レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2014年、パリマスターズはベスト8が出揃う

今年最後のマスターズ1000となるパリ大会が行われています。
例年のことですが、ATPファイナルへの進出がどうなるかも大変気になる大会です。
同時に2つの戦いが行われるわけで、ある意味2度美味しい大会ともいえます。

ベスト8の顔ぶれは以下のとおりです。

・ジョコビッチvsマレー
・フェレールvs錦織
・ベルディフvsアンダーソン
・フェデラーvsラオニッチ

毎年、年末にかけて調整不良に陥る選手が多く、顔ぶれがいまいちになることも少なくない今大会ですが
今年は珍しくほぼド本命がズラリと勝ち上がったことになります。
唯一第3シードのバブリンカがケヴィン・アンダーソンに敗れました。

ATPファイナルの顔ぶれも見えてきます。
既にファイナル出場が決定しているのはジョコビッチ、フェデラー、バブリンカ、マレー、チリッチの5人です。
チリッチは今大会には出ていませんが、前週のモスクワで優勝していますので
良い勢いのままファイナルに行くことになります。

残念ながらナダルが欠場を発表したので枠はあと3つ残っていることになります。
それを錦織、ベルディフ、フェレール、ラオニッチの4人で争います。
1人を削るのがもったいないですね。それほど今年は多くの選手が頑張ったと思います。

マレーに瞬殺されてしまったディミトロフはその時点で権利を失いました。
今年は全体的に悪くなかったですが、やはり上の壁は少々厚かったです。
上位と当たった時の勝ち切れない感は特に年の後半になって目立っていました。

出場を決めているとはいえバブリンカも気になります。
全豪だけでなくマスターズ1000も制覇するなど今年前半は非常に良かったんですけど、
後半は勝てなくなっていってしまいました。特に全米以降は実に2勝4敗という状態です。
もちろんこの中には東京での伊藤竜馬からの敗戦も含まれています。

さて、大会の方に目を向けましょうか。
まずはなんといっても当ブログ的に期待しない度No.1の錦織圭!
今大会、ロブレド、ツォンガと来て次はフェレールです。
更にはジョコビッチとマレーの勝者、という具合に実に過酷なドローが待っています。
ああこれは期待できないなあ!!しないほうがいいなあ。
対する鉄人フェレールもファイナル進出かかってますからね。

顔合わせ的にはジョコビッチvsマレーがやはり黄金カードなんですが、
ハードコートではこのところジョコビッチが6連勝中となっています。
本来はこの2人が今頃2強時代を作っていなければいけなかったのですが、
マレーの怪我による脱落がテニス界の勢力図を大きく動かす要因になったといえます。
ジョコビッチの最終調整も含めて試合の方どうなるのか注目に値する一戦です。

ベルディフvsアンダーソンでは、勝てばベルディフのファイナル進出が決まります。
過去は11勝0敗と、ベルディフの当確と言いたくなるような対戦成績になっています。
アンダーソンもいい選手なんですけどね。バブリンカにも勝っているわけですし。
今年も大きな大会では格上の選手に負けているという感じで、変な取りこぼしは殆ど無いんです。
ただやはり大物を食らうという感覚はどうしても薄くなってきてしまいます。

最後にフェデラーvsラオニッチです。
ラオニッチはファイナル進出の可能性が残されていますが、ポジション的には一番厳しいところにいます。
ただ頑張って欲しいですよね。ラオニッチのようなタイプの選手がいるとファイナルも盛り上がります。
チリッチやベルディフも大型の選手ですが、ネットにも出るラオニッチはひと味違います。
短期決戦となれば強烈な存在と成り得ますし、ともすればトップ勢を倒すことも期待できる選手です。
まだ可能性は残されているのでどうなるか注目していきましょう。
対するフェデラーは非常な苦戦を勝ち上がりました。
もう、この人については語り尽くせません。
苦戦はしても勝ち上がる。絶好調すぎるのかなんなのかわからないこの状態。
パリで優勝すればポイント的には・・・
ああ、これはこれは、錦織以上に期待しえてはいけません。期待しない度No.1!繰り上げ!
すいません、さすがの錦織もフェデラーに域には達していませんでした。
期待しない度No.2錦織!No.1フェデラー!!!


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/10/31(金) 10:28:54|
  2. 2014年10月~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
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コメント

久しぶりにコメントします。
管理人さんの「期待しない度No.1」が面白くて(笑)

今日の夜・・・第一試合以外は見逃せないですね。。。

決勝戦!が祝日で本当によかった。。。
では・・・いつもブログ楽しみにしています。
  1. URL |
  2. 2014/10/31(金) 12:11:18 |
  3. Roger LOVE #-
  4. [ 編集]

とりとめなく。。。

管理人様のおっしゃる通り、波乱の多いパリがバブリンカ以外のトップシードが残るという
変わった結果になっていますね。それ故にますますバブリンカが目立ってしまいます。
彼にはデビスカップの活躍を期待しています!(下心見え隠れ)

マレーは一時、確かランキング10位くらいまで下がりましたよね。
もう先頭グループの一員には戻れないのかななんて思いましたが、ここにきてこの追い上げ、すばらしいです。できれば今夜あたり。。。(下心見え見え)

明日、錦織がでもいいです!でも、フェデラーに勝っちゃダメ。(本心丸出し)


P.S. 昨日のフェデラーの対戦相手、プイエ(?)のサーブ、ベルディヒにそっくりだと思いました。
構え方といい、(シャラポワとどっちが高い?、ちょっと無駄?と思うほどに)高いトス、足の寄せ方。。。
そんな風に思われた方はいませんか?「いや、ここが違う」、「あそこが違う」なんてご意見もあればお聞きしたいです。
  1. URL |
  2. 2014/10/31(金) 22:12:07 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

最終戦の出場について

お久しぶりです。
前回サイト更新時にツアーファイナル出場についてGS優勝の扱いがATP公式に情報が無くて判らないというコメントをした者です。
(名前欄は他で使っているハンドルに統一しました)

今回チリッチが全米優勝で出場となっているのでGS優勝のワイルドカード規定は生きていたわけですが、
ATPのルールブックに詳細の記載がありました。
(そこそこ前にタケゾウ日記管理人さんに教えていただいたのですがコメントのタイミングが無く今更に・・・)
http://www.atpworldtour.com/Corporate/Rulebook.aspx
念のため過去のルールも探ってみましたが、ページ自体は2009年からアーカイブされているものの
PDFファイルはさすがに見つからず確認できませんでした。
でもまあわざわざ変更したルールを戻したりもしないでしょうから、死文化していただけなのでしょう。

ちなみに優先順位は以下の順で上から8人選ぶようです。
1.レースランキング上位7人
2.8位~20位でその年のGS優勝者を上位から2名
3.上記以外でランキング上位選手
2002年のMCでアガシがRR最後1試合を欠場したとき、代役で出たのが
ランキング上位選手ではなく全豪優勝のヨハンソンだったことを思い出しました。
(この年はコスタが全仏優勝でストレートインでした)
  1. URL |
  2. 2014/11/01(土) 00:54:38 |
  3. BT_BOMBER #-
  4. [ 編集]

か、管理人様が期待しない度No.1とNo.2が一気に負けてしまうとは…!!
無駄に「期待しない」と露骨に言い過ぎたことが逆に裏目にでたか…

なんてことを、錦織ーフェレール戦の第2セットのタイブレーク前半に思っていました。
しかし、期待しない度No.2は、管理人様の予想法則を崩さないよう、ちゃんと結果を残してくれましたね(笑)

いやーでもびっくりしました。
今大会が始まる前になんとなくファイナル出場者の予想をしていましたが、まさかフェレールが落ちるとは思っていませんでした(個人的にフェレールが好きだからというのもありますが)。

錦織、ラオニッチ、チリッチという若手初出場組が多い今年のファイナル。
何か例年と違うことが起こるかもしれないですね。
  1. URL |
  2. 2014/11/01(土) 13:42:24 |
  3. karo #-
  4. [ 編集]

こんにちは。やっぱり、フェデラー敗退は、管理人様から期待しない度NO.1に「繰り上げ!」されたのが良くなかったんでしょうか(笑) 期待してもダメだし、力一杯期待しない!のもダメだとなると、どうすればいいんでしょうね。

でも昨日のラオニッチは、自分から崩れなかったし、ラリーでもフェデラーに主導権を渡さなかった。さすがに2完敗の後、どうにかしてくるとは思いましたが、やられましたね。

これでフェデラーの年末NO.1争い難しくなってしまいましたが、パリの今後とファイナルでどうなるか、予想がつけにくいですね。今夜のジョコビッチ・錦織戦は、そういう意味でも注目して(あ、あまり期待はせずに)見守りたいと思います。
  1. URL |
  2. 2014/11/01(土) 18:34:28 |
  3. 仙 #-
  4. [ 編集]

皆さま、コメントありがとうございます。
なかなか予想というのは難しいものですね。
フェレールが落ちるとは!期待しない度も無効にされるとは!
今回は本当12人くらいでやればいいのにと思いますね。
純粋にパリの優勝の行方も興味があります。
終わってみればジョコビッチ、なんでしょうか。

あと、BT_BOMBER様、ありがとうございます。
私も調べてもよくわからなかった件ですが、その後フォローいただき助かります。
簡単に要約すると、20位以内にGS優勝者がいれば8位と入れ替わるということになりますかね。
GS優勝者が無条件で全員出られるわけではないというのもわかりスッキリしました。
  1. URL |
  2. 2014/11/01(土) 21:25:46 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ツアーファイナル出場者 今年のデータ 簡易版

ファイナル出場者のデータをまとめてみました。
まずは簡易版です。


ノヴァク・ジョコビッチ 今季57勝8敗 勝率.877
6大会優勝(インディアンウェルズ・マイアミ・ローマ・ウィンブルドン・北京・パリ)
1大会準優勝(全仏)
グランドスラム成績 全豪ベスト8 全仏準優勝 ウィンブルドン優勝 全米ベスト4

スタン・ワウリンカ 今季36勝15敗 勝率.706
3大会優勝(チェンナイ・全豪・モンテカルロ)
グランドスラム成績 全豪優勝 全仏1回戦 ウィンブルドンベスト8 全米ベスト8

トマシュ・ベルディヒ 今季54勝20敗 勝率.730
2大会優勝(ロッテルダム・ストックホルム)
3大会準優勝(ドバイ・オエイラス・北京)
グランドスラム成績 全豪ベスト4 全仏ベスト8 ウィンブルドン3回戦 全米ベスト8

マリン・チリッチ 今季54勝18敗 勝率.750
4大会優勝(ザグレブ・デルレイビーチ・全米・モスクワ)
1大会準優勝(ロッテルダム)
グランドスラム成績 全豪2回戦 全仏3回戦 ウィンブルドンベスト8 全米優勝


ロジャー・フェデラー 今季68勝11敗 勝率.861
5大会優勝(ドバイ・ハレ・シンシナティ・上海・バーゼル)
5大会準優勝(ブリスベン・インディアンウェルズ・モンテカルロ・ウィンブルドン・カナダ)
グランドスラム成績 全豪ベスト4 全仏4回戦 ウィンブルドン準優勝 全米ベスト4

錦織 圭 今季52勝12敗 勝率.813
4大会優勝(メンフィス・バルセロナ・クアラルンプール・東京)
2大会準優勝(マドリッド・全米)
グランドスラム成績 全豪4回戦 全仏1回戦 ウィンブルドン4回戦 全米準優勝

アンディ・マレー 今季58勝18敗 勝率.763
3大会優勝(深セン・ウィーン・バレンシア)
グランドスラム成績 全豪ベスト4 全仏ベスト4 ウィンブルドンベスト8 全米ベスト8

ミロシュ・ラオニッチ 今季49勝18敗 勝率.731
1大会優勝(ワシントン)
2大会準優勝(東京・パリ)
グランドスラム成績 全豪3回戦 全仏ベスト8 ウィンブルドンベスト4 全米4回戦

錦織は勝率3位です。
ワウリンカは成績の割に、ポイントの効率の良さがわかります。

ちなみに

ラファエル・ナダル 今季48勝11敗 勝率.814
4大会優勝(ドーハ・リオデジャネイロ・マドリッド・全仏)
3大会準優勝(全豪・マイアミ・ローマ)
グランドスラム成績 全豪準優勝 全仏優勝 ウィンブルドン4回戦 全米欠場

ナダルはこんな感じです。
不調でもこれだけの成績なのですから大したものです。
  1. URL |
  2. 2014/11/07(金) 23:39:02 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ツアーファイナル出場者 今年のデータ 詳細版

続いて詳細版です。

カテゴリー別の成績



ジョコビッチ
グランドスラム 22勝3敗 勝率.880 獲得ポイント合計 3400
マスターズ1000 28勝4敗 勝率.875 獲得ポイント合計 4900
ATP500 7勝1敗 勝率.875 獲得ポイント合計 680
ATP250 0勝0敗 勝率 — 獲得ポイント合計  0
デビスカップ 0勝0敗 勝率 — 獲得ポイント合計 150※昨年の決勝(2勝0敗)を含む

ワウリンカ
グランドスラム 13勝3敗 勝率.813 獲得ポイント合計 2730
マスターズ1000 13勝8敗 勝率.619 獲得ポイント合計 1650
ATP500 0勝2敗 勝率.000 獲得ポイント合計  0
ATP250 7勝1敗 勝率.875 獲得ポイント合計 340
デビスカップ 3勝1敗 勝率.750 獲得ポイント合計 175

ベルディヒ
グランドスラム 15勝4敗 勝率.789 獲得ポイント合計 1530
マスターズ1000 14勝8敗 勝率.636 獲得ポイント合計 1280(1370)
ATP500 14勝4敗 勝率.778 獲得ポイント合計 1100(1145)
ATP250 10勝3敗 .769 獲得ポイント合計 400(445)
デビスカップ 2勝2敗 勝率.500 獲得ポイント合計 155※昨年の決勝(1勝1敗)を含む

チリッチ
グランドスラム 14勝3敗 勝率.824 獲得ポイント合計 2495
マスターズ1000 10勝8敗 勝率.556 獲得ポイント合計  425(470)
ATP500  8勝3敗 勝率.727 獲得ポイント合計 390(480)
ATP250 19勝4敗 勝率.826 獲得ポイント合計 840(905)
デビスカップ 3勝0敗 勝率1.000 獲得ポイント合計 0(10)



フェデラー
グランドスラム 19勝4敗 勝率.826 獲得ポイント合計 2820
マスターズ1000 28勝6敗 勝率.824 獲得ポイント合計 4170
ATP500 10勝0敗 勝率1.000 獲得ポイント合計 1000
ATP250  6勝1敗 勝率.857 獲得ポイント合計  400
デビスカップ 5勝0敗 勝率1.000 獲得ポイント合計 310

錦織
グランドスラム 12勝4敗 勝率.750 獲得ポイント合計 1570
マスターズ1000 13勝4敗 勝率.765 獲得ポイント合計 1375
ATP500 12勝1敗 勝率.923 獲得ポイント合計 1000(1090)
ATP250 13勝3敗 勝率.813 獲得ポイント合計  680(700)
デビスカップ 2勝0敗 勝率1.000 獲得ポイント合計 0(80)

マレー
グランドスラム 17勝4敗 勝率.810 獲得ポイント合計 1800
マスターズ1000 15勝8敗 勝率.652 獲得ポイント合計 1170
ATP500 13勝3敗 勝率.813 獲得ポイント合計 860(950)
ATP250 10勝2敗 勝率.833 獲得ポイント合計 500(540)
デビスカップ 3勝1敗 勝率.750 獲得ポイント合計 145

ラオニッチ
グランドスラム 14勝4敗 勝率.778 獲得ポイント合計 1350
マスターズ1000 21勝9敗 勝率.700 獲得ポイント合計 2140
ATP500 11勝2敗 勝率.846 獲得ポイント合計 890
ATP250  1勝3敗 勝率.250 獲得ポイント合計  45
デビスカップ 2勝0敗 勝率1.000 獲得ポイント合計 15

ジョコビッチとフェデラーがさすがの安定感を見せています。
ジョコビッチに至っては500以上の全カテゴリで8割台後半を記録しています。そして250大会には一切出場せずモンテカルロを含む500大会(枠)にも3大会しか出場していません。出場義務大会数を満たさずとも1位なんですからさすがです。
フェデラーも全てのカテゴリで8割を超える勝率を記録しており、安定感ではずば抜けています。そして勝利数では最多です。
そして錦織も全カテゴリで7割5分以上とこの両者に次ぐ安定感を見せています。
ラオニッチもなかなかの安定感なんですが、唯一250大会では出場も少なく、負け越しています。
そこでほとんどポイントが稼げなかったのが終盤まで響きましたが、上位カテゴリでのいくつかの上位進出でそれをカバーし、滑り込みで出場を決めました。
ワウリンカは、モンテカルロ以外のマスターズがわりと散々だったんですが、全豪とモンテカルロの優勝が大きかったです。500大会で全く勝てなかったにも関わらずこの位置にいるのもこの2大会の好成績のおかげといえます。
典型的な局所集中型の1年でした。
ベルディヒは比較的安定していましたが、マスターズ1000だけは低めです。
マレーは、終盤の猛チャージで250大会と500大会の勝率をぐっとあげましたが、唯一マスターズ1000が今年の大きな穴になりました。
チリッチも、全米優勝が効いてグランドスラム勝率は跳ね上がりましたが、反面マスターズ1000は極めて低調でした。

サーフェス別の成績



ジョコビッチ
アウトドアハード 31勝6敗 勝率.838
インドアハード 5勝0敗 勝率1.000
クレー 14勝2敗 勝率.875
グラス  7勝0敗 勝率1.000

ワウリンカ
アウトドアハード 20勝7敗 勝率.741
インドアハード 4勝3敗 勝率.571
クレー 5勝3敗 勝率.625
グラス 7勝2敗 勝率.778

ベルディヒ
アウトドアハード 25勝10敗 勝率.714
インドアハード 14勝2敗 勝率.875
クレー 11勝6敗 勝率.647
グラス  4勝2敗 勝率.667

チリッチ
アウトドアハード 24勝9敗 勝率.727
インドアハード 15勝1敗 勝率.938
クレー 11勝6敗 勝率.647
グラス  4勝2敗 勝率.667



フェデラー
アウトドアハード 40勝6敗 勝率.870
インドアハード 12勝1敗 勝率.923
クレー 7勝3敗 勝率.700
グラス 9勝1敗 勝率.900

錦織
アウトドアハード 24勝7敗 勝率.774
インドアハード 13勝1敗 勝率.929
クレー 10勝2敗 勝率.833
グラス  5勝2敗 勝率.714

マレー
アウトドアハード 29勝10敗 勝率.744
インドアハード 13勝2敗 勝率.867
クレー 11勝4敗 勝率.733
グラス  5勝2敗 勝率.714

ラオニッチ
アウトドアハード 25勝8敗 勝率.758
インドアハード 8勝3敗 勝率.727
クレー 11勝5敗 勝率.688
グラス  5勝2敗 勝率.714

ここでもジョコビッチの安定感が恐ろしいです。そして今年はクレー勝率がハードを上回っています。
フェデラーもクレー以外の数字が凄まじいです。ハードではジョコビッチをも超える高勝率をたたき出しています。
錦織もグラスがやや低いですが、全体的に安定しており特にインドアハードでかなりの高い数字を出しています。
続いてマレーも全コート7割以上と安定していますが、今年は得意のはずのグラスがもっとも低くなっています。
シーズン中盤まで低調だったこともあり、全体的に錦織より低めの数値になっており、特に苦手のクレーでは、一応全仏でベスト4には入ってるんですが、全仏は初戦敗退ながらバルセロナを制し、マドリッドでも決勝に進んだ錦織とは大きく差がついています。
ラオニッチは全体的に7割前後に安定しています。クレーがやや低いですが、プレースタイルを考えればこれだけ勝てればいい方でしょう。全仏でもベスト8に入っています。
ワウリンカはインドアハードが絶不調でした。また、得意なはずのクレーで勝てず、逆にこれまで苦手としていたグラスで好成績を収めています。アウトドアハードは年初の好調期の貯金が効いていますね。
ベルディヒとチリッチはともにハードが高く、クレーとグラスが低いという結果になっています。両者ともに決してグラスが苦手な選手ではないのですがどうしたのでしょうか。
ベルディヒはこれまでインドアが苦手な傾向があったのですが、今年はなかなかの成績を残しています。



さて注目の錦織ですが、どの項目でも万遍なく好成績を収めています。
唯一グラスコートがやや低めですが、それでも7割を超えていますから大したものです。
今回、全ての項目で7割以上だったのは、(1試合もしていない250大会とデビスカップを除く)ジョコビッチとフェデラー、そして錦織だけです。惜しいのがマレーで、マスターズ1000の勝率が唯一7割を割っています。
次に安定しているのがラオニッチで、250大会以外ではそれなりに安定した成績を収めています。

こうして見るとわかりますが、やはりBグループに安定感のある選手が固まった印象です。
Aグループの選手は、ジョコビッチを除いて成績のむらが目立ちます。
全体的にマスターズ1000が低調なのも共通です。最も心配なのはやはりワウリンカでしょうか。
東京では伊藤に敗れるなど、シーズン終盤は大失速した感があります。

錦織はタフなグループに入りましたが、果たしてどのような結果が待っているでしょうか。楽しみですね
  1. URL |
  2. 2014/11/08(土) 00:22:24 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

いつもながらの詳細なデータをありがとうございます。
興味深く拝見しました。

暫定ですが錦織は勝率8割を超えているんですね。驚きました。
まあぎりぎりのところなので大会後はどうなっているか微妙ではありますが。
ジョコビッチのダントツさは予想通りですがフェデラーの勝利数が一位というのにも驚きました。
まあ今年はデビスカップがありましたからね、その関係が大きいとは思いますが。
いずれにしろ、これらのデータを頭にファイナルの観戦をしたいと思います。
  1. URL |
  2. 2014/11/10(月) 10:05:34 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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