レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2012年、全仏フェデラーの記録

前記事(ナダルとジョコビッチの記録)の続きです。

federer-2a.jpg
今回の全仏ではフェデラーにも記録が生まれています。
いくつかを見て行きましょう。

まずは通算グランドスラム勝利数です。
237勝を挙げて歴代の単独トップになりました。

《グランドスラム通算勝利数(150勝以上)※現役
 237勝 フェデラー※
 233勝 コナーズ
 224勝 アガシ
 222勝 レンドル
 203勝 サンプラス
 178勝 エドバーグ
 167勝 マッケンロー
 163勝 ベッカー
 156勝 ナダル※

コナーズを抜いての記録ですからやっぱり凄いです。
ただコナーズは全盛期に全豪と全仏に出ていないというのもあり、
表中の選手はそれぞれに賞賛に値すべきものがあると思います。


続いて準決勝進出記録です。

《グランドスラム準決勝進出数(15回以上)※現役
 32回 フェデラー※
 31回 コナーズ
 28回 レンドル
 26回 アガシ
 23回 サンプラス
 19回 マッケンロー
 19回 エドバーグ
 19回 ナダル※
 18回 ベッカー
 17回 ボルグ
 15回 ジョコビッチ※

こちらの数字でもフェデラーは記録を塗り替えました。
現役ではフェデラー、ナダルだけでなく、
通算勝利数ではまだまだのジョコビッチが表の中に入ってきているのが印象的です。
ジョコビッチはビランデル、ビラスといった歴代の名手を抑えてのランクインです。


続いてグランドスラム連続出場です。

《グランドスラム連続出場(38回以上)※継続中
 56回 フェレイラ
 54回 エドバーグ
 50回 フェデラー※
 46回 サントーロ
 44回 ハーバティ
 41回 ロブレド
 41回 フェリシアーノ・ロペス※
 38回 ダビド・フェレール※

こちらは最多記録というわけではないですが50の大台に乗せました。
勝つ選手が連続出場でも記録を作っているというのは大きな意味があります。
表は本来50以上とか40以上でいいのですが、
ロペスとフェレールも記録を継続中であるということを言いたいがために38以上としました。
最近はグランドスラム連続出場する選手が増えてきています。
もちろん怪我をしないとかランキングを常に上位に保つとか様々な努力をしての記録です。
それと、最近はランクの高い選手は大きな大会には出場が義務付けられているのもあります。
好きなサーフェスでないから出ない、といった選択は今の選手はほとんどできません。
またコート種別による違いがなくなってきているというのも関係してきていると思います。


続いて、フェデラーは全グランドスラム50勝以上という記録も作りました。
これも史上初の快挙です。これまではレンドルが全豪と全英で48という惜しい数字で
わずかに届かない場所で記録を持っていたのですが、今回フェデラーが無事記録を塗り替えました。
それぞれのグランドスラムごとの勝利数を見てみましょう。
※いずれの記録もオープン化後の数字です

《全豪勝利数 ※現役
 63勝 フェデラー※
 56勝 エドバーグ
 48勝 レンドル
 48勝 アガシ
 45勝 サンプラス
 39勝 フェレイラ
 39勝 ロディック※
 36勝 ビランデル
 35勝 クーリエ
 35勝 ナダル※
 32勝 ジョコビッチ※

全豪は50勝以上というのはまだ2人だけです。
以前はすべてのトップ選手が出る大会ではなかったので止むを得ないでしょうか。
ここではフェデラーが歴代最多となっています。
その他非優勝経験者としてフェレイラやロディックが入っているのが目を引きます。
ジョコビッチは早くも11位に入ってきています。

《全仏勝利数 ※現役
 56勝 ビラス
 54勝 フェデラー※
 53勝 レンドル
 52勝 ナダル※
 51勝 アガシ
 49勝 ボルグ
 47勝 ビランデル
 40勝 コナーズ
 40勝 ノア
 40勝 クーリエ

今大会でフェデラーとナダルが50勝の大台に乗せました。
最多はビラスの56ですが、全グランドスラムの中でトップが一番低い数字となっています。
この記録は来年フェデラーかナダルによって塗り替えられるかもしれません。
40勝でヤニック・ノアが入っています。
少々意外でしたが地元選手の存在は貴重です。

《全英勝利数 ※現役
 84勝 コナーズ
 71勝 ベッカー
 63勝 サンプラス
 59勝 マッケンロー
 59勝 フェデラー※
 51勝 ボルグ
 49勝 エドバーグ
 49勝 イバニセビッチ
 48勝 レンドル
 46勝 アガシ
 43勝 ヘンマン

コナーズの抜きん出た数字には驚愕されられます。
そして少々意外ですが2位にはベッカーが入っています。
考えてみれば若い時分からベテランまで活躍していますからなるほどといったところです。
ウィンブルドンは出場にも勝利にもこだわりを持っていた選手が多いのでしょう、
フェデラーをもってすらまだまだ最多とはいきません。
そしてここでも貴重な地元選手、ティム・ヘンマンが入っています。

《全米勝利数 ※現役
 98勝 コナーズ
 79勝 アガシ
 73勝 レンドル
 71勝 サンプラス
 65勝 マッケンロー
 61勝 フェデラー※
 43勝 ビラス
 43勝 エドバーグ
 43勝 チャン
 41勝 ヒューイット※
 40勝 タナー
 40勝 ボルグ
 40勝 ロディック※

更に驚くべき記録がこちらです。
グランドスラム全体でも100勝するって相当なものなんですが
コナーズはここだけで98勝を上げています。
全グランドスラムの中で40勝以上の人数が最も多いのが全米の特徴ですが、
60勝を上げているフェデラーから上の選手がそれ以下の選手を数字で大きく引き離しています。
また、全グランドスラムで唯一、地元選手がこれでもかと嫌味なくらい活躍しています。
マイケル・チャンやロスコー・タナーのランクインが印象的です。
また、一人も地元選手のランクインを生み出さなかったのが全豪なわけですが
何故かオーストラリアのヒューイットがこっちには入ってきています。

fed-04.jpg lendl-back3a.jpg agassi-6a.jpg
4つ全部の表に入っているのはフェデラー、レンドル、アガシの3人でした。
3つに入っているのはコナーズ、ボルグ、エドバーグ、サンプラスです。
まあ、大体この辺りのメンバーに絞られてくるんですね。

現役ではナダルがもう間もなく来ると思います。
ジョコビッチはまだもう少し時間が必要でしょうかね。
ロディックやヒューイットも記録としては素晴らしいものを残しているんですが
今後の伸びとなるとあまり多くを期待するのは難しいでしょう。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/06/17(日) 19:24:41|
  2. 過去の記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

初めてコメントします

いつも楽しく拝見させてもらっておりましたが、初めてコメントさせていただきます。
現役選手ではフェデラーが1番好きなので、こういう記録を見るとあらためてすごいなぁと感心してしまいます。
ただ、自分の1番のお気に入りはエドバーグなので、こうしてたまに名前が出てくると嬉しくなってしまい、思わずコメントしてしまいました。
本体の【レンドル最強説】 でも「レンドルと10回以上戦って対戦成績でリードしている選手は1人しかいない。その意味ではエドバーグは稀有の選手と言えるだろう。」と取り上げていただいているのが本当に嬉しいんです。(本題からそれてしまってスイマセン・・・)
データ集計など本当に大変だとは思いますが、こういう記事は大好きなので、これからもよろしくお願いします!!
  1. URL |
  2. 2012/06/17(日) 22:53:52 |
  3. gaichi #-
  4. [ 編集]

>gaichi様

コメントありがとうございます。
私もエドバーグのプレーはとても好きでした。
記録の上でもあらゆる項目で上位に入っているんですよね。
よくベッカーとのライバル比較をされますが、
全仏でもベッカーより多く勝っていますし
極端さのない万能型の選手だったといえるかもしれません。

本サイトのデータのほうは中々記事の更新ができないのですが
構想はいっぱいありますのでいずれどんどんやって行きたいと思っています。
今後共気長にお付き合いいただければと思います。
  1. URL |
  2. 2012/06/18(月) 09:55:37 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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