レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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マレーは最強ジョコビッチを崩せるか

前記事のコメント欄で、決勝でのマレーの戦い方についてラカン様とちょっとした会話になりました。
その流れでもう少し個人的に色々と考えてみようかなということになり、
ぐだぐたと思い付いたことを書いていこうと思います。
(ラカン様ありがとうございます。)

今の力関係では、「マレーがジョコビッチに付け入るには」
といったタイトルの方がふさわしいかもしれませんがね。

さて、対ジョコビッチを語るに、今大会では何を置いてもシモン戦を取り上げるべきかと思います。
ジョコビッチ自身の不調が原因でまさかの苦戦になりました。

不調が最大の原因であるのは事実ですが、それだけが原因だとするのは少々乱暴です。
シモンの戦い方にも十分に参考になるものがあったと思います。
これで少しは面白くなるかと思ったのですが、残念ながらそれ以降にジョコビッチと当たった
錦織、フェデラー、マレーは、いずれもシモンを参考にしたかのようなプレーは見せませんでした。

シモンはジョコビッチを相手に角度をつけないショットを多用していました。
角度のついたショットはジョコビッチの逆襲の餌食になりますのでそれを可能な限り封じたことになります。

また、強打での打ち合いにも付き合わず、緩い球を多く使いました。
これもジョコビッチは結構嫌がっていたように感じました。
浅く入った球を上から叩きつけるのがジョコビッチ必殺技ですが
球を緩くすることで深いコントロールショットが可能になりますし
仮に少し浅くなったとしてもシモンの球筋はフラット気味なのであまり跳ねないボールになりました。
ジョコビッチとしては短期で決定打を打ち込む隙が少なかったと思います。

それでも好調のジョコビッチであれば
長いラリーからチャンスを算出する余裕のラリーが展開可能なのですが
不調であったことも災いして長いラリーになってミスを重ねるというシーンが多くなりました。

確かに錦織やフェデラーは長い打ち合いでチャンスを待つタイプではなく
短期決戦の方が向いていますのでシモンと同じようなプレーは難しいかもしれませんが
マレーであれば、球筋もフラット系を多用できますし、何より守備力がありますから
シモンの様なプレーをすることでチャンスを待つこともできたのではないかと思うのです。

今のままでは勝てないのですから、
今後ジョコビッチを打破するには真っ向からの打ち合いは避けるのも手でしょう。

マレーは馬鹿正直に正面から行ってしまいました。
なんというかマレーには狡猾さがないというか、プレーが常に全力なんですよね。
そこが好ましく思える点であり、同時に物足りなく思える点でもあるのです。

ジョコビッチの試合前のコメントで
「マレーは常に全力の勝負を要求してくる」というようなものがありました。
これは事実なのでしょう。相手を疲れさせるプレーというのはマレーには大いに当てはまります。
ただ、相手を疲れさせるのはまだ良いにしても、自分がもっと疲れながらというのでは結局やられます。
ジョコビッチにもナダルにも対戦成績で分が悪いのは、
自分よりも体力がある相手に体力勝負を仕掛けているからに他ならないのです。
自分は疲れずに相手を疲れさせるよなプレーでなくてはいけません。

出たての頃のマレーを知っている人ならば同じ思いを抱いてくれるのではないかと思うのですが
かつてのマレーはもう少し多彩で幅のあるプレーの可能性を感じさせてくれていました。

当時は正にフェデラーの一強時代でしたが、フェデラー以外の選手は全てのパワー型という印象でした。
緩急自在のフェデラーに対し、その他大勢のパワーが全く通用しないという時代だったわけです。
その中で、例外的に柔らかなタッチやネットプレーもこなす緩急を持つ選手として
リュビチッチとマレーの名前が上げられ、その可能性に注目されていました。
この両者は、緩急を使いこなした上に更にパワーもあったということで印象が格別でした。
フェデラー時代の少し前には非パワー型としてヒューイットやハースが隆盛を誇っていましたが、
フェデラーと他のパワー型選手の登場により次第に追いやられてしまいました。

可能性ばかりが取り沙汰されてグランドスラムで一向に実績の出ないリュビチッチに比べて
マレーはめきめきと頭角を現していきました。
一時はフェデラーに4連勝して対戦成績も6勝2敗と大幅にリードしました。
フェデラーと同等の緩急を持ち、フェデラー以上のパワーを持つ、そんな大げさな評価もあったでしょう。
2009年にはランキング2位になりました。ジョコビッチが2位になるのはその翌年ですから、
フェデラー、ナダルの2頭体制に最初に物言いをつけたのは他ならぬマレーだったのです。
2008年の全米準決勝でナダルを下したときのマレーなど、
正に緩急自在のプレーでナダルのパワーとスピードを翻弄する姿を魅せていたのでした。

しかし、その後、ナダルの更なるパワー強化、ジョコビッチの台頭などに合わせて
緩急では対抗できないという雰囲気が出はじめます。丁度フェデラーが苦しんだように。

フェデラーはその頃にはプレーをストロークスタイルに切り替えていました。
マレーもまた次第にパワー型のプレーにシフトしていきました。
元々パワーはあったのですからそのプレーでもやっていけたのはわかります。
一般にプレースタイルを変えるのは難しいことですが、この場合は単純化ですのでそう難しくありません。
こうしてマレーは長いキャリアの中で、ただ走って打つという単純なプレーに落ち着いていったのです。

確かに一時期はそれで結果が出せてたのだから良いでしょう。
ただ、今は違います。現にそれでは既にジョコビッチに通用しなくなってしまっているのですから。

以前のイメージを持っていると、マレーはネットも多様にこなす選手という気がしますが、
今のマレーはネットに出る回数は思いの外少ないです。
折角良いものを持っているのに使いこなせていない感が強いです。

一時期ストロークスタイルにシフトしていたフェデラーが、
パワー対決では完全に遅れを取ってしまったことを自覚し、
またネットに出るようにスタイルチェンジさせました。
そして見事に結果を出しています。これは凄いことです。

今のテニス選手は目の前にこういう生き字引がいるのです。
マレーが目指すのはフェデラーではないですか。
もちろんプレースタイルを全く同じにするということではありません。
あのプレーは歴史上でただ一人にしかできないでしょうから。
ただ、マレーはその姿勢をこそ見習うべきなのです。

何より、フェデラーが諦めたパワーがマレーにはまだあります。
シモンのプレーを取り入れて緩急を自在にするだけでも格段にプレーの幅は広がると思うのです。
先にスタイルチェンジは難しいと述べました。
マレーも中堅からベテランに近くなる年代ですから当然大変でしょう。

単純に緩急を使えばいいだけならば簡単なのではないかと思われるかもしれません。
しかし「使いこなす」となるとちょっと違うのです。
緩急を取り入れることで大変なのはミス対策です。
緩い球の応酬からあるタイミングでハードヒットに切り替えるというプレーになるかと思いますが
このようなショットを多様するとなるとミスが多くなります。
リュビチッチが正にそうでした。タッチも強打も良いものがありましたが、
大事な場面でミスが多かったし、一度ミスが出はじめるとその後の連発が目立ちました。
多彩さを持っているその反面、安定感の欠如があったのです。
緩急を多用しない今のマレーのショットには安定感があります。
この安定感をキープしたまま緩急を積極的に取り入れていくのはなかなか難しいと思います。
それでもチャレンジする価値はあるのではないでしょうか。
ジョコビッチに対抗していくにはこうした変化が必要だと思うのです。

マレーには、グランドスラムのタイトル、ランキング1位など欲しい物はあると思います。
でも、テニス界の現状を見れば、ただジョコビッチを倒すことだけを考えていれば
その他の結果はおのずとついてくるのではないでしょうか。



《追記》

記事をアップした後に前記事のコメント欄にぐるぐる様からのコメントをいただいていたのに気付きました。
マレーのプレースタイルについての見解が私の否定的で頑なな意見とは違っていてとても面白いと感じました。
観る人による見解の違いによって色々と意見もあるというのが面白いところです。

参考までに以下のリンクです

http://ausaga.blog71.fc2.com/blog-entry-982.html#comment4270

私も思ったことを書いてはいますが、自分の意見が正しいなどとは思っておりませんので
こうした様々なご意見いただけると嬉しいですしまたとても楽しいですね。
(ぐるぐる様ありがとうございました)


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2016/02/03(水) 10:44:12|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:18
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コメント

自分のはあまり大したコメントではなかったですが、きっかけになったようで良かったです。
マレーに対する愛と期待と、そしてもどかしさが感じられる読み応えのある記事ですね。

ストローク戦をセンター中心に組み立てるというのは、何年か前にロディックが
ナダル相手にやって結構効果があった、というのをどこかで読んだのですが、
こちらのブログで書いてませんでしたっけ?
過去記事検索ではヒットしませんでした。(キーワードが悪いのかもしれませんが)

ジョコビッチはナダルの角度のあるカウンター対策として、この戦法ではなく、

・ストロークを強化しカウンターできないほど追い込む
・フィジカルを強化しカウンターを更にカウンター

という真っ向勝負で進化しましたが、今のジョコビッチ相手にこの方向で対抗を
図るのは無謀だと思いますし、できる選手もいないでしょう。

ということで、センター中心のストロークの組み立て、というのは対ジョコビッチの
鍵になるのかもしれません。

あと、マレーのトップスピンロブでのパッシングは僕も気になっていました。
2回戦のS・グロス(グロート?)戦のハイライトで何度も綺麗に決まっていたので。
こんなにロブ多かったかな? と。 しかもバックハンド。
相手が頻繁にネットに詰めて来る事がわかっていたので方針を決めやすかったのかも
しれませんが、それにしても精度は高そうでした。

それと、モレスモコーチに関してですが、バックハンドが片手なので技術面では
どうなのかなと思うのですが、或いはロブの他にもスライスでかわす方向の検討
もしているのかも?
マレーは元々スライスも結構上手かったと思うので、実際どうなんでしょうね。

ただ、強かった頃のナダル相手の場合もですけど、力押しで上手くいかないからといって
単にスライスを混ぜるだけだとそこから一気に押されてしまう危険性もあるので
その辺りも踏まえて、記事内で書かれているような効果的な緩急が必要なのでしょうね。

1試合ごとの体力だけではなく、年間を通してトップで戦い続ける肉体の強さという
面でもマレーは十分備えているので、後はどうやって戦うかだと思うのですが。
長い割にまとまりのないコメントですみません。
  1. URL |
  2. 2016/02/03(水) 14:29:29 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

2012年のUSO決勝ジョコビッチvsマリーでは、センターでのラリーから左右クロスへのマリーの絶妙な打ち分けにジョコがやられてしまったと記憶しています。私はジョコファンですがマリーも好きなので、角度のないところへの見事なクロスショットに、「ついにアンディも来た~」と震えました。レンドル恐るべし!とも。
もうその作戦も通用しなくなったのですか?

今回の印象としては、「アンディがバブリン化した」です。全豪・全仏においてジョコに勝ちきったバブリンカを見ているようで、あれだけ強打を連発するアンディをあまり見たことがありません。凄まじいバックのクロスにはおったまげました。ただしあれをし続けるのは、ジョコに対しては至難の業ですよね。それは彼が一番よく知っていることでしょうが、今回は行けるところまで行こうと試みたのかと思いました。

ジョコ対策として一番効果的だと思うのは、フェデラーがやっていた「前へ引っ張り出す」作戦かなと思います。万年3位の頃それでこっぴどくやられていましたが、今でもそれは有効なのかと。
それともネットへおびき出されたり、スマッシュが上がったりするたびに未だ不安がよぎる私は、ファンとしてまだまだ未熟でしょうか?

「ジョコビッチを止めろ!」ではなく、むしろ気持ちよくゴールデンスラム&マスターズスラムを達成させてやれば、その後心に隙が生まれたりなんかして・・・。
  1. URL |
  2. 2016/02/03(水) 14:52:55 |
  3. tote #-
  4. [ 編集]

誰がジョコビッチを止めるのか?
今年は(も)それがテニス界のメインテーマですね。
この2年で(以下恐らく)1番対戦しているのはマレーで、1番勝利しているのはフェデラーで、1番対抗できているのがワウンリカでしょう。

気合が入ったジョコビッチを倒すのは至難の技ですが、2014全豪、2015全仏とGSで2敗(1勝で負け越し)中のワウンリカがGSの1番の対抗馬であると思います。

このTOP4にナダル、錦織、ラオニッチがどう絡んで行くか楽しみです。

管理人様が言うように、マレーはその中の誰よりもシモン上位互換的なテニスをできそうなので次回の対戦ではその姿を見せてもらいたいですね。

…スーパーワウンリカはその究極の姿かもしれませんが
  1. URL |
  2. 2016/02/03(水) 22:01:41 |
  3. カムイ #-
  4. [ 編集]

初コメントです。2011年の第一次ジョコビッチ政権の頃から大会事に拝見してます。管理人さんのデーターは半端ないですがマレーに対する愛のムチのコメントは私もマレーが好きなので凄く共感しながら見てます。私はまだアディダスとウェアー契約してない頃からマレーを応援してます。もちろんラケットもラジカルを使用してます。
あの頃のマレーは管理人さんの言う多彩で幅のあるプレーでその気の利いたプレーにセンスがあるなと思って見てました。
私もあんなプレーがしたいと思い、ラケットをバボラからヘッドのラジカルに切り替えたぐらいです。でもたまに簡単に1回戦負けもしてたんで、「何やってんだよ!」と思ってましたが、、
そこで最強ジョコビッチにマレーが勝つ為にはどうすれば良いか私なりに考えましたが、、
答えは出ませんでした。今のジョコビッチが全力できたら多分誰も勝てないでしょう。それぐらい完成度は高いと思います。
となればマレーは守備に重みを置いてやるしかないかなと。サッカーで言えばバルセロナに対して攻めに勝てるチームはないので守備を固めてカウンター狙いの作戦をとるようなものです。将棋で言えば今は攻めよりも受ける時です。耐えて粘るしかないでしょう。勝負に勝つ為にはそれぐらい徹底してもいいかもしれません。一度勝てば余裕が出てくるのでマレー得意のストロークで組み立て、緩急をつけたプレーを行えば流れが再度くると思います。
後はまたレンドルに帰ってきてもらうしかないですね(笑)
基本的に次男なんで精神的に誰かガツンと言う存在は必要でしょう!
  1. URL |
  2. 2016/02/03(水) 23:09:48 |
  3. ラジカルM #-
  4. [ 編集]

シモンファンかつマレーファンとしては、はずせない話題ですね。笑

シモンも最初(だけ)はフェデラーに勝ってました(2勝0敗!)し、マレーと似たところは多かったと思います。
昔インタビューで最も対戦したくない相手に「自分と同じプレースタイルで自分より上手いから」という理由でマレーを上げてたくらいですし。
で、シモンのスタイルはひたすら緩い球でつなぐ、、、のではなく、緩めの球でひたすら返し、妙に上手く逆を突く感じでコースを変えてくる、という感じだと思います。
ラリーが続くので相手が先読みしてフォアに回り込もうとすると逆を突かれる。でも球が速くないのでエース取られるほどではない。でも体勢は崩されてるので満足な球は打てない。
無理に攻めるとシモンのカウンターは上手い。
という、相手にとってもモヤモヤしそうな、見てる側からするとジワジワくる試合展開です。
で、マレーはシモンにプラスアルファーでサーブ力、ネット、スライス、等の他の技術も上手い、というイメージでした。

マレーはずっと「守備的すぎる」と言われ続けてました。そして必死に攻撃力を上げ、GS制覇。
今はまた、管理人様の言われる通り、前のスタイルを改めて強化するときなのかもしれませんね。
今以前のスタイルに戻しても、強化されたフォアのストロークが消える訳ではないですし、昔よりも確実に強くなってると思います。そして見てて楽しい、これ大事。

という訳で、今年のジョコ全仏制覇を阻むのは去年からクレーの成長著しいマレーで間違いないですね。
まあ、去年のクレーコートでは緩急どころか前に前に出て叩くスタイルで勝ってた気がしますが。笑
  1. URL |
  2. 2016/02/04(木) 03:59:59 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

ふと、2013年全英の決勝を見返しました。
現在1セットのみですが、マレー、凄く余裕を持ってプレーしているように見えます。
実際にはプレッシャーも大いにかかっていたでしょうし、ポイントを取られて
顔をしかめる場面もあるため簡単な試合ではないですが、ゆったりとした構えから
マレー特有のラリーペースに持ち込んでいます。
そして、攻めるジョコビッチ、守るマレー、という展開でジョコビッチのミスが
出たり、マレーのカウンターが決まったりしてポイントしています。
また、ファーストサービスが非常に効果的に決まっています。
(この辺は当時のこちらの記事でも書いてありますが)

サーフェスが芝であり、完全ホームという有利さはありましたが、実力が
拮抗する中でも、見ていて「これなら勝てる!」と思える戦いぶりです。

マレーは腰の手術もあり、現在では力関係も変化している、というかぶっちゃけ、
ジョコビッチの方が強くなっているとは思いますが、今一度勝てた試合を振り返って
見直したら何か見えてこないのかな、と。
いや、プロですから当然そういった研究はしていると思うのですが・・
マレーがGSでジョコビッチに勝つとしたらやはり全英が一番チャンスがあるんですかね。
  1. URL |
  2. 2016/02/04(木) 16:52:17 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

こんにちは
私はどちらかというと管理人さんの意見よりです。マレーの攻撃的なストロークは威力は凄い反面、フェデラー錦織に比べるとベースラインの中にはあまり入ってないですよね。セカンドサーブへのバックリターンはかなり中に入る割には。あとはジョコビッチよりフラットな分ミスが増えますよね、ナダルに負け続けてた時も肝心な所でミスが出ていた気がします。
なので、あれだけのボールコントロール能力があるんですから中に入って数本打って最後はネットプレーに繋げたらプレッシャーになるのではと思いました。マレーってスライスもボレーもフェデラー以外では一番綺麗だと思います。セカンドリターンも打ち込むけど一発ならジョコビッチはひろってきますからね。ジョコビッチが錦織の事を嵐が過ぎ去るのを待つよと表現してますが、それは1つのラリー、調子の良い時間帯それぞれの意味だと思うんです。マレーなら体力的にも技術的にも続けられると思います。
それか間逆でシモン作戦ですよね。とにかく極端な事をしないと今のジョコビッチに勝てる可能性は低い気がします。
一番良いのは状況に応じてどんなスタイルも織り交ぜて勝負所はギアを上げる事ですけど、それは今のジョコビッチなんですよね…
  1. URL |
  2. 2016/02/05(金) 01:52:42 |
  3. ぽーち #-
  4. [ 編集]

こんにちは
 マレーが更なるGS制覇や一位になることを目指すなら
 腰の手術後めっきり勝てなくなった対フェデラーの勝利も必要ではないでしょうか。
 
 自分が勝ててないフェデラーにジョコビッチは勝っているという事が
 微妙に心理的に影響しているような気もしますし。
  1. URL |
  2. 2016/02/05(金) 07:18:09 |
  3. ゆーぴー #-
  4. [ 編集]

多様なコメントをいただき大変ありがとうございます。
皆さん詳しいですね、そして多角的な面から意見をお持ちで
非常に楽しく読ませていただきました。

いやいやしかし皆さん、結構マレーのこと観てるんですね。
ひょっとして実は好きなんですか?

だって、勝たないですよ?
なんだかんだ言って今後もずっとジョコビッチの後ろにいますよ?
もはやフェデラーに対するロディックですよ?

いやー勇気要りますよ~。
そんな選手が好きだなんて口にするのはそれはそれは勇気が必要ですよ~。
私には無理です。できても一回。一回だけです。

で、書いてて思ったんですけど、ロディックとマレーって
結構いい勝負してる気がしませんか?
キャリア終了時にはどちらが高評価になるんでしょうか。
マレーはNo.1経験なし、でもグランドスラム数では上、という状態です。
ロディックも生涯成績は結構良いです。勝率は結構高いですからね。
面白い比較になるかもしれません。

以前、歴代No.2対決の話があって面白そうだなと思い、
いずれやってみようと考えてますが
短命No.1選手との比較もまたいいかもしれませんね。


  1. URL |
  2. 2016/02/05(金) 17:12:04 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ロディックとマレーの比較はさすがにロディックが可哀想…
No.1経験やタイブレーク勝率、対左利き勝率(笑)くらいしか勝るところがないでしょうし
  1. URL |
  2. 2016/02/06(土) 21:20:05 |
  3. aaa #-
  4. [ 編集]

>aaa様

比べてみました。
左マレー、右ロディックです。

生涯勝率 76.99% 74.18%

生涯勝数(敗数) 552(165) 612(213)

GS勝率 80.53% 74.43%

GS勝敗(敗数) 153(37) 131(45)

ハード勝率 77.81% 76.07%

クレー勝率 67.80% 63.56%

グラス勝率 84.11% 79.63%

インドア勝率 77.27% 73.45%

タイブレーク勝率 61.57% 62.17%

タイトル数 35 32

GSタイトル数 2 1

最高ランク 2 1

5セット勝率 72.00% 44.83%

対フェデラー勝敗 11-14 3-21

対ナダル勝敗 06-16 03-07

対ジョコビッチ勝敗 09-22 05-04!

直接対決 8勝 3勝

うん、ロディックが勝っている項目の少ない事。
No.1経験、タイブレークが僅かに上というのはありまして
生涯勝利数もロディックがまだ上ですが、グランドスラムでは既にマレーの方が多く勝っています。
ことごとくマレーが上の印象ですが、しかししかし、一番大きいのはやはり対ジョコビッチ成績でしょう。
なんと、ロディックはジョコビッチに勝ち越しているのです!
これにより、最終的な強さの判定はロディック>ジョコビッチ>マレー
ということでいいんじゃないでしょうか。


  1. URL |
  2. 2016/02/10(水) 09:28:15 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

そう来ましたか(笑)

いや、しかしそれくらいしかいいとこないんですよね
実はロディック、対トップ10勝率が低いです
彼の対トップ10勝率.336は歴代No.1の中で最下位
対トップ10勝率4割未満は他にリオスしかいません(.361)
こういう話になると「いやフェデラーに…」という話になりがちですが
対フェデラーをここから抜いても.386
ひょっとすると彼は歴代No.1の中でも最弱の選手かも知れません
誰もがその将来を期待し、当時世界最速サーバーと言われた彼がどうしてこうなったのか…
まあ、そこそこで満足して簡単に諦める性質と辛抱の利かない性格のせいなんでしょうけどね
  1. URL |
  2. 2016/02/13(土) 22:23:13 |
  3. aaa #-
  4. [ 編集]

BIG4はかなり語り尽くされているので、15年前、ニューボールズとして期待されていたヒューイット、サフィン、ロディック、フェレーロの各項目の比較をお願いしたいです。

たしか皆さんNo.1経験&GS優勝経験あったかと記憶してますが、一番大成したのは誰なのでしょう?

2004年以降はフェデラーが全て吸収してしまった感がありますが。。
  1. URL |
  2. 2016/02/15(月) 16:01:37 |
  3. ATPウォッチャー #-
  4. [ 編集]

> マレーとロディックの比較
えーと敢えてツッコミますが、ロディックは覚醒後のジョコビッチとの対戦回数が・・・

で、話は変わりますが、ティエムがクレーでナダルとアルマグロに勝ち、優勝しました。
両者とも最近は調子を落としていますが、大健闘と言えるかと。

片手バック、優勝はクレーのみ(今回4つ目)、というアルマグロのような戦績ですが、
クレーの専門家になるのか、あるいはバブリンカのようにハードでも勝てるように
なっていくのか?
というか、今年こそ若手にマスターズ以上のタイトルを取って欲しいですねぇ。
  1. URL |
  2. 2016/02/15(月) 16:45:44 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

>aaa様

単純な勝率とかならもっと下のNo.1もいるわけですが
ロディックは1位から陥落してからも現役生活が非常に長かった選手ですから
そうした情報も色々持ってるんですね。
特にあのテニス史上類を見ないフェデラー、ナダル時代とぶつかってしまってるわけで
もちろんとても頑張っていると思いますがある意味気の毒でもあります。


>ATPウォッチャー様

歴代No.2比較に加えてニューボールズNo.1比較ですね。
やってみましょう。ちょっとお時間ください。
なんとなくフェレーロが地味な結果になってしまうような気もしますね。
数字の低さでいえばサフィンが色々やらかしている気がしますが
ある意味それは派手な数字といえますから。


>ラカン様

みんなキリオスに注目しますがてぃいえむの方が全然将来性ありますよね。
安定感があって、年間通じてポイントもしっかり稼げているし。
片手打ちでクレーに強いというのは魅力です。
そこからハード等他のコートでも勝てるようになるというのは
ローズウォール、ビラス、レンドル、バブリンカと
中々熱い系譜に連なっているとも言えますからね。


  1. URL |
  2. 2016/02/17(水) 08:58:22 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

シモンやらマレーやらクエバスやら

シモン!ふぁぶさんもご指摘の通り、フェデラーファンとしては怖い選手でした。
フェデラーが初めて勝ちこせたのは2013年!です。
まあ、調子最悪の2008年に2回も対戦していたせいとも言えるのですが。

で、マレー。ファンではありませんが、彼のロブは他選手を完全に凌駕していると思います。
苦し紛れではない。武器です。アウトするのをあまり見たことがない気がします。
ちなみにレシーブも、少なくとも2012年に生ジョコと生マレーを見たときは
マレーの方がうまいように感じました。
(うまいように見えないジョコの方が本当はうまいのかもしれません。
バタバタと走らない全盛期のフェデラーがどんなボールでも取れていたように。)

個人的には、マレーは”はったり”を勉強すべきじゃないかなと思っています。
まず、対戦前から疲れているように見えます。
暑い時にハーハーと口を開けて呼吸する犬のように見える。
あれを見ちゃうと対戦相手は「勝てる」と自己暗示かけやすくなるような。。。
あと、厳しい位置にボールが打たれると、必ず声が出ちゃいますよね。
呼吸法とあの声は直した方がいいんじゃないかな。
テニスは騙しが大事なスポーツですから。

最後にクエバス。対戦相手がすべてレフティだったそうで、
右利きに一度も当たらずにATP優勝した選手は初めてだそうです。
う~ん、こういう記録の残し方もあるんですね。
  1. URL |
  2. 2016/02/22(月) 22:37:13 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

ご存知かと思いますが、キリオスがようやく初優勝しました。
大物食いの話題が先行して期待値が高まり過ぎていた感がありますが、
年齢を考えると初優勝の時期としては悪くないでしょうか?
課題はやはりどれだけ安定した成績を残していけるかだと思います。
あまり試合は見ていませんが、イメージ的には現役選手だとツォンガっぽい感じですが、
ツォンガは攻撃型なのに安定感ありますからね。

あと、ティエムですが、フェレールを倒したものの、準決勝で力尽きました。
やはりクレーで2週連続、しかも生粋のクレーコーター達を相手にしたのは厳しかったようです。
ハイライトを見ましたが、先週からかなりの熱戦でした。
改めて、かつてクレーの連戦で勝ちまくっていたナダルの異常さがわかりますね。
そのナダルは今季早くもクレーで2敗ということでやや心配です。 修正できるでしょうか。
  1. URL |
  2. 2016/02/23(火) 10:22:37 |
  3. ラカン #KTFWzs4k
  4. [ 編集]

>かめ様

シモンは確か一時期、1年間でフェデラー、ナダル、ジョコビッチの3人に勝った選手でしたね。
私はドルゴポロフにシモン的なプレーを感じたいのですが
なかなかその秘めたる力を発揮してくれません。

それと、マレーのあの見てるだけで疲れてくるような全力感は
対戦相手にとっては逆の意味でフェイクになる部分もあるかもしれません。
へとへとに見えるのに拾いまくったりしますからね。
追いつめているようで追いつめきれない感じがやりにくいということもあるでしょう。
ただし、格上の選手や調子の乗っている選手には通用しませんよね。

クエバスの話もありがとうございます。
むしろレフティーってそんなにいたんですね。
まあランクの下の選手も居るわけですが。
これでクエバス自身が左利きだったら面白かったんですけど。


  1. URL |
  2. 2016/02/23(火) 10:23:34 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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