レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2014年、上海マスターズは、フェデラー氏!

おめでとうございます。
フェデラー氏、33歳で2つ目のマスターズ1000獲得。

これより上の年齢となると、アガシ最後のマスターズ1000であるシンシナティが、
確か34歳の時で、これが唯一の例となるのではなかろうかと思います。

現役では第3位の高齢タイトル獲得者です。ハースとカルロビッチが上にいるのですが、
もちろん2人の場合はマスターズ1000ではなく、もっと小さな大会です。
まあフェデラーは今年のウィンブルドンでは準優勝ですから、
ランキングも大会前には第3位でしたし、勝ったって少しもおかしくないわけなんですが、
やはりどうしてもお祭り気分になってしまいます。
もちろん錦織が勝ったってお祭はお祭りなんですが、
フェデラーの場合は前途のある若者のものとはまたひと味違った良さがあります。

今大会はシード勢がバタバタと倒れていきました。
年末にかけて調子の良かった選手が息切れするのは毎年の常とも言えるわけですが
こうも面白いように連続するとむしろ壮観ですらありました。

怪我上がりの上に体調不良も抱えていたナダルを始め、
バブリンカ、チリッチといったグランドスラマー、
錦織、ラオニッチ、ディミトロフといった今後の中心選手に至るまで
多くの有力な選手が沈んでいきました。

ベスト8の顔ぶれは、
ジョコビッチ、フェレール、フェデラー、ベネトー、ベルディフ、シモン、ユーズニー、ロペスと
実に8人中5人が30歳以上、しかもシモンとベルディフは今ギリギリ29歳ですが今年中には30歳になりますから、
実質20代、中堅クラスの年齢といえるのはジョコビッチだけという有り様でした。

今年話題を振りまいた選手が入っていないのは面白いです。
やはり年末の息切れがここで大発生したと見て間違いないでしょう。

そうしてみると、改めて、ジョコビッチとフェデラーの年間通しての安定度は圧倒的だと感じます。
今年、ジョコビッチはタイトル数5で、本人としては決して満足の行く結果ではないのでしょうが
それでも他の選手と比較すると総合的にはNo.1だということを証明しています。
もちろんフェデラーも、ジョコビッチに肉薄する結果を残していますし
年末の大逆転No.1も決して不可能ではありません。

あとは鉄人フェレールの安定度も相変わらずですが、地味にベルディフも
今年に関しては比較的安定している選手に加えて良いかと思います。
いくつかの大会で早期敗退はありますが、概ね良好な結果を残しています。

さて、フェデラーですが、多くのシード勢が敗退していく中とはいえ
ジョコビッチに勝っていますし、初戦や決勝なども苦戦しての勝ちあがりでしたので
今大会の優勝には大きな意味があります。
我々は、より勢いのある錦織やラオニッチのような若い選手ですら、
一週経つと簡単に負ける姿を目の当たりにしていますので
この勢いでままでパリも、とは言い切れない部分はありますが
年末に向けてもうひと奮起お願いしたいところです。

なにせ、フェデラーは今週でランキングは2位になりました。
ナダルの状態を考えればこのまま年度末を迎える可能性も見えてきます。
これまで、コナーズとアガシに32歳での年度末ランキング2位というのがありましたが
フェデラーは今年33歳。これ以上は申しますまい。もう言ったも同然ですが。

因みに年度末No.1となると、レンドルとアガシの29歳があります。
フェデラー自身の持つ記録は28歳。今フェデラーは33歳。
いやいや、これ以上は申しますまい。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/10/14(火) 10:45:20|
  2. 2014年10月~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
<<2014年、10月現在の若手まとめ | ホーム | 楽天ジャパン・オープン決勝、錦織vsラオニッチ>>

コメント

フェデラーの年間1位はかなり可能性ありますね。シーズン後半に強い選手だしここまで来たら当然狙ってると思います。これまであと一歩で数々の大記録を逃してきたジョコビッチが今回も年末1位という記録を逃したらもうプライドズタズタでしょう。錦織、ククシュキン、フェデラーと良いようにやられ放題だったプレーを見るとあっさり1位から落ちるかもしれません。ナダルもこの時期は相変わらず存在感ないです。
  1. URL |
  2. 2014/10/14(火) 11:40:05 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

恐るべしベテラン勢力ですね(笑)

ところで、シモンという選手、ちょっとつかみ所がわかりません。

良かったら解説お願いいたします!
  1. URL |
  2. 2014/10/14(火) 13:15:41 |
  3. ぽん #-
  4. [ 編集]

生けるレジェンド

フェデラーおめでとう!!
やはりあなたは生けるレジェンド。
本当によくやってくれました!!

ファンとしては本当に嬉しい優勝でした。
初戦(2回戦)のあの大ピンチからまさか優勝までいってしまうとは…。まぁファン以上に本人が1番驚いてましたけど(^_^;

こうなると、今後の得意のインドアシーズンも期待せずにはいられないですね。
そして、あわよくばツアーファイナルズで優…
いやいや、これ以上は申しますまい。
  1. URL |
  2. 2014/10/14(火) 20:47:22 |
  3. karo #-
  4. [ 編集]

しかも今年はマスターズ1000の決勝に5度進出してるんですよね。
決勝で勝ちきれないのは衰え、と言えなくもないですが、
全く持ってとてつもない選手ですね。。。
  1. URL |
  2. 2014/10/14(火) 22:06:27 |
  3. sue #-
  4. [ 編集]

いやぁ、まさかのロジャー優勝でしたね。


SFのノバクとの試合は圧巻でした。

緩急自在のストロークに巧みなネットプレーを織り交ぜ要所でサーブを決めるというオールラウンダーの王道の試合でした。


そしてジルも準優勝見事でした。

デ杯でシングルス抜擢もあるかもしれないですね。


  1. URL |
  2. 2014/10/15(水) 01:00:13 |
  3. レイトン愛 #-
  4. [ 編集]

>F様

ジョコビッチは最後にまとめてくるかどうかですね。
強かった時の印象が強烈ですから今年の下位への取りこぼしは目立ちますけど
それでもここまで勝率は87%ですから、歴代でも全然勝っている選手であることに違いないです。
試合数が少ないし、時代も違うのでいので単純比較あれですけど
年間87%というとだと、エドバーグやサンプラスの一番良い年と同じ位です。


>ぽん様

シモンは、確かにつかみ所のない選手ですね。
ざっくり言えばタイミング系ということになるでしょうか。
かつてのナルバンディアンとか、今ならドルゴポロフに近いものを感じます。
パワーを使ってくるわけではないですが、何でもこなすので、
ノッている時は実に巧い選手だなあと感じさせる、そんなタイプです。

シモンを語るには何と言っても2008年を取り上げるべきでしょう。
2008年はジョコビッチが最初にGSを取った年で、正に3強時代の幕開けとなったのですが
シモンは3強全員から勝利を上げていまして、しかもフェデラーに関しては2戦2勝でした。
恐るべきダークホースだったのですが、
これまた面白いことに2008年以外では3強には一度も勝てていないんです。


>karo様

これ以上は申しますまい、を拾って頂きありがとうございます。
ですよねえ、これ以上は申せないですよねえ。
そういえば、フェデラーのピンチになっても試合は落とさない、というのは
あの強い時からずっとそうでした。「0-40」でも危ない感じはしなかったですから。
今はさすがにハラハラしますけど、圧倒的にかつよりもこうして苦戦を上がるほうが
フェデラー自身もテンションが上がるのかもしれません。


>sue様

マスターズ1000の優勝数でいえばナダルの27に4つ及ばず、今回で23個目ということになっていますが
決勝進出回数で言えばナダルの40に肉薄する39個目ということになりました。今年のまくり方が大きかったと思います。
また勝利試合数でいえばフェデラーが309、ナダルが281と、フェデラーのほうが上になっています。
マスターズ1000を全体で比較すれば、明らかにフェデラーの方が強いインドアの大会が少なく、グラスの大会もない、
というのに比べてナダルの方はクレーが3つもありますし、春先のアメリカも遅いハードですから
まあこの辺りの数字も順当な所といえるのかもしれません。


>レイトン愛様

正直、ジョコビッチに勝てはしても、ああも綺麗に、やりたいように勝てるとは思いませんでした。
ジョコビッチもちょっともう一つ凄みが感じられなかったとも言えますが、
最近のジョコビッチの傾向といえるでしょうか。負ける時ってなんとなく試合中にそう感じさせるというか。
あと、決勝は今風ではない選手同士といいますか、技術力のある選手同士の対決となりましたが
内容は非常に面白かったと思います。
ドルゴポロフやハリソンなど、こういうプレーを感じさせる若手がもっと出てきてくれるといいのですが。

  1. URL |
  2. 2014/10/15(水) 17:25:27 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ダビデンコ引退

ダビデンコが引退だそうです

寂しくなりますね。
比較的地味なほうの選手ではありましたが、ファイナルでの優勝がある名選手でした。
  1. URL |
  2. 2014/10/16(木) 20:28:40 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

ダビデンコも引退ですか。好きな選手でしたが寂しいですね。
上背の割にシャープなショットを打つ点で、大型化するテニス界に一石を投じる存在でした。
その後、その担い手はフェレールに継承されましたが、両者の年齢はほとんど変わりなく、
今現在で言うなら更に錦織圭に移り変わりつつあると言っていいでしょうか。
コーチとしての関係もあり、チャンのプレースタイルとリンクされる傾向のある錦織ですが
ストロークでいえばダビデンコのほうが近いように思います。

  1. URL |
  2. 2014/10/17(金) 08:49:34 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ダビデンコ

ダビデンコ、ひっそりと引退しましたね。

2009年のファイナルズは圧巻でした。当然優勝するかと思っていたフェデラーを破り、全米制覇で波に乗っていたデル=ポトロを赤子扱いした速攻は鮮やかでした。風采があがらないのにこのシャープなスタイルはなんなのだ。それ以前に誰この人という感じでした。
当時売り出し中だった錦織に、是非とも参考にして欲しい選手の一人でした。
  1. URL |
  2. 2014/10/25(土) 00:35:50 |
  3. ミドルビギナー #-
  4. [ 編集]

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