レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2013年、クレーシーズン到来

さて、以前はマニア感の強かったクレーシーズンですが
ナダルが出てから格段にその年のメイン級の存在感になっています。

今年も見どころは多そうです。

まずはナダルの一人勝ちがどうかというところ。
やはり最上位に位置する選手なのでしょうが、
今年に関してはいつもほど安泰ではないのでしょう。
まあ、それでも結局はやることをやってしまうのがこれまでのナダルでした。
今年も果たしてそうなのか、25歳ピークを過ぎてのナダルですので
いやでも注目させられます。

続いてフェレールです。
クレー適性で言えば現在ナダルに次ぐ2番手の印象ですが、実質は
ナダル、フェデラー、ジョコビッチには例えクレーであっても相性が悪いです。
そのため直接対決に関しては4番手というのが正しい評価になるのでしょう。
ただ、他の選手には優位であることには変わらないし、何よりも安定感があります。
仮にある大会で早期敗退を喫しても次には勝ち上がるということをやってきますので
シーズントータルで見ればかなり上位に入ってくることが期待出来るのではないでしょうか。
心配はベテランゆえのスタミナ切れでしょうか。
一試合一試合のスタミナならば問題ないとは思いますが
体力が削られるクレーシーズンで長期間安定感を持続できるかという部分です。

現在のNo.1、ジョコビッチ。
今年は、本来ならばクレーでナダルを超えるチャンスですらあるのですが
先週のデ杯で足首を負傷するというアクシデントに見舞われてしまいました。
インディアンウェルズとマイアミでも、両方とも優勝を逃すという
最強選手としての期待からは意外な失速をしてしまっていたので
現状に関して言えば少々の不安が感じられます。
それでも打倒ナダルの最上位選手であることは間違いありません。
クレーシーズン序盤で怪我を治し、体力も回復し
後半の超大型本番で一気に力を放出するといったプランがハマれば
おめでとうございます、も夢ではありません。

マレー。
キャリア初期のクレーを苦手としていた時の印象で活躍の期待が薄いようですが
やはりトップ選手としての戦いは十分にできる存在です。
ただし、クレーでの直接対決を考えると、4強は言うに及ばず、
8強の中にあっても突出はできていない部分があります。
マレーにとってのクレーシーズンのポイントは、
安定してベスト8に入ること、欲を言えばベスト4に入ることではないでしょうか。
クレーでの安定した成績は、グラスシーズン以降の自信につながるはずです。
この自信という部分は、今のマレーに欠けているもののように思います。
しっかりと勝てるイメージを身につけておかないといけません。
何せシーズン後半の失効ポイントが人一倍多い選手ですから。

フェデラー。
かなり多めのオフを取って調整しているフェデラーですが、
特定の大会に狙いをつけてしっかりと戦っていく方法をとっていくようです。
この方法を取っている時点でランキング自体にはさして興味はないのでしょう。
あくまでも決められた範囲内でベストを尽くすというわけです。
以前の破竹のフェデラーは見られないという寂しさはあるのですが、
各大会ではコンディションばっちりのフェデラーが登場するわけですから
他の選手としては大層やりにくいでしょう。
特にフェレールやマレーにとっては大きな壁となります。

デル・ポトロ。
少しの安定感の欠如が見られますが爆発力は随一です。
ハマれば誰であろうと力負けしませんし、緩急の使い方も上手いので
うまく行けば今以上の成績をいつ出してもおかしくない選手だと思います。
個人的にはジョコビッチとの再戦がみたいです。
インディアンウェルズでのあのプレーがクレーではどのように変容していくのか
ジョコビッチ側のプレーも含めて楽しみにしている対戦の一つです。
今後のテニス界を考えた時、トップ10で最も若い選手である
というのも大きなポイントです。

ベルディフ。
グラスに強い印象のある選手ですが、クレーでも十分に戦える勝率を残しています。
今年は調子がよく、現在ランキングも自己最高の6位にいます。
マレーと同じく、クレーシーズンで安定した成績を収めるような戦い方ができると
今後ランクをさらに伸ばしてくる可能性があります。
ただ、失速もあります。ベルディフはフェレールやデル・ポトロと比べて
一大会ごとに勝ち負けを繰り返すというよりも、
勝てない時には長い期間勝てないということがあります。
それさえなければグラスシーズン以降に更に数字を伸ばすこともあるのではないでしょうか。

ツォンガ。
実績、実力ともに十分の選手ながら、このところ少々元気が無いです。
一時期はジョコビッチのライバル的なポジションにいました。
デル・ポトロやナダルのように明確な理由でランクを下げたというわけではありません。
ここからまた復調していく、というのならばいいのですが、
25歳ピークを超えていますので普通に力を落としているということであれば
少々寂しいものがあります。しかしフェデラー、フェレールが元気ですから
ツォンガがまだまだ老けこんではいけません。
きっとあの強烈な印象を取り戻してくれるでしょう。そう期待しましょう。

思いつくままに選手を上げていったつもりでしたが
なんだかんだでトップ8になってしまいましたね。
やはりこの8人が中心です。

他にもベテラン、若手、クレー巧者、クレー巧者でない選手と注目すべきは色々います。
最近はクレー巧者が必ずしもクレーで強いというわけではないですから
意外な選手の活躍があるかもしれません。

復帰戦のナダルを下しているセバジョスなんてどうなんですかね。

トップ8、トップ20といった大きな括りで見ていくと
なんとなくまとまっているように思えますが、
勢力図が読めない感じもあります。
クレーシーズンはマスターズ1000も多いですから
各大会、楽しみに追って行きたいと思います。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2013/04/15(月) 14:39:45|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

昨日ディミトロフとティプサレビッチの試合を見ましたが、ディミトロフの雰囲気が誰かに似ているなあと思っていたらクエルテンに似ているような気がしました、同じ気持ちの人はいますかね?
  1. URL |
  2. 2013/04/17(水) 15:57:16 |
  3. ロデックファン #-
  4. [ 編集]

レンドル対マレー!

チャリティーで、レンドル・ベルディヒ対マレー・ヘンマンという試合がクイーンズの大会開催中に行われるようですね。
見たいなぁ。。。でも、チャリティーのTV放映はないでしょうね。ネットには載ってくるかな。

と、話題に出したら、ベルディヒもマレーも今日負けたんですね。
うーーん、昨日も今日もジョコビッチは苦しそうだし(スコアのみの判断ですが)、
「さすがに今年は厳しいでしょ」と思っていたナダルがなんなく勝ってしまうのでしょうか。
おもしろくないような、おもしろういような。。。。

ところで、ナダル、かなり頭が薄くなってきました?
以前、試合中にそう思ったこともあったのですが、汗のせいだろうと思っていました。
しかし、ATPのスーツの写真で、うん、明らかに薄くなっています。
その内、アガシみたいにスキンヘッドにするのかな。
  1. URL |
  2. 2013/04/18(木) 22:59:16 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

>ロデックファン様

クエルテンですか。
あまりきちんとディミトロフを観ていないのですが
よくミニフェデラーというようなことは言われていますね。
今度クエルテンを思い浮かべながら観てみようと思います。
次はナダルと対戦しますね。


>かめ様

それは観たいですね。
フェデラーはいつもハレの方に出ますし、ナダルも去年は確かそうでしたから、
場合によっては本番のどの試合よりも観たいものになるかもしれません。
レンドルvsヘンマンですら現役時代には実現のなかった対戦ですから。
あとナダルですが、ちょっと意識してなかったのでわかりませんでした。
仮にそうだとしたら尚の事アガシのように
ずっと長い期間トップに君臨をしてほしいものです。
  1. URL |
  2. 2013/04/19(金) 12:19:28 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

モンテカルロ決勝からクレーシーズン考察

モンテカルロ決勝
ジョコビッチ(1) ○‐× ナダル(3),6-2,7-6(1)

ナダルがついに負けました。相手がジョコとはいえ、ついにモンテカルロのナダルが負けました。
膝の調子が悪そうだったので、負けるわけないとまでは思ってないですがそれでもびっくりしました。
ナダルのモンテカルロの連覇記録は8、連勝記録は46でストップ。
この同一大会連覇記録8はテニス史上に残る記録ですね。ジョコビッチでもこれを超える記録はもう作れないのではないかと思います。
そしてジョコビッチ。クレーナダルからこれで3勝目。クレーナダルから3勝挙げたのは過去にはガウディオしかいませんでした。ただしガウディオの勝利はいずれもナダルが大ブレイクを果たした2005年モンテカルロ以前のものでそれ以降は3敗に終わっています。それ以降のクレーナダルからとなればジョコビッチが初めて3勝したことになります。ちなみにその二人以外でクレーナダルに複数回勝っているのはフェデラーのみ、なんですが年齢的にもこれを上積みするのは厳しそうですね。
そんなナダル、モンテカルロ終了時点での生涯クレー戦績は270勝21敗、92.78%。
今回の負けで少し数字を下げましたが、それでもものすごい数字ですね。

それはさておき、やはりクレーシーズン最大の目標は全仏オープン。今回は怪我もありましたから出場8回で7回優勝、大会通算52勝1敗を誇るナダルでも今回は一筋縄ではいかないでしょう。とはいえジョコビッチ以外がナダルに勝つ姿が想像できないのもまた事実。フェデラー…やはり年齢に加えてナダルとの相性の悪さが気になります。マレー…もはや説明の必要はありません。フェレール…クレーナンバー2とも言える選手なんですが、クレーでは驚くほどナダルとの相性がよろしくない。ナダルはクレー巧者には滅法強いですから、クレー勝率と対クレーナダル勝率はまず一致しません。あのソデルリングがいい例です。ナダルからクレーで1試合で3セットも奪ったのは後にも先にも彼一人なんですが、クレー勝率はというと…。このサイトの用語を駆使するならまさに『コルダ・カフェルニコフ現象』ですね。
そういう意味では、意外なところが落とし穴になるかもしれません。まだまだ波がありますが、デル=ポトロとかうまく好調のときに当たりでもしたらもしかしたらもしかするかもしれません。他には、目立たないときに何かをやらかすベルディヒも侮れませんね。
  1. URL |
  2. 2013/04/22(月) 09:06:48 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

クレーでのナダルを止めるのは1に怪我、2にジョコビッチといった具合ですね。
ナダルは男女含めて、長いテニスの歴史上最長の連覇記録を打ち立てたわけですが
ナダル自身の偉大さはもちろん、近年のトーナメント整備も影響していると思います。
今シーズンもジョコビッチとナダルとでクレーシーズンを引っ張っていく事になると思いますが
去年時点でまだフェデラーの後ろだったたジョコビッチのクレー勝率も
今年でひっくり返ることになるかもしれません。
  1. URL |
  2. 2013/04/23(火) 09:06:54 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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