レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2013年、全豪はジョコビッチ優勝

ジョコビッチがマレーを下し、オープン化後初の全豪3連覇を達成しました。
いやー3連覇って初だったんですね。
当サイトとしてはこういうデータは試合前に出してなきゃいけなかったはずです。
本当に最近は怠慢で申し訳ないです。

決勝進出自体、3年連続というのはビランデルとレンドルの2例しかありませんでした。
いずれも優勝、優勝、準優勝でしたので、今回もしもマレーが勝っていれば
ジョコビッチもこれに倣うところでした。しかしそこはジョコビッチ、ひと味違いました。

試合のほうですが、出だしからサービスキープが続き
2セット連続でタイブレークという中々の展開でした。

第2セットが終わったところでマレーがメディカルタイムアウトを取りましたが
ここが分かれ道だったと言えます。
実際に試合が動いたのはもう少し後ですが、ここで既に試合に変化が起こっていました。

第3セットは開始からそれまでと打って変わって様子見のサービスキープが続きました。
特にマレーのサーブが違いました。ここへ来て体の負担を減らしたかったのはあるのでしょう。
マレーはそれまでの強いサーブから入れに行くサーブに変えて、スピードも20~30km/hくらい落ちました。
これが効果的になる場合もありますが、今回の場合はギアを落としてのスピードダウンです。
それまでサーブの入りが悪かったとはいえ、ずっとキープができていたのですから
この力の落とし方は少々イカンのではないかと思って観ていました。
ジョコビッチもこれに付き合う形で様子見のサービスキープをしていましたが
明らかに余力を残しているという雰囲気がありました。

そして第8ゲーム、マレーは自分のサービスゲームで0-40と追い込まれてしまいました。
ここはジョコビッチとしてもギャンブルができるタイミングでした。
まったくもって勝ちを取りに行くのが上手い選手です。

マレーはこのギリギリの状態でサーブのスピードを元に戻しました。
しかし、こういうギアの落とし方をした状態ではすぐに上への切り替えはできません。
2ndサーブでもポイントを取り返すという粘りは見せたものの、
スピードアップしたサーブは全て入らず、ジョコビッチにブレークを許してしまいました。

マレーの不運は体の状態が万全でなかったということになろうかと思います。
ベストコンディションでない状態ではジョコビッチには勝てないということになるのでしょう。
ここは非常に残念なところです。
5セットまで行けばどうなるかわからないと思っていましたから。
多くのファンもそう感じていたのではないでしょうか。

一度ブレークが発生した後はもう試合は一方的でした。
それでも最後までポイントを諦めていなかったマレーの姿勢には好感が持てましたが
プレー自体からは可能性を感じさせるショットが少なくなり、
明らかなミスも増え、何よりフットワークの低下が明白でした。

ジョコビッチの方は、試合を通じてエラーが結構ありましたが攻めのエラーという感じで、
多くの場合は攻撃のショットがラインオーバーするというものでした。
一時苛立ちを見せるシーンはありましたが、どちらかと言えば自分を鼓舞しているようで
本当にフラストレーションをためていたわけではなかったと思います。

勝ったジョコビッチですが、
全豪優勝4回というのはオープン化後ではアガシ、フェデラーと並ぶ最多タイの数字です。

またジョコビッチは今大会でグランドスラム11大会連続ベスト4となり、
レンドルの記録を抜いて歴代2位になりました。
1位のフェデラーは23とめちゃくちゃですが、
ジョコビッチであればしばらくこの記録を伸ばしていくことができそうです。

もうひとつ言えば、連続ベスト8進出の記録というのもあり
ジョコビッチは今大会で15大会となったため、同じくレンドルを抜いて歴代2位になっています。
1位はもちろんフェデラーです。記録は35大会。なんじゃそりゃ。しかも継続中って。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2013/01/27(日) 22:14:17|
  2. 2013年1~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:12
<<ナダル復帰戦 | ホーム | 2013年、全豪決勝はジョコビッチvsマレー>>

コメント

こんばんわ。
ロンドン最終戦に続き、ジョコビッチ対フェデラーの試合を期待していましたが、それは叶いませんでした。フェデラーはマレーにフルセットの末に敗れましたが、まだトップで戦える事は今大会でも証明してくれました。全英では優勝候補筆頭ですし、一時期アンチになりかけましたが、やっぱりフェデラー、そしてジョコビッチのテニスが好きです。
ジョコビッチが全豪3連覇を達成しました。現在、最も好きな選手なので今日の優勝は嬉しいです。GS優勝6回となりましたが、10あたりまでは行ってほしいです。
それにしてもジョコビッチ、フェデラーがいるからこそ熱心にテニスを見れますが、この2人がいなくなったら本当興味なくなります。4強の壁は分厚いですね。もっともそれが長く続いてくれるのを望んでいますが。若手はヤング、ラオニッチ、ディミトロフ、ハリソン、トミッチ、とまだまだ力不足です。

  1. URL |
  2. 2013/01/27(日) 22:59:26 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

まずはジョコビッチの素晴らしい優勝に拍手を送りたいと思います
バブリンカ戦を乗り越えてからはどの試合もこれぞジョコビッチという試合でした優勝して当然でしょう
最後は力尽きましたがマレーもフェデラーを撃退しての準優勝ですから彼も立派だと思います
GS決勝4連敗⇒GS初優勝⇒再びGS決勝黒星の流れは皮肉にも師匠のレンドルと全く同じだとか・・・

国内海外問わずいい加減ビッグ4(今はナダルが離脱中なので一応3強ではありますが)支配に飽きたとの声を最近よく耳にします
ビッグ4以外でGS優勝経験のある現役は今やヒューイットとデルポトロしかいない
調べてないのでわかりませんが現役GS優勝経験者が6人しかいない時代なんてどこまで遡ればよいのでしょうか?

期待されてる若手達も皆まだまだ及ばないところだらけで、まだ先は長いと感じざるを得ません
レベルの高い熱戦を楽しめた一方、個人的には少々先行きが不安な全豪でした
  1. URL |
  2. 2013/01/27(日) 23:31:44 |
  3. える #-
  4. [ 編集]

僕もテニス界の将来に不安があります、TVで今のテニスはフィジカルになっているといっていましたが、僕個人としてはフィジカルに行き過ぎているのではないかと思います、この前デ杯をみましたが、クレーコートの玉足が非常に遅くて驚きましたが考えてみればあれが普通で今のクレーは玉足が速すぎてしっかり構えたり走ったりして打つよりもハードコート的な強打での決め球で決めるのがセオリーになっていますがこのような状況ではまだ体ができていない選手や体格に恵まれていない選手やイズナーのような大柄で少し動きの鈍い選手がラリーについていけなくなり180CM台の選手が活躍する要因になっているのではないかと考えたりもします、長文失礼しますが私の意見に対する見解があればぜひお聞かせください、また僕はあまり文脈があるほうではありませんのでワケのワカラナイところがありましたら御申し付けください
  1. URL |
  2. 2013/01/28(月) 00:29:01 |
  3. ロデックファン #-
  4. [ 編集]

ジョコビッチ強かったでね。

予想通りといえば予想通りだったのですが、フェデラー VS ジョコビッチの決勝戦を期待していた者としては正直、さみしい決勝戦ではありましたが。。。

でも、マレーも凄かった。
序盤は間違いなくマレーが押してたのですけどね。
2日前の5セットマッチが効いていたのでしょうね。きっと。
マレーのプレーを見ていると、もしフェデラーが決勝に勝ち上がってきても、ジョコビッチに勝つのは難しかったかなぁ~と思います。
それほどジョコビッチが充実してましたね。

ナダルが欠場してた為、シード4位までが順当に準決勝まであがってきた今回の全豪。
若手は?と言う意見もありますが、今年の全豪は色んな選手がいい所見せてくれたなぁ~と思います。

モンフィス VS シモン しかり
ジョコビッチ VS バブリンカ しかり
フェレール VS アルマグロ しかり
フェデラー VS ツォンガ しかり
マレー VS フェデラー しかり

フェデラーが引退したら誰を応援すればいいの!!!!と常々思っている私ですが、プロの皆さんの熱いプレーを見ていると、まだまだ期待値は一杯です。
何より、BEST16まで進んでもがっかりされるという錦織!
彼もいつTOP10に入ってくるか判りません。

そして、ジョコビッチ・・・優勝おめでとう。
フェデラーの数々の記録に迫って?くるのか?
全豪10年連続BEST4 のフェデラー。

まだまだフェデラーの記録更新も期待してます。
楽しい2週間でした!

  1. URL |
  2. 2013/01/28(月) 12:53:52 |
  3. Roger LOVE #-
  4. [ 編集]

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  1. |
  2. 2013/01/28(月) 17:57:07 |
  3. #
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  1. |
  2. 2013/01/28(月) 23:02:22 |
  3. #
  4. [ 編集]

GS優勝者はフェデラーかフェデラーを倒した選手、というのがあまり当てはまらなく
なってきてファンとしては寂しい限りですが、ジョコは強かったですね。
2011年後半怪我で失速してから体調管理の面でも進歩したように思います。
全英のフェデラーや全仏のナダルのような記録をこの先全豪で打ち立てるのでしょうか。

それを止めるべき若手選手はビッグ4に続くと言われて久しいデルポトロですら、
今年で25歳になるというのに未だマスターズ優勝がなく、伸び悩んでいるというか
上が凄すぎるというか・・・。 怪我もありますが。
現状ではやはりマレーが次期No.1の最有力候補となるのでしょうか。

ということで、当面はNo.1争いよりもNo.2争いに注目ですね。
フェデラーはクレーシーズンも含めて防衛しないといけないポイントが多いのに
対してマレーはR64で敗退したインディアンウェルズ、欠場したマドリッドと
大幅に稼ぐチャンスがあります。
両者の成績次第ではクレーシーズン前に入れ替わる可能性も。
  1. URL |
  2. 2013/01/29(火) 16:13:53 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

ジョコビッチにとって、今年は年間グランドスラムを達成する最大のチャンスかもしれませんね。気力、体力、技術、機運全てが充実しているのが伺えます。

年間グランドスラムを達成する上で最大の難関である全仏も、今年はナダルが万全な形で出場できなければ、ジョコビッチは優勝候補です。チリで復帰予定も、ナダル本人がまだ膝が万全でないことインタビューで発言していますから、どうなる事でしょう。

当然先の事は分かりませんが、全仏をクリアすれば、突っ走ってしまうのではないかという予感を全豪での戦いぶり感じさせられました。

  1. URL |
  2. 2013/01/31(木) 17:03:09 |
  3. Black Prince #-
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  1. |
  2. 2013/01/31(木) 19:24:08 |
  3. #
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管理人さん、お元気ですか?ついにナダルが復帰しましたね、今回はダブルスにも出るみたいです、クレーコート3週連続ということですが最初からこんなに飛ばして大丈夫でしょうか?なダルはこの後すぐにアメリカへ直行のようですがクレーのあとにいきなりハードというのはどうなんでしょうか、ご意見お聞かせください
  1. URL |
  2. 2013/02/07(木) 17:09:10 |
  3. ロデックファン #-
  4. [ 編集]

ヴィニャデルマアル決勝戦

http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2013/02/6/Vina-del-Mar-Sunday-Final-Zeballos-Denies-Nadal.aspx

このURLに貼り付けられた決勝戦の動画を見ても膝が今ひとつな印象を受けます。
  1. URL |
  2. 2013/02/12(火) 00:22:20 |
  3. White City #o/PXu/q6
  4. [ 編集]

皆様色々とコメントを頂きありがとうございます。

しばらく返信が出来ませんで申し訳ありませんでした。
新しく記事の方をアップしております。
そちら参照いただければと思います。
  1. URL |
  2. 2013/02/12(火) 10:13:01 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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