レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

フィッシュとヒューイット

今年の全米でマーディ・フィッシュが引退を表明しました。
フィッシュはフェデラーと同じ年齢のベテラン選手です。
2012年に大きな病気があってそれ以降活躍できておらず
今回の地元大会を最後の大会に決めたとのことです。

世代的にはニューボールズですが、一般にニューボールズのメンバーには入らないですかね。
非常に仲の良い友人であるというロディックに比べれば遥かに晩成型の選手でして
30歳を迎えた2011年にアメリカNo.1の選手になりました。その時の活躍は印象的です。
遅まきながら絶頂を迎えたにもかかわらず、
そのすぐ後に体調を崩してしまい何とも残念なことになりました。

そしてもう一人、今大会で、ではないのですが
来年の全豪での引退を表明していますレイトン・ヒューイットが
全米との思い出深い選手であるため取り上げさせていただきます。

ヒューイットにとってはもちろん今回が全米の最後の出場ということになります。
今ではフェデラーの息の長さが伝説級になってはいますが
フェデラー世代、いわゆるニューボールズの先駆者といえばヒューイットでした。

年初から年末までずっと1位をキープしたことのある選手というのは
当時コナーズ、レンドル、サンプラスの3人しかいませんでしたが
ヒューイットが登場し、2002年に史上4人目の実現者となりました。
その後、もちろんフェデラーがやっていますが、実はナダルもジョコビッチもまだ達成していません。
今年ジョコビッチが1位を誰にも譲らずに年末を迎えることができれば達成することになります。

ヒューイットが全米を制したのは2001年でした。
当サイトが開設されるよりも更に4年も前のことです。

当時、私の周りでテニス談義になり、男女誰が優勝するのかという話題になりました。
女子はほぼヴィーナス・ウィリアムズ一択だったのですが、男子の優勝者は意見が割れました。
(そんな時代もあったのです。女子の方が優勝候補が固いなんていう時代)

それぞれが、サンプラスだれサフィンだアガシだという中で、
私だけはヒューイットを全面的に推しました。

その時の勢い、安定のプレースタイル、そして何よりハートの強さというかメンタリティを見るに
ヒューイット以外にないのではないか位の気持ちだったのです。
これが見事に大当たり、大満足だった記憶がよみがえります。
決勝サンプラス戦のプレーぶりのまた素晴らしかった事。

ブログ開設以前は私も結構予想当ててたんですよ。
レンドルがジュニアのウィンブルドンタイトルを取っているというのに似ていますかな。

さて、ヒューイットは歴代No.1でも屈指の早熟型の選手ということになります。
早熟というだけならばボルグやナダルももちろんそうなのですが、
ヒューイットの場合は若くして一気に上り詰め、
そしてそこからの陥落の早さについてはボルグ、ナダルの比ではありませんでした。

No.1の絶頂にあった時には、実はもう2~3年したらトップを狙う位置に上がるつもりでいたと話していました。
つまりヒューイット自身も予想していなかった早さでトップになってしまったのです。
タイミングもあったでしょう。もう少し体をしっかりと作りたかったのかもしれません。

同時に、決して若い時だけの選手ではないということも付け加えないといけません。
No.1から陥落してから実に12年も現役を続けているのです。
これは過去のどのNo.1選手にも例がありません。
普通はトップを知ってしまっては中々モチベーションも保てないと思うのですが。

いずれにしろ、去りゆくベテラン選手の最後の戦いぶりを注視したいと思います。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2015/08/31(月) 15:47:26|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

こんばんわ。

フィッシュの影に隠れてしまってますが、ジネプリも引退発表してますね。
2010年ごろまではTOP100前後にいたようですが、
ここ数年は200位とか300位をうろうろしてたようなので、よく今まで続いたなと思います。

当時のアメリカ勢、ロディックを筆頭にブレーク、フィッシュ、ジネプリとGSベスト8を経験してたんですね。
今は多分イズナーだけだと思うので、層の厚さが違う印象あります。
  1. URL |
  2. 2015/08/31(月) 22:09:54 |
  3. BT_BOMBER #-
  4. [ 編集]

今季の引退選手 ニエミネン

こんばんは。

今季限りで引退っていうと確かニエミネンもそうだったはずです。
ウィンブルドンでは1回戦でヒューイットを下しています。

ヤルコ・ニエミネン
1981年7月23日生まれ フィンランド 185cm 78Kg キャリアハイ 13位(ダブルス 42位)
現在キャリア通算405勝345敗
グランドスラム 54勝51敗

グランドスラム最高成績
全豪 ベスト8(2008年) ナダルに敗れる
全仏 4回戦(2003年) F・ゴンザレスに敗れる
ウィンブルドン  ベスト8(2006年) ナダルに敗れる
全米 ベスト8(2005年) ヒューイットに敗れる

ツアー優勝
2006年オークランド
2012年シドニー
ツアー準優勝11回

ダブルスツアー優勝
2007ムンバイ
2010年グシュタード
2013年ミュンヘン
2014年キッツビュール
2015年ブエノスアイレス
ダブルスツアー準優勝4回

主な対戦成績
対ステパネク 4勝4敗
対サフィン 2勝6敗
対フェレーロ 1勝4敗
対F・ゴンザレス 1勝5敗
対フェデラー 0勝15敗
対ダビデンコ 3勝4敗
対ヒューイット 1勝5敗
対ロディック 0勝2敗
対フェレール 1勝2敗
対ロブレド 1勝7敗
対ユーズニー 1勝4敗
対ジネプリ 2勝0敗
対F・ロペス 6勝4敗
対ベルダスコ 3勝5敗
対ナルバンディアン 5勝8敗
対フィッシュ 2勝0敗
対ワウリンカ 1勝2敗
対ベルディヒ 1勝7敗
対ツォンガ 2勝5敗
対ナダル 0勝8敗
対ガスケ 1勝5敗
対ジョコビッチ 1勝6敗
対マレー 0勝5敗
対グルビス 0勝5敗
対デル=ポトロ 1勝4敗
対チリッチ 1勝1敗
対錦織 0勝1敗
対ラオニッチ 2勝0敗
対ディミトロフ 1勝0敗

さすがに勝ち越している選手を探すのはなかなか難しいです
  1. URL |
  2. 2015/08/31(月) 23:51:45 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

管理人様、遅くなりましたがサイト10年の節目おめでとうございます。こちらのサイトは2009年頃から拝見しているかと思います。このように時々コメントするようになったのはもうちょっと後からのような記憶も。
テニス観戦をするようになったのはヒューイットのウィンブルドン優勝の頃からなんですが、こちらのサイトで過去の選手を知り、レンドルも好きになりました。一番好きになったのはローズウォールです(笑)。この人の活躍の全貌をもっと詳しく知りたいものです。

フィッシュもヒューイットもいよいよ引退なんですね。フィッシュの成績が上がりだした2010年頃、活躍できるようになったのは「ジャンクフードを辞めて食事管理するようになったから」みたいなことを答えていて唖然としました。プロなのにそんな食生活でよく今までそこそこの位置にいられたなぁ・・・とある意味尊敬しましたね。
ジャンクフード好きと言えば、ヒューイットも確かかなり好きだったとどこかで答えていた記憶があります。ヒューイットの場合はそれでもかなり我慢していたようですが。

ヒューイットが一番強かったのって、個人的にはナンバーワンの頃よりも2004年の後半から2005年辺りだと思っています。それまでの細かった体格を大きくしてきて、2004全米、2005全豪で連続決勝進出した頃はパワーに対抗できていた記憶が。
それだけに2005全豪はどうしても地元優勝して欲しかったのですし、決勝もサフィンに対して第3セットの終盤まではむしろ有利に試合を進めていたはずが・・・突如覚醒したサフィンは本当にプレーがエグかったですね。その前の準決勝でフェデラーを破った時の覚醒の勢いを、試合終盤でまた持ってきたあたり勝負のアヤなのかなぁと思うところではあります。

プロの試合を観戦していて、本当に体格は武器だなぁと。ヒューイットにあと少しだけ上背があれば・・・なんてことを考えたりしますし、それはそのまま錦織にも思います。今ではトレーニング方法の発展か、かつてよりも大型選手の動きも良くなっている感じを受けるので、そうなってくると体格のなさは今やデメリットでしかないのかも・・・とちょっと悲観した考えも浮かんでしまうものです。

ヒューイットのことを思い出すと熱くなってしまいました。ともあれ、このタイプの選手はもっと引退は早いだろうと思っていたのが、30代中盤まで現役を続けてくれたことを本当に嬉しく思います。引退まであと少しですが、残り少ない現役の時間をファンの1人として楽しませてもらおうと思います。
  1. URL |
  2. 2015/09/01(火) 11:50:25 |
  3. TOTO #-
  4. [ 編集]

皆様コメントありがとうございます。

選手が去っていくのはやはり寂しいものですね。
特にそれがヒューイットのような選手だと思いでもひとしおです。
またジネプリとニエミネンの情報もありがとうございます。
新しい記事の方で少し取り上げてみました。

  1. URL |
  2. 2015/09/01(火) 13:06:42 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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