レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2015年、全仏優勝はバブリンカ!

2015年の全仏はバブリンカの優勝で幕を閉じました。
今大会は開幕前から話題が豊富で注目度も高く、非常に盛り上がった大会だったと思います。

優勝したバブリンカ、グランドスラムタイトルは全豪に続き2つ目です。
ビッグ4以外で遂に複数タイトルを獲得する選手が現れました。
少し前まではグランドスラムを取ること自体非常に困難で
ビッグ4の一角であるマレーですら複数タイトルを取ったのは一昨年という有様でした。

バブリンカの2週間の戦いぶり、特に準々決勝以降の試合を観れば、優勝も納得の見事なプレーだったと思いますし、
そもそも全豪タイトル獲得者ですからその実力も折り紙付きではあったのですが、
ラオニッチの欠場で1つシードが上がり、辛うじて第8でのエントリーとなったことを考えれば、
やはり伏兵的な優勝だったといえるでしょう。

2010年にフェデラーがウィンブルドンで準々決勝敗退を喫した時、
長い大会史上で初めて両手打ちバックハンドがベスト4を占めました。
ジミー・コナーズの登場以来、数十年に渡り少しずつ勢力を拡大してきた両手打ちバックハンドが
遂に片手打ちを駆逐した瞬間だったわけです。
今後しばらくは両手打ちの時代が続くだろうと考えられたわけですが
何と今年、ウィンブルドンよりも遥かに両手打ちが有利だろうと思われる全仏で、片手打ちの、
しかも典型的なベースライン後方からの強打を誇るストライカーが優勝するとは、ある意味衝撃でした。
バブリンカのこのタイプで最後の全仏優勝者を上げるとすると、それはレンドルになるのではないでしょうか。
一応、フェデラー、ガウディオ、コスタ、クエルテン、ムスターなど片手打ちの全仏覇者は他にもいますが
いずれも、緩急やトップスピンなどを多く使った選手達であり、
ベースライン後方から強打で相手を圧倒するタイプではありませんでした。
バブリンカの優勝は片手打ちだって両手に負けずに真っ向勝負ができるんだということを高らかに示してくれたといえます。

では今後片手打ちが復権するのかと言われれば、それはまた微妙なところです。
バブリンカはもう30歳で、決して新しい勢力ではないわけですから。
このところ、他にもフェレールやベルディフなど、ベテランになってからの良いプレーが目立つ選手が増えてきています。
代わりに若手の伸びが感じられないのはもう語りつくされているところですが、これも近代的な傾向なのでしょうか。
ビッグ4をトップの座から引きずり下ろすのは、待望された若手ではなく円熟したベテラン選手なのかもしれません。
今大会はツォンガの活躍も印象的でした。

バブリンカは30歳での全仏初タイトルとなったのですが、
これまでもヒメノ、ゴメスなど年齢を重ねてから全仏を初めて取ったという例はいくつかあります。
決して初めてのことではありません。
今回の優勝はそうした歴史の狭間に時にある一ページに過ぎないのか、
はたまた、円熟のベテラン勢が猛威を振るい出す新しい時代の到来を告げる第一歩なのか、
もちろん今年の結果だけでは判別がつきません。今後の動きに注視していきたくなります。

同時に忘れられ始めている若手連中はもっと頑張らないといけませんね。
今大会はベテランの陰に隠れて何とも存在感を感じさせませんでした。
体力の必要な全仏でこそ若手がぐっと出てくるべきだと思うのですが。
そこも含めて時代が違ってきているんでしょうか。

さて、負けたジョコビッチ。
誰もが今大会はジョコビッチの大会だと思っていました。
それまで誰もが打ち破れなかったナダルという壁をものともせずに大いに完勝した姿を見て、
ほとんどの人が(もしかしたら本人すらも)確信したんじゃないでしょうか。
私自身(予想を当てるとかいうことにはことごとく縁のない人間ですので致し方ありませんが)、
もう決勝の最後のほうまで、結局はジョコビッチが追いつくんだろうなどと思って観ていたくらいです。
激戦になればなるほど流す歓喜の涙には価値があるなどと素っ頓狂な考えを巡らせながら。

グランドスラムでの決勝敗退も少なくないジョコビッチですが、
フェデラー、ナダル、マレー以外に敗退することがあろうとは驚きでした。
しかも気力も充実していたこの時にですから、絶対政権を続けるというのは実に難しいのだということがわかります。
年間グランドスラムはならなかったわけですが、ジョコビッチが最強選手であることに変わりはないわけで、
ここでくじけずに残り2つのグランドスラムも優勝を目指してほしいです。

また、生涯グランドスラムの達成も来年以降に持ち越しになったわけですが
先述のようにバブリンカが30歳で初タイトルだったわけで
より若いジョコビッチにはまだまだあと何年もチャンスがあることになります。


さて、あまり関係ないですが、最後にコートの話題を。
全仏のセンターーコートが「コート・フィリップ・シャトリエ」であることに
違和感を覚えた方はいらっしゃるでしょうか。
いないかな?
まあ、私自身は少し感じましたので勝手に語ろうと思います。

フィリップ・シャトリエ氏は、プレイヤーとしてはあまり活躍しなかったものの
引退後にフランステニス協会の会長として長く活躍をしており、その功績が認められ殿堂入りも果たしています。
もちろんテニス界にとっては重鎮ですからコートの名前に用いられても何ら問題はないわけですが、
全豪の「ロッド・レーバー・アリーナ」や全米の「アーサー・アッシュ・スタジアム」、
また何より全仏のもう一つのコートが「スザンヌ・ランラン」であることを考えれば
コート名が偉大なプレーヤーではないということにわずかながら違和感を覚えるのです。

理由はよくわかりませんが、ふと思ったのは、では、フランスの偉大な選手とは誰だろうということでした。
フランスといえば何といっても四銃士なのですが、どうしてもこれは4人がセットとして語られます。
この中の誰を代表とするか、となると議論もわかれるでしょう。
特にコシェとラコステはどちらが偉大だったかと言われれば、互角としか答えようがありません。
そして四銃士後に同程度の偉大な背選手もその後に出てきていませんので、
だったら違う発想で名前を付けちゃえ、となったのかなあとそう思い至ったのでした。
特に「ルネ・ラコステ」などと名前を付けてしまったら思いっきり商標権とかに引っかかりそうですしね。
まあ、大会スポンサーにはラコステ社が入っていて、選手後方の壁にばっちり文字が表示されていましたけどね。

最後はどうでもいい雑談でした。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2015/06/08(月) 12:00:00|
  2. 2015年4月~6月
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コメント

決勝戦雑感

ワウリンカ(バブリンカ)の見事な勝利でしたが,ジョコビッチには
残念な結果でしたね.準決勝までと比べてほんのちょっと大事に
行き過ぎた,それがワウリンカのプレーを引き出したということは
言えるでしょうか.生涯グランドスラム,取らせてあげたかったです.

決勝戦が始まる前にほんのちょっとジョコビッチにはあまり嬉しくない
ジンクスを思い浮かべていました.ジョコビッチ,前の試合がサスペンデッド
になった後の決勝戦(準決勝)の勝率が良くないという記憶が蘇り
ました.

2012年の全米は風が強くて,準決勝が途中順延,それから2013年の
全仏もナダルに当たる前の試合がサスペンデッド,順延になったと記憶
しているのですが.(記憶が少しあやふやなので,間違っていたらごめん
なさい.)管理人さん,ご記憶ありませんか.

今度はそんな妙なジンクスをふっ飛ばしてくれると信じていたのですが.
また気持ちを新たに頑張ってもらいたいと思います.

それとワウリンカ,優勝おめでとう.圧倒的なパワーでした.

  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 12:23:07 |
  3. brunello448 #-
  4. [ 編集]

バブリンカ、あのムラッ気のある爆発力を決勝で見せるのはさすがですね。
あの片手バックはもう両手と変わんないですね、威力も精度も。
これで今年~来年でウィンブルドン、USのうちどらかかでも取ればまた面白くなりますね。まぁ過去成績を考えるとウィンブルドンが厳しいかと思いますが、爆発さえすれば今の現役選手の誰にでも勝ちうる選手ですし上手く爆発が噛み合えばあるいは・・・。

対してジョコは・・・第2セット以降は近年ドロップショット!になってたのがドロップショット(笑)に逆戻りしてたり叩くべきボールを叩けなくなったりと、タイトルを意識しすぎて逆に固くなっちゃいましたかねぇ。
何しろ生涯グランドスラムを逃しただけでなく、グランドスラム決勝の成績も8-8でまたしても勝ち負けが並んでしまいましたし。さすがにここから2~3年で急激劣化することは考えにくいですが、来年はジョコも29歳、選手のピークがやや後ろにズレる傾向が見える現在でも年齢的には晩年を迎えつつあるので、案外残されたチャンスは少ないと予想します。

とはいえ若手の台頭も今のところそれほどでもなく、対抗馬になりうる選手は同様にキャリアの晩年を迎えつつある選手が多数であることを考えると、来年すんなり取れるかもしれませんね。どうせならオリンピックも取ってゴールデンスラムまで行けばタイトル面でもフェデラー、ナダルに並ぶ選手になることに今度こそ誰も異論を挟まなくなると思いますね。


近年・・・?ではフランスのグランドスラム優勝者はヤニック・ノアしかいないですからねぇ・・・。
そのノアもレーバーやアッシュと比べるのは・・・となると4銃士となりますね。
いっそ4人の名前から頭文字でも取ったらいいじゃないの・・・と思ったり。
  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 13:08:34 |
  3. TOTO #-
  4. [ 編集]

全仏はワウリンカ優勝

こんにちは。
全仏はワウリンカが見事なプレーでジョコビッチのキャリアグランドスラム達成を阻止しました。

ワウリンカは全仏初優勝、昨年全豪に続いて2つ目のグランドスラムタイトルを手にしました。
これは歴史的な出来事と言えるでしょう。
ビッグ4以外の選手でグランドスラム2勝目を手にしたのは2005年全豪のサフィン以来10年ぶりです。

つまり、10年もの間、グランドスラムはほとんどこの4人に支配されていたということですね。

もっとも、サフィンの最初の優勝は2000年全米で、グランドスラムタイトルはこの2つだけな上、そもそもこの時にはナダルの全仏初優勝やクレーコート81連勝の開始もまだでしたから、サフィンのこの優勝は4強支配というよりはフェデラーの支配を破った優勝でした。もっともこの年のフェデラーは4敗しかしませんでしたから、それでもメモリアルな優勝ではありますが。

以上から、4強支配下で2度その壁を破ったのはワウリンカが最初と言えるでしょう。
惜しいところまでいった選手はいました。
言わずと知れたロビン・ソデルリングその人です。
全仏のナダルに初黒星をつけ準優勝、そして翌年今度はフェデラーのグランドスラム連続ベスト4記録を止める勝利を挙げ再び準優勝。決勝では惜しくもフェデラー、ナダルのうちのもう1人に敗れて優勝を逃しましたが、当時としてはそれだけでも非常にメモリアルなことだったと言えます。
2008年全米以後確立された4強支配下で2度以上決勝に出た選手もソデルリングが最初です。
ちなみに2009年全仏時のソデルリングの第23シードというのは、4強支配確立後の決勝進出者としてはもっと低いシード順位です。そもそも2009年以降2ケタシードの決勝進出自体他にベルディヒ、錦織、チリッチしかありません。

ジョコビッチやマレーが台頭する前には、全豪でバグダティスやツォンガなどがノーシードから決勝に進んでいます。ちなみに2004年全豪のサフィンもノーシードからの快進撃でした。
また、全仏では2003年から2005年にかけてフェルカーク、ガウディオ、プエルタと3年続けてノーシード選手が決勝に進んでいました。ちなみにウィンブルドンでは2003年のフィリプーシス、全米では1998年のフィリプーシスが最後のノーシードからの決勝進出です。とはいえ1998年当時のシードは16人でフィリプーシスは現行の32人シードならシード圏内でした。ちなみに33位以下からの全米優勝はATPランキング導入後1度もありません。
全豪では212位から優勝したマーク・エドモンドソン、全仏では上述のガウディオ、ウィンブルドンでは2位経験者ながら125位のワイルドカードから優勝したイバニセビッチなどがいるのですが。

さて話を戻して、ソデルリングが二度の全仏決勝進出を果たしたこの頃はグランドスラムでは初めてナダルとフェデラーの両方を破って優勝した2009年全米のデル=ポトロ、フェデラーとジョコビッチを連破した2010年ウィンブルドンのベルディヒなども決勝進出していましたが、翌2011年以降は4強支配が一層強くなり4強による決勝独占がしばらく続きました。2013年全仏でようやくフェレールが決勝に進みましたが、これもマレーの欠場、フェデラーの準々決勝敗退、そしてジョコビッチとナダルが準決勝で対戦するドローといういくつかの幸運のもとに生まれたものでした。
そして迎えた2014年になり、全豪でワウリンカが優勝しついに支配を破りました。準々決勝で3連覇中だったジョコビッチ、決勝で当時世界ランク1位のナダルを破っていましたから、堂々の栄冠でした。
そして同年全米でチリッチvs錦織という決勝が実現し、4強支配の崩れが明確化してきました。このときチリッチはフェデラー、錦織はジョコビッチを準決勝で下しています。ナダルは欠場、マレーはランキングを下げていたため準々決勝でジョコビッチに敗れています。
そして全仏、ワウリンカ、今度はフェデラーとジョコビッチを倒しての優勝。ジョコビッチがナダル、マレーと連戦だったとはいえ見事な優勝でした。

さて、つぎはフェデラーがグランドスラム初優勝した2003年からマレーが初めてグランドスラム決勝に進出し4強体制が確立された2008年までの6年間24大会のうちに4強以外で複数回決勝に進んでいる選手を見ていきます。

まずはフェレーロ。2003年、2年連続の決勝進出で全仏初優勝。その後全米でも決勝進出。ロディックに敗れ準優勝に終わりましたが、大会後に世界ランク1位になりました。しかし翌年全豪でベスト4に入ったのを最後に低迷しました。
次にロディック。2003年全米で初優勝の後、ウィンブルドン、全米で計3度決勝進出。4強確立後の2009年にもウィンブルドンで決勝に進んでいます。全てフェデラーに敗れています。フェデラー被害者の会会長と呼ばれることもありますが、それも納得の記録です。ニューボールズ世代の1位経験者の中ではかなり頑張ったほうで、引退前年の2011年まで11年連続でグランドスラムで最低1大会はベスト8に進んでいました。しかし全仏だけは大の苦手で、通算9勝10敗に終わりました。
続いてサフィン。2004年全豪でフェデラーに敗れ準優勝、そして翌年の全豪、準決勝でフェデラー、決勝でヒューイットを下して優勝を果たしました。この時点ですでに全豪以外の好成績は少なくなっていましたが、全豪でもこれ以降は4回戦進出さえ果たせませんでした。しかし2008年にウィンブルドンで自身最高のベスト4進出と最後まで全く読めない選手でした。回数は少ないですが、全てのグランドスラムでベスト4以上に進んでいる数少ない選手の1人です。
そしてヒューイット。2004年全米では決勝でダブルベーグルを食らう完敗、2005年全豪では神サフィンに敗れてこの期間に優勝はできませんでした。2005年にウィンブルドンと全米でベスト4、2006年にもウィンブルドンと全米でベスト8に入りましたが、これ以降はけがに苦しみました。
最後にアガシ。この頃にはすでに大ベテラン、言わずと知れた90年代のナンバー2選手、キャリアグランドスラマー(キャリアゴールデンスラマー)です。最後の優勝となった2003年全豪時点で32歳9ヶ月、最後の決勝進出となった2005年全米では実に35歳4ヶ月という高齢記録を残しています。非常に息の長い選手で、最初にグランドスラムでベスト4に進んだのは1988年、以降低迷した97・98年を除き常にグランドスラムの上位に顔を出し続けています。
2006年に36歳で引退したにもかかわらず、2003年以降だけでグランドスラムベスト8以上7回、ベスト4以上4回というのは先述したニューボールズ世代の選手たちに引けを取りません。むしろフェレーロやサフィンよりはずっと安定しています。

実はこれだけです。
そもそもジョコビッチさえ、この期間内では2007年全米と2008年全豪だけですからこの期間に関してはむしろフェデラーとナダル以外で、とした方がいいかもしれません。

他に1度でも決勝に出た選手ならばフィリプーシス、ガウディオ、コリア、プエルタ、バグダティス、ゴンザレス、ツォンガがいます。このうち優勝を果たしたのはサフィンとガウディオのみ。先述のロディックも含め、いずれも4強以外の選手同士の対決です。結局決勝で4強を倒して優勝というパターンはデル=ポトロまで出ませんでした。

そして、このうちフィリプーシス以外は現役のバグダティス、ツォンガも含めこれが唯一のグランドスラム決勝進出となっています。上に記した2回以上の決勝進出を果たした選手はいずれも世界ランク1位経験者です。この時期、1位になるポテンシャルを持つ選手以外にはグランドスラム決勝の舞台に立つのは1回がやっとだったということですね。

フィリプーシスは一応通算だと2回決勝に進んでますが、1回目は1998年の全米ですし、それ以外にグランドスラムベスト8以上の成績は1998~2000年のウィンブルドンのベスト8だけですから、感覚としてはちょっと前の一時期活躍した選手がひょっこり久々に決勝に出てきた、といったかんじでしょうか。一応第2シードのアガシを倒してはいますが、これ以外に対戦したシードは第13シードのグロージャンと決勝で戦った第4シードのフェデラーだけでした。また自身もこの大会にはノーシードで出場していました。キャリアハイは8位でした。そしてこれがフェデラーさえ初めての決勝だった大会ですから、4強はおろかフェデラーの支配を破ったというよりは、フェデラーの支配への第一歩を助けた選手といえるでしょうか。
ちなみに98年全米でもモヤやヘンマンこそ倒していますが、この2者(第10シードと第13シード)と決勝のラフター(第3シード)以外の対戦相手はノーシードで自身もノーシードでした。


このことから、より一層ソデルリングとワウリンカの活躍が際立ちます(特にワウリンカ)。


ちなみにサンプラスがグランドスラム初優勝した1990年から最後の優勝の2002年までの13年間で同様の調査をしますとこうなります。

優勝2回以上
エドベリ、クーリエ、サンプラス、ブルゲラ、アガシ、ベッカー、ラフター、カフェルニコフ、クエルテン、ヒューイット

計10人

決勝進出2回以上
エドベリ、アガシ、レンドル、ベッカー、クーリエ、サンプラス、ブルゲラ、イバニセビッチ、シュティヒ、チャン、ピオリーン、コルダ、モヤ、ラフター、カフェルニコフ、マーティン、コレチャ、サフィン、ヒューイット

計19人

優勝1回だが期間外を含めると2回以上
レンドル、サフィン

決勝進出1回だが期間外を含めると2回以上
フィリプーシス、フェレーロ

以上です。見落としもあるかもしれませんが・・・

2003年全豪以降現在までのそれを同じようにわかりやすくまとめますと

優勝2回以上
フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー、ワウリンカ

計5人

決勝進出2回以上
フェレーロ、フェデラー、ロディック、サフィン、ヒューイット、アガシ、ナダル、ジョコビッチ、マレー、ソデルリング、ワウリンカ

計11人

優勝1回だが期間外を含めると2回以上
サフィン、ヒューイット、アガシ

決勝進出1回だが期間外を含めると2回以上
フィリプーシス

こうしてみると今の4強支配のすごさがよく分かりますね。
  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 13:58:04 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

バブリンカは大会途中で息切れするかと思いましたが、最後まで好調を維持しましたね。
1セット目をジョコビッチが取った時点で3-0か3-1で勝つかと思ったのですが。
ジョコビッチはマレー戦が2日間になってしまったことで調整が少し難しくなった
という面もあるのではないかと思うのですが、その辺どうだったのでしょうか?
(スコアを追っただけで試合の方は見られていないので)
  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 14:15:50 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

ワウリンカは崩れませんでした

2セット目以降、ワウリンカは崩れませんでした。流れがジョコに傾きそうなポイントでもスーパーショットで流れを渡しませんでし。

ジョコビッチにたたみかける凄みが、昨日の決勝では見れませんでした。ワウリンカの精神力が勝った印象を受けました。

テニスは管理人さんや他の方々に足元にも及ばない知識ですが、昨日の崩れないで踏ん張るワウリンカに凄みを感じました。

ジョコビッチはラケットを折ったりしてましたが、何かいつもとは違ってました。
マレーとの準決勝が二日に渡ったのが大きかったのでは?
何ら影響が無かったとは思えません。


  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 19:27:19 |
  3. おじさんフェデラー頑張れ! #-
  4. [ 編集]

RGセンターコートの名称が一流選手に因んでいないのには、やはり違和感を覚えます。「ラファエル ナダル」に改称すべきでしょうね(ナダルの引退後に)。
  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 19:49:06 |
  3. @kiyoshi_fujioka #-
  4. [ 編集]

生涯グランドスラムの壁は予想以上に高かったですね。
最近立て続けに2人も達成していたので、ちょっと甘く見ていたかもしれません。。。
  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 21:56:38 |
  3. #-
  4. [ 編集]

貧乏くじ

終わってみれば、一番の貧乏くじを引いたのはナダルを引いたジョコではなく、バブリンカを引いたフェデラーとなるのでしょうか。

冗談さておき、バブリンカ、おめでとう!です。
  1. URL |
  2. 2015/06/08(月) 22:05:57 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

クレーでの強さ

ワウリンカ、見事な勝利でしたね。クレーでの強さはウィンブルドンや全米とちがって、体の頑健さが大きく左右するように思いました。ワウリンカやツォンガに比べると、今回も錦織やジョコビッチはやや線が細く感じました。かつてフェデラーが全仏でナダルに勝てなかったときも同じ印象を受けました。

今回のワウリンカのプレーを見ていて、かつてレンドルが「全仏では相手よりも強いボールを、ミスなく、ひたすら忍耐強く打ち続けるだけなんだ」といった言葉を思い出しました。

男子の場合、30歳頃に上半身の骨格や筋肉が完成し、マラソンと同様に持久力も30歳頃にピークになるそうなので、全仏はベテランが活躍しやすいのかもしれませんね。セリーナも見事な筋肉美(?)でした。
  1. URL |
  2. 2015/06/09(火) 11:38:03 |
  3. ビヨ~ン・ボール #-
  4. [ 編集]

ハイライト見ましたが、バブリンカ凄かったですね。
ハイライトだからだというのもあると思いますが、
普通つなぐような場面でウィナーを何度も決めるとは。
特にバックハンドのダウンザラインは予測しづらいでしょうね。
ナダルやマレーよりやりづらかったと思います。
あと、バブリンカよりもコーチの方が優勝が決まった後の
リアクションが大きかったのが印象的でした。

>かめさん

自分もそう思いましたが、マレーやツォンガも良かったですし、ドローが違ったとしても
今大会時点ではフェデラーは行けても準決勝までだったんじゃないかと思います。
それにやっぱり一番不運だったのは最も大きな記録達成がかかっていたジョコビッチ
だったと思います。
フェデラーはウィンブルドンに期待しましょう。 もちろん前哨戦も。
  1. URL |
  2. 2015/06/09(火) 22:20:39 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

ジョコビッチ実力負け。

2セット以降は完全に押されていました。ジョコビッチは少ないチャンスをことごとく逃したのが敗因です。完全に実力で負けたので結構トラウマになりそうですね。ちょっとガッカリです。クレーキングを倒したなら優勝が絶対だったのに。全豪除くGS決勝成績は3勝8敗と常にSF以上進む割には負け過ぎです。今回の結果でツアーも少し流れが変わりますね。GSでは全豪以外は本命で逃すのが殆どなのでフェデラー、ナダル他もチャンスです。まぁジョコビッチは来年以降もまだ生涯GSのチャンスあります。
  1. URL |
  2. 2015/06/09(火) 22:51:54 |
  3. F #-
  4. [ 編集]

バブリンカはお見事でしたが、バブリンカがナダルとマレーを倒して優勝できたかというと疑問です。
ジョコビッチはドロー的にも日程的にも運がありませんでした。
バブリンカの実力がジョコビッチより上ということでは決してないでしょう。

また、ときどきジョコビッチの決勝勝率の指摘を見かけますが、ライバルが多ければ勝つことは難しく低くなるのは当然です。
フェデラーがグランドスラムで勝ちまくっていた時代は同世代にライバルは不在で強い選手がいませんでした。
ナダルもフェデラーさえ倒せばよかった。
しかしジョコビッチとマレーはそんなヌルい時代と違います。

いまのツアーはジョコビッチが主役なので、生涯GSを逃したジョコビッチのことが語られてますが、
それより今年は、全仏で無敵の強さを誇ったナダルの一時代が終わった年になったとみています。
全仏で長年のライバルジョコビッチに負けたことに非常に重い意味を感じます。
  1. URL |
  2. 2015/06/10(水) 07:18:35 |
  3. 三等兵 #e8dqewdg
  4. [ 編集]

過去の30代優勝他

こんにちは。
今年の全仏はワウリンカの初優勝、2度目のグランドスラム制覇で幕を閉じました。
ワウリンカは現在30歳。決勝時点で厳密に言えば30歳2ヶ月11日でした。

30代でのグランドスラム優勝は、2012年にウィンブルドンを30歳11ヶ月0日で制したフェデラー以来約3年ぶりです(※シングルス、以下、全てシングルスのみでの話)。


21世紀以降では、他にはアガシが2001年全豪で30歳8ヶ月30日および2003年全豪で32歳8ヶ月28日で優勝、またサンプラスが2002年全米で31歳0ヶ月27日で優勝した例があります。

ワウリンカの記録は今世紀記録された30代優勝の中では1番若い優勝ということになります。

1991年から2000年の間では1998年全豪でコルダが30歳0ヶ月9日で優勝したのが唯一の例です。
コルダはこれが唯一の優勝でした。初優勝あるいは唯一の優勝が30代だった例としては、他に1990年全仏でゴメスが30歳3ヶ月14日で初優勝した例があります。
1990年は、全豪でゴメスと同じ1960年生まれのレンドルが優勝していますが、レンドルは誕生日の関係でギリギリ29歳でした。翌年は決勝で敗れました。惜しかったです。

一方、コナーズは30代になって実に2度グランドスラムを制しています。
1982年ウィンブルドンはギリギリ29歳だったんですが同年全米では30歳0ヶ月10日で優勝、さらに翌1983年にも全米を31歳0ヶ月9日で制しました。
さすがはコナーズ。1984年にもウィンブルドン決勝に進みましたが、ここでは敗れています。

さらにさかのぼると、1975年に2人の30代チャンピオンが誕生しています。
全豪を30歳7ヶ月4日で制したニューカムとウィンブルドンを31歳11ヶ月25日で制したアッシュです。

そしてオープン化からATPランキング導入までの短い間にも30代チャンピオンがいます。

このサイトではおなじみの3選手、レーバー、ローズウォール、ヒメノの3人です。

レーバーは1969年の年間グランドスラムの4大会が該当(1968年ウィンブルドンはギリギリ29歳)。
全豪は30歳5ヶ月18日、全仏は30歳9ヶ月30日、ウィンブルドンは30歳10ヶ月26日、全米は31歳1ヶ月0日でした。

ローズウォールは1968年全仏、1970年全米、1971・72年全豪が該当します。

1968年全仏は33歳7ヶ月7日!1970年全米は35歳10ヶ月11日!1971年全豪は36歳2ヶ月12日!
そして1972年全豪は37歳2ヶ月1日!!!!

そしてヒメノは1972年全仏。34歳10ヶ月1日での優勝です。

オープン化後の30代優勝はこれだけです。

各グランドスラムごとにまとめると、

全豪
ローズウォール 37歳2ヶ月1日
ローズウォール 36歳2ヶ月12日
アガシ 32歳8ヶ月28日
アガシ 30歳8ヶ月30日
ニューカム 30歳7ヶ月8日
レーバー 30歳5ヶ月18日
コルダ 30歳0ヶ月9日

全仏
ヒメノ 34歳10ヶ月1日
ローズウォール 33歳7ヶ月7日
レーバー 30歳9ヶ月30日
ゴメス 30歳3ヶ月14日
ワウリンカ 30歳2ヶ月11日

ウィンブルドン
アッシュ 31歳11ヶ月25日
フェデラー 30歳11ヶ月0日
レーバー 30歳10ヶ月26日

全米
ローズウォール 35歳10ヶ月11日
レーバー 31歳1ヶ月0日
サンプラス 31歳0ヶ月27日
コナーズ 31歳0ヶ月9日
コナーズ 30歳0ヶ月10日

ローズウォールがやはりすごいです。この人、優勝でなく決勝進出にすると1974年全米で39歳10ヶ月6日という恐ろしい記録を持ってますからね。それでいて最初のグランドスラム決勝進出(+優勝)は1954年全豪の18歳2ヶ月15日。実にその間21年7ヶ月22日(優勝にすると18年11ヶ月17日)ですから、もうすごいとしか言えませんね。

グランドスラム決勝進出の期間の長さという面では、次点にくるのは2005年全米で35歳4ヶ月13日で決勝に進んだアガシ。初めての決勝進出は1990年全仏、このとき20歳1ヶ月12日。
その間15年3ヶ月1日。
優勝にすると1992年ウィンブルドンの22歳2ヶ月6日から2003年全豪の32歳8ヶ月28日。その間10年6ヶ月21日。

同じく息の長さで名高いコナーズよりも期間の長さでは勝っています。

しかし、ここでアガシのライバル、サンプラスの数字もご覧ください。

初決勝進出+初優勝 19歳0ヶ月28日
最終決勝進出+最終優勝 31歳0ヶ月27日

決勝進出、優勝ともにその間は11年11ヶ月30日。まあほんの1日なのでちょうど12年でもいいです。

決勝進出ではアガシがはるかに長いですが、優勝ではサンプラスのほうが長いんですね。

まあ、サンプラスが10代で初めてグランドスラム決勝に出て勝って、引退直前の全米でも優勝しちゃったせいなんですけどね。
そしてなんだかんだ、その時の決勝の相手はどちらもアガシ本人なんですから何も言えないです、はい。
最初と最後の優勝だけ除いたらだいたい7年くらいなんですから、それを5年も伸ばしたのはアガシです。
結局、全米決勝の4敗のうち3つまでがサンプラスですからね。ちなみにもう1敗はフェデラー。

フェデラーは、初進出が2003年ウィンブルドンですから、今年の残り2大会のどちらかで決勝進出・優勝すれば、サンプラスをとらえることになります来年のどれかの大会で優勝すれば、優勝の記録ではアガシをとらえることができます。
ローズウォールと決勝進出記録のアガシははるか遠くにいます。
フェデラーは初優勝が遅めですので、こちらの記録を塗り替えるには少々条件が厳しいです。

ローズウォールがすごすぎます。
  1. URL |
  2. 2015/06/10(水) 17:20:54 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

バブリンカの完勝でしたね。
リターンが良かったです。
ジョコビッチはそのリターンを叩ききれませんでしたね。

去年もありましたが、表彰式の涙が印象的でした。
ジョコビッチは全仏とれないのかもしれませんね。(涙

さて、芝です。
フェデラーは今年早期敗退したりすると、あの二文字がちらつきそうで・・・

熱戦に期待しましょう。

p.s ローズウォールすごいですね・・・
  1. URL |
  2. 2015/06/11(木) 12:07:30 |
  3. eggplant #-
  4. [ 編集]

ジョコビッチがトラウマになるというコメントがありますが心の弱い人の自己紹介でしょうか?
さすがにそれは選手に失礼でしょう。
今回ジョコビッチがとれなかったことで、逆に、アガシ・ナダル・フェデラーがたて続けに生涯GSを達成した1999~2009の10年間は、テニス界の選手レベルが最も低かった時代と十数年後言われてる気もします。

  1. URL |
  2. 2015/06/11(木) 22:44:02 |
  3. 梅 #e8dqewdg
  4. [ 編集]

ジンボについて

ジンボは、1952年9月2日生まれなので、1982年ウィンブルドン優勝時は29歳、全米優勝時は30歳のはずですが。上記記述に違和感があったので、指摘させていただきました。
これら二つの決勝をスタジアムで観戦した1960年代生まれのアマチュアプレーヤーより。
http://www.atpworldtour.com/Tennis/Players/Co/J/Jimmy-Connors.aspx
  1. URL |
  2. 2015/06/12(金) 00:24:59 |
  3. White City #o/PXu/q6
  4. [ 編集]

ナダルが生涯グランドスラム達成したのは2010年なんですけどねぇ・・・
  1. URL |
  2. 2015/06/12(金) 01:39:24 |
  3. 115 #-
  4. [ 編集]

訂正+気まぐれな補足

ご指摘のとおりですね。
コナーズの年齢をまるまる2歳間違えていました。

生まれ年関連のコラムは以前にも書いていてその時は間違えていなかったのですが、今回は間違えてしまいました。
失礼しました。
訂正しておきます。



そしてコナーズの年齢を正しいものに訂正した結果、よりいっそうローズウォール、ヒメノ、アガシが際立つ結果になりました。
30代優勝と言っても、そのほとんどは30歳か31歳でのものでした。コルダに至っては大会中に30歳になっているくらいです。

あのコナーズでも最後の優勝は31歳、決勝進出で見ても翌年ウィンブルドンが最後ですから、まだ32歳になっていないんですよね。準決勝なら、1991年に39歳で全米準決勝に進んでいるのですが、決勝には届きませんでした。

1984年ウィンブルドンではこの年破竹の勢いのマッケンローに敗れました。この年はマッケンローが年間勝率の記録を作りましたが、翌年以降は急速に勢いを失ってそのままレンドル時代に移行していきました。
この頃のコナーズは、1984年全米でも準決勝でマッケンローに敗れ、1985年も出場3大会すべてで準決勝に進みましたが、そのうち2大会でレンドルに敗れていることから、テニス界の覇権の移り変わり、そしてコナーズ自身がその壁に阻まれていることがわかります。
1986年に1度成績が下降した後、1987年以降また復活するのですが、1987年には全仏のベッカー(準々決勝)、ウィンブルドンのキャッシュ(準決勝)などにも敗れています。ちなみに全米ではレンドルに準決勝で敗れています。
そして1988年以降は全米でのみ準々決勝以上に進んでいるのですが、このあたりには20歳近く年下のアガシやクーリエの名前が出てきます。さすがにこの頃には全米以外のグランドスラムではあまり勝てませんでした。さすがに40歳を迎える翌92年には久々のグランドスラム1回戦敗退も出て全米も2回戦敗退でしたが、まあそこは致し方ないでしょう。

その他のレジェンドの中では、早熟型だったボルグやマッケンローはわかるのですが比較的遅咲きのレンドルが30代優勝していないというのは意外だと言えます。それでも1000勝を達成していることから、いかに全盛期に多く勝ったかがわかります。レンドルの最後の決勝進出は31歳直前の全豪でした。グランドスラムで準々決勝以上に進めたのは32歳まででした。その後は早期敗退がぐっと増えてそのまま引退しています。

他の選手を見ても、30歳ごろには引退間際であったり、引退はもう少し先でも急速にグランドスラムでの成績が落ちるあるいはそもそも出場自体がぐっと少なくなるケースが多いです。ビランデルに至っては最後の決勝進出時はまだ24歳です。

10代優勝もまた難しいですが、30代優勝もまた難しいということがわかります。
ただ、数年後に4強+ワウリンカ・ベルディヒ・ツォンガあたりがまだ健在であればもしかしたらALL30代ベスト4なんていう恐ろしい事態も起きるのかもしれません。
最近の様子を見るとフェデラーやナダルは少し大変かもしれませんが、2017年全米 ジョコビッチ・マレー・ワウリンカ・ベルディヒorツォンガ とかならあってもおかしくなさそうですよね。いや本音はこういうところで錦織だとかラオニッチだとかが入ってきてほしいと思います。いやこの頃にはむしろさらに下のソックだとかが入ってこないといけないですね。それでいてジョコビッチやマレーを錦織やラオニッチが倒していないと。

逆にナダル以来のグランドスラム10代優勝はしばらく見れる気がしません。
そもそも対象をグランドスラムに限らずとも、錦織・デル=ポトロ・チリッチより下の世代は10代優勝を果たせていません。現にこの3人がグランドスラムファイナリストでもっとも若い3人になっています。それより上はもうジョコビッチやマレーになってしまいます。
自分と同世代の選手はまだまだ出てきているとはいえません。ソック、期待してます(同い年)。ダブルスではすでにグランドスラマーですからね。シングルスもこの調子で頑張ってほしいです。
トミッチやハリソンもいますが、伸び悩みが見えますし、いまはソックです。

とはいえこのままでは2010年代後半から2020年代前半、もしかしたらオープン化直後に匹敵する高齢優勝時代が来るかもしれませんね。


※こういう分析系のコメントはわりと気まぐれにかいています。
一応確認はしてますが、ミスがある時は遠慮なく指摘してください。コメントの流れの空気を読まない時もあるので不快にしてしまったらすみません。
  1. URL |
  2. 2015/06/12(金) 10:50:42 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

分析系好きですよ!

管理人様のデータはもちろん、2R様の分析系もとても好きですし、勉強になります。
しかも、2R様はかなり若いのに、リアルタイムで見ていない試合の分析をここまでやるのはすごいなと感心しています。
私の場合、知らない人のことになると途端に頭がついていけず、
理解自体に苦労することもありますが、今後もこういう情報を提供し続けて欲しいです。

ここのサイトの良さは、データの豊富さ、そのデータへ当てる視線の角度の妙、
また、データが間違っていた時にはお互いに指摘しながら直されていく過程、
そしてデータを多く扱いながらもデータの限界も知っている人々によってそれが論じられていることではないでしょうか。

よくありがちな、ある選手のファンとそのアンチファンの戦いの場ではない、それが良いところだと思います。
それどころか、いくらファンであっても客観的に試合内容やデータを見られる方が多い気がします。

このサイトのタイトルは元々”レンドル最強説”であったのであり、
世界的にフェデラーがGOATなどと呼ばれ始めても、頑なにそれを守っていました。
さすがにそろそろ彼も足さなきゃまずいだろうとなっても、
フェデラー最強説には括弧がついていたんですよね。懐かしい。

ちょっとテニス話題からはそれてしまいましたが、このサイトが本当に大好きなので書かせていただきました。
  1. URL |
  2. 2015/06/14(日) 11:34:20 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

フェデラーの大記録

こんばんは。
全仏でフェデラーがある偉大な記録に並びました。
大会直後に思い出さなかったのでいまになってしまいました。

それは、男女を通じたグランドスラム連続出場記録です。

フェデラーはすでに男子では単独でその記録を保持しています。
つまり今回の全仏でフェデラーは女子のそれと並んだということになります。

ちなみにその数字は62大会連続。

そして女子でこの記録を保持していた選手こそ杉山愛です。
日本人です。

杉山は94年ウィンブルドンから09年全米まで62大会連続で出場し続けました。

もちろん男女で競技性は全く異なりますから単純比較はできませんが、こうした偉大な記録を同じ日本人が残しているというのは非常に喜ばしいのではないでしょうか。

ちなみに杉山の場合、この62大会のうち60大会で単複両方に出場しています。
というか杉山自身、シングルスもさることながらダブルスでそれをさらに上回る実績を残した選手です。
ちなみにダブルスでは間に2大会不出場があるため、連続出場は最長で32大会ですが、それでも32大会連続単複同時出場というのもそれはそれですごいのではないでしょうか。
ちなみにその32大会の間にダブルスでは決勝に7度出て2度優勝しています。準決勝なら11大会、準々決勝なら15大会。女子のダブルスの話とはいえ、この成績は驚異的です。キャリア通算でグランドスラム決勝進出が10度もあり、男女及び単複を通じて日本人唯一の1位経験者でもあります。それでいてシングルスでもトップ10経験者ですから、伊達と並んで日本人テニス選手の中ではレジェンドクラスの実績を誇る選手です。
そしていまは錦織が男子テニス界でレジェンドクラスに足を踏み入れようと奮闘していますね。


さて、話をフェデラーに戻しましょう。
フェデラーの場合も、この連続出場記録はとても驚異的なものです。
というのも、フェデラーの場合出場どころか勝利数でも歴代トップの記録をバンバン作りまくっているんですからね。

グランドスラムの最長連勝は27、最長グランドスラム連続優勝は3回。しかもそれが2回。いずれもウィンブルドンから連勝が始まり、翌年全仏決勝のナダル戦で敗れて止まっています。そして1回目の連勝の直前の敗戦も全仏準決勝のナダル戦。
2005年全仏1回戦から2008年全豪の準々決勝までグランドスラムでは77勝3敗1不戦勝。続く準決勝でのジョコビッチに対する敗戦は、2005年全豪準決勝のサフィン戦以来実に(不戦勝を含め)82試合ぶりにグランドスラムでナダル以外に敗れるという驚きの敗戦。その後も2009年全米決勝でデル=ポトロに敗れるまでは、2005年全仏以降では唯一のナダル以外からのグランドスラムでの黒星であり続けました。

加えてウィンブルドンでは5連覇と40連勝、全米でも同じく5連覇と40連勝を記録。全仏でもナダルという唯一の壁を除いては無敵でした。

その他の数々の記録はいまさら書き連ねずとも有名です。

そんな選手が、実に15年以上もグランドスラムに欠かさず出場し続けているのです。
従来の上位記録では、54大会連続出場のエドベリがその立ち位置にいたのですが、フェデラーはいまや勝利数と連続出場の両方でコーチのそれをはるかに上回っています。

ちなみに通算出場では男子の1位はサントロの70回。ちなみに男女を通じた最多はエミー・フレージャーの71回だそうです。
フェデラーの通算出場は64。アガシをかわしてすでにサントロに次ぐ歴代2位まで来ています。
グランドスラム優勝経験者の中では当然最多。
その他著名なグランドスラマーの記録をいくつか挙げていくと、アガシ61回、エマーソン59回、コナーズ58回(初戦不戦敗1回を含む)、レンドル57回、チャン57回、エドベリ54回など。また、ダブルスでキャリアグランドスラムを達成しているヨナス・ビョークマンが出場58回を記録しています(もちろんシングルスで)。

そして現役ではヒューイットもまたアガシをかわして現在63回!

その他現役では、ハース56回、F・ロペス54回、ユーズニー54回、ロブレド53回、フェレール50回、ニエミネン50回など。


さすがに出場記録となると範囲が広すぎてわかりません。2014年限りで引退したロドラも52回出場していますし、2008年ウィンブルドンが懐かしいシュットラーとクレマンもそれぞれ50回、55回と大台に乗せています。
きりがないのでとりあえずここまでで。

ただ、現役選手や近年の引退選手など最近の選手はグランドスラムを簡単には欠場しませんから、それ以前の選手より数字が伸びやすい傾向にありますから、今後このランキングは大きく動くことになると思います。

p.s.
>かめさん

そういっていただけると嬉しいです。
記録に興味を持つことでどんどんと好奇心が刺激されて、ついやってしまいます。
一時期はフェデラーやナダルのおかげで大記録ラッシュでしたから、そのときはかなり頻繁にこういうコメント、書いていたと思います。

おかげで目の付け所が特にマニアックになってしまいまして、
例えば2008年ウィンブルドンのフェデラーvsアンチッチをフェデラーを、最後にウィンブルドンでフェデラーを倒した男(当時)との対決ということで注目してみたり(これは普通ですかね?)、シュットラーvsクレマンで両者ともに全豪で決勝でアガシに敗れて準優勝したことがある選手だなあと思ってみたり、ベルディヒとツォンガ(1985年○月17日生まれ、グランドスラム準優勝1回、グランドスラム準々決勝でフェデラーを2度倒しているなど)やデル=ポトロとチリッチ(1988年9月2〇日生まれ、全米優勝1回、身長198cmなど)などを無理矢理対比させてみたり、レンドルとコナーズのグランドスラム敗戦数が同じことに注目してみたり(優勝数も一緒ですしね)・・・etc

要するに興味・関心が向くと止まらない性質なのです・・・。


話は変わりますが、いつかジャパンオープンに行きたいです。
錦織のプレーが!とかももちろんあるんですが、こういうサイトにいていろいろと議論をしてみて、実際お会いしたくなる瞬間がときたまあるんですよ。
そういうとき一番そういう可能性が高そうなのはテニスの試合を見に行くことだと思うので、そういう場で一緒に応援してみたいと思うんです。
そしてツアーで最も身近なのは当然ジャパンオープンというわけです。


ただ、学生ゆえそれの1番の壁はお金ですね。ほんとに高いです。
  1. URL |
  2. 2015/06/15(月) 22:16:28 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

皆様、色々と書き込みいただきありがとうございます。

種々の情報、データ、ご感想などいただき、ありがとうございます。
個人的な多忙さがある関係で一つ一つに返信できず恐縮ですが
全て拝読させていただいております。
このように皆様に盛り上げていただくことで当ブログも保っている部分があります。
本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

さて、クレーからグラスにかけての数か月、まさに今が1年で一番盛り沢山な期間です。
一番楽しまないといけない時期なので多忙などに負けずにフォローしていきたいと思います。

いつも私はタイミングが悪く、グランドスラム期間中に長期出張が入ることが多くて
今回も例に漏れずに海外出張がばっちり入ってしまったのですが
幸いにして今年はグラスシーズンが1週伸びた関係で、見事に回避することに成功しました。
ウィンブルドン開幕の前日に帰ってこれるというドンピシャなタイミングです。
この追い風を武器になんとしてもテニスを楽しまないといけませんね。

  1. URL |
  2. 2015/06/18(木) 09:54:45 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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