レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2015年、フェデラーは15年連続でタイトルを獲得

今年は記録面でもジョコビッチ尽くしの1年だったと思いますが、
フェデラーにも更新された記録があります。

2001年にフェデラーは初めてのタイトルを取りましたが
そこから今年で実に15年連続でのタイトルを獲得となります。
15年連続というのはオープン化以降初めての記録です。

これまでは14年連続というのが最長で、去年のフェデラーもタイ記録保持者だったわけですが、
さて、唐突にここで問題です。

去年までフェデラーと並んで14年連続のタイトル保持者であった選手とは誰でしょう?



・・・



・・・



・・・



・・・



当ブログでこの手の問題を出すときは大抵答えが決まっているので
勘の良い方ならもうお分かりかもしれませんが、一応ヒントを出しますね。

タイトルを参照!


・・・


そう、イワン・レンドルでした。
1980年から1993年まで14年間連続でタイトルを獲得しています。

フェデラーは2013年に1タイトルだけというのがありました。
ウィンブルドンで2回戦敗退、全米でも4回戦敗退という絶不調の年だったわけですが
辛うじてガリーウェーバーオープンでタイトルを獲得しており
それがあったからこそ今回の記録更新につながっています。

しかし、それまでの記録保持者はレンドルということで、意外やコナーズやアガシではなかったんですね。

コナーズは1972年から1984年まで13年連続で獲得していましたが1985年にタイトルが途絶えております。
ただ、タイトルなしとはいえ、この年のコナーズはグランドスラムでは不出場の全豪を除き
出場した3大会でいずれも準決勝に進出するという活躍を見せていました。
その後数年タイトルから遠ざかるものの、1988年と1989年にまた2つずつタイトルを取っているので
連続での記録にはならないものの、最初の年から最後の年までということになると
18年に達するという、恐ろしく長い活躍を見せた選手ということになります。

またアガシは第1全盛期と第2全盛期の間にあたる1997年にタイトルなしという年がありました。
このため、連続記録ということでは10年でしかありません。(1987年-1996年)
もちろん10年も凄いんですが、アガシとしては短いです。
しかし、その翌1998年から2005年まで再び8年連続での獲得をしていますので
最初から最後までということになるとコナーズをも上回って実に19年となります。恐るべし!

この辺り、純粋に物凄いんですけど、
息の長い選手でも連続で、というのはなかなか難しいんだということになります。

参考までに他の選手の記録を見ますと、

サンプラスは1990年から2000年まで11年連続でした。連続記録だけでいうとアガシを上回っています。
また、チャンも1988年から1997年まで同じく11年連続を達成しています。
90年代のアメリカ四天王ではクーリエが7年連続で一番少ないのは納得ですが、
2番目に少ないのがアガシということになるんですね。

エドバーグは1984年から12年連続、ライバルのベッカーも1985年から12年連続でした。
両者年齢が1歳差ですから正に同じキャリアの進み方を辿っていることになります。

ボルグは8年、ビランデルは7年とこの辺が短いのは仕方がないでしょう。
マッケンローも9年と思ったほど長くありません。
1987年にタイトルなしの年があるためでその後88年から91年まで獲得があります。

ビラスが1973年から1983年まで11年連続、
ゴットフリードも同じく1973年から1983年まで11年連続です。
ブライアン・ゴットフリードの記録は少々意外でした。

ナスターゼは1970年から1978年まで9年連続ですが、
黎明期の混乱期であることを踏まえ、公式でないタイトルも含めて判断しますと
1967年からタイトルがあるので12年連続ということになります。

さて、もっと最近の選手を見てみましょうか。

ロディックが2001年から12年連続、ヒューイットは1998年から10年連続の獲得でした。

現役では、ベルディフやフェレールは息が長い選手ではありますが、
途中で切れている年があるため記録になっていません。

やはりあの3人にお出ましいただきましょう。
ナダルが2004年から12年連続で継続中、
ジョコビッチとマレーは2006年から10年連続で同じく継続中です。
来年、ナダルの更新は少々心配ですが、ジョコビッチならばまだまだ伸ばしそうです。
フェデラーの記録まであと3年となっています。
いざその時になってみればフェデラーの記録が18年になっていないとも言えませんがね。



もう蛇足になりますが、一応オープン化前のデータもやっちゃっていいですか?
当サイトはオープン化前も取り上げてこそってところがありますからね。
通常のデータサイトではないところをお見せしないと。

4人だけ取り上げます。そりゃそうだよね、という4人を。

まずチルデン。
最初のタイトルが1915年でその後アマチュアとして1930年まで獲得し続けます。これだけで16年です。
更に1931年にプロに行ってタイトルを取りますので1年追加となります。
しかし、翌1932年にはトーナメントには出ずにエキシビジョンツアーだけの参加となります。
つまり16+1で17年ということになるわけです。
トーナメント限定で行けば17年ですが、1932年にはツアーで優勝を飾っているので
まあタイトルを取っているに等しい事だろうと解釈しますと、その後1938年まではタイトルがあると
判断してもいいのではないかという気がします。そうなると実に24年に達します。あはは。
17年でも、あはは、ですが、24年て。
しかもチルデンの恐るべきところは最初のタイトル獲得が22歳という超遅咲きの選手だったということです。

続いてPゴンに行きます。パンチョ・ゴンザレス。
1948年に最初のタイトルを獲得。1950年にプロ入りします。
エキシビジョンツアーにも出ますがトーナメントにもコンスタントに出場していたので
チルデンのような難しさはありません。1961年まで14年連続でのタイトル獲得となります。
レンドルと同じ長さになるので十分すごいんですが、ゴンザレスの印象と何よりチルデンの後だと拍子抜け感がありますね。
ゴンザレスは1962年に一旦引退するのでタイトルが途切れているのが残念です。
その後断片的にトーナメントに出て1967年まで優勝をするので
最初から最後までということであれば20年に達します。

残り二人、さくっと行きますね。
ローズウォール 1953年-1973年まで21年
レーバー 1956年-1976年まで21年
でした。
チルデンを24年としましたが、記録をトーナメントに限定して17年とするならばこの2人が記録保持者になります。
ローズウォールはもっと長いのではという感想はあるかもしれません。
私もそう思いました。
しかし、1951年の初タイトルから1977年の最後のタイトルまでの間に、
1952年と1974年でタイトルなしという年があったのでした。残念。
最初から最後までの記録でいえばローズウォールは実に27年(!!)という
原始人が月に行くくらいの破壊的な長さを誇っているのですが。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2015/11/30(月) 16:10:31|
  2. 過去の記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:20
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コメント

熱の入った記事、読み応えがありました。
ナダルは故障が多いので積み上げ型の記録が弱めですが、
ジョコビッチはどこまで伸ばせるのか気になりますね。

ところで、ランキング2位のあの人ですが、デ杯優勝ですね。
これでツアーファイナルRR敗退の印象も薄れるかと思います。
ウィンブルドン、ロンドンオリンピック、デ杯と、イギリスのテニス史においては、この先
彼を超える選手が出てこないのではないかというくらいの偉業を達成したと思います。
あと残すはロンドンで行われるツアーファイナルのタイトルでしょうか。

ここまで達成できればランキング1位になれないことなど些細なことなのではないか?
とも思います。

もう5年も前になりますが、ジョコビッチは2010年にデ杯で優勝してから快進撃が始まりました。
2010年はナダルの年でした。(10敗してはいますが勝率87.6%、GSタイトル3つ)
これらを考えると、来年はあの人がいよいよ覚醒する、ということもあるのかもしれません。・・?
  1. URL |
  2. 2015/12/01(火) 10:04:20 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

Pゴンて(笑)

74年といえばローズウォールが四大大会決勝に進んだ最後の年です
全英・全米で決勝に進むほどの力を持ちながらタイトルなしとは
この年は出場大会が少なかったそうです
ひょっとするとウィンブルドン制覇に賭けていたのかもしれませんね

フェデラーは15年連続ですか
うん、まあ凄いようなそうでもないような・・・まだまだ伸ばすでしょうし
正直BIG4全員15年程度は行くような気も
今のテニスは一昔前では信じられないほど高齢化が進んでいますからね
  1. URL |
  2. 2015/12/02(水) 01:11:37 |
  3. aaa #-
  4. [ 編集]

>ラカン様

マレーは近年でいえば間違いなくイギリス最高の選手ですが、何といってもフレッド・ペリーがいますからね。
同じだけのキャリアは無理だとしても、確実な評価を得るためにはグランドスラムのタイトルをせめてあと1つ2つと
そしてやはりNo.1を、たった1週でもいいので称号として持っておいたほうがいいのではないかとも思います。
ただジョコビッチが力を落としていったとしてもガスケがいますからねえ。もうマレーには無理ですよ。
まあガスケじゃなくても誰でもよろしいんですが、来年、果たしてマレー覚醒しますかねえ?


>aaa様

Pゴン。個人的にメモ書きをするとき使っていたのでそのまま書いてしまいました。
確かに言われてみれば、1974年のローズウォールは1985年のコナーズと同じように
タイトルは途絶えたもののグランドスラムでは好成績を残していたんですね。なるほど。
ただこの年はコナーズイヤーでしたし、ボルグも出てきてましたからグランドスラム獲得は難しい状況でした。
小さな大会にもっと出ていればと悔やまれます。翌年には5タイトルを取っていますしね。
因みに1963年から毎年続いていたレーバーとの対戦も1974年に初めて途切れたようです。




  1. URL |
  2. 2015/12/02(水) 09:10:02 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

※長文注意 歴代最強クラス選手の記録の比較

こんにちは。

最強の選手というのは各年代に存在しますが、各々特徴が出ていて面白いです。
しかしそんな中でフェデラーは際立っていますね。

10大会連続グランドスラム決勝進出、10年連続グランドスラム決勝進出、8年連続グランドスラム優勝、23大会連続グランドスラムベスト4進出・・・などなど。
そこで立派な記録をピックアップして各年代の最強と目される選手たちの記録を比較していこうと思います。



いろいろありますが、収集が容易なグランドスラム関連の記録から拾っていきます。

というわけで、
・グランドスラム連続優勝大会数(欠場挟まず)
・同(欠場挟む)
・グランドスラム決勝進出連続大会数(欠場挟まず)
・同(欠場挟む)
・グランドスラム準決勝進出連続大会数(欠場挟まず)
・同(欠場挟む)
・グランドスラム準々決勝進出連続大会数(欠場挟まず)
・同(欠場挟む)
・グランドスラム優勝連続年数
・グランドスラム決勝進出連続年数
・グランドスラム準決勝進出連続年数
・グランドスラム連続準々決勝進出連続年数
・グランドスラム連続出場回数
・グランドスラム通算出場回数
・グランドスラム出場期間(初年度~最終年度までの年数)
・グランドスラム通算勝利数
・グランドスラム通算優勝回数
・グランドスラム通算決勝進出回数
・グランドスラム通算準決勝進出回数
・グランドスラム通算準々決勝進出回数

とりあえず、各大会ごとの成績だとかもっと比較したいものはありますが、このくらいにしておきます。

今回の比較対象は、
フェデラー、コナーズ、アガシ、レンドル、ジョコビッチ、サンプラスの6人としておきます。

では行ってみましょう。

・グランドスラム連続優勝大会数

挟まず
1位 3 サンプラス(93英~94豪)・フェデラー(05英~06豪、06英~07豪)・ジョコビッチ(11英~12豪)
4位 2 コナーズ(74英・74米、82英・82米)・アガシ(94米・95豪、99米・00豪)
6位 1 レンドル

※ナダルにも3大会連続優勝有り

挟む
1位 3 コナーズ(74豪・74英・74米)・サンプラス(93英~94豪)・フェデラー(05英~06豪、06英~07豪)・ジョコビッチ(11英~12豪)
5位 2 アガシ(94米・95豪、99米・00豪)
6位 1 レンドル

※ナダルにも3大会連続優勝有り

・グランドスラム決勝進出連続大会数

挟まず
1位 10 フェデラー(04英~07米)
※番外 8 フェデラー(08仏~10豪)
2位  4 アガシ(99仏~00豪)・ジョコビッチ(11英~12仏、15豪~継続中)
4位  3 コナーズ(74英~75豪)・レンドル(83米~84仏、86仏~86米、87仏~87米)・サンプラス(93英~94豪)

※その他ナダル5大会連続などの記録有り

挟む
1位 10 フェデラー(04英~07米)
※番外 8 フェデラー(08仏~10豪)
2位  6 コナーズ(74豪・74英~75豪・75英・75米)
※番外 5 コナーズ(76米・77英・77米・78英・78米)
3位  4 アガシ(99仏~00豪)・ジョコビッチ(11英~12仏、15豪~15米)
5位  3 レンドル(83米~84仏、86仏~86米、87仏~87米)・サンプラス(93英~94豪)

※その他ナダル5大会連続などの記録有り

・グランドスラム準決勝進出連続大会数

挟まず
1位 23 フェデラー(04英~10豪)
2位 14 ジョコビッチ(10英~13米)
3位 10 レンドル(85米~88豪)
※番外 7 ジョコビッチ(14仏~継続中)
※番外 6 レンドル(83英~84米)
※番外 5 ジョコビッチ(07仏~08仏)
3位  4 アガシ(99仏~00豪)
※番外 4 フェデラー(11米~12英)
5位  3 コナーズ(74英~75豪、79仏~米、80仏~米、84仏~米、85仏~米)・サンプラス(92英~93豪、93英~94豪)

挟む
1位 23 フェデラー(04英~10豪)
2位 14 ジョコビッチ(10英~13米)
3位 11 コナーズ(76米・77英・77米・78英・78米・79仏~米・80仏~米)
4位 10 レンドル(85米~88豪)
※番外 7 コナーズ(83米・84仏~米・85仏~米)
※番外 7 ジョコビッチ(14仏~継続中)
※番外 6 コナーズ(74豪・74英~75豪・75英・75米)
※番外 6 レンドル(83英~84米)
※番外 5 ジョコビッチ(07仏~08仏)
5位  4 アガシ(99仏~00豪)
※番外 4 フェデラー(11米~12英)
6位  3 サンプラス(92英~93豪、94英~95豪)

・グランドスラム準々決勝進出連続大会数

挟まず
1位 36 フェデラー(04英~13仏)
2位 26 ジョコビッチ(09英~継続中)
3位 14 レンドル(85米~89豪)
4位 10 サンプラス(92仏~94英)
※番外 7 レンドル(83仏~84米)
5位  6 アガシ(94米~96豪)
※番外 5 ジョコビッチ(07仏~08仏)
※番外 4 アガシ(99仏~00豪、01豪~01米)
※番外 4 サンプラス(96仏~97豪)
6位  3 コナーズ(73英~74豪、74英~75豪、79仏~英、80仏~英、81仏~英、82仏~英、84仏~英、85仏~英、87仏~英)

※その他ビラス5大会連続、ビランデル7大会連続、ベッカー5大会連続などの記録有り


挟む
1位 36 フェデラー(04英~13仏)
2位 27 コナーズ(74豪・74英~75豪・75英・75米・76英・76米・77英・77米・78英・78米・79仏~米・80仏~米・81仏~米・82仏~米・83仏)
3位 26 ジョコビッチ(09英~継続中)
4位 14 レンドル(85米~89豪)
5位 11 サンプラス(91米・92仏~94英)
※番外 8 レンドル(82米・83仏~84米)
※番外 7 コナーズ(83米・84仏~米・85仏~米)
6位  6 アガシ(94米~96豪)

※その他ボルグ12大会連続および7大会連続、ビラス8大会連続、マッケンロー10大会連続および7大会連続、ビランデル7大会連続などの記録有り


・グランドスラム優勝連続年数

1位 8 サンプラス(1993~2000)・フェデラー(2003~2010)
3位 5 ジョコビッチ(2011~継続中)
4位 4 レンドル(1984~1987)
5位 3 アガシ(1999~2001)
6位 2 コナーズ(1982・1983)

※その他ナダル10年連続、ボルグ8年連続などの記録有り


・グランドスラム決勝進出連続年数

1位 11 レンドル(1981~1991)・サンプラス(1992~2002)
3位 10 フェデラー(2003~2012)
4位  6 ジョコビッチ(2010~継続中)
5位  5 コナーズ(1974~1978)
6位  3 アガシ(1990~1992、1999~2001)

※その他ナダル10年連続、ボルグ8年連続、マッケンロー7年連続、エドベリ7年連続などの記録有り


・グランドスラム準決勝進出連続年数

1位 13 フェデラー(2003~継続中)
2位 12 コナーズ(1974~1985)
3位 11 レンドル(1981~1991)・サンプラス(1992~2002)
5位  9 ジョコビッチ(2007~継続中)
6位  7 アガシ(1999~2005)
※番外 5 アガシ(1988~1992)
※番外 3 アガシ(1994~1996)

※その他ナダル11年連続、エドベリ10年連続、マッケンロー9年連続、ボルグ8年連続、マレー8年連続、ベッカー7年連続などの記録有り


・グランドスラム連続準々決勝進出連続年数

1位 14 コナーズ(1972~1985)
2位 13 レンドル(1980~1992)・サンプラス(1990~2002)・フェデラー(2003~継続中)
5位 10 ジョコビッチ(2006~継続中)
6位  9 アガシ(1988~1996)
※番外 7 アガシ(1999~2005)

※その他ベッカー14年連続、エドベリ11年連続、ナダル11年連続、ボルグ9年連続、マッケンロー9年連続、マレー8年連続などの記録有り


・グランドスラム連続出場回数
1位 64 フェデラー(2000全豪~継続中)
2位 44 ジョコビッチ
3位 28 レンドル
4位 27 サンプラス
5位 17 アガシ
6位  4 コナーズ


・グランドスラム通算出場回数
1位 66 フェデラー
2位 61 アガシ
3位 57 コナーズ・レンドル
5位 53 サンプラス
6位 44

※コナーズは1回戦不戦敗の1大会を除いている


・グランドスラム出場期間(初年度~最終年度までの年数)
1位 23年 コナーズ(1970~1992)
2位 21年 アガシ(1986~2006)
3位 17年 レンドル(1978~1994)・フェデラー(1999~継続中)
5位 15年 サンプラス(1988~2002)
6位 11年 ジョコビッチ(2005~継続中)

※コナーズは途中にグランドスラム不出場の年を挟む

・グランドスラム通算勝利数
1位 297 フェデラー
2位 233 コナーズ
3位 224 アガシ
4位 222 レンドル
5位 207 ジョコビッチ
6位 203 サンプラス

・グランドスラム通算優勝回数
1位 17 フェデラー
2位 14 サンプラス
3位 10 ジョコビッチ
4位  8 コナーズ・レンドル・アガシ

※オープン化後では他にナダル14回、ボルグ11回などの記録有り。
 
・グランドスラム通算決勝進出回数
1位 27 フェデラー
2位 19 レンドル
3位 18 サンプラス・ジョコビッチ
5位 15 コナーズ・アガシ

※オープン化後では他にナダル20回、ボルグ16回などの記録有り

・グランドスラム通算準決勝進出回数
1位 38 フェデラー
2位 31 コナーズ
3位 28 レンドル・ジョコビッチ
5位 26 アガシ
6位 23 サンプラス


・グランドスラム通算準々決勝進出回数
1位 46 フェデラー
2位 41 コナーズ
3位 36 アガシ
4位 34 レンドル・ジョコビッチ
6位 29 サンプラス

かなり長くなりました。
とにかく言えることは、どの項目で見てもフェデラーがやばいということです。
1位タイも含めれば、実に17項目で1位にいます。

強さはもちろん、体の丈夫さや息の長さが重要な項目でも軒並み上位に来ています。
ここまで来ると過去最強という議論でも間違いなく筆頭候補の1人でしょう。

もっとも、コナーズは全豪にほとんど出なかったことで欠場を挟まない連続記録ではかなり損をしています。
そもそもそのために欠場を挟む記録の項目を作ったくらいです。
欠場を挟む状態ならばコナーズの記録は恐ろしいものがどんどん出てきます。

レンドルは安定感が重要な項目ではさすがに強いです。しかし優勝が絡む記録はとたんに不利になります。
また安定感の項目でも通算であったり、欠場を挟む記録では軒並みコナーズが上を行っています。

サンプラスは連続大会記録では全仏の壁が分厚くのしかかります。
準決勝以上の記録はそのせいで伸びていません。

アガシは連続大会記録ではちょくちょく早期敗退しているのであまり伸びませんが、通算記録では上位に来ます。
しかし途中に極端な不調期間を挟むので、連続年数記録は細切れになってしまっているのが惜しいところです。

そしてジョコビッチ、まだキャリアの途中なので出場回数などは少ないですが、フェデラーと同じく早期敗退がかなり少ないため、またデビュー以来1度も欠場がないために出場回数の割に急速に記録を伸ばしています。

その勢いで通算記録でもいくつかの項目ではすでにこれらの選手を脅かしています。
さすがに準々決勝や準決勝の進出回数ではキャリアの長いコナーズやアガシ、現役のフェデラーはまだまだ遠いものの、決勝進出回数や優勝回数ではまもなくフェデラーに次ぐ選手にさえなろうとしています。決勝進出回数ではサンプラスと並び、レンドルとは1回差、ナダルとは2回差に迫り、優勝回数でもボルグらのすぐ後ろに迫り、サンプラスやナダルとはまだ4回差がありますが、今の勢いならすぐにでも追いついてしまいそうです。フェデラーの決勝進出27回や優勝17回に届くかはこの先今の強さをどこまで維持できるかがカギになるでしょう。また、フェデラーがこの後どのようなキャリアを歩むかも重要です。
勝利数ではすでにサンプラスを抜き去りました。来年も今年ほどの快記録が出れば、フェデラー以外の4人は来年中に抜き去ることができます。もし年間グランドスラム達成となれば235勝となり、コナーズを2勝上回る計算です。
さすがにフェデラーとは90勝差あるうえ、フェデラー自身がまだ現役で数字を伸ばしているためにフェデラー現役中に抜くのはまず無理でしょう。フェデラーとの戦いは、フェデラーがラケットを置くまではまずフェデラーが常に上にいるでしょう。

今回対象にしなかった中でも、いうまでもなくBIG4を構成するナダルとマレーはなかなかの数字です。
マレーに関してはどの項目でも上の3人さえいなければ・・・!というかんじなのはまあ生まれた時代が悪かったです。
ナダルは、数字だけ見れば完全にレジェンドクラスなんですが、フェデラーとジョコビッチに挟まれたという意味ではマレー同様に随分損をしていると言えます。
グランドスラム勝利数では200勝に迫りながらも1位在位週数では計3年に満たないというのはかなりの不運です。
まあアガシというキャリアの長さで200勝を突破した猛者もいますが。

ジョコビッチもフェデラーとナダルの下で随分と損をしてきましたが、それを補うに余りある活躍で来年中には200週を突破しそうです。

マッケンローも抜き去って、上にいるのは200週越えの4人のみ。しかしその中で最も在位の短いコナーズでも268週です。そこから270、286、そして302とレジェンドたちの数字があります。
200週を突破してもそこからさらに1年半以上1位を守らなければ追いつけません。

とはいえ、最近は選手のピーク年齢が明らかに上がっているように思います。
フェデラーは当然ですが、ワウリンカだって最近急に強くなった印象ですけどもう30歳超えてますからね。
フェレールやらロペスやらロブレドやら、スペイン勢は30歳を超えてもやたら頑張ってますし。
スペイン勢以外ならカルロビッチとか、最近やっとけがから復帰したハースとか、30代後半でもTOP30とかやってますからね。
いまのTOP10も30歳前後の選手がメインです。最年少の錦織でももう今年で26歳になるんですよ。
25歳ピーク説ってどこ行っちゃったんですかね。
でもその反面怪我で早期に引退したり、引退せずとも怪我で全く試合ができない選手もいますけど。

そう考えると、いまのジョコビッチならそのレジェンドたちの領域まで勝ち続けてくれそうな期待は、もっともいいのかなと思います。
でも、ちょっとでいいからマレーにも辿り着いてほしいんですけどね、ここに。
  1. URL |
  2. 2015/12/02(水) 19:58:59 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

2Rさん
最強比較ありがとうございます。
とても楽しめました。

でも、ナダル、マッケンロー、ボルグを外した理由はなんでしょう?
良かったら教えてください。
ベッカー、エドバーグはなんとなく分かりますが。
後、ビランデルも1年限定では最強でしたね。
  1. URL |
  2. 2015/12/03(木) 22:15:59 |
  3. カムイ #-
  4. [ 編集]

最強選手の選定など

>カムイ様

ありがとうございます。
最近は(投稿のタイミングも悪いのですが、)あまり反応をもらえないのでうれしいです。

今回は、グランドスラム200勝達成者というコンセプトでやったのでそうなってしまいました。
正直、その3人は入れてもよかったと思います。ナダルなんて198勝ですからね。

というより本来はアガシより適任だったと自分でも思います。

当初は、70年代代表コナーズ、80年代代表レンドル、90年代代表サンプラス、00年代代表フェデラー、10年代代表ジョコビッチ、でやろうと思っていたのですが、まあ一応明確な選定基準があったほうがいいかと思い、グランドスラム200勝という基準を組み込みました。

そういうわけで上記5人に加えアガシが入ったわけですが、いずれにせよアガシも最強というにはちょっと微妙な面もありますが、息も長く、なかなかに面白いキャリアを歩んだ人ですので一部の項目では存在感出してくれるかな、と期待して。

結果的にはコナーズやフェデラーの厚い壁もあって、唯一タイも含めて1位になった項目がないという結果になりましたが、まあ個性は出せたでしょうから個人的には満足です。



そういえばこの項目を入れるのを忘れていました。

グランドスラム試合数※不戦勝・不戦敗は勝敗・試合数の双方から除いています。

1位 フェデラー 346試合 297勝49敗
2位 コナーズ 282試合 233勝49敗
3位 アガシ 277試合 224勝53敗
4位 レンドル 271試合 222勝49敗
5位 サンプラス・ジョコビッチ 241試合 サンプラス203勝38敗、ジョコビッチ207勝34敗

グランドスラム敗戦数
1位 アガシ 53敗
2位 コナーズ・レンドル・フェデラー 49敗
5位 サンプラス 38敗
6位 ジョコビッチ 34敗

参考:ナダル 227試合 198勝29敗

・・・フェデラーやばすぎじゃないですか??
そして、ついにアガシが1位の項目ですよ!
まあこれもフェデラーが再来年以降まで現役つづけたらどうなるかわかんないんですけど。


マッケンローに関しては一応4年連続年間1位やってるんですよね。
ただ、独走という感じではなく、その間もたびたび激しい1位争いをやっています。
安定して長期間在位できていたのは1981年にウィンブルドンと全米を連続制覇した頃から約1年ほどの間と、破竹の1984年からの1年ほどの間くらいです。それ以外の期間はコナーズやレンドルとの激しい争いを行っています。


ボルグは、ちょっと期間が短すぎました。コナーズから1位を奪った頃にはすでに背後にマッケンローが迫っていました。それでも約2年の間はそれをしのいで君臨しましたが、結局短期政権だった感は否めません。

コナーズも常にボルグが2位につけている時代でしたが、それでも5年ほどの間、ごく数週間ボルグが顔を出した飲みでほとんど1位を譲っていません。
レンドルの時代も、ビランデル・ベッカー・エドベリという3人がその座をうかがっていましたが、こちらも5年ほどの間、ごく一時期ビランデルが抜き去っただけでほとんど1位を譲っていません。

そしてフェデラー、こちらも5年近くもの間1位に君臨し続けましたが、その間に1週たりともその座を明け渡していません。2005年からナダルがこちらも1週たりとも明け渡すことなく2位につけていましたが、それから実に3年ほどもナダルをしのいでいました。
その後もしばらく2強体制を維持して両者が1位を分け合っていましたが、その後ジョコビッチが徐々に2位に顔を出すようになると、2011年から一気に両者を抜き去って1位に就きました。その後は基本的にはジョコビッチが主導していますが、2012年にフェデラー、2013年にナダルが1位になり、2013年はナダルがそのまま年間1位になりました。
この時期はあのマレーも躍動した時期でして、ジョコビッチの一時的な失冠にも、こっそりこの男が絡んでいます(多分ですけどね)。
しかしそれでもジョコビッチが奪い返し、あの男もフェデラーもジョコビッチを止められず、ナダルは怪我や病気に苦しみ、結果ジョコビッチが独走態勢を築いています。

サンプラスはそれらに比べるとちょっと違うでしょうか。
在位は286週とフェデラーに次ぐ2位ですが、その間になんとも多くの選手が1位に顔を出しています。
その中で、一時的にもサンプラスから王者を奪ったと言えるのは95年ごろのアガシくらいで、他はたまたまサンプラスの調子が下がった時期に運よく1位になれたという感じです。
最終的にサンプラスを引き摺り下ろしたのもアガシでした。1年ほどでサフィンやクエルテンが出てきたので独走とはいきませんでしたが、やはりサンプラスの影にアガシありです。

そしてサンプラス、この間はだいたい6、7年くらいです。

長期間、ほとんど一時期たりともがっちりと離さなかった他の最強選手に対して、サンプラスは取りこぼしのように1位を明け渡すことは何度も有りながら長期的には常に離さず政権を維持し続けたというかんじでしょうか。

言葉が難しいですがサンプラスの支配はちょっと他とは異質です。
  1. URL |
  2. 2015/12/04(金) 12:14:59 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

2Rさん
早速の詳細コメントありがとうございます。
なるほどGS200勝以上でしたか。
このサイトの住人なら、すぐ気付くべきでしたね。
失礼しました。

最強というと印象度が強くもの言うと思いますが、正直 コナーズ、ボルグ、マッケンロー時代はライブ観戦の記憶もあまりなく、その3人も三巴感があった印象ですよね。
その後、レンドルは確かに憎たらしいほど強かった印象はありますが、やはりGS決勝での勝率の悪さで、印象を弱くしています。

GSでの活躍度合いはボルグより弱く、キャリア前半のライバルがマッケンロー、後半がエドバーグ、ベッカーと一人勝ちしていた印象はあまりありませんでした。

このサイトで生涯戦績を知って改めて彼を見直したものです。
私が1番テレビ観戦していたのがサンプラス時代で、レンドルとは逆に通算成績よりも、GS、特に決勝での強さが際立っていたので、最強印象度が強いですね。

その時、GS以外にみ注目していたらまた印象が違うのでしょうけど。

そう言う意味では、やはらフェデラーからが「最強」という印象が強いです。
2004-2007は全仏のナダル以外に殆ど負けた印象がありませんし、そのナダルとも接戦でした。
2008全仏決勝の衝撃の敗戦以降は、直接対戦はナダルに分があり最強感は薄れましたが、そのナダルも年末の失速が定番化して、年間通しての最強感が薄れてますね。

敵なしの最強感は、フェデラーと共に今年のジョコビッチが1番印象深いです。

でも、84年のマッケンローってさらにその上行く、3敗しかしてないんですよね?

どんだけ〜
  1. URL |
  2. 2015/12/05(土) 19:40:28 |
  3. カムイ #-
  4. [ 編集]

西岡、全豪出場決定+IPTLについて

こんばんは。

タイトルの通りです。
西岡が全豪のワイルドカードプレーオフで優勝し、ワイルドカードでの全豪本戦出場が決まりました。
本戦DA見込みの錦織、ダニエルとあわせて、少なくとも3人が全豪の本戦に出場します。

予選にかかりそうなのは伊藤・杉田・添田あたりは確実で、あとは守屋・内山あたりがどうかといったところでしょうか?

是非とも本戦で4,5人くらい日本人見たいですね。



もうひとつホットな話題がIPTL。

錦織が!とかあのコールシュライバーさんが!とか現役選手の顔触れもなかなかなんですが、ここはあえてレジェンド選手に触れてみましょう。

サフィンにイバニセビッチにサントーロにフィリプーシスにモヤという面子。

なんというか、個人的にすごくわくわくする面子なんですが、管理人様的にはどうです?
  1. URL |
  2. 2015/12/07(月) 00:48:18 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様
>カムイ様

詳細なデータ分析及び種々の感想等ありがとうございます。
グランドスラムは比較が簡単ですが、本当にレンドルに不利な項目になってしまうので困ります。
でもまあフェデラーは本当に抜きんでていますね。
この項目なら凄い、というのではなく、あらゆる項目でそうなのですからやはり異例です。
強い選手が覇を争っているというのはワクワクさせられます。
3強とか4強とかっていうのはだから面白いんですが、
現在は特に最強度に磨きがかかっている選手たちによって構成されていますから
更に面白さ倍増という感じです。

あと、IPTLですね。
もちろんメンバー的に大変面白そうなんですが、正直いまいちルールがわからってないので、
みんなが集まってお祭りをしているなあ位にしか感じられておりませんでした。
公式ページを見ても、日本チームのジャパン何とかっていうののことしか書いて無くて
(てゆーか、チームの公式ページなのかな?)
情報が薄すぎる上に分からない人に一から説明しようという気が全く感じられないため、
その雰囲気が気持ちを遠ざけてしまっております。
こういうの、初心者がテニスに入る良い機会だとも思うんですが、
もうちょっと考えたほうがいいんじゃないでしょかねえ。

結局、だったら懐かしい昔のテニスマッチを観てたほうがいいですよということになってしまいます。
現に私はこの週末、かなり古い試合観ました。
(パナッタ、ゲルライティス、ノア、メイヨットといった70年代から80年代の大変マニアックな試合中心す)
その時間があれば集計しろって話ですよね。いや、もちろんやってますけど息抜きに、ね


  1. URL |
  2. 2015/12/07(月) 11:29:42 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

マッケンロー、81年や82年のほうが強い、という印象がありましたが、記録は84年なんですよね。ローランギャロスのレンドル戦敗戦でマッケンロー時代が終わったという印象があるのでやや意外な気がします
2005年、フェデラーに勝ったのはサフィン、ナダル、ガスケ、ナルバンディアンですが、他方、マッケンローが負けた相手は、レンドル、アムリトラジ!?、サンドストロム!。なんかこう、こういうところがマッケンローらしいです。
  1. URL |
  2. 2015/12/07(月) 21:28:32 |
  3. Toshi #-
  4. [ 編集]

フェデラーが負けた相手と言えば、2006年はナダル、ナダル、ナダル、ナダル、マレーなんですよね。
この年は92勝5敗。
2004年の6敗はヘンマン、ナダル、コスタ、クエルテン、ハーバティ―、ベルディヒです。
2007年は9敗しました。
カニャス、カニャス、ナダル、ボランドリ、ナダル、ジョコビッチ、ナルバンディアン、ナルバンディアン、ゴンザレスです。

1982年のレンドルは106勝9敗(ATP準拠)
9敗の内訳はノア、ビラス、ビラス、ビランデル、ノア、パーセル、ゲルライティス、コナーズ、ビランデル

1985年のレンドルは85勝7敗。
7敗の内訳はエドベリ、ルコント、ビランデル、ルコント、マッケンロー、マッケンロー、エドベリ

1986年のレンドルは74勝6敗。
6敗の内訳はベッカー、ノア、ベッカー、カレン、ベッカー、エドベリ

1987年のレンドルは74勝7敗。
7敗の内訳はキャッシュ、メチージュ、ペイト、ニストロム、キャッシュ、ルンドグレン、エドベリです。

1988年は41勝8敗です。
8敗の内訳はキャッシュ、フィッツジェラルド、スベンソン、ベッカー、スミス、ビランデル、ラセク、ベッカーです。

1989年は79勝7敗です。
7敗の内訳はマッケンロー、エドベリ、チャン、ベッカー、ベッカー、ゴメス、エドベリです。

やはり全盛期は本当に強い選手にし阿負けていない印象です。
  1. URL |
  2. 2015/12/07(月) 22:33:38 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

あの異様に強かった時のボルグですらもそうなんですけど
やっぱりどんなに強い選手でも、年一人くらい、あれ?って人に負けてるんですよね。
2006年のフェデラーが例外中の例外でしょうか。

レンドルもこうしてみると、凄い戦績なんですが、
個人的にはやっぱり負けちゃいけないという人にも負けている気がします。


  1. URL |
  2. 2015/12/09(水) 13:11:17 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

コナーズの数字について

そういえば、上記のコメントをかいた時、コナーズの記録も抜きだそうとしたのですが、こちらのサイトと勝率が異なっていたものがあったため途中でやめました。

ATP準拠では
1974年 93勝4敗 95.88%
1975年 79勝7敗 91.86%
1976年 90勝8敗 91.84%
1977年 68勝11敗 86.08%
1978年 66勝6敗 91.67%
1979年 79勝12敗 86.81%
1982年 78勝10敗 88.64%
1983年 52勝11敗 82.54%

などとなっています。

ITFと比較しようかとも思いましたが、当時のツアー形式を知らないので、下部大会とITFに公認されATPに公認されていない通常のレベルの大会などの区別がつかず、正直よく分からないのでやめました。
上記を見る限り、ATPの数字が正しいか否かで勝率の記録など大きく変わってきそうなので要調査、といったところかと思います。

おそらく、オープン化の前後あるいは直後に活躍した選手やボルグやマッケンローなどの選手にもそういった変化がある可能性は高いのではないでしょうか。
  1. URL |
  2. 2015/12/10(木) 12:58:17 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

ありがとうございます。
正に私の悩みの真ん中を付いてくれるコメントをいただきました。
コナーズの記録はATPだけでも年々変わっていますし、
ITFと比較すると、同じトーナメントで試合数が違うなどというのも散見され
どうにも収拾がつかないという状態であったのは事実です。
最近はATPもかなりまとめてきているようなので以前よりはデータに信頼性もあるのではないかと思います。
私のサイトもしばらくコナーズの数字をメンテナンスするのを停止しております。
むしろ根拠のあるデータ提示ということにおいては矛盾がありませんので。
APTでやっていただいても問題ないかと思います。

この問題は同時代の他の選手にも当てはまることではあるのですが、
コナーズが抜きんでて試合数が多いというのと、
その数字一つ一つがテニス史の歴代記録に影響を及ぼすという面がありますので、
コナーズを制するものはテニスデータを制するといってもいいほどの極めて重要な選手になっています。
まとまった時間が取れれば徹底的にコナーズのデータを洗い出したい、という思いは以前から強く持っています。
わたしの「いつか」は本当にいつなのかわかりませんが、でもいつか、必ずやりたいです。



  1. URL |
  2. 2015/12/11(金) 12:19:53 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

管理人様はじめまして、いつも楽しくサイト、ブログを拝見しています。

昨日【レンドルvsアガシ】の項目を見ていたのですが
70年代最強のストローカー・・・ボルグ
80年代最強のストローカー・・・レンドル
90年代最強のストローカー・・・アガシ
と書いてありまして「なるほどなあ」と思っていたのですが
管理人様の考える2000年代、2010年代最強のストローカーを教えて下さい。
2000年代はナダルで文句なしだと思いますが2010年代は暫定ですが
ジョコビッチでしょうか?
ただ今年こそ勝ちましたが全仏ではナダルに分が悪いのと未だ全仏タイトルがない
のがネックでしょうか。
是非、管理人様のお考えをお聞かせ下さい。
  1. URL |
  2. 2015/12/12(土) 23:09:08 |
  3. ジャックナイフ #-
  4. [ 編集]

>ジャックナイフ様

2000年代ナダル、2010年代ジョコビッチでよいのではないかと考えています。
ナダルは活躍が2005年以降なので2000年代全体において君臨していたわけではないですが、
総合的に誰もナダル以上の存在にはなり得ていませんので間違いないと思います。
またジョコビッチも全盛期に入ってナダルを攻略したといえますし現在は力でも技でも第一人者です。
あとは2010年代も半ばですから、後半の半分にジョコビッチ以上の凄い選手が出てこないかだけですね。

  1. URL |
  2. 2015/12/14(月) 10:37:57 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

IPTL

IPTLですが、佳境に入ってきました。

ですが、ジャパンウォリアーズ、2勝9敗、セットでも240-274という数字で最下位が濃厚です。

http://www.iptlworld.com/
一応ですが、公式サイトです。
インディアンエーシーズが1位濃厚です。
2位争いは熾烈です。
最後までわかりませんね。
  1. URL |
  2. 2015/12/19(土) 21:49:28 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

情報提供いただきありがとうございます。
各チームの人数比が結構違うんですね。その辺はアバウトなのかな。

日本チームは、私の趣味を知っているのかといぶかりたくなるくらい
好みの選手を集めてくれていたのですが、冷静に見ればメンバー的に少々落ちますね。
大会の方は最後にシンガポールが逆転して優勝を飾ったようでした。
マレーとバブリンカを擁していたわけですからそりゃ強いです。
キリオスもメンバーですが、キリオスに関してはこういうお祭りならば強いイメージです。


  1. URL |
  2. 2015/12/22(火) 09:05:26 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ソデルリング正式に引退

タイトルの通りです。
ソデルリングが引退を表明しました。
4年以上もの間病気と戦い続けてきましたが、ついに復帰を断念ということになりました。
それまでに残したインパクトを考えると非常に残念です。

2009年、2010年と2年連続で全仏準優勝、2009年にはナダルに全仏(どころか最大5セットのクレーでの)初黒星をつけ、2010年にはフェデラーの連続準決勝進出記録を止めました。

2009年全仏以降は奥のグランドスラムでフェデラーかナダルに敗れている大会が多いです。

フェデラーに敗れたのは2009全仏決勝、同年ウィンブルドン4回戦、同年全米準々決勝、2010年全米準々決勝です。
一方、ナダルに敗れたのは2010年全仏決勝、同年ウィンブルドン準々決勝、2011年全仏決勝です。
10大会中7大会でフェデラーかナダルに敗れています。

全豪だけは相性が悪く、2010年は1回戦でグラノジェルスに、2011年は4回戦でドルゴポロフに敗れています。
最後のグランドスラム出場となったウィンブルドンでは3回戦でトミッチに敗れています。

このサイトでも、いろんなインパクトを残している選手だけに、残念ですね。
  1. URL |
  2. 2015/12/26(土) 21:55:39 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

>2R様

プレーそのものも非常にインパクトのある選手でした。
上から叩くバックのショートクロスはクレーでの対ナダルの唯一の突破口と言われていたものの
実際に活用できた選手は中々現れず、結局ソデルリングが唯一の達成者となったのでした。

その後ジョコビッチがクレーでナダルを圧倒し始めますが
深い球が打てなくなったナダルの甘い球をフォアで強打するイメージが強く
久しく言われていたバックハンドでの対応ではありませんでした。
むしろ、ナダルに劣らぬフットワークを備えたというのも大きいんじゃないかと思います。
ナダルの足が落ちていったと同時にジョコビッチの足は上がっていきました。
両者の力関係の転換はそのままフットワークの逆転だと思っています。

話がそれましたがそれほどショットでナダルを圧倒できたのはソデルリングが唯一だったという印象です。
まあもっとも翌年には簡単に敗退してしまっているので
絶頂ナダルを完全に打ち破ったというのとは違うのかもしれませんが。

また、フォアの方も強力でした。
ただ、構えてから力いっぱいひっぱたくという感じで
少し無理がある体の使い方なんじゃないかなあと思っていました。
実際には怪我ではなく病気の方にやられてしまったということで、
恐らくはまだもっとできた選手だったでしょう。その意味でとても残念です。

当サイト的には名前表記で大いに悩まされた選手であります。
「バ」と「ヴァ」とかそういった分かりやすい違いではなく、
実に様々な表記のバリエーションがありました。


  1. URL |
  2. 2015/12/28(月) 11:58:16 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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