レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2012年、マイアミ3回戦など

大会の方、動きが出はじめました。

まずはなんといってもフェデラーが敗退したことでしょうか。
スコアは「6-7 6-1 4-6」。相手はロディックでした。
ロディックはフェデラーから24回目の対戦にして3度目の勝利です。
最初の勝利は2003年、次が2008年、そして今回2012年と
それぞれ5年、4年のブランクと来てますので次回は3年後となりますか。

開始前から楽しみな一戦でした。
この両者はフェデラーが圧倒的に勝つこともあるのですが
良い勝負になることも多くのはご承知の通りだと思います。
もっとも、結果は殆どの場合フェデラーでしたので
今回も最終的にはフェデラーということかなと考えていましたが
ロディックを少々甘く見ていたようです。

勿論ロディックも苦労しました。
第2セットなどはフェデラーにやりたい放題やられているという感じで
第1セットは頑張ったんだけどね、という評価で終わるのだろうと思いましたが
なんのなんの最後には意地を見せました。
第3セットの2ゲーム目に0-40のピンチを凌いだ直後のレシーブゲームは神がかっていました。
基本的にフェデラーに勝つにはあれしか無いと思わせるかのような、1ゲーム全力投入のプレーです。
かつてフェルナンド・ゴンザレスがATPファイナルで初めてフェデラーに勝った時に
同じような印象を持ちました。ファイナルセット、ゴンザレスは必死でサービスキープで食らいつき、
最後の最後でギャンブル的なリターンを決めてブレークに成功し悲願の初勝利となった試合でした。
今回のロディックもファイナルセット第3ゲームのギャンブルがあってこその勝利でした。
ロディックほどの選手であれば、ファイナルセットでブレークに成功すれば、
あとはサービスキープだけのほぼ勝ち試合といえます。
しかし、今回は相手が相手ですから最後までそんな安心感はありませんでした。
いつ逆襲されるのか、ロディックファンならば結構ヒヤヒヤものだったのではないかと思います。
フェデラーに勝つ、というテニス界最難関のミッションをクリアしたロディックは
全精力を使い果たしたのか、続くファン・モナコにストレートで敗れてしまいました。
しかもスコアは「5-7 0-6」。本当に果てた、という感じです。
この辺り、かつてのロディックとは違いますね。

アイズナーも敗れていますのでアメリカ勢で残っているのはフィッシュだけとなっています。
フィッシュは準々決勝でロディックを下したモナコと対戦します。

トップハーフではジョコビッチが順調に勝ち上がっています。
そして現在は、ちょうどジョコビッチとの対戦相手を決める試合が行われています。
デル・ポトロvsフェレールです。
この試合自体楽しみですし、勝ち上がった後のジョコビッチとの対戦もまた楽しみです。

ボトムハーフはベスト8が出揃っています。
組み合わせは以下のとおりです。

・マレーvsティプサレビッチ
・ナダルvsツォンガ

4者の勝ち上がりは全てストレート勝利でした。
ナダルは錦織に勝っています。スコアは「6-4 6-4」と一年前と全く同じものでした。
まだ試合の方は観ていませんがもちろん後で録画を観ます。今から楽しみです。
ナダルは次にツォンガと対戦します。これまた熱い対戦です。

ツォンガは4強の誰にも劣ることのない素晴らしいポテンシャルを秘めていて
いつ大きな結果を出してもおかしくはないのですが
ここのところ今ひとつ突き抜けた感じがしないです。
その辺は復帰後のデル・ポトロと共通しています。
ただ違いは、今のデル・ポトロに比べてツォンガのほうは
4強にとってもいつでも手強い相手ということです。

ジョコビッチ戦は勝ち越していますし、
去年のフェデラーからの2連勝も記憶に新しいところです。(その後4連敗はしていますが)
ナダル戦は3勝6敗ですが、去年に関しては2勝1敗です。
マレーにだけは1勝5敗と分が悪いのが意外な気がしますが
これはツォンガと言うよりマレーの特殊性でしょうか。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/03/28(水) 11:13:10|
  2. 2012年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

あーあ

負けちゃいました。うーん、がっかり。
会社でスコアだけチェックしていたのですが、
最後の最後まで負けるとは信じられませんでした。
思い出せば、ハリソン戦の最終盤もちょっとおかしかったですよね。
この試合のフェデラーはどうだったんでしょう?
今から負けた試合を見る気にもならず。。。。

フェデラーが勝っていればモナコにもフィッシュにも勝っていただろうに!
って、タラレバはよくないですね。

あえて言えば、悔しい負け試合の後の休みは
彼を好調に変化させる気もするので、
その期待を持って、クレーシーズンを待つことにします。

マイアミで、2位と3位の交代もあるか!?なんて思っていたので、残念です。
しかし、なんといってもランキングを決定するのはGS。
これからの3つ、どうなるのでしょうか。
今の4人の状態からは予想が難しいですね。
  1. URL |
  2. 2012/03/28(水) 16:05:13 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

>かめ様

フェデラーは試合を通して悪くなかったと思います。

第1セットは落としましたがタイブレークでしたし、
第2セットは完全にロディックを翻弄する一方的な展開でした。
第3セットも1ブレークされただけでして、
それ以外のゲームでロディック側にチャンスらしきものはありませんでした。

第3セット唯一のブレークゲームではロディックの見事なショットが炸裂しました。
あれが決まるのならば少々仕方が無いかなという感じです。
ロディック側も他のゲームで同じようなショットを打ってはいましたが
ブレークしたゲーム以外では殆ど決まっていませんでした。

第3セットは先にフェデラー側に「0-40」というブレークの大チャンスがありました。
これを取っていたら勝負あったと思います。しかし結果は、このピンチを切り抜けさせることで
ロディック側に勢いを与えてしまったことになります。

このレベルの選手同士であるならばこのような展開はありうることだと思います。
むしろ、フェデラーが何故あのロディックに負けてしまったのか、というより、
何故これまで、このようなプレーが出来るロディックがほとんど勝てなかったのか
という方が不思議、ということかもしれません。
  1. URL |
  2. 2012/03/28(水) 17:02:03 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ありがとうございます。

内容分析ありがとうございます。これを聞いて、ホッとしました。
まだまだ今後も期待を大きくしておきたいと思います。
考えてみれば、ここ数年の春のアメリカ2大会ではそれほどの成績を残せていない中、
一つでも優勝できたのは(今が全盛期でないことを考えれば)快挙と言えるでしょう。

ただ、トップ選手と超トップ選手の違いというのを、
「どんなに苦しんでもサービスゲームをキープしきれる
技術力と精神的粘り強さ」に感じているので、
そこら辺は落ちてきているとみるべきでしょうか。

今日の記事を見ると、ナダルもその辺は一時期に比べて弱くなっているのでしょうか。
インディアンウェルズのバグダディス戦だったかな、
ジョコビッチの15分続いたサービスゲームはやっぱ世界一だなという粘りがありました。

フェデラーにももっともっと粘ってほしいものです。
彼には美しいテニスを期待しますが、勝ち方は醜くてもいいじゃないかと。
  1. URL |
  2. 2012/03/30(金) 21:46:31 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

かめさんへ

今回の敗戦はそこまで悲観したものではなかったです。ブレークゲームもロッディックのスーパーショット2本+ギャンブルショット2本でブレークされたものですので、あれが決まってしまっては誰もどうしようもありません。全盛期のフェデラーならそこからブレークバックもあったかもしれませんが、調子にのったロディックはサービスも確率変動が起こってしまったので仕様がありませんでした。

ここからシーズンはクレーに移って行くわけですが、ここではフェデラーにそこそこの活躍を望みつつ、ハレ、ウィンブルドン、オリンピックでの大活躍を期待したいですね。
  1. URL |
  2. 2012/03/31(土) 10:00:19 |
  3. Black Prince #-
  4. [ 編集]

>かめ様
>Black Prince様

やっぱりハマった時の4人は強いですね。
それが絶対的でないときもあって、面白さを倍増させている気がします。
こうなってくると好不調との戦いという感じでしょうか。
今回私がナダルに感じた違和感はリタイアという形で表に出ました。
4人の力関係は今のところ読めません。
結局はジョコビッチが一歩リードしてるんでしょうか。
  1. URL |
  2. 2012/03/31(土) 19:37:22 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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