レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2014年、全仏は第2週へ

全仏は2週目に突入しました。
トップハーフは3回戦、ボトムハーフは4回戦が終わっています。

やはりフェデラーの敗退がニュースでしょうか。
相手はグルビス、ファイナルセットにもつれ込む大一番でした。
ツルスノフ戦でも感じたのですが、もはや相手選手は
フェデラーと対等に打てるという気持ちで挑んでいる感じですね。
フェデラーの技術が凄いことはもちろん認めているでしょうが、
以前の、何をしても敵わない、という雰囲気ではなく、
力押しでも何とかなるかも、という戦い方になっているのが印象的でした。
フェデラーにも良い場面はありましたし、さすがのショットも多かったのですが
最後まで集中を持続できたのがグルビスの勝因と言えましょうか。
特に第4セット、メディカルタイムアウトを取った後の覚醒ぶりにはびっくりしました。
待ち状態だったフェデラーの調子もあそこで少々狂い、
両者の状態変化の歯車が丁度噛み合ってしまって、グルビスに流れが傾いた印象です。

しかし、負けたフェデラーも体力の必要な全仏で4回戦まで行くって普通に凄いことですよ。
再来月には33歳になるわけですから。
再び体調を整えてグラスシーズンに備えてもらうこととしましょう。

ボトムハーフでは他にベルディフとラオニッチが勝ち上がりました。

ベルディフは、充分に強い選手であることは誰もが認めていると思いますが
気付かぬうちに敗退していたり、なんとなく勝ち残っている中にいたりと、
ことさら主役感から外れたところで結果を出していることが多い存在です。
しかしその割には、実績の著しく良好な選手であることが確認できます。
今回は少し強めにスポットを当てて追っていく必要がある気がしました。
実質、現在残っている中ではトップ4の一角ということになるでしょうからね。

ラオニッチは数少ない若手の生き残りです。90年代生まれの選手は、
他にトップハーフにセルビアのラヨビッチが残っていまして、現在2人だけです。
ここまで残るだけでも充分立派ではありますが、ラオニッチはまだ大一番を戦っていません。
次のベルディフ戦はそうなるでしょう。
見応えのある試合になってくれることを願います。

ボトムハーフ最後の一人は安心と信頼のジョコビッチです。
チリッチ戦で1セットを落としましたが
今のところナダルと並んで優勝候補らしい安定した戦いぶりで勝ち上がっています。
3回戦では、数年前には良いライバル関係になるのではないかと目されていた
ツォンガをまるで相手にせず瞬殺してしまいました。
一時、対戦成績は2勝5敗と大きくツォンガにリードされていたのですが
2011年の覚醒以降、実にジョコビッチが10連勝を果たしています。

ツォンガは前の試合では、全然一向に期待に応えようとしないヤノヴィッツを簡単に倒して
地元フランスの意地を見せかけた感がありましたが、
その存在感も僅か1試合で終わってしまいました。
ここはさすがのジョコビッチと評価すべきなのでしょうか。

ヤノヴィッツはどうなんですかね。
若手特有の”今後に期待”でいいんでしょうか。
今の水準だから辛うじて若手でいられますが、今年24歳というのは時代が違えば中堅ですよ。
ボルグなら来年引退してる年齢ですからね。
去年のウィンブルドン準決勝は凄いですが、サーブが強くてウィンブルドン準決勝って
もしもそれだけで終わればまるでジボイノビッチじゃないですか。
ジボイノビッチもいい選手ではありましたが記憶に残る選手、に過ぎません。
ヤノヴィッツは果たしてどうなんだ、というところですね。
意外と今年もウィンブルドンでは不思議と活躍して、
ミスターウィンブルドンみたいな面白い存在になってくれても良いですけど。

トップハーフ側はまだ4回戦が行われていません。
既に色々と取り上げたい話題もありますが、詳細は4回戦が出てから改めてということにしましょう。

ここまでで、私の立てたフラグの状況を整理してみます。


・ジョコビッチ優勝
 → 未定

・ティエムがナダルに善戦
 → ○甘めの判定だが

・カルロビッチエース記録を作る
 → ×3回戦第1セットリタイア

・ロブレド意外とやる
 → ×イズナーに敗退

・フェデラー期待禁物
 → ○当てちゃったよ・・・

・フェレール期待禁物
 → 未定

・マレー全然ダメ
 → △ファイナル12-10という凄い試合やった。体力大丈夫?

・ラオニッチ期待
 → 未定

・グルビス期待
 → ○当てちゃった

・ヤノヴィッツ期待
 → ×ツォンガに瞬殺される

・クリザン期待
 → ×善戦もグラノジェルスに敗退

・フランス勢3回戦全滅
 → ×4人中2人、モンフィスとツォンガが勝つ


ん~微妙!
当たるなら当たるでもちろん良いんですが、
外れるならいっそ全部外れてくれたほうが清々しいのに。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/06/02(月) 10:06:39|
  2. 2014年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

ラオニッチは次ジョコビッチ戦ですよね。あのプレースタイルでなぜ全仏で強いのか不思議ですが、ローマでも緊張感あるいい試合でしたし、注目ですね。
  1. URL |
  2. 2014/06/02(月) 14:17:05 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

管理人様こんにちは。

私は前にも書いた様にレイトン、アンディ、マラト贔屓なので全仏にはあまり良い思い出はありません(笑)
今年は錦織君に期待していたので故障が残念でした…それとロジャーも負けてしまいましたね。
彼の全盛期の頃は散々泣かされてきましたけど負けるロジャーを観るのは複雑な心境です。
  1. URL |
  2. 2014/06/02(月) 15:59:39 |
  3. レイトン愛 #-
  4. [ 編集]

ビッミョー

な結果になってますねw

まぁ大会自体はかなり順当な結果が続いてるのではないでしょうか
グルビスフェデラーはあんなものでしょう
グルビスの充実、フェデラーのテンションの低さからして、正直6:4でグルビスだろうと思ってました(後出しですがw)
フェデラーが負けても番狂わせという感じが全くないというか・・・

ベルディフは身体に悪そうなところがなく、正直ドローがかなり楽でしたし
ラオニッチの実力はマスターズ3戦連続QF及びマドリッド錦織戦、ローマSF、その内容からも明らかでしたからこれも順当

フランス勢も勝ちそうな人が勝って、不調のシモン、怪我持ちのガスケが順当に負けてと
正直、今大会のここまでは大きな盛り上がりに欠けますね(チリッチジョコビッチがちょっと面白かったくらい?)

マレーVSベルダスコ、モンフィスVSガルシアロペスはどちらが勝ってもおかしくない組み合わせですので期待したいです(予想はマレーとモンフィス勝ち)
あとはビッグサーバーにたまにやられるジョコビッチにラオニッチがどこまでやれるか、好調っぽいフェレールがナダル相手に頑張れるか
見所はこのくらいでしょうか
  1. URL |
  2. 2014/06/02(月) 23:07:48 |
  3. aaa #-
  4. [ 編集]

>おスミ様

やっぱりサーブですかねえ、ラオニッチを押し上げている原因は。
ただ、ラリーを見てても、同じタイプのイズナーよりも安定感を感じます。
ジョコビッチからストロークでポイントを取る機会もありましたし
むしろラオニッチとしては錦織やフェレールよりもジョコビッチのほうがやりやすいかもしれません。


>レイトン愛様

全仏というのは過去のチャンピオン達を苦しめてきていますね。
その意味ではウィンブルドン以上です。
アガシやチャンのように実績のある選手ですらも決して毎年常勝ではありませんでした。
クエルテンは3回優勝していますが、その反動か、選手寿命自体は短いものとなってしまいました。


>aaa様

順当を予想してもさほど盛り上がらないですよねえ。
まずは番狂わせが起きてくれないと。
ただ、全仏って、90年代がほぼ例外なだけで
基本的に本命が支配する時代が続く傾向にありますね。
今回もトップ2の決勝なんでしょうか。

いや、まだグルビスとモンフィスがいます。
  1. URL |
  2. 2014/06/03(火) 11:53:10 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

あ~、当てちゃダメじゃないですかぁ。
管理人様の予想は外れると確信していたのに。
いやぁ、他の人のは当たっていいんですけどね。

  1. URL |
  2. 2014/06/06(金) 22:59:24 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

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