レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

フェデラーのこと、サイトのこと

皆様コメントありがとうございます。

何気なくコメントの返しでフェデラーについて書いていたら、
記事本文の方がいいかも、というような内容になりましたので
改めてこちらに書き込みむことにいたしました。

シンシナティ、終わってみればフェデラーでした。
いまだジョコビッチやマレーと互角以上に戦えるんですね。
ランキング2位ですから、それだけ見れば普通っちゃ普通なんですが。

フェデラーは今年34歳です。
さすがの長寿選手であるコナーズもアガシも
34歳でここまでのパフォーマンスでありませんでした。
2人共34歳の年を最終的にトップ10以内では終わらせていますが、
さすがに2位にまでは到達できていません。コナーズは6位、アガシは8位でした。

ここだけを見るとコナーズとアガシを超えた感のあるフェデラーですが、
まだまだ良い材料というか、もうしばらくできるはずだ
ということを示すというデータも存在しています。

コナーズもアガシも、35歳の年、いわゆるフェデラーにとっての来年ですが
グランドスラムで上位進出を果たしているのです。
コナーズは全英、全米でベスト4、アガシは全米で準優勝でした。
コナーズに至ってはさらにその4年後の39歳の時にも全米ベスト4に達しています。
因みにアガシのその時の決勝の相手はもちろんフェデラーです。

そう、35歳でもまだまだできるんです。フェデラーならばできるはず。

来年、フェデラーが4大会全てでプレーすると、
グランドスラムの出場数は70大会となります。
これは、かのファブリス・サントーロが達成した前人未到の大記録に並ぶことになるのです。
既にグランドスラムの連続出場数では歴代記録を作っていますが
そこに更にもう一つ記録を重ねることになるわけです。

フェデラーは、グランドスラム優勝数、決勝進出数、準決勝進出数、準々決勝進出数、べスト16進出数、の全記録の他
多分、ベスト32進出数、ベスト64進出数、エントリー数でも記録を持っているはずです。

グランドスラムの総合勝利数はもちろん既に記録保持者ですが
決勝の勝利数、準決勝勝利数、準々決勝勝利数・・・(略)・・2回戦勝利数、1回戦勝利数
の全てでも記録を持っていると思います。

その他、オープン化後の記録ということになりますが、連続勝利でも
決勝連続勝利数、準決勝連続勝利数・・・(略)・・・1回戦連続勝利数
のどれもでフェデラーが記録保持者となっているんじゃないでしょうか。

来年サントーロの記録に並ぶ可能性がある点を強調したかったのですが
他にも色々と記録を持ちすぎていてもうどうしようもないですね。


皆さんから、フェデラーのあのリターンについてコメント頂いていますが
やはり衝撃でしたよね。
若き日のフェデラーが洗練されて帰ってきた嬉しさがあります。
むしろ技術は以前よりも遥かに上で、しかも今のパワーテニスにあって
何であんなことができるのかと驚きを隠せません。

2つほど前の記事のコメント欄で、蘭丸様よりマレーのリターンについて話をいただきまして
マレーがかなり前に出て積極的に打ってくることについて
ナルバンディアンやアガシの例を出してコメント返信させていただいたのですが
まさか直後にフェデラーがああいうことをやってくるとは。

ATPのページでも特集が組まれています。

http://www.atpworldtour.com/en/news/cincinnati-2015-final-federer-brain-game

記事の中では「ウルトラ・アグレッシブ・ハーフボレー」という表現がされています。

「レンドル・フック」とか「クライフ・ターン」みたいに、
どうせならフェデラーの名を冠した技名にしたいですね。

フェデラー・タッチ?
フェデラー・ダッシュ?
フェデラー・プレッシャー?

なんかいいのないかなあ。


あ、あと因みに、個人的話題なんですが、
当サイト、なんと、本日を持ちまして
開設、10周年を迎えることになりました。

うわーぱちぱちぱちー

一番古い更新履歴に、何とも雑に

●2005/08/25
ホームページ開設

と書いてあります。

いやー10年かあ。

もうその時、フェデラーは既に最強選手でした。
ただそれ以外が違います。
ナダルこそ2位になっていましたが、
ジョコビッチやマレーは100位前後をうろうろしていましたし
錦織はプロ入りしていませんでした。
キリオスなんてまだ生まれてないんじゃないですか。
さすがにそれはないか。

当時は私の予想もガンガンに当たってたはずなんですよねえ。
まあフェデラーと言っとけばよい時代でしたから当然なんですが。

開設1周年の時は確か「レンドル名プレー集」を作って
希望された方に配布する、なんてことをやりました。
10周年で何かできればよかったんですが、少し忙しくなってまして、
また機会があったら(こんなことばかり言ってますが)何か企画してみたいと思います。


スポンサーサイト

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2015/08/25(火) 12:59:02|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
<<2015年、全米ドロー発表 | ホーム | 2015年、シンシナティはフェデラーが優勝>>

コメント

10周年にて、この流れ

管理人様
10周年おめでとうございます!
そしてそして、フェデラー優勝~コメント盛り上がり~記事本文へ、という流れ。
こう来なくっちゃ! と膝を叩きました(笑) 嬉しいですね。


極端に前に出てのリターン、フェデラーはマレー相手にもやっていましたね。

マレーが錦織相手にマドリードとモントリオールで見せた前に入ってのリターンは、某サイトではマレーアタックと呼ばれていますが、そのマレーアタックの上をいく、極度に前でのリターンは、さしずめハイパーリターン? あ、フェデラーの名前が入っていないか。アタックの上をいくので、デストロイヤー??

んー、もう少し真面目に考えてみましょう。
このリターンは、次のボレーとセットとなるプレーでしょうから、フェデラー・コンビネーション。

ショートバウンドでとらえ、相手コートにボールを落とすイメージから、フェデラー・ボム。
素早いフェデラーを象徴するFedexを使って、Fedex Return?

どちらにしても、ウルトラ・アグレッシブ・ハーフボレーは長すぎですね。


決勝戦、ジョコがトスに勝ってサーブを選んだ第1ゲーム、既にフェデラーはトライしていましたね。ワイドサーブにやられてボールに届きませんでしたが、ゾクゾクしました。

それから、データサイトならではの記録の紹介もありがとうございます。
1回戦連続勝利まで(笑) 確かに。

管理人様のご健康と、サイトの益々の発展・充実を祈っております。
  1. URL |
  2. 2015/08/25(火) 18:21:51 |
  3. 蘭丸 #QD09qMkA
  4. [ 編集]

フェデラーはウィンブルドン決勝でジョコビッチの弾むセカンドサーブに手こずったので前に出るリターンを試みた、と僕は推察しています。
前に出てのリターンと言えば、フェデラー程極端ではありませんが、1989年RG決勝のマイケルチャン(d. エドバーグ)も印象的でした。
  1. URL |
  2. 2015/08/25(火) 21:11:12 |
  3. @kiyoshi_fujioka #-
  4. [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2015/08/25(火) 21:55:53 |
  3. #
  4. [ 編集]

10周年おめでとうございます+グランドスラム4回戦成績

10周年おめでとうございます。

自分も結構長くこちらのサイトに出入りさせていただいておりますが、そういえば初めて書き込んだのはいつだろうと思い探ってみますと、どうも2010年のマドリッドの大会中に初めて書き込んだようです。

つまりもう5年以上もお世話になっているんですね。
しかしサイト自体はそれよりさらに5年近く前から運営なさっていたということで、本当に長い歴史だと思います。

こちらに出入りするようになって、自分もかなり頻繁に種々のデータを集めるようになりました。
気まぐれに、時にはなんともマニアックな点に着目したりといろいろやっちゃってます。
しかし、データ漁りってほんと楽しいですね。つい時間を忘れてしまうことも多々あります。

最近はBIG4がどんどん記録を伸ばしたり塗り替えてくれるので、ネタには困りません。

特にフェデラーというわけですが、〇回戦勝利数記録ってやれるならやってみたいですね。
恐ろしく記録を集めるのが難しそうですが。

てっとり早く簡単に情報を集められる選手を抜粋してかるーくどんな感じかやってみようと思います。
全てのラウンドをやると時間がかかるので、とりあえず今回はグランドスラムの4回戦(1/8決勝?ベスト16?)での勝率を算出します。

対象選手はコナーズ・ボルグ・マッケンロー・レンドル・ビランデル・ベッカー・エドベリ・サンプラス・アガシ・フェデラー・ナダル・ジョコビッチ・マレーという歴代の上位選手たち、それに加えて現役でグランドスラム決勝進出経験のあるヒューイット・フェレール・バグダティス・ベルディヒ・ツォンガ・ワウリンカ・デル=ポトロ・チリッチ・錦織、そしてちょっと個人的な興味でガスケも入れます。

以下がデータになります。

歴代の上位選手たち
コナーズ .953 41勝2敗 ※64ドローだった1974・75年全豪3回戦の2勝を含む
ボルグ .840 21勝4敗 ※64ドローだった1974年全豪の3回戦の1敗を含む
マッケンロー .788 26勝7敗
レンドル .810 34勝8敗
ビランデル .769 20勝6敗
ベッカー .742 23勝8敗
エドベリ .788 26勝7敗
サンプラス .806 29勝7敗
アガシ .857 36勝6敗
フェデラー .840 42勝8敗※4回戦がW/Oだった3大会を除く
ナダル .879 29勝4敗
ジョコビッチ .943 33勝2敗
マレー .800 24勝6敗

現役でグランドスラム決勝進出経験のある選手たち
ヒューイット .500 15勝15敗
フェレール .640 16勝9敗
バグダティス .429 3勝4敗
ベルディヒ .462 12勝14敗
ツォンガ .550 11勝9敗
ワウリンカ .526 10勝9敗
デル=ポトロ .727 8勝3敗
チリッチ .429 6勝8敗
錦織 .444 4勝5敗

おまけ
ガスケ 3勝16敗 .158


コナーズとジョコビッチの鬼のような記録が目立ちます。
加えて、フェデラーも4回戦が不戦勝だった大会が3つもあったにもかかわらずコナーズを上回って最多の42勝を挙げています。次いでコナーズ41勝、アガシ36勝、レンドル34勝と続きます。
抜粋した上位選手はみな20勝以上、つまりグランドスラムベスト8以上を20回以上記録している選手たちです。
皆軒並み勝率70%を記録していますから、さすがレジェンドとも言えますね。

現役のグランドスラム決勝進出経験者ですが、まあやり方がやり方なので仕方ないですが、バグダティスは少なすぎますね。
デル=ポトロが好成績。つくづくこの人は怪我が最大の敵だと言えます。一方で早期敗退も少なくないです。
怪我の影響で好調期が長期間持続しないのが気がかりです。というより一定期間好調が続くと怪我をする、という嬉しくない循環が出来上がっています。

フェレールもなかなかの好成績。
しばらく4回戦敗退が続いた時期もあるんですが、それを補うに余りある活躍です。

ヒューイットはこのカテゴリの中では1番試合数が多いです。
全盛期でもそれなりに4回戦での敗退があるのですが、もちろん敗戦の多くはランキングを落としてからです。
15敗のうち9敗までが2006年以降に記録したものです。
2005年までの4回戦成績は12勝6敗です。
むしろ、ランキングを落としてからも4回戦にはちょくちょく顔を出しているんですね。

次いでベルディヒ、ツォンガ、ワウリンカの85年組が奮闘していますが、この3人に関しては、その内訳も見ていくと各選手違った特徴を見ることができます。
例えばワウリンカは、2013年全豪が最後の4回戦敗退なのですが、そこから(1回戦敗退こそ2度ありますが)4回戦は8連勝で現在10勝9敗としています。ここ2年で荒稼ぎしているのがわかります。などなど

チリッチはあまりぱっとしませんね。ただ、以前よりは4回戦の勝率は上がっています。ただしそれまでに敗退しているケースも少なくありません。

錦織もさすがにまだ上位進出の回数自体が少ないです。4回戦でなく3回戦でならもっと高い数字が出るかもしれません。今後に期待です。l


そして、ガスケ。
さすがはミスター4回戦。思惑通りの結果に大満足です。

しかし、3度だけ4回戦を勝った後の準々決勝は3戦全勝というのがこれまたガスケの面白さです。
同じく準々決勝全勝のブルゲラやラフターもここまで極端ではありません。
ブルゲラは4勝5敗、ラフターは7勝6敗という数字です。

かるーく、という割には結構書いちゃいました。


余談
以前行った準々決勝、準決勝の成績に続いてまたしてもエドベリとマッケンローの数字が全く同じになりました。
これは、と思って他の全ラウンドを集計してみると他のラウンドの成績は全て違う数字でした。
そりゃ勝率も出場数も違うのであたりまえなんですが、この偶然は面白かったなと思いました。
  1. URL |
  2. 2015/08/25(火) 22:31:41 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

サイトの10年、2R様の5年、そして私も10年

管理人様

10年ですか!!!おめでとうございます!
私自身がこのサイトに出入りするようになったのがいつだったか思い出せないのですが、
実は私がプロのテニスを見だしたのは2005年のウィンブルドン決勝で、ほぼ同じ10年なんです!
(そんなのどうでもいいですね。(^^ゞ)
まさかフェデラーがその後10年もプレーし続けるとは思っていませんでした。
自分で意外なのは、このサイトにとどりついたのはフェデラーネタではなく、レンドルネタだったことです。
この10年間にこのサイトで得た知識を考えると、ほんと辿りつけてラッキーでした。レンドルありがとう!

2R様が5年というのは意外でした。もっといらっしゃるように思っていました。

P.S. あのリターン、フェデラー近低瞬攻(キンテイシュンコウ)というのはどうでしょう?
漢字圏にしか広められませんが。(^^ゞ
  1. URL |
  2. 2015/08/27(木) 22:32:27 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

出遅れましたが、10周年おめでとうございます!
現在のテニス情勢についての記事も楽しいのですが、
自分の知らない時代の事を色々知ることができて、
大変勉強になっています。
年度末の集計も毎年楽しみにしています。

また、本文だけでなくコメント欄で色々情報が得られたり、
気持ちを共有できたりするのも嬉しいです。

ということで、このサイトに出会えたことに感謝しています。
ご多忙な中、大変だと思いますが、これからも頑張って下さい。

あと、USオープンのドローが発表されましたね。
長くなるのでこちらは改めて。
  1. URL |
  2. 2015/08/28(金) 09:55:42 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

管理人様

10周年おめでとうございます。

私の中で年末のおたのしみの一つに本サイトのデータ更新があります。
これからもお身体に気をつけて頑張って下さい。
  1. URL |
  2. 2015/08/28(金) 10:26:36 |
  3. eggplant #-
  4. [ 編集]

皆様、ありがとうございます。

温かいコメント頂きまして、これこそが本当にやってて良かったと思う瞬間です。
以前フェデラーが引退したら止めるのか、という質問をいただいたことがあります。
いやいや、確かにフェデラーと共に歩んできた感のある10年ですが、
この後更に10年後がどうなっているかそれを目の当たりにせずにはやめられないでしょう。

いやまてよ、10年後にはフェデラーは44歳。
チルデンならばやってた年齢ですからまだ現役かもしれません。

  1. URL |
  2. 2015/08/28(金) 11:05:51 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ausaga.blog71.fc2.com/tb.php/959-e1590947
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

FC2カウンター