レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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【回答編】 クイズ!歴代No1対決!!ver.2013

さて、全豪が始まってしまいまして、そちらの話題も豊富ですが
まずは前記事のクイズの回答をいきたいと思います。


Q.01 勝利数の一番多い選手は?

115 サンプラス
106 フェデラー
102 レンドル

というわけでサンプラスでした。
100勝以上はこの3人だけです。次点のアガシが99勝とあとわずかでした。
サンプラスは90年代の短命王者との対戦が大きいですね。
フェデラー、レンドルは特定の相手と非常に多く戦っていますがいずれも全対戦相手は12人です。
一方サンプラスは18人で、しかもその多くで勝ち越しています。
因みに私の予想はレンドルでした。


Q.02 敗戦数の一番多い選手は?

98 コナーズ
85 エドバーグ
85 アガシ

正解はコナーズ。
80敗以上はこの3人です。この下にはレンドル74敗、マッケンロー73敗と続きます。
コナーズ、レンドル、マッケンロー辺りは潰し合いの印象ですね。
アガシもキャリアの長さから納得と言えますが、エドバーグがアガシと同数というのは少々意外です。
ベッカー戦の25敗が響いてる形です。



Q.03 対戦数の一番多い選手は?

184 アガシ
176 レンドル
172 サンプラス
165 フェラー
159 エドバーグ
153 コナーズ

アガシが最多でした。これはキャリアの長さの賜物でしょう。2位、3位も納得です。
コナーズはローズウォール、スタン・スミスなど前時代のNo.1も含めればもっと上がったと思います。
同じくフェデラーも、今後マレーやデル・ポトロがNo.1になれば数値が跳ね上がることになります。



Q.04 勝率の一番高い選手は?

67.27% ナダル(74-36)
66.86% サンプラス(115-57)
64.24% フェデラー(106-59)
61.54% ボルグ(40-25)
60.00% ベッカー(87-58)

これは完全にサンプラスかと思っていましたが、ナダルが1位でした。
実はこの集計、去年の途中で一旦出していまして、その際にナダルは2位だったんです。
去年の勝ちっぷりが見事だったことがわかります。
ただこの数字は今後は流動的に変化していくことが予想されます。
ジョコビッチとの対戦、マレーやデル・ポトロがNo.1に就任した際の数値変動、
今後ナダルを倒す新しいNo.1選手の登場の可能性などなど。
ん~それでもナダルの数字が大きく下がるとは考えにくいですかね。

ベッカーの健闘が目立ちますね。60%に乗せています。
因みにこの下は、レンドル(102-74 57.95%)、アガシ(99-85 53.80%)と続きます。

この他クエルテン(35-35)の50%になっていますが
それ以外の選手はすべて50%を切っております。
つまり、勝ち越している選手は僅か7名で、負け越している選手は倍以上の17名となっているんです。
No.1同士の戦いとはいえ、より強い選手が大量に勝っているということがわかります。

50%未満の中ではヒューイット(65-67 49.24%)とジョコビッチ(46-48 48.94%)の
現役コンビが最も高くなっています。これは今後変動する数字です。



Q.05 勝利数の一番少ない選手は?(ニューカム除く)

22 リオス
24 ムスター
27 ナスターゼ

リオスが最小でした。30勝未満はこの3人だけです。
クレーを得意とした選手が並びます。
2000年以前にはそれ以降のようなトーナメント出場義務がありませんでしたから
No.1選手同士でも棲み分けがされていたと考えることができるかもしれません。
因みに選外のニューカムは7勝です。



Q.06 敗戦数の一番少ない選手は?(ニューカム除く)

25 ボルグ
31 ナスターゼ
35 リオス
35 クエルテン
36 ナダル

40敗未満は以上の5人です。
予想の難しい項目だったと思います。ボルグに気付くかどうかというところでしたね。
選外のニューカムは8敗です。



Q.07 対戦数の一番少ない選手は?(ニューカム除く)

57 リオス
58 ナスターゼ
65 ボルグ

リオスが少ないです。
ナスターゼが初代No.1で前時代選手との対戦が含まれていないことを考えると、
群を抜いて少ないことがわかります。
ボルグの少なさはキャリアの短さもありますが、同時代No.1の少なさも影響しているでしょう。
次点はクエルテンの70です。こちらもキャリアの短さが伺えます。



Q.08 勝率の一番低い選手は?

30.77& ムスター(24-54)
35.95% コナーズ(55-98)
38.10% モヤ(40-65)
38.46% クーリエ(35-56)
38.60% リオス(22-35)

ムスターがぐっと低い数字でした。
まあ止むを得ない部分はありますが、少々気の毒でもあります。
ムスターはクレー巧者同士の対戦で圧倒的に強かった選手ですが
同時代のクレー巧者が誰一人No.1になってないわけですから
ムスターの強くなかった部分を抜き出したような格好になってしまっているんです。

2位のコナーズも時代的に致し方ない部分があるでしょう。
前時代の選手が集計表にいれば話は変わったと思います。



Q.09 対戦相手の一番の多い選手は?

20人 アガシ
18人 サンプラス
17人 モヤ

90年代のNo.1乱立時代を考えれば非常に納得のトップ2です。
3位のモヤは一見すると少々意外そうにも思えるのですが
ナダル、ジョコビッチとも対戦している息の長さを考えればなるほどと頷けます。
これ以下、上位のほとんどが90年代を経験した選手で埋められています。
16人でラフター、サフィン、15人でベッカー、リオス、カフェルニコフ。
対戦数の少ないリオスが対戦相手では多くなっているというのも90年代の特徴でしょうか。



Q.10 対戦相手の一番の少ない選手は?(ニューカム除く)

6 ナスターゼ
6 ボルグ
7 ジョコビッチ
8 ナダル

ナスターゼとボルグが6で最小でした。(ニューカムは4です)
これに現役の2人が続きます。現役勢は今後少し数字が増えるでしょうが、
90年代ほどにはなることは恐らくないでしょう。
次点はコナーズとマッケンローで11でした。
70年代はNo.1選手が極端に少なかったことがわかります。



Q.11 試合数のもっと多い対戦は誰と誰?

これはボーナス問題です。
正解はナダルvsジョコビッチ。




Q.12 勝利数の最も多い対戦は誰が誰に対して?

同じくボーナス問題。
ベッカーのエドバーグ戦25勝。



Q.13 特定の相手に対して全勝というのがあるが、数字の一番多いのはどの対戦?

これは困難を極める問題だったと思います。

1位 エドバーグvsムスター(10-0)
2位 フェデラーvsモヤ(7-0)
3位 ベッカーvsコナーズ(6-0)
4位 ロディックvsフェレーロ(5-0)
5位 レンドルvsクーリエ(4-0)

正解はエドバーグvsムスター、まさかの10勝0敗でした。
両者が一番多く戦っているのがなんとクレーコート、10戦中4戦です。
エドバーグはクレーでも戦える選手でしたが、とはいえ全敗ですから
ムスターもこれではクレー巧者の名折れと申せましょう。
まあ、ムスターが強いのはクレーコートというよりもクレー巧者に対してですから
その辺、奥ゆかしいというか愛らしいというべき選手です。

あと、負け先行のイメージが付きまとうロディックが入っているのが良いですね。
相手はフェレーロ。本来は見事なライバル関係を築いて時代を引っ張るはずだった二人です。
因みに、直接対決で全勝しているロディックですが、フェレーロとの総合の比較では
フェレーロ(36-50 41.86%)
ロディック(37-53 41.11%)
とほとんど同じ数値となっています。
うむ、まあ何だかんだで良いライバル関係だった、んでしょうかね。


Q.14 特定の相手に対して全勝というのを一番多くやっているのは誰?

正解は2人います。まずはエドバーグ。
ムスター(10勝)、リオス(1勝)、モヤ(1勝)、ラフター(3勝)と4人から全勝です。
1勝0敗が2つ入っているのであくまでも参考値ということになりますが
多く負けている選手であるエドバーグが不敗も多いというのは面白いデータです。

そしれもう一人がラフターです。
レンドル(1勝)、クーリエ(3勝)、サフィン(1勝)、ロディック(3勝)
意外度で言えばエドバーグ以上です。候補に名前が出ることも殆ど無い選手だったろうと思います。



Q.14 特定の相手に対して全敗というのを一番多くやっているのは誰?

こちらも正解は2人います。まずはコナーズ。
ビランデル(5敗)、ベッカー(6敗)、クーリエ(3敗)、サンプラス(2敗)、アガシ(2敗)、
計5人ですが、一番年齢の近いビランデルですら12歳差ですから
むしろそのキャリアの長さを褒め称えるための数値とも呼ぶべきかもしれません。

もう一人は、ムスターです。
ビランデル(2敗)、エドバーグ(10敗)、ラフター(3敗)、サフィン(1敗)、クエルテン(3敗)、
同じく計5人ですが、3歳上のビランデル、1歳上のエドバーグと近い年代の選手からも喫しているのが
コナーズとの大きな印象の差となっています。
因みに一番年齢の離れているのはサフィンで13歳差です。



Q.15 もっとも年齢差のある対戦は?

正解は、コナーズvsサンプラスでした。
これはセルフ引っ掛けでした。私は引っかかりました。
大体年齢系の話になると決まってコナーズかアガシだろう、
ああ、じゃあこの両名できまりた、とうっかりミスをしてしまいました。


以上、長々としたクイズの回答でした。
前時代の選手が入っていないが故の不足データがありますし、
今後の動向によって現役選手の数字が変わってくるだろうというのもありますが
概ね面白いデータが取れたと思います。

古いところではローズウォールやビラスは入ってきて良い選手だと思います。
また今後のNo.1も、例えばフェデラーに勝ち越しているマレーがNo.1になったとすれば、
フェデラーの勝率は下がることになりますし、逆にデル・ポトロがNo.1になれば、
ジョコビッチの数値が大幅に上昇することになります。

いずれ再度の集計をやってみたい気がします。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/01/15(水) 11:50:17|
  2. 過去の記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

あのー、コナーズって全米でサンプラスをボッコボコにしませんでしたっけ?あとコナーズってゴンザレスからサンプラスまで戦ってるんですね、サンプラスとゴンザレスって43も離れてるんですけどねー、あとこのサイトにあるGS成績に各GSの成績などもあったら嬉しいです、たとえばRGの最多勝とかWBの勝率とか、全豪優勝者の全豪勝率一覧とか、このサイトならではのデータがあったらもっと楽しいと思います、できればいつか4大会それぞれのコンテンツができたりしませんかねー
  1. URL |
  2. 2014/01/15(水) 14:09:46 |
  3. ロデックファン #-
  4. [ 編集]

>ロデックファン様

コナーズとサンプラスは公式戦ではサンプラスの2勝0敗となっております。
対戦はいずれも1992年、コナーズ40歳の年です。

コナーズが全米でチャンピオン級をボコボコにしたとなると
1989年のエドバーグじゃないでしょうか?
コナーズはこの戦いの後にアガシとのあの有名なフルセットの激戦を迎えることになります。

他にはコナーズはエキシビジョンで強かったですから
そうした試合でサンプラスに勝ったことはあるかもしれません。
コナーズは、例えばビランデルにも公式戦では全敗ですが、
グンゼワールドテニスという夏場に日本で行われたエキシビジョンでは
それこそコテンパンにやっつけてました。
まあビランデルがエキシビジョンに強くなかったというのもありますが。

さて、ゴンザレスの話題を出していただきましたので
その繋がりでもう少し年齢差王者対決というのを見ていきますと、
パンチョ・ゴンザレスは1953年のUSプロで、
なんとドン・バッジと対戦しています。時にバッジ38歳。
当然ながらもうトップ選手ではありませんでしたが、決勝にまで出てくるという快挙です。
翌1954年にも両者はUSプロで対戦しています。その時は準決勝でした。
調べてみると1950年のウェンブリーでも両者は対戦しているみたいですね。
メジャー大会での対戦はこの3回が全てのようです。いずれもゴンザレスの勝利です。
両者の年齢差は13歳となっています。

そして、そのドン・バッジですが、更に13-4年さかのぼりまして
1939年のウェンブリーとフレンチプロ、そして1940年のUSプロでビル・チルデンと対戦しています。
出ました、結局はこの男に帰結します。テニスの歴史とはそういうことになっているようです。
1939年時点でチルデンは46歳です。
バッジとの年齢差は22歳ということになります。
もちろんこの3戦もいずれもバッジの勝利です。


また、リクエストいただきましたグランドスラム事の集計データですが
出してみるのも面白いかもしれませんね。
アイデアがなかったわけではないですが、少々細かすぎるかなあというのがあって。
まあATPファイナルを単体で扱っているのだからあってもおかしくはないですよね。
その他には3大プロも集計してみたいです。
名選手が毎年出ていたわけではないので、
チルデンやバッジの成績全てを表すことはないと思いますが
ローズウォールやレーバーならば明確に見えてきます。
最近は各大会のコート種別も調査されて随分と判明してきておりますし。

  1. URL |
  2. 2014/01/15(水) 15:24:02 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

エドバーグがムスターに全勝とは驚きました。フェデラーがエドバーグをコーチとして雇うそうなので、粘りを身上とするクレイ選手との戦い方の示唆を得られるかもしれません。
  1. URL |
  2. 2014/01/16(木) 16:13:07 |
  3. @kiyoshi_fujioka #-
  4. [ 編集]

>kiyoshi_fujioka様

そうですね、ムスターを擬似ナダルと捉えれば或いは・・・
しかしジョコビッチがベッカーですから、こちらは逆に苦手意識が増加してしまいますか。
  1. URL |
  2. 2014/01/16(木) 16:34:14 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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