気に伸びる可能性があります。
ただ、もちろん失速する例だってあるわけで、どうなるかは実に気になるところです。
特に今後はビッグサーバーの鬼門とも言うべきクレーシーズンになっていくわけで
せっかくの勢いが落ちてしまわないか少々気になります。
直前のデルレイビーチまではアメリカ勢の元気のなさの一例として取り上げられていた
という事実もまだ忘れる訳にはいかないでしょう。
今回の活躍が一過性のものではないという証明のためにも
まずは次のマイアミでも活躍をして欲しいところです。

遅ればせながら準決勝の2試合を観ました。
感想も色々あるのですが、決勝の試合を観てから
まとめて触れられればと思います。
※必ず試合のレビューをしますという宣言ではないので
 もしも出来なかったらごめんなさい。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/03/19(月) 10:35:11|
  2. 2012年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

日本男子の活躍

こんにちは。

インディアンウェルズは好調フェデラーの見事な復活優勝でしたね。
大会全体を見ると、昨年のインディアンウェルズ・マイアミに続いてまたまた3月のアメリカマスターズでの初戦敗退を喫したマレー、地元アメリカ勢は次々敗れて気がつけば二人だけ、ところがそのうちの一人アイズナーがジョコビッチを破る活躍、しかし最後は準決勝でナダルに快勝したフェデラーがそのアイズナーを止めて復活優勝

冷静に見返してみるとなかなか面白い大会だったと言えるんじゃないでしょうか。

そして気がつけば既報の通りフェデラーとナダルのポイントが急接近しています。

クレーシーズンのフェデラーの調子次第では全仏やウィンブルドンのシード順が入れ替わる可能性もあります。

というのも、クレーシーズンのナダルの失効点はモンテカルロ優勝1000+バルセロナ優勝500+マドリッド準優勝600+ローマ準優勝600+全仏優勝2000=4700に対し、フェデラーはモンテカルロベスト8180+マドリッドベスト4360+ローマ3回戦90+全仏準優勝1200=1830しかありません。
さらに言えばウィンブルドンでも両者の失効点には差があります。
フェデラーの好調がどこまで続くかはまだまだ未知数です。
が、失効点の関係でナダルが少しでも昨年より調子を崩してしまうと、もしフェデラーが多少取りこぼしたとしてもナダルに比べれば傷は少ないことになりますから順位の逆転はおおいに有り得ます。

さらにその上のジョコビッチのクレーシーズンの失効点は、
ベオグラード優勝250+マドリッド優勝1000+ローマ優勝1000+全仏ベスト4720=2970であり、モンテカルロを欠場している分そこにのびしろがあります。しかしそこで取りこぼすと取り戻すのは非常に難しくなるでしょう。

この三者のクレーシーズンの失効点に、ウィンブルドンと全米の両グランドスラムの失効点を加算すると、
ジョコビッチ 6970
ナダル 7100
フェデラー 2910

こうしてみると、グランドスラムでの1勝の大きさがよくわかります。
フェデラーも取りこぼしを最小限に抑えれば十分また1位を狙えるポテンシャルはあると言えますね。
ナダルとジョコビッチは、失効点が大きい分だけ少しの不調がランキングに大きく影響するというプレッシャーの中戦っていることでしょう。
一方のフェデラーはどうでしょうか。気力に満ちていればいいですね。
  1. URL |
  2. 2012/03/19(月) 13:10:42 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

すみません

タイトルと内容が噛み合っていませんでしたね。
今日付けのランキングは
錦織 16位
添田 67位
伊藤 94位

となり、トップ100に日本男子が3人入りました。

こちらが本来の目的だったはずなのにすっかり忘れていました
  1. URL |
  2. 2012/03/19(月) 13:29:39 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

再感想

同じネタで2度目の投稿、お許しください。
ナダル戦はリアルタイムでネットで見ていたので、
もう一度、録画したものをTVで見ました。
この試合、やはりしびれます!

「下から突き上げられる防衛者」としてではなく、
「猫の前で萎縮するネズミ」でもなく、
「果敢に戦う挑戦者」として戦い抜いた感じがします。
フェデラーファンの私はどうしてもフェデラーの方を上と見てしまうのですが、
実際はナダルよりランキングが下なのだから、
この挑戦者の心構えが大事なのかもしれません。

ところで、みなさんはフェデラーの好調はどこらへんに要因があるとお考えですか?
私はバックの安定度とバリエーションばかり目についていたのですが、
この頃、レシーブの良さにも感動してます。昔からあんな効果的なレシーブしてましたっけ?

日本人の活躍すごいですね!
錦織がほかの日本人選手の精神的な壁を打ち壊してくれた気がします。
  1. URL |
  2. 2012/03/19(月) 18:57:58 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

統計

フェデラー側の立場で言うと、、対アイズナー戦で第2セット第6ゲームはなんと52秒でロジャーが奪取しました。しかも、その次の第7ゲームでアイズナーのサーブをブレークしたわけで、王者のテニスが復活しつつあります。最終スコアでも、ロジャーの方がサービスエース数が多い。サーブのスピードはアイズナーの方が速いが、ロジャーの方はプレースメントとエフェクト、特に第2サーブの良さが光りますね。第2セットの終盤近くまでは、第1サーブでの得点率も100%でした。ただし、この好調をクレーで維持するのは難しいのでは?サーブの良さを帳消しにするサーフェスですから。
  1. URL |
  2. 2012/03/19(月) 21:41:48 |
  3. White City #o/PXu/q6
  4. [ 編集]

3連勝

フェデラー優勝で、これでロッテルダム、ドーハ、インディアンウェルズと3連勝になりました。開催地も欧州、アジア、北米で、異なる3大陸での連続優勝となります(前2者の間に1週間間あるので、連続ではないですが)。プライベートジェットのなせる技でしょうか!?
似たような例ないかと、ATPのサイトキコキコ動かしてみると、このサイト本来の主役レンドルが、興味深い記録を出してました。1982年にダラス⇒マドリッド⇒NY(2大陸ですが、それぞれ大陸間移動をしています。これは3週連続)、1985年にシドニー⇒東京⇒ロンドン(3大陸ですが東京とロンドンの間には、ちょっと日程に間があります)。時代的にはプライベートジェットは使ってないのでしょうから、ただただ流石としかいいようがないです。

ナダルもジョコビッチも、今大会はSFで負けてしまいましたが、以前も書きましたがまだ精神的に全豪決勝での死闘の影響を残しているかもしれません(あしたのジョー状態 でしょうか)。ただこれから大会もたてこんでくるので、どんどん調子上げてくると思います。楽しみです。 
  1. URL |
  2. 2012/03/19(月) 23:16:32 |
  3. pixiyu #-
  4. [ 編集]

かめさん:
フェデラーの最近の好調ぶりは、バックハンドの打点の柔軟性が増してきた(以前はもっと打てるレンジが狭かった気がします。 宇宙開発が減りましたね)のもさることながら、最大の武器であるフォアハンドの精度が戻ってきたことが大きいような気がします。
あくまで映像を観ての私の推測ですが。
問題は、これがずっと継続するかどうか。 試合の途中でも、突如おかしくなることがありますからね。
ただ、最近はそういう場面があまりないように思えます。
フェデラーは非常に質の高いオールラウンドプレイヤーですが、やはり生命線はフォアハンドですよね。
このフォアの調子が続けば、ジョコやラファとも十分戦えると思います。
  1. URL |
  2. 2012/03/20(火) 11:06:57 |
  3. ぐーがー #U7eUY1kk
  4. [ 編集]

なるほど

なるほど、フォアハンドですか。
解説者の辻○さんも言っていました。
「バックが安定してきたという人が多いけど、
僕はフォアがよくなったと思っている。
だから、結果的にバックもよくなったのだ」と。

宇宙開発、ウケました!ほんと減ってきていて嬉しいです。


P.S.1 HeadのジョコビッチとシャラポワのCM、見た方いますか?
スポーツ用品のCMはかっこいいのが主流だと思いますが、
ああいうほのぼのしたのもいいですね。

P.S.2 全豪でマレーとロードラ戦はおもしろいラリーがいっぱいあったんですね。
古いネタですいません。今日、YouTubeで見て、感動したので。
  1. URL |
  2. 2012/03/20(火) 18:12:04 |
  3. かめ #-
  4. [ 編集]

皆様コメントありがとうございます。

マイアミのドローについて記事のアップをしました。
フェデラーのドローは結構面白いと思います。
今の調子だと危険な相手はいない感じです。
もちろん油断は禁物ですが。

順調に行けば今回はジョコビッチと準決勝で当たり
更に順調に行けば決勝でマレーと当たり、
それで優勝すれば2大会で4強の3人全員に完全勝利となります。

あれ、書いてて思いましたが、
何でこんな、超希望的たられば論法になってるんでしょう?
  1. URL |
  2. 2012/03/22(木) 13:21:57 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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