レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2014年、全豪ベスト4

いよいよ出揃いましたベスト4。

・ナダルvsフェデラー
・ベルディフvsバブリンカ

え~、私の勝ち上がりの予想はどうだったかというと・・・
いや、この自虐予想ネタは分かりにくい部分があるようなので少々控えるようにしますね。

さてさて、トップハーフの準々決勝2試合、その注目度に違わぬ熱戦でした。

ディミトロフがナダルをあそこまで追い詰めるとは思いませんでした。
デイセッションなので試合をきっちり観ていないですが
ナダルも調子が悪かったようですね。エラー47というのはナダルにしては多いし、
何よりダブルフォルトが7つというのはこれまたナダルにしては異例です。
ディミトロフもエラーは61と更に多かったですが、
ナダルを相手に攻撃テニスを仕掛ければそうもなります。
ウィナーの数はナダルを上回っていたのでむしろ相当な善戦だったと言えます。
気になっていたサーブの組み立てですが、STATSやハイライトから判断するに
今大会の他の試合とは違ってアドコート側でもナダルのバックを付く
スライスサーブを打っていたようで、決して単調になっていたわけではありませんでした。
私の杞憂でした。よかったです。失礼しました。
しかし、苦戦しながらもタイブレーク2つをものにするナダルは凄いですね。
第4セットはディミトロフも力尽きてしまったか、一方的なスコアになりましたが、
これを責めることはできません。よく頑張ったと思います。
次のフェデラーが、果たしてここまでナダルを追い詰められるか、という点も気になります。

試合後、ディミトロフがコートサイドで涙ぐむシーンがありましたが
なんとも今後大物になる雰囲気を感じさせました。
もちろん負けて泣いたから即大物になる、というわけではないんですけど
試合展開等、色々な状況を考えるとそういう雰囲気を感じさせてくれました。
周囲のディミトロフへの期待過多気味な感じに少々疑いを持っていましたが
いやいや、ここはちょっと考えを改めないといけないかもしれません。

ただ、厳しく言えば、1試合、1トーナメントでよかったからと
評価を大きく上げすぎてはいけないでしょう。
去年のウィンブルドンベスト4、ヤノヴィッツの存在を皆さん忘れてませんよね?
いや、結構忘れてましたね。
そんな感じで大きな浮上にはまだまだ時間がかかるかもしれません。
もちろんあっという間かもしれませんが。

もう一試合、フェデラーvsマレーは
こう、あまり大きく取り上げすぎるのは危険な気がします。
だって、昨日のフェデラーを褒めちぎらないなんて私には無理ですよ。
今の私は勝って欲しい選手を褒めてはいけない身ですから。
そりゃ、以前の本当の強い時に比べればいくらでも難癖は付けられます。
第3セットで決めなきゃいけなかったと思うし、押していたのに逆襲されるシーンも有りました。
マレーも休場明けで決してベストコンディションではなかったでしょう。
ただ、こんなに躍動感のあるフェデラーを観戦できたのは久しぶりです。
本当に足の運びが綺麗ですし、それとやっぱりネットプレー上手いですよ、この人。
逆にマレーはちょっと辛そうでした。
試合が進むと共に足の粘りが利かなくなっていった印象です。
守備力が武器の選手ですが、守備から攻勢に転じる逆転の一撃が入らなくて
後半のマレーは武器が一つ使えない状態で戦っていたような印象を受けました。
それでもストローク戦でカウンターを効果的に使ったり、球を左右に振ったりと
頑張って打開策を見つけようとしていた姿勢には好感が持てました。
第3セットの粘りはさすがだったと思います。
それと、サーブもベストの状態ではなかったと思います。
特にセカンドサーブがいつもよりも数段緩かった印象です。
これは同時にフェデラーのリターンが良かったということかもしれません。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/01/23(木) 10:51:59|
  2. 2014年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

こんにちは

ナダルの対ディミトロフ戦の
Average 1st serve speed
168 KMH
男子で160キロ台ってのは
私が意識していなかっただけかもしれませんが
見た記憶がありません
普通は180を超しますよね?
ナダルがSFもこの調子なら
今回はフェデがナダルに圧勝しそうな気がするのですがどうでしょうか?
  1. URL |
  2. 2014/01/23(木) 14:57:51 |
  3. hikaru #-
  4. [ 編集]

>hikaru様

興味深い数字のご提示ありがとうございます。
確かに錦織戦は185kmなのに随分と落ちていますね。
気になったのでセットごとのデータを確認してみました。
セットごとの平均速度と1stの確率です。

第1セット 180km 68%
第2セット 170km 62%
第3セット 165km 84%
第4セット 163km 76%

次第にサーブスピードが落ちていって、代わりに確率が上がっています。
試合の方をしっかり観てみないとわかりませんが
サーブ自体調子が良くなかったということで
意図的にサーブの種類を変えたように思います。

このサーブの不調がそのまま次の試合に継続されるのであれば
フェデラーにとっても追い風になるデータだと思いますが、
いくつか種類を持っていて試合の中で変えられるという引き出しの多さは
単純な攻め方を許さないナダルという選手の難しさをも同時に思わせます。

ただサーブのポイント取得率で言えば、
種類を変えたと思われる第3セットが全体を通じて一番悪いので、
決してそれ自体が功を奏したというわけでもなさそうなんですよね。
ナダルも想像以上に苦しんでの勝ちあがりだったのかもしれません。
  1. URL |
  2. 2014/01/23(木) 15:35:22 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ナダルは手のマメの影響のようですね。
一方のディミトロフの1st平均は1stセットから順に201/188/187/187です。
1stセットは物凄い飛ばしようですね。そりゃあ1st入った時のポイント取得率100%にもなりましょう。
やっぱりナダルにブレイクさせないためにはサーブを返させないことに尽きるんでしょうか。
誰に対してもそうでしょうけれども。
  1. URL |
  2. 2014/01/23(木) 16:14:52 |
  3. のめ #HnKnN6Ko
  4. [ 編集]

>のめ様

情報ありがとうございます。
選手は満身創痍で戦っているんですね。マメって果たして2日で直るんでしょうか。
戦い方が気になります。
ディミトロフも第1セットはそんなに飛ばしてたんですね。
3セットマッチだったら少し違った形になったかもしれません。

  1. URL |
  2. 2014/01/23(木) 17:26:23 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ナダルが優勝すればオープン化以降初めての4大大会全てで複数回優勝ですよね?記憶に間違いがあればごめんなさい。
  1. URL |
  2. 2014/01/26(日) 17:22:10 |
  3. #-
  4. [ 編集]

全豪オープン決勝

こんばんは。
全豪オープン決勝が終わりました。

ワウリンカが勝ちました。
グランドスラム初優勝です。
スコアは6-3,6-2,3-6,6-3

出だしはワウリンカがキレキレでした。一気に畳みかけて先行します。第2セットではナダルが背中を痛めたのかMTOを取るとボールを返すのがやっとの状態に。
MTO中はイライラした様子を見せたワウリンカでしたが、MTO後も勢いを持続して2セットアップ。しかし第3セットに入るとワウリンカが崩れてミスを連発、ナダルも少し調子を戻してナダルが1セットを返します。
第4セットに入ってワウリンカはブレーク直後にブレークバックされるなどやや不安定だったものの、最後はブレークしなおしてしっかり決め、悲願の初優勝を決めました。
グランドスラマー誕生は2012年全米のマレー以来、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの4人以外が優勝したのは2009年全米のデル=ポトロ以来です。
第5(厳密には第4)シード以下の選手の優勝もそれ以来。
デル=ポトロの前はなんとノーシードから優勝した2004年全仏のガウディオまで遡ります。
ちなみに第4シードなら2005年全豪のサフィンと同年全仏のナダルがいます。
全豪だけなら2002年のヨハンソン(第16シード)まで遡ります。ちなみにウィンブルドンだとワイルドカードから優勝した2001年のイバニセビッチが直近の第5シード以下からの優勝です。
第4シードなら2003年のフェデラーがいます。
デル=ポトロ以前の全米だと2002年のサンプラスが第17シードから優勝しています。第4シードだと2003年のロディックがいます。

とにかく、ワウリンカの優勝は歴史的です。

01 ナダル     14330Pt
02 ジョコビッチ  10620Pt
03 ワウリンカ   5710Pt
04 デル=ポトロ  5370Pt
05 フェレール   5280Pt
06 マレー     4720Pt
07 ベルディヒ   4540Pt
08 フェデラー   4355Pt
09 ガスケ     3050Pt
10 ツォンガ    2885Pt

全豪後のトップ10のランキングはこうなりました。
  1. URL |
  2. 2014/01/26(日) 21:01:46 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ナダルが優勝したら年間グランドスラムもあるかも?
と思っていましたが、そうはなりませんでしたね。
途中の負傷がなかったらどうなっていたのかが気になります。

ジョコも不本意な敗退だったとは思いますが、優勝者に敗れた
となれば面目が立つのではないかと。

ワウリンカは28歳というキャリア後半にして、ツォンガ、ソダーリン、
ベルディフ、フェレールとこれまで彼よりランキング上位にいた選手が
超えられなかった大きな壁(GS優勝)を超えたわけですが、
この先もGS優勝者に相応しい活躍して欲しいところです。
  1. URL |
  2. 2014/01/27(月) 10:44:49 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

皆様コメントありがとうございます。

ナダルが優勝すれば、確かに2度づつのグランドスラムということで、オープン化後初の事態でした。
(オープン化前を含む前例としてエマーソンとレーバーがあります)
同時にサンプラスにも優勝回数が並ぶということで、偉いことをしでかすなあという雰囲気はあったと思います。

大方の予想はやはりナダルだったと思います。バブリンカの活躍はそれだけに衝撃だったといえるでしょう。
GSベスト4は去年の全米が35回目の挑戦で初でしたし、タイトルもこれまで5つしか取っていませんでした。
遅咲き選手としてトーマス・ムスターよろしくここから活躍を見せるのか、
アルベルト・コスタやトーマス・ヨハンソンのようにフロックの優勝のようなイメージで捉えられてしまうのか
どちらになるんでしょうか。個人的にはもちろん大いに活躍して欲しいですが。

ランキングポイントで言えば、やっぱりフェデラーが8位というのが落ちた感じを受けます。
マレー戦は良かったのでまだここからひと踏ん張りあると思っていますが。
  1. URL |
  2. 2014/01/27(月) 11:23:22 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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