レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2014年、全豪開幕

本日2つ目の記事投稿、こちらは今行われている大会についてです。


2014年の全豪ですが、リタイア選手が続出する非常な高温の中開幕しています。

シード勢の初戦は、ハースとアイズナーが試合途中で棄権してしまいましたが
それ以外は皆勝ち上がっております。まあ、2回戦ではポツポツと敗退選手も現れておりますが。

初戦での注目選手は何と言ってもヒューイットでした。
前哨戦で錦織、フェデラーを下して優勝していました。
全豪を得意としているわけではないですが、地元選手ですし、
それに続く新しい選手が出てきていないので期待も大きかったのは当然でしょう。
しかしベテランにとっての前哨戦の好調は本番の不調に繋がるというのは往々にしてよくあることです。
第24シードのセッピを相手に、2セットダウンから2セット取り返す健闘を見せはしましたが
結局最後は力尽きてしまいました。

今やハースと並ぶ大ベテランとなっているカルロビッチという選手がいます。
1970年代生まれの選手のエントリーは今回2人だけなんじゃないでしょうか?
ハースが棄権しているので、その分、大いに発奮したいところでしたが
第32シードのドディッグにストレートで敗退してしまいました。
しかしその内タイブレークが2つ。うむ、カルロビッチらしい。
エースも25本をファイアーしています。
1回戦でのエース数としては5番目の成績でしたが他は皆4セット以上戦っています。
3セットでこの成績とは相変わらずの安定度です。

日本の添田はマレーと対戦しましたが、さすがに貫禄負け。
フェデラーとジョコビッチは様子見の雰囲気はありましたがほぼ危なげなく勝ち上がりました。
ナダルはトミックの棄権により1セットしか戦わずに勝ち上がっています。

試合が動き出すのはこれからでしょう。
2回戦の注目は、ガスケ[9]vsダビデンコ、グルビス[23]vsクエリー、シモン[18]vsチリッチといったところ。

既に前2試合は結果が出ていてガスケとクエリーが勝利しています。
シモンとチリッチは初戦共にフルセットを戦っています。
特にシモンはファイナルセット「16-14」というマラソンマッチでした。

勝ちあがりからは話が逸れますが、先にカルロビッチの話を出したので
エースの絡みで少し話を広げてみたいと思います。

初戦のエース数、1位と3位はファイナルセット「16-14」を戦った両者、
ドイツのブランズ(41)とシモン(32)でした。
これは良いでしょう。ゲーム数も桁違いに多かったし。

で、気になったのが2位の選手。

オーストラリアの「Nick Kyrgios」(なんて読むの??)という選手です。
初戦はベンジャミン・ベッカーと戦い、123本のファーストサーブを打ち
その内54%にあたる66本を入れ、その中の34本をエースにしています。

サーブの確率は少々低いですが、入ったサーブの半数以上をエースにしているとは驚きです。
(まあ2ndサーブのエースもあるかもしれず、この辺は少々曖昧な数値ですが)

我らがカルロビッチさんが1st総数101本、入った数67本(66%)、エース25本ですから
1stサーブに対するエース率ではなんとカルロビッチを上回っているのです。
もっともカルロビッチには高確率という武器があります。
これは他のあらゆるビッグサーバーに冠絶するカルロビッチ唯一無二の武器といえます。

まあカルロビッチは歴史上類を見ない変なビッグサーバーですから勝てない部分があるのは良いとして、
改めてこのKyrgiosという選手、かなりの強サーブを持つ選手ということになります。
サーブスピードを見ますと、最速は215km/hで相手のベンジャミン・ベッカーの217km/h
よりも低いことになりますが、1stの平均は195km/hと186km/hと段違いであり
2ndの平均も165km/hと148km/hとかなり上回った数字を出しています。

ベンジャミン・ベッカーもそこそこのサーブを持っている選手だと思いますが
今回の試合に関しては明らかに上回っています。
2ndの平均165km/hというのはかなり速いです。

しかも今回2回戦に進んでいますから、まだ活躍があるかもしれません。
過度な期待は禁物と自身に戒めつつも少し注目してみたい選手です。
なにせ地元オーストラリアで、しかも1995年生まれと大変若い選手ですから。
ヒューイットが居なくなる前に次代の選手として目星をつけておきたいところでしょうか。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/01/15(水) 18:12:57|
  2. 2014年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

キルギオス

こんばんは。本文に出た名前ですが、他のサイトではチラチラ見かけたことがあります。

読みはとりあえずキルギオスと読んでおきます。

まあそれ以上のことは知らないんですが。

カルロビッチもそういえばすでに大ベテランですね。
ハースなんかは勝ち上がってくるのでイメージが強いんですが。
もうすぐ35歳ですか。


そしてハースはいつまで現役でいるんでしょうね。アガシは36歳で引退しました。ハースは来年その36歳です。どうなりますかね。

錦織は、次勝ったら三回戦はセッピになりますかねー。
猛暑を考えたらミスターフルセットのセッピ(略してフルセッピ)戦は避けたいところです。

ところで管理人様、このセッピはやたらとフルセットが多い選手です。
果たしてどのくらい多いのかというのを調べてはいただけないでしょうか?
あ、この場合のフルセットは5セットマッチを指してます。

かなりマニアックなところですがお願いしてよろしいでしょうか。
  1. URL |
  2. 2014/01/15(水) 20:34:04 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

サーブばかりが目立ちますが、カルロビッチも息の長い選手ということになります。
あのサーブがいつまでも観られるというわけではないと考えると寂しいものがあります。
ただ、そもそもいつも勝っているわけではないので、
力の落ち時が読めないという実に不思議な選手でもあります。

あとセッピの件ですが、少し面白かったので本記事のほうに書きました。

  1. URL |
  2. 2014/01/16(木) 10:58:03 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

サンプラスを91年の全米でやっつけたのはコナーズじゃなくてクーリエだったんですね、クーリエがサンプラスに勝ったイメージが希薄だったのとこの試合の後にコナーズがサンプラスに対していろいろ言っていたのでずっと勘違いしていました、それで気づいたんですがクーリエってGSではサンプラスに結構善戦してるなぁーと思いました、後ラフターですがNo1の中でかなり勝率の低い選手であることは間違いありませんが彼の場合トップに来るまでに時間がかかりそれ以降の勝率はそんなに悪くなかったように思います、ですからさサフィンやクエルテンのように終盤が低迷していた選手とはちょっと意味合いが違うような気がします。
  1. URL |
  2. 2014/01/16(木) 16:54:21 |
  3. ロデックファン #-
  4. [ 編集]

>ロデックファン様

対戦成績からすればクーリエはサンプラスを大の苦手としていたわけで
GSに限定しても2勝6敗ではあるのですが、たしかに内容としては
競っているものが多いイメージです。全豪や全仏のフルセットの名勝負や
ウィンブルドンの決勝などは特に印象に残っています。

あと、ラフター引退時は、まだトップフォームなのに辞めるということで話題だったと記憶しています。
当時はしばらくすればきっと復帰するだろうと考えていた人もいたようですし。
半世代ほど違う選手なのかとおもいきや、サンプラスやイバニセビッチと1歳しか違わないんですよね。
そう考えると晩成型の選手だったといえます。
元No.1としては珍しい、辞め際の綺麗な選手だったわけですね。
  1. URL |
  2. 2014/01/16(木) 17:25:13 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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